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Q
- 受かるエントリーシート(ES)の書き方を教えてください!
- 「どんな内容なら通過するのか」アドバイスがほしいということなので、まずはそこから伝えますね。 就職活動は、自分と相手(企業)、お互いの考えが一致して採用に至ります。 極端なことをいえば、どんなに素晴らしく、誰から見ても100点満点で非の打ち所がないESを書いたとしても、その内容が企業が求めているものとずれていれば、採用には至らないということ。 これはモノを売るときと同じです。たとえば最高級の素材で作ったいくら素晴らしいチョコレートでも、甘いものが苦手な人には関心を持ってもらえません。 そこで「いやいや、このチョコは最高級の素材で作っていて、食べてみればその良さがわかりますよ」とゴリ押ししても、「いや、いいよ」と拒否されるだけです。 そこで売り手は、「甘いものが好きではない人にチョコレートを売るにはどうしたら良いか」と考え、「甘さ控えめ・ビターな製品です」という切り口で売り込もうと表現を変えます。 この「相手目線」をしっかりと持って自己アピールすることが、ESでも大事なのです。 業界・企業研究を深めて志望先が求める能力をきちんと把握しよう まずは「自分の良さ」は何なのかを余すところなく言語化しましょう。 「自分の良さ」という素材を自己分析を通してできる限り増やし、その良い点を「私こんなにすごいんです」と自分目線でゴリ押しするのではなく、相手(企業)が求めている切り口で表現すると響きます。 そのためには業界・企業研究が必須です。企業が求めている人物像は何か、業界で活躍している人はどんな能力があるのかを調べたうえで、「自分の良さ」をそこに寄せて書くようにしましょう。 もちろん嘘はいけませんが、切り口を変えて書くのは大いにアリです。 最後にESを書く際のマナーや注意点ですが、最も意識するべきは「結論から書くこと」です。ビジネスにおける大原則といっても良いこの伝え方を意識して、結論からわかりやすく書きましょう。
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Q
- 成長性を志望動機にするにはどうすればいいですか?
- 「成長性が高い」という理由を志望動機としてどう伝えるか、ということについてですね。大切なのは、質問者さんの希望だけを伝えても相手(会社)はあなたに魅力を感じないということです。 よくある志望動機NGパターンは「御社は◯◯が素晴らしく、◯◯という分野においてトップの位置を占めており、創業以来成長し続けているのでー」のように「私は御社のここが良いと思った」だけを書き連ねたものです。 なぜこれがNGなのかというと、会社側からすると「あなたがうちを素晴らしいと思ったのはわかったけど、こちらはあなたのことが全然わからない。あなたがどういう人かわからなければ、採用して良いのかどうか判断できない」と思うからです。 つまり「会社に成長性がある」と思っていることは質問者さん視点の情報です。ここに「自分はこういう長所があり、こういう人間で、これまでこういう経験をしてきました。だから御社のこういう環境で成長に貢献できると思います」という、相手が欲しい視点の情報を合わせて伝えることが志望動機の効果的な書き方です。 自分の強みが会社にとってどんなメリットになるかも盛り込もう 自分のことをアピールするのは自己PRじゃないのか、と思うかもしれませんが、志望動機も自己PRの一部です。なぜその会社に入りたいと思ったのか、自分視点で会社のどういう部分が魅力的だと思ったかを述べましょう。 さらに自分にはこういう長所があり、その会社で自分の長所を活かして活躍できると思った、というのが自分の視点と会社の視点両方を踏まえた志望動機のフレームワークです。ぜひこの点を意識して書いてみてください。
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Q
- 人柄を志望動機にするのってありですか?
