同じ企業でも、新卒と中途で給料に差があるのはなぜですか?
新卒は一律の初任給からスタートするのに対し、中途採用はこれまでの経験や前職の年収が考慮されるため、自分よりも年上の人が中途で入ってきた場合に、仕事内容が同じでも給料に大きな開きが出るのではないかと不安です。
逆に新卒から生え抜きで頑張ったほうが、中途採用で入るよりも昇給率や出世において有利になるという話も聞き、どちらのキャリアが自分にとって「得」なのか判断がつきません。入社時の給与だけではなく、数年後の年収の伸び方にどのような違いが出るのかも気になります。
新卒と中途で給与体系が分けられている理由や、それぞれの給与が逆転するタイミング、そして長期的な視点でのキャリア形成のメリット・デメリットについてアドバイスをお願いします。
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評価制度の仕組みを理解して納得のいくキャリアを描こう!
多くの企業では、経験や担う責任の範囲に応じた等級が定められており、それによって給与水準が決まります。
中途採用の人は、これまでの専門性や責任を背負って入社するため、学生から入社する人とはスタートラインが異なることがあります。
まずは、その会社がどのような基準で個人の能力や成果を評価しているのか、仕組みを知ることが大切です。
将来の目標年収を見すえて自分に合う環境を厳選しよう
年収を上げたいのであれば、いつまでにいくら稼ぎたいかを明確にし、先行する社員がその年齢でどの程度もらっているのかを調べてみましょう。
もし目標に届かないのであれば、経験を積んでから年収の高い業界へ転職をするという選択肢もあります。
まずは自分の理想とする生活基準やキャリアプランを整理することから、最初の一歩を始めてみてください。
給与の差は投資の差! 新卒と中途それぞれの価値を知ろう
新卒と中途で給与が異なるのは、企業が負うリスクと投資のバランスが異なるためです。
新卒は教育を前提とした「先行投資」であり、ポテンシャルを期待して一律の初任給からスタートします。
対して中途は即戦力として期待され、育成コストが不要な分が給与に反映されています。
しかしこの差は最初だけのものです。新卒には新卒の、中途には中途のメリットがあり、それぞれが異なる期待を背負ってスタートしていることを理解しておきましょう。
長期的なキャリア形成の視点で生え抜きの強みを活かそう
新卒入社の場合、入社3〜5年で社内の文化や人脈を熟知した「生え抜き」として評価され、同世代の中途社員を追い抜くことも多くあります。
会社独自の文化を理解していることは、昇進や昇格において有利に働く傾向があるからです。新卒は教育体制が手厚く同期との絆も強いため、社内での立ち回りで優位になりやすいのが魅力と言えます。
一方で中途は高い給与でスタートできますが、即成果が求められます。自分の価値をどこで発揮したいかを考え、戦略的なキャリアを歩んでいきましょう。
就職活動で新卒が有利な立場である状態を新卒カードと言います。こちらの記事では、新卒カードの有効な使い方を解説しています。
最近では選考で新卒や既卒は関係ないケースも少なくありません。こちらの記事では、既卒について解説しています。
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