このアドバイザーが
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Q
- 海外とかかわる仕事は留学経験が有利ですか?
- まず最初の質問についてお答えしますね。「海外とかかわる仕事に就くには留学経験があった方が有利になってしまうのか」については、ないよりあった方が有利に働くことはある、といえます。 ただし、留学経験があるからといって採用されるわけでもありませんし、ないから採用されないわけでもありません。 企業が人材を採用する際、たった一つの能力や経験だけで採用を判断することは極めて稀で、基本的にはその人の能力、経験、人柄などを総合的に判断します。つまり、留学経験の有無は採用の可否を決める際の一要素にしか過ぎないのです。 重要なのは机上での勉強から見えてくるあなたの考えや価値観 「机上だけでできる勉強についてアピールしても実務をおこなううえでは評価されないでしょうか」ということについて、そんなことはありません。 会社の採用担当はこれまでさまざまな学生の話を聞いています。学生が「これすごいでしょ!?」という一見派手に見える経験やスキルを語っても、「そうなんですね」で終わってしまうこともよくあります。 大切なのは経験やスキルのすごさをアピールするのではなく、自分自身の考え方や価値観、得意なことや長所、そして仕事に対する熱意を伝えることです。 留学は素晴らしい経験だと思いますが「留学しました」だけではアピールになりません。それを通してどのようなことを学び、どのような成長があったのか、そしてそれを仕事でどのように活かせるかなどを伝えられて初めてアピールになるのです。 机上だけでできる勉強についても、勉強している際どのような困難があって、それに対してどのように取り組んできたのか、その結果はどうだったのか、これらを丁寧に語ることができれば十分アピール材料になります。 自分自身の経験をしっかり振り返り、深掘りしてみてください。
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Q
- 髪色が自由な業界に就職したいです。
- 奨学金の返済のために就職したいが、いまいち働きたい会社もなく困っているとのこと。 現状としては「資格はまったく持っていない」「パソコンのスキルはない」という状態で、方向としては「髪色自由なアパレルやアミューズメント系」に就職したい。そういう条件で「働ける職場」があるかどうかということですね。 結論から言うと「ある」です。まずは、質問者さんが就いてみたいと考えている、アパレル系やアミューズメント系にそれぞれ複数応募してみることをおすすめします。とにかく情報収集と応募のために行動を起こしてみましょう。 就職成功の秘訣は多様な方法による情報収集 その際、求人情報をさまざまな方法で収集することが大事です。 ネットで検索する、紙媒体を見てみる、ハローワークのネット検索を見てみる、自分の足で探してみる、ショッピングモールや商店街などで求人の張り紙があればそこに問い合わせてみるなどです。 また「奨学金を返すために」ということで「とにかく就職してお金を稼ぐ」ということであれば、今人が足りなくて困っている業界はたくさんあるので、そういった業界に応募してみるとかなりの高確率で採用されます。 未経験OK、資格必要なしというところも多いので「自分がどうしたい」というこだわりががそれほど強くなければ、人手不足の業界に飛び込むことが、就職先を見つける方法として挙げられます。 たとえば、宿泊・旅行業、飲食業、介護、製造、運送など慢性的な人手不足なので、「若い」ということだけでも、相手にとってはかなり魅力的に映るでしょう。
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Q
- 楽しい自己分析の方法が知りたいです。
