店舗閉店のため退職した場合は履歴書にどう書けばいいですか?
本来は長く働くつもりでしたが、急な閉店により転職活動を始めることになり、気持ちの整理がつかないまま準備を進めています。
履歴書に一身上の都合と記載すると、自分の意思で辞めたように受け取られないか不安です。一方で、閉店による退職と書くことがマナーとして適切なのかも分かりません。
履歴書の職歴欄での適切な書き方や、面接で閉店による退職を前向きに伝える方法について教えていただけますでしょうか。
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事実を前向きに伝えよう
店舗の閉店に伴う退職は、あなたの能力や勤務態度に起因するものではなく、不可抗力による会社都合に近い事情です。
そのため、履歴書の職歴欄には隠さず正直に記載してまったく問題ありません。
「一身上の都合」と曖昧にまとめるよりも、「店舗閉店のため退職」と具体的に記すほうが、採用担当者にとっても退職の理由が明確になり、納得感のある経歴として受け止められます。
次のステージへの意欲に繋げる
面接で詳細を聞かれた際も、突然の閉店決定に対して自分なりにどのように対応したか、たとえば最後まで責任を持って業務を全うしたことなどを淡々と説明しましょう。
その結果として次の職場を探すことになったという流れで話せば、状況を冷静に受け止めている前向きな印象を与えることができます。
ここで避けるべきは、会社に対する不満や被害者意識を強調することです。
閉店という出来事は残念なことですが、それを一つの区切りとして、これまでの経験を次のステージでどう活かしたいかに焦点を当てて語りましょう。
履歴書は事実を簡潔に示す場、面接は気持ちの整理と次の意欲を伝える場として役割を分けることが重要です。
履歴書を書く時間がない時は、「履歴書完全マニュアル」を活用しよう!
履歴書に何を書けばいいか困っていませんか?就活は限られた時間の中で準備する必要があるので、履歴書だけに時間をかけてはいけません。
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実際に利用できるテンプレートもついているので、書き方を参考にしながら志望企業の選考を突破しましょう。
事実を誠実に伝えて信頼を勝ち取ろう!
店舗閉店による退職は、履歴書に事実をそのまま記載して問題ありません。
「一身上の都合」とぼかす必要はなく、正直な記載の方が信頼につながります。店舗閉店は本人の意思や能力とは無関係な事情であり、採用側も個人の責任ではないことを理解しています。
曖昧な表現を使うと、自分都合の退職なのではと余計な疑念を持たれることがあります。
丁寧な補足で前向きな姿勢を伝えよう!
職歴欄には「〇年〇月 店舗閉店のため退職」と簡潔に書くのが適切と案内してきました。面接では、閉店の事実を淡々と伝えたうえで、本来は長く働くつもりだったこと、閉店まで責任を持って業務にあたったことを補足すると誠実さが伝わります。
大切なのは理由を飾ることではなく、事実を正しく伝えることです。閉店による退職は不利な経歴ではありません。伝え方次第で、信頼と前向きな評価につなげることができます。
以下の記事では、面接で伝える退職理由が思いつかない場合の対処法を解説しています。「転職の面接を控えているけど、その際に退職理由をどう伝えれば良いかわからない」と悩んでいる人は、ぜひチェックしてみてください。





