社会福祉士の国家試験に落ちたら、就職の内定は取り消しですか?
すでに福祉施設から社会福祉士としての採用内定をいただいているのですが、資格を落としたことで内定が取り消されてしまうのでしょうか? あるいは資格手当がつかないだけで支援員や事務職としてそのまま入職させてもらえるのか知りたいです。
また今の時期から資格なしという前提で別の就職先を探し直すべきなのか、それとも来年の再受験を条件に今の内定先と交渉すべきなのかその判断基準や伝え方がわかりません。
国家試験不合格が判明した直後の内定先への正しい連絡方法や、資格浪人せずにキャリアを進めるための具体的な選択肢についてアドバイスをお願いします。
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まずは誠実な報告をおこないこれからの道を相談しよう!
社会福祉士試験に不合格となった場合でも、直ちに内定が取り消されるとは限りません。
内定条件が資格取得を前提としているかどうかが、判断の分かれ目となります。
条件付き内定の場合は配属変更や資格手当なしでの採用、あるいは支援員や事務職としての入職提案がされるケースもあります。
実務経験を積みながら次なる目標へ再挑戦しよう
重要なのは結果が分かった時点で、できるだけ早く正直に内定先へ連絡することです。
連絡時には不合格の事実、今後の再受験の意向、それまでの働き方について自分なりの考えを整理して伝えましょう。
再受験を前提に内定先と相談する選択は、現実的な対応です。現職で経験を積みながら次年度の合格を目指す道も、十分にキャリアとして成立します。
39点以下は要注意!
選考前にマナー力を診断してください
「めんどくさいな」と思われがちな就活マナーですが、いざという時にできないとそれが原因で選考に落ちてしまう可能性があります。
そこで活用したいのが「マナー力診断」です。もし39点以下を取ってしまったら早期の改善が必要です。
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即取り消しとは限らない! まずは内定先に誠実な報告を
結論をいえば、不合格だからといって直ちに内定が取り消されるとは限りません。
内定の扱いは、募集要項で資格取得が必須条件とされているかどうかによって決まります。
多くの福祉施設では不合格の場合でも支援員や相談員補助といった、資格を必要としない職種に切り替えて採用を継続してくれる実例があります。
まずは落ち着いて、お手元の内定通知書や契約書の内容を確認してください。
来年の合格への意欲を伝えピンチをチャンスに変えよう
そのうえで、速やかに内定先へ連絡を入れることが大切です。報告の際は単に不合格を伝えるだけでなく、来年こそ必ず合格するという具体的な学習計画と意欲をあわせて伝えてください。
その前向きな姿勢こそが、法人側に「この人を採用したい」と思わせる鍵となります。
不合格そのものよりも、初動の誠実な対応がその後のキャリアを左右します。