- 自己分析をして「自分の短所、苦手なところ」ばかりが浮かんできて「何をしたいかも明確にならない」と苦痛になります。質問者さんはこの状態に陥っているのかもしれません。 とはいえ自己分析は奥が深く、一人で進めることは実は簡単なことではありません。特に日本人の多くは「あなたの長所はなんですか?」という質問に、答えにくさを感じるように見受けられます。 キャリアコンサルティングの場面で相談者に「自分の良いところや長所を挙げるとすれば何ですか?」と質問をすると「何があるかなあ……う〜ん……真面目なところかなあ……」と、答えに窮する場面がよくあります。 逆に「短所や直したいところは?」という質問に対してはスラスラと出てきます。質問者さんが自己分析をしてネガティブな感情になってしまうのは、特別なことではなありません。多くの日本人は長所より短所の方をより強く自覚していると思います。 他人と話をすることで「自分の長所・得意なこと・関心ごと」が見えてくる 実は自分の長所や得意なことは、意識しなくても自然にできてしまうことのため自覚するのが難しいのです。 他人と話すことで「いや、それほかの人は普通できないよ」とか「それすごいね」という反応が返ってくることがあり、そこで初めて自分の強みや特徴に気づくことができます。自己分析は自分1人でするよりも、他人とした方が圧倒的に楽で、発見が多いのです。 注意点として、話す相手はしっかり選ぶようにしましょう。できれば専門家が理想です。大学のキャリアセンターの担当者や、就活エージェントの社員の人などと話せれば良いですね。もしそれが難しいようであれば、少なくとも自分より年長者を選ぶようにしてください。 そうやっておこなう他人との壁打ちにより「 言われてみれば確かに自分にはこういうところ(長所)があった」という発見があれば、自己分析が楽しくなります。ぜひ試してみてください。
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Q
- 就活がうまく行かずいまだに内定がないので恥ずかしいです......。
- 面接が恥ずかしいと感じる一つの原因は、自分のことを伝える「材料不足」であること。自分の興味は何か、そこで何をしたいのか、ほかでもなくどうしてそれをやりたいのか、自分の長所や特徴はどういうところで、それを裏付ける具体的なエピソードは何か。こういった「自分自身を表現する材料」を自己分析でそろえていくことが必要です。 これができていなければ、いくら話が上手い人でも面接で効果的に自分のことをアピールすることは難しいです。 自己分析するために、自分自身に対して何度も何度も「それはどうして?」「どうしてそう考えるの?」「だからどうなのか?」という問いを投げかけ、それを言語化していくことで、考えが深いところまで整理されます。これが面接を受けるうえでの土台作りです。 もう一つの原因は、自分のことを伝える「技術不足」であること。私が質問者さんに伝えたいのは、人見知りであっても面接で自分の魅力をアピールすることはできるということです。なぜかというと、面接やプレゼンなどは「技術」でなんとかなる部分が大きいからです。つまり、練習して上手くなることができるのです。 ここで誤解して欲しくないのは、どう答えるかを「暗記して回答練習する」ようなことを「技術」といっているわけではありません。聞かれたことに対して整理した内容をその場で考えて答える、この行為に「慣れる」ことが面接練習であり、これが「技術」を指します。 繰り返しますが、暗記したことをスラスラ言えるようにする練習ではなく、「普段口にし慣れていない自分の考えを言葉にすること」に慣れる練習をしましょう。大学のキャリアセンターの担当者や、就活エージェントの面接練習会などを活用するのも良いですよ。 社会人と面接練習するのは多少億劫かもしれませんが、それが面接本番にも生きてくるのです。失敗して良い練習を何度も繰り返すと、「面接で自分のことを話す」ことがスムーズにできるようになります。 面接練習は1〜2回ではなく、さらに何度も繰り返すことが大事です。社会人とどうしても何度も練習できないのであれば、友人や家族に協力してもらい、とにかく何度も「自分のことを話す」という行為に慣れるのです。 ポジティブ思考で就活に取り組んでみることが効果的 最後に、気持ちの持ちようとしては「不安に思って悩むより、できることをやって変化が生まれるのを待つ」です。この通りにやってみて少しでも自分の変化を感じることができると、気持ちが前向きになります。 気持ちが前向きになると、企業探しの動きにも弾みがつきます。ぜひ試してみてください。
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Q
- 商社の仕事って楽しいですか?
