Q
大学4年生
男性
いらない人材ってどんな人ですか?
現在就活中なのですが、社会人になるにあたって企業で活躍できる人になりたいと強く思っています。
そこで、求める人物像はよく聞きますが、いらない人材について聞く機会はあまりないなと思い、どんな特徴があるか気になりました。指示待ち人間はだめだ、自発的に行動できない人はだめだ、みたいなことは聞きますが、働いた経験がないので具体的なイメージが湧きません。
企業から「この人はうちに必要ない」と思われる人の共通点はありますか? 実際の具体例を用いて教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
いらない人材とは「成長意欲のない」ぶら下がり社員!
多くの企業が頭を悩ませているのが、いわゆる「ぶら下がり人間」の存在です。 これは、言われたことは最低限やるけれど、それ以上の成果を出そうとせず「給料だけもらえればいい」と考える人たちのことです。
自分を高めていかないと、誰しもがこうなってしまうリスクがあります。そのため企業は、新卒採用の時点から「将来、ぶら下がり人材にならないか?」を慎重に見極めようとしています。
面接では「主体性」が重要! 判断基準を振り返ろう
新卒の面接段階では、「主体性がない」と判断されると、この傾向を疑われるかもしれません。
たとえば、大学やアルバイトを選んだ理由を聞いても「先生にいわれたから」「友達に紹介されたから」といったように、自分の意思が感じられない回答ばかりだと、受け身な人材だと評価されがちです。
そのため、面接では自身の判断基準や価値観を言語化できるよう、しっかり準備しておきましょう。
能力よりも姿勢に問題がある人は警戒される
企業が「いらない人材」と感じるのは、スキルの不足よりも、姿勢や考え方に問題がある人です。共通しているのは、「自分の役割を他人任せにする」「学ぶ姿勢がない」「改善や成長を求めず現状に甘んじる」タイプです。
実際の採用現場でも「指示通りにやれば良いと思っていそう」「ミスを環境のせいにした」という理由で不合格になる学生が多く「スキルより姿勢」で判断されることは珍しくありません。
たとえば「教えてもらっていないからできません」と言う人は、知識不足ではなく責任感の欠如と受け取られやすいです。
また、どんなに優秀でも「協調性がない人」も組織では敬遠されます。企業活動はチームで動くため、周囲の意見を聞かずに自己主張ばかりする人、逆に意見を言わずに流される人も信頼を得にくい傾向があります。
さらに、「できない理由」ばかり探す人も要注意です。失敗を人や環境のせいにせず、「次はどうすればできるか」を考える人が評価されます。
未経験でも「誠実さ・柔軟さ・学ぶ姿勢」があれば評価される
企業側は数十万〜百万円近くの採用コストをかけているため、「伸びしろが見えない」「協調性がない」人を採用することは、大きなリスクになります。
逆に、多少の未経験でも「質問の質が良い」「改善提案ができる」「失敗を活かして動ける」学生さんは高く評価されます。
改善に向けて学生さんができることは、
①「できない」を「どうすればできるか」に言い換える
②受けた指摘を次の行動で示す
③チーム経験を通して協働姿勢を磨く
などが挙げられます。
いらない人材とは能力の低い人ではなく「変わろうとしない人」です。誠実さ・柔軟さ・学ぶ姿勢を持てば、誰でも企業に必要とされる存在になれますよ。
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