履歴書の学歴・職歴欄で「以上」は本当に必要ですか?
ネットで調べると「必ず書くべき」という情報が多い一方で、項目が欄の最後まで埋まってしまった場合や、職歴がない新卒者の場合は、無理に書かなくても良いのではないかと感じてしまいます。
もし書き忘れたまま提出してしまった場合、それが原因で不採用になるような致命的なマナー違反と見なされるのでしょうか?
また「以上」は左寄せで書くのか右寄せで書くのかといった細かい位置や、「現在に至る」との正しい組み合わせなど、いざ書こうとすると自信が持てない部分が多々あります。
履歴書における「以上」の役割や必要性、そして行数が足りない場合の対処法など、実務的な観点からのアドバイスをお願いします。
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文書の改ざんを防ぐビジネスルールを正しく守ろう!
「以上」という言葉は、記載内容がここで終了であることを示し、後からの改ざんを防ぐための正式なルールです。
マナーとして職歴欄の最後の行から一行下げて、右寄せで記載するようにしてください。
もし職歴が多くて最終行まで埋まってしまった場合は、同じ行の右端に書くことで文書が完結したことを示せます。
現状を正しく伝える「現在に至る」も忘れずに書こう
書き忘れたからといって不採用になることは考えにくいですが、正確な文書作成の姿勢を示すものとして理解しましょう。
また現在就業中であれば「現在に至る」と書き、無職なのか就業中なのかを明確に区別することも重要です。
こうした細かな配慮を積み重ねることで、社会人としての基礎的な素養が身に付いていることを印象付けられます。
履歴書を書く時間がない時は、「履歴書完全マニュアル」を活用しよう!
履歴書に何を書けばいいか困っていませんか?就活は限られた時間の中で準備する必要があるので、履歴書だけに時間をかけてはいけません。
そんな時は履歴書のポイントを網羅した履歴書完全マニュアルを参考にしましょう。この資料を見れば、選考を突破できる履歴書をすぐに書くことができます。
実際に利用できるテンプレートもついているので、書き方を参考にしながら志望企業の選考を突破しましょう。
読み手への配慮を大切に書類を整えよう!
履歴書の「以上」は、情報の完結を示す大切な要素であり、読み手が内容を確認しやすくするための慣習です。
ただし書き忘れたからといって、それだけで不採用になるような決定的なミスではありません。
採用実務においては、形式の有無よりも内容の正確さやわかりやすさの方が重視されることを覚えておきましょう。
形式に悩みすぎず自分らしさを伝えよう
原則は「現在に至る」の一行下、右寄せで記入しますが、行数が足りない場合は末尾に併記しても問題ありません。
新卒で職歴がない場合であっても、学歴の終わりに記入して情報の区切りを明確にしましょう。
過度に悩む必要はありませんが、読み手の目線に立って丁寧に整えられた書類は、あなたの誠実な印象を伝えてくれます。




