新卒で入社した塾講師を辞めたいのですが、どうすれば良いですか?

学習塾の正社員として入社しましたが、授業準備や校舎運営による長時間労働、そして生徒の人生を背負うプレッシャーに心身ともに限界を感じています。

しかし新卒で1年経たずに辞めてしまうと「忍耐力がない」と判断され、今後の転職活動で致命的な不利になるのではないかと不安です。

また年度途中で辞めることは、生徒や保護者への裏切りになるという罪悪感もあり、踏ん切りがつきません。

このまま今の環境で耐え続けるべきか、それとも第二新卒として早めに再スタートを切るべきでしょうか?

塾業界から異業種へ転職する際のハードルや、円満に退職するための準備、そして「早期離職」を前向きな理由に変換する方法についてアドバイスをお願いします。

その他 男性

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国家資格キャリアコンサルタント/国家検定2級キャリアコンサルティング技能士

平野 裕一

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限界なら無理しないで! 主体的な選択で未来を開こう

心身の限界を感じているのなら、無理に耐え続ける必要はありません。

早期に再スタートを切ることは決して致命的な不利ではなく、 むしろ自分の人生を自分で守るための「主体的なキャリア選択」と言えます。

第二新卒市場では「早期離職の事実」そのものよりも、その後の 「自律的な成長意欲」が厳しく、かつ温かく評価されるからです。

塾講師として培った「言語化能力」や「目標達成に向けた伴走力」は、異業種の法人営業や企画職でも即戦力として通用する強力な武器になります。

培ったスキルを糧に異業種への一歩を踏み出そう

面接では退職理由を「自分の強みをより社会に還元するための決断」へと変換し、前向きな姿勢を示しましょう。

年度途中の退職にともなう罪悪感については、完璧な引き継ぎ資料を残すことでプロとしての誠実さを示せば十分です。

今の苦しさはあなたの責任感の強さゆえですが、その強さを是非自分自身の明るい未来のために使ってください。

国家資格キャリアコンサルタント

畠山 千春

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長期的な視点で今の経験を積み上げよう

塾講師は不規則な生活に加え、生徒の人生を預かっているという強い責任感のなかで働く仕事なので、やりがいがある一方で相当なストレスがかかる職種でしょう。

学生が1年経たずに辞めてしまうと、どうしても求人の幅は狭まってしまいますし、私自身も1年未満で転職した際は求人がほとんど選べない状態でした。

キャリアを長い目で見れば、まずは1年続けて社会人としてのビジネススキルを身に付けたうえで、余力を持って次の道を探すのが一つの理想といえます。

心身の健康を第一に無理のない道を選択しよう!

ただすでに自身のなかで限界が来ているのであれば、心身を壊してしまった後では遅すぎますから、まずは自分の体調を第一に考えて行動してください。

一旦お休みしながら次を探したり、エージェントを使いながら少しずつイメージを広げていったりして、無理のない範囲で活動を始めるのが良いでしょう。

次の職場でしっかり経験を積み直す努力ができれば、40年、50年と続くこれからのキャリアを立て直すことは十分に可能ですから、自分を大切にしてくださいね。

働きながら転職することについてどうなのかと悩んでいる人は、こちらの記事も参考になります。働きながら転職活動するメリットや効率的な進め方についても解説しています。

第二新卒の就活は厳しいのかについてはこちらの記事で解説しています。自分の強みとなる部分を見つけて第二新卒の就活を進めていきましょう。

既卒就活で後悔したくない人は、適職診断からはじめよう

既卒の就活は新卒と違い、選べる職業に限りがあります。そのため、簡単に就職先を決めると入社前とのギャップから早期退職につながる恐れがあります。

これから既卒就活をはじめる人は、まず「適職診断」を活用しましょう。適職診断では、簡単な質問に答えるだけであなたの強み・弱みとぴったりの職業がわかります。

また、どのような職業を選んだらいいか就活軸も見つかるため、これから就活を始める今に取り組むのがベストです。

既卒就活で後悔しないためにも、今すぐ診断してみましょう。

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