- 「商社の仕事が楽しいかどうか」という質問は「料理は楽しいか」と聞くのと似ています。つまり、料理が好きな人もいれば苦手で嫌いな人もいるのと同様に、商社の仕事が楽しいと感じる人もいるし、楽しくないと感じる人もいるということです。 ただし「高給な仕事かどうか」「仕事量が多いかどうか」などはほかの仕事と比較することは可能です。質問者さんは「高給な分仕事量が多くて大変」と聞いたことがあるとのことですが、その情報はどこからのものでしょうか。 誰かからの伝え聞きだけで判断するのではなく、実際に自分で確認することが大切です。会社四季報や就職四季報には業界ごとの平均年収や、会社ごとの残業時間が出ているので、まずはそこを見てみると良いでしょう。 その年収を見て「高給だ」と感じるかもしれませんし、「思ったより高くないな」と感じるかもしれません。質問者さんがどれくらいの年収を「高給」と捉えているかによって変わります。 また、忙しさや大変な仕事でも自分が楽しいと感じていれば続けられるというのは確かにその通りです。そのために、「自分はどんなことに楽しさを感じるのか」、「逆にどんなことだと楽しく思えないのか」を自己分析しておきましょう。 たとえば、ずっと同じことをし続けるより常に新しいことに触れている方が楽しいと思える人もいれば、環境が変わるのはストレスでできれば黙々と同じことをし続ける方が好きという人もいます。 商社は「総合商社」と「専門商社」に分類される そもそも商社とはどういうビジネスモデルかというと、売れそうなものを安く買って足りないところに買取り額より高く売り、その差額で儲けるといういわゆる仲介業者です。メーカーは売れそうなものを「作って売る」形態ですが、商社はすでにあるモノを買ってきて売るという違いがあるわけです。 そして商社には総合商社と専門商社の2種類があります。総合商社は何でも取り扱い、専門商社は取り扱う商品を限定しています。総合商社は商売の規模が大きくなったり、顧客の範囲も広くなりやすいです。 専門商社は総合商社に比べて規模が小さくなる傾向がありますが、その分取り扱う商品に関する専門性が高くなり、その面で総合商社と差別化を図っています。 そのような業種ですから、扱うものや「買って売る」というビジネスモデル、事業投資などに興味が湧くのであれば、挑戦してみても良いかもしれません。
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Q
- 海運業界は今後どうなっていくのか教えてください。
- どちらも質問者さんが聞いたとおり、業界内で課題として挙げられているのは事実です。 環境問題としては、船を動かす際に使う燃料から排出される物質が環境汚染につながっているということから規制が設定され、海運業社はそれらの規制に対応する必要が出てきています。 人手不足についても長年課題として挙げられ、若手の人材確保とあわせてDX化により省力化を推進するなどして対策をおこなっています。 海運業は四方を海に囲まれた日本にとって極めて重要な業界で、日本の貿易に占める海上輸送の割合はおよそ99%です。もちろん海運業は海外とのやりとり(外航)だけでなく、日本国内を行き来するもの(内航)もあります。 どちらにせよ、日本の経済にとって海運業はなくてはならない大事な仕事で、将来にわたっても変わることなく続くと思われます。 一方で、業界内でテクノロジーの導入により省力化が進んだり、世界情勢の影響を受けにくい風力発電などに乗り出したり、シェア拡大のためにM&Aをおこなったりと、さまざまな変化がある業界とも言えるでしょう。 競争率が高い大手企業では差別化した対策が重要になる 大手の海運業社(日本郵船、商船三井、川崎汽船、NSユナイテッド海運など)は学生からも非常に人気で、競争が激しい企業です。しかし海運業社は多数あるため、質問者さんの興味・関心と合う企業がどこにあるのか、まずは広く調べてみるのが良いかと思います。 注意点として、「どうして海運業界を志望するのか」を面接で聞かれるため、しっかりとした根拠をもとに話せるようにしておきましょう。 たとえば「海外とかかわる仕事がしたいから」というイメージ先行の答えだけで終わってはいけません。もちろんそのような「想い」を伝えることは大切ですが、それと合わせて「業界を深く理解していること」も伝えることが内定獲得には大切です。 海運業界のことを調べたうえで、その事実をもとにした話をしましょう。これがあるとほかの応募者との差別化が図れますし、海運業界に入りたい理由がより明確になります。 調べる材料として、たとえば国土交通省が発表している国土交通白書というものがあります。2023年版第5章-第3節「産業の活性化」の中に「海事産業の動向と施策」という項目があります。 国が正式に発表しているものなので、まずはこういったところから基本的な知識を固めて、そのうえで必要に応じて企業ごとの研究をしていくのも良いでしょう。
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Q
- 「面接=会話」と聞くけどいまいちよくわかりません......。
