既卒で1年間留学する場合、来年の就活は不利になりますか?
本来であれば在学中に留学するのがベストだとわかっていますが、どうしても今のタイミングで行きたいという気持ちが強く卒業後の出発を計画しています。
しかしネットなどで「既卒は新卒よりも圧倒的に不利」「空白期間があると厳しい」といった情報を見て、将来への不安が拭えません。
実際に卒業後に留学期間を挟むことは、企業から見てどのような印象を与えるのでしょうか? また既卒枠での応募になった場合、現役の学生と同じように評価してもらえるのか、それとも何か特別な対策が必要なのかを知りたいです。
卒業後留学が就活に与える具体的な影響や、帰国後の面接で「なぜ卒業後に行ったのか」と聞かれた際の納得感のある答え方、そして既卒ならではの注意点についてアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています。就活Q&A編集方針はこちら
留学の経験は強力な武器になると自信を持とう!
留学によって既卒となったからといって、就職活動で不利になることは決してありません。
1年以上の正規留学や交換留学であれば、学歴欄に国名と大学名を正しく明記して実績を伝えましょう。
なお数週間の語学留学や短期留学については、一般的に学歴欄に書く必要はないとされています。
成長のプロセスを自分の言葉で言語化しよう
大切なのは留学の目的や現地で何を学びどう成長したかを、採用担当者に納得してもらえる形で伝えることです。
自己PRやガクチカを通じて留学経験を強みとして主張し、目的意識を持った行動であったことを証明しましょう。
単なる旅行だと思われないよう、自分の言葉でしっかりと経験の価値を言語化して伝えてください。
既卒就活で後悔したくない人は、適職診断からはじめよう
既卒の就活は新卒と違い、選べる職業に限りがあります。そのため、簡単に就職先を決めると入社前とのギャップから早期退職につながる恐れがあります。
これから既卒就活をはじめる人は、まず「適職診断」を活用しましょう。適職診断では、簡単な質問に答えるだけであなたの強み・弱みとぴったりの職業がわかります.
また、どのような職業を選んだらいいか就活軸も見つかるため、これから就活を始める今に取り組むのがベストです。
既卒就活で後悔しないためにも、今すぐ診断してみましょう。
既卒の留学は明確な目的さえあれば不利にならない
既卒で1か月留学することについて、明確な目的意識さえあれば決して不利にはなりません。現在多くの企業が、卒業後3年以内であれば学生枠として扱っています。
企業が懸念するのは卒業後の空白期間そのものではなく、目的が不明確で成長がみえない時間を過ごすことです。
留学を通じて語学力の向上だけでなく、主体性や環境適応力を示したという明確な活動実績があれば、それは正当な経験として高く評価されます。
自立した覚悟を語り精神的な成熟度を差別化しよう
面接においては在学中に行けなかったからという消極的な理由は避けましょう。
学生という守られた身分ではなく、一人の自立した人間として責任をもち、退路を断って異文化に飛び込みたかった、という覚悟を伝えることが重要です。
この決意は、現役の学生にはない精神的な成熟度を示す差別化要因になります。留学を引け目に感じる必要はありません。
LinkedIn(リンクトイン)のようなグローバルなネットワークも日本で500万人規模に拡大するなど、世界とつながる機会は増えています。
自分の決断を正解にするための言語化と準備をおこない、自信をもって世界へ飛び出してください。
自身の留学経験を自己PRでアピールしたいと考えている人は、以下の記事を参考にしてください。留学経験を最大限アピールする方法を解説しています。





