ガクチカで「学会発表」をアピールする際のコツは?

ゼミや研究室での学会発表に向けた取り組みを「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」として伝えたいのですが、内容が専門的すぎてどのように説明すれば良いか迷っています。

研究の背景や実験のプロセスを詳しく話そうとすると、どうしても難解な用語が増えてしまい、採用担当者に自分の努力や貢献度が正しく伝わらないのではないかと心配です。

学会発表という経験を通じて、ビジネスの場で活かせるどのような能力をアピールすべきなのか判断に困っています。

また受賞歴はなく「無事に発表を終えた」というだけの内容でも、評価の対象になるのでしょうか?

専門的な研究内容をわかりやすく言語化するコツや、学会発表のプロセスから「論理的思考力」や「継続力」を効果的に伝えるためのポイントについてアドバイスをお願いします。

大学4年生 女性

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2人のアドバイザーが回答

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国家資格キャリアコンサルタント

畠山 千春

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準備のプロセスを簡潔に論理的に語ろう

学会発表の経験を語る際は、研究の詳細な解説に時間を割くのではなく、発表という大きな目標に向けた準備のプロセスを重視しましょう。

受賞歴の有無にかかわらず、発表を無事に終えるためにどのような計画を立て、どのような立ち回りをして準備を進めてきたのかが評価のポイントです。

論理的な構成で、簡潔に自分の役割と貢献を伝えられるようにしましょう。

論理性と継続力をエピソードで裏付けよう

論理的思考力をアピールしたいなら、目標達成に向けた施策の妥当性を説明してください。

また継続力を伝えたい場合は発表にいたるまでの日々の地道な作業や、長期間にわたる学習のエピソードを具体的に盛り込むと説得力が増します。

目標に対してどのような努力を積み重ねたのか、その一貫した姿勢を強調することで信頼感のある人であることを印象付けられます。

国家資格キャリアコンサルタント/高校教諭一種 保健体育

徳田 このみ

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発表当日の成功だけでなく準備の過程を掘り起こそう!

学会発表を終えたという結果だけでなく、そこにいたるまでの準備過程を掘り起こしてください。

発表のためにはスケジュール調整や時間管理が不可欠であり、これらは社会人に必要な自己管理能力そのものです。

もしアルバイトなどと並行していたのであれば、どのように時間を捻出したかという点も大きなアピールになります。

専門性以外で培われた強みを自分の言葉で話そう

専門性の関連が薄い企業に応募する場合は、内容のボリュームは抑えめにして準備のプロセスや継続力に重点を置いてください。

論理的思考力といった培われた実感を、自分自身の体験談として言語化することに時間をかけましょう。

最後の成果だけでなくそこまでの道のりを語ることが、あなたのポテンシャルの証明につながります。

以下の記事では採用担当者に響くガクチカの作り方を解説しています。多くの企業の面接で聞かれる可能性が高い質問であるため、事前に回答を準備して確実に高評価を得られるようにしておきましょう。

時間がない人におすすめ!
ツールを使えば、ガクチカが3分で完成します

学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)は、自己PRや志望動機と差別化するのが重要です。とは言え、ガクチカで話せるネタがなく悩む人も多いでしょう。

そこで活用したいのが「ガクチカ作成ツール」です。このツールを使えば、簡単な質問に答えていくだけ採用担当者に魅力が伝わるガクチカが完成します。

ぜひ活用して、志望企業の選考を突破しましょう。

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 ツールで作成した例文 
私はサッカー部で「東京都のリーグ1位」を目標に活動していました。リーグ戦ではチームの士気が下がり、なかなか勝ちを収められなくなることもありました。そこで私はチームを分析し、競争意識の低下が課題だと推測し、主将とともに「日替わりで指定された部員がその日のMVPを発表する」活動を導入しました。すると、チーム内に競争意識が芽生えると同時に、MVP発表時だけではなくプレー中にも仲間同士を褒めあうようになりました。結果として目標に届きませんでしたが、入部以来最高の3位でリーグ戦を終えることができました。これは、互いを鼓舞する雰囲気ができたことで、チームがひとつにまとまった結果だと思います。サッカー部の活動を通してひとつの目標にむかっていくむずかしさ、楽しさを学ぶことができました。それを教えてくれた仲間はかけがえのない宝物です。社会に出た後も、よりよい組織づくりのだめに自ら考え、行動していくつもりです。

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