- 質問者さんにとって、面接でなされるコミュニケーションは双方向ではなく、一方通行という感覚なのかもしれませんね。 まず「会話」とは何かというと「質問」と「答え」によって成り立っている双方向の言葉のやりとりです。それは1対1のときもありますし、複数でおこなわれることもあります。 特別な目的はなく、交流や一緒にその場を共有するために会話をすることもありますし、何らかの目的があり、その目的を果たすために会話をすることもあります。 友人や家族との会話は前者である場合がほとんどで、質問者さんが「友人や家族との会話で特別気を付けていることはない」という状態はこれに近いかもしれません。 一方、面接でなされる会話は後者で、応募者は自分のことを理解してもらいという目的があり、採用側も応募者をより深く理解したいという目的があります。応募者が自分のことを伝えたいのと同様、採用側も応募者を能力だけでなく、その人の性格や考え方も含めて理解したいと思っているのです。 そのためには応募者側からの一方通行の情報伝達だけでは足りません。採用側も聞きたいことを質問し、それに答えてもらうことで応募者を理解しようと試みます。このようなやりとりがおこなわれるので、「面接は会話である」と言われるのです。 質問に対して柔軟に対応することが大切 「面接は会話である」ことを理解したうえで意識するべきなのは、「面接官の質問をしっかりと聞き、その質問に合わせて答えること」です。 最もNGなのは、面接官の質問がどのようなものであっても、自分が用意してきた答えをそのまま述べてしまうことです。結果的に聞かれていることと的外れな回答をしてしまうことになり「知りたいことがわからない」「人の話をきちんと聞けない」「コミュニケーション能力がない」という判断をされてしまいます。 まずは面接官の質問をしっかりと最後まで聞き、その質問に対応した答えをするように心掛けましょう。それが面接における会話で大切なことです。
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Q
- 今の就活の現状について知りたいです。
- まずは、現在の一般的な就活スケジュールを押さえておくことから始めると良いでしょう。 就活は大学3年生の春から自己分析と業界研究をスタートさせ、夏や冬に実施されるインターン先を選定し、インターンに参加しておくことがおすすめです。その後、4年生になる年の3月には情報が解禁となりエントリーの受け付けが開始され、6月から選考がスタート、10月には内定式というスケジュールとなります。 これはもともと経団連が指針を出していましたが、2021年度入社の新卒採用からは政府がこのスケジュールを主導するようになりました。日本の多くの企業はこのスケジュールで新卒採用を進めているので、まずはこのスケジュール感を押さえておきましょう。 一方、全ての企業がこのルールに従って採用活動をしているのかというと、答えは「否」です。このルールには特にペナルティがあるわけはないので、先のスケジュールによらず採用活動をしている会社も多くあります。 たとえば外資系企業、ベンチャーやスタートアップ企業など、まったく独自のスケジュールで動いているところもあります。こういう独自のスケジュールで採用活動をしている企業で就活している人を見ると「就活フェーズが早くなっているのか」と感じるかもしれません。 難易度やスピード感ではなく「自分に合った就職先」を見つけることが大切 今は「大手企業だけを狙う」「ベンチャーだけを狙う」という、限定的な企業の選び方は選択肢を狭める非常にもったいない考えだと感じます。自分に合う職場環境が「大手にしかない」もしくは「ベンチャーにしかない」とは言い切れないからです。 たとえば「福利厚生が充実しているところがいいから大手を狙う」という人がいたとします。しかし現在は、ベンチャーやスタートアップでも福利厚生を充実させ、社員が働きやすい環境を充実させている企業は数多くあります。 「福利厚生が充実=大手企業」と考える人にとって、望む環境を得られる可能性を自分自身で低くしていることになります。 また「若いうちからどんどん責任のある仕事に携わって成長したいからベンチャーが良い」という逆の考え方でも同じです。大手企業でも古い体質に拘らず、どんどん若手にチャンスを与える企業もたくさんあります。 こういうことを考えると、ポイントになるのはずばり、情報収集です。いかに就活に関する情報収集していくかが自分の望むチャンスを掴むことに直結するといって良いでしょう。 実際にエントリーに動くタイミングが早くなるかどうかは自分が志望する企業によって変わります。まずは従来の就活スケジュールを押さえておき、それをベースにしながら、情報収集は今のうちから広くしておくことをおすすめします。 自分が行きたい業界・企業によって、必要に応じて早いタイミングで動かなければならない場合もあるでしょう。しかしそのタイミングを逃さないためには、今のうちから情報収集をしっかりしておくことが大切なのです。 「就活サイトに登録しているだけ」という人より、ビジネスに関するメルマガを読んでいる、雑誌を読むようにしている、ビジネス関係のネットコミュニティに入って情報交換している、という人の方が「どう動くのが良いのか」という判断材料をたくさん得られることは間違いありません。
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- 就活でメモを取りたいです。マナー違反ですか?
