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海外とかかわる仕事は留学経験が有利ですか?

海外とかかわる仕事に就くには留学経験があった方が有利になってしまうのでしょうか?

外国語や外国の文化について勉強するのが好きで、学内でもこういった授業で良い成績を修めることができていました。今後は仕事でも外国に関する知識を活かしたいです。

ですが、私は家庭の事情により海外留学や語学研修に赴くことはできませんでした。いわゆる机上だけでできる勉強についてアピールをしても、実務をおこなううえでは評価はされないでしょうか?

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

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留学経験の有無だけで採否が決まる可能性は極めて低い

まず最初の質問についてお答えしますね。「海外とかかわる仕事に就くには留学経験があった方が有利になってしまうのか」については、ないよりあった方が有利に働くことはある、といえます。

ただし、留学経験があるからといって採用されるわけでもありませんし、ないから採用されないわけでもありません。

企業が人材を採用する際、たった一つの能力や経験だけで採用を判断することは極めて稀で、基本的にはその人の能力、経験、人柄などを総合的に判断します。つまり、留学経験の有無は採用の可否を決める際の一要素にしか過ぎないのです。

重要なのは机上での勉強から見えてくるあなたの考えや価値観

「机上だけでできる勉強についてアピールしても実務をおこなううえでは評価されないでしょうか」ということについて、そんなことはありません。

会社の採用担当はこれまでさまざまな学生の話を聞いています。学生が「これすごいでしょ!?」という一見派手に見える経験やスキルを語っても、「そうなんですね」で終わってしまうこともよくあります。

大切なのは経験やスキルのすごさをアピールするのではなく、自分自身の考え方や価値観、得意なことや長所、そして仕事に対する熱意を伝えることです。

留学は素晴らしい経験だと思いますが「留学しました」だけではアピールになりません。それを通してどのようなことを学び、どのような成長があったのか、そしてそれを仕事でどのように活かせるかなどを伝えられて初めてアピールになるのです。

机上だけでできる勉強についても、勉強している際どのような困難があって、それに対してどのように取り組んできたのか、その結果はどうだったのか、これらを丁寧に語ることができれば十分アピール材料になります。

自分自身の経験をしっかり振り返り、深掘りしてみてください。

キャリアコンサルタント/公認心理師

吉野 郁子

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アピールできることは机上の勉強だけではないはず

留学を諦めなくてはいけない状況でも、精一杯した努力についてアピールすると良いですね。語学習得でも、異文化理解について取り組んだことでも、頑張ったことはなんでもアピールになります。

異文化理解や多文化共生を、行動から学んだことはありますか。外国人の友達を作ったり、オンラインで交流したりも、自分の視野を広げてくれるのに役立ちますね。

机上の勉強のアピールも役立ちますが、それ以外にも、「国内にいても国際的視野・国際感覚を養うために行動したこと」も伝えられるとさらに良いです。国際感覚は、外国に行けば身に付き、行かなければ身に付かないものでもありません。

志望する「海外とかかわる仕事」に合わせた効果的なアピールをしよう

そして海外とかかわる仕事はどんなものか、具体的に調べてみましょう。実際に海外に行く仕事もあれば、行かない仕事もあります。

外国語を活用するにも、日本語でできないことは、外国語ではもっとできません。そのうえで、アピールに役立ちそうな学生時代の行動を思い出し、整理して伝えましょう。

こちらの記事では、海外に行ける仕事を職種・業界別に紹介しています。海外に行ける仕事の種類や、海外に行ける仕事に就く方法など解説しているので、チェックしてみてくださいね。

海外にかかわる仕事では英語力が求められる場面が多くあります。以下の記事では、就活で求められる英語力やアピールの方法などを解説しているので、参考にしてください。

以下の記事では、TOEICのスコアを就活でアピールする方法を詳しく解説しています。併せて確認してみてください。

海外就職に有利な資格については、以下のQAコンテンツでキャリアアドバイザーが解説しています。こちらもチェックしてみましょう。

世界中を飛び回るような仕事をしたい就活生に向けたアドバイスはこちらのQAで確認してください。

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