- 相手が話しているときに、紙とペンを使ってメモをしていることで「話を聞いていない」と思われる心配はありません。むしろ「熱心に聞いてくれている」と好印象を与えることができます。 しかし、スマホやタブレットにはメモ以外の機能があるため、「別の作業をしている」とも思われる可能性があります。 デジタルデバイスでメモを取ること自体が良い悪いではなく、紙とペンでメモを取る場合と比べると、さまざまな印象を持たれる「可能性が高い」ということです。もし紙とペンに抵抗がないのであれば、そちらを選択するほうが無難だとは思います。 デジタルデバイスでメモを取る場合は事前に確認してからにしよう 会社によっては撮影・録音が禁止されている場所もあるため、そのような場でデジタルデバイスを取り出してメモをしていれば「撮影しているのではないか」と思われても仕方ありません。そのため、事前に「社員の方の説明中にスマホ(タブレット)でメモを取っても構わないでしょうか」と確認をしておきましょう。 これは1対1など目の前に相手がいる場合も同様です。相手が話している最中、自分は何も言わずスマホを取り出していじりだすと相手に「今こっちが話しているのにスマホいじるの……?」と思われてしまう可能性があります。 そうならないようスマホを取り出す前に「すみません、スマホ(タブレット)でメモを取ってもよろしいでしょうか」とひとこと確認すると良いかと思います。 このように「自分の行動が相手にどういう印象を与えるか」ということに配慮して、ひとことを言える人はとてもコミュニケーション能力が高いといえますし、それが好印象にもつながりますよ。
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- SPIの重要度ってどれくらいなのですか?
- まず企業側がなぜSPIをやっているか、企業側の視点で考えてみましょう。SPIを実施するにはお金がかかります。それにもかかわらず企業側がSPIを導入しているのには何かしらメリットがあると考えているからです。 この視点はビジネスパーソンにとって非常に重要な視点です。 何かというと「相手の立場に立ってものを考えられるかどうか」です。「顧客は何に困っているんだろう」や「消費者は何を求めているんだろう」など、このように相手の立場で物事のメリット・デメリットを考えることができる人が仕事で成果をあげられる人です。 まず、SPIは「能力検査」と「性格検査」の2分野に分かれていますね。受験者の基本的な能力(言語能力・非言語能力)と性格(考え方や行動の傾向等)を客観的な数値で表します。 受験者が多い企業であれば、一人ひとりじっくりと時間をかけて選考することが「物理的に不可能」なこともあります。ですから、SPIの結果をもってある程度の人数にまで絞り込む必要があります。 質問者さんは「SPIが苦手でも仕事が得意な人はいるだろう」と書いていますが、確かにその通りです。 しかし、選考する人数が多すぎる場合、一人ひとり丁寧に見極めるのは不可能、もしくはコストがかかりすぎるので「SPIがこのくらいの数値の人は会社に入って成果を上げられる確率が高い」と判断せざるを得ないのです。 そこである程度人数を絞ったうえで、面接を通してさらに丁寧に人物像を見ていくというステップを踏みます。 いくらでも時間があれば一人ひとり丁寧に面接をし、じっくり人となりを判断していくのが良いでしょう。しかしビジネスでは費用対効果を常に考えます。そのような観点から考えると、企業がSPIの選考をおこなうことのメリットが見えてくるわけです。 一番重要な選考は面接だということを忘れずにしておこう SPIでの選考を行う企業でも、重視しているのは面接です。SPIはあくまでも選考のための参考資料という位置付けにしている企業が多いように見えます。SPIの活用場面としては選考の初期段階で、大勢の志望者をある程度の人数に絞り込むときや、採用後の配属を決める際の参考資料にすることもあります。 質問者さんの志望先がSPIを使うことがわかっており、どうしてもそこに就職したいという思いがあればやはり準備しておくほうが良いかと思います。たとえば「1日1時間」と決めて、1冊市販の問題集をやり切るといった形で準備をすれば、およそ1〜2ヶ月くらいで一通りできることが多いです。 とはいえSPIばかりに時間をかけすぎるのではなく、選考で最も重視されている面接対策の方に比重を重くし、バランスよく進めていくということを意識しましょう。就活を効率的に進めていくのも仕事を効率よくこなすことと同じだと思って取り組んでみてください。