- 「社員の人柄が良い」ということを志望動機に使うこと自体はよくあります。さらに「和気あいあいとした人間関係も自分の求める働き方」とのこと。それ自体は質問者さんが会社を選ぶ理由として相手(企業)に伝えるのは大切です。 しかし質問者さんは「やっぱり弱いでしょうか」と心配していますね。「弱い」とはどういうことでしょうか。いろいろな解釈があると思いますが、いったんここでは、会社側に「この人を採りたい」と思わせられないことだと仮定しましょう。 仮に質問者さんが「御社の社員の人柄が良いと思ったので志望しました」と伝えたとします。すると会社側は「わが社の社員の人柄が良いと感じたんですね。それはわかりましたが、あなたはわが社にどういうメリットをもたらしてくれるんですか?」という質問に至るでしょう。 多くの応募者の中で「この人を採用したい」と会社側に思わせられるかどうかは、この質問にしっかり答えられるかどうかが重要となります。 自分を採用することが企業にとってどんなメリットになるのかを示そう あからさまに「わが社にどんなメリットがあるんですか」といった質問をされることはほとんどありません。しかし、企業は企業へのメリットについて知りたいのだ、ということを理解して志望動機を作成しましょう。 企業に与えるメリットとは何か、それは、自分の長所や強みが企業においてどのように活かせるのかということです。 「人柄に魅力を感じた」ということを志望動機の中に使うこと自体は何も問題ありません。しかし、人柄に魅力を感じた「だけ」では、多くの応募者の中から質問者さんを選んでもらう理由としては足りないので、そこに自分自身の良さ=企業に与えるメリットを加えてアピールすることが大切です。
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Q
- 履歴書に余白があってもOKですか?
- まずは履歴書の余白が「どの程度ならセーフか」ということについてお伝えしますね。 そもそも履歴書とは「自分はこういう人間です」ということを相手に伝え、採用選考を通るために使うツールです。その目的から遠ざかる履歴書は「アウト」であり、近づく履歴書は「セーフ」であり「良い履歴書」としましょう。 履歴書の余白が多いか少ないかの絶対基準はありません。とはいえ9割埋まって1割余白であれば、「余白が多いな」と感じられる確率はかなり低いでしょう。 余白が多ければそれだけでアウトというわけではありませんが「余白が多い」と思われたくないのであれば9割は埋めることをお勧めします。 自己分析と志望動機で「良い履歴書」にする材料を増やそう ただ余白が少ないというだけで「良い履歴書」の条件が揃っているわけではありません。質問者さんが書いているように「自己PR」や「志望動機」をどのように書くか、その内容が重要です。 書く内容が膨らまなくて困っているということは、自己分析や企業分析が不十分な可能性が高いでしょう。自己PRや志望動機での内容のメインは「自分自身はこういう人間です」と述べることです。 もう少し具体的に例えると「私はこういう長所や得意なことや関心があり、これまでの人生で実際にこういうことがありました。だから社会ではこういうことをしたいんです」ということを伝えます。 志望動機ではそこに「御社のこういう部分が私の考えと合うと思ったので応募しました。私の考えと合う会社は他でもない御社なのです」ということをプラスするわけです。 割合でいうと前者の「自分自身のことを書く」部分が7〜8割くらいだとイメージしてください。 今の手持ちの材料のまま「書く分量だけ」を膨らませようとするのではなく、まず自己分析や企業理解をして材料を増やしましょう。そうすると自然と書くことが増えていきます。
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Q
- 就活を楽しむ方法を知りたいです。
- 辛い状況にいて就活を楽しめないという場合は、なぜ楽しめていないのかを見極める必要がありそうです。まずは自分自身のことをきちんと把握しているか再度見直してみましょう。 「あなたの長所や得意なことは何ですか」「あなたの強みでどのように会社・社会に価値を提供できますか」「あなたにとって働くとはどんな意味がありますか」このような根本的な質問に明確に答えられることが、まずは自分自身を把握していることです。 そして、このように言葉で他人に説明できて初めて「わかっている」と認識されるのです。多少厳しい言い方ですが「自分ではわかっているんだけど」は「わかっている」とは認識されません。 自分を理解できてはじめて「自分という人間をどこに用いたら価値あることが生まれるか」ということを考えられるのであって、根本的な自己理解が不十分なままだと「何ができるのかわからない」「何がしたいかわからない」状態に陥ります。まずはここを深掘りすることからスタートしてみるといいかもしれません。 目標を持ち続けることが就活を楽しむことにつながる 大変な状況下でも就活を楽しむためには、目標に向かって淡々とやり続けることが大切です。少し表現を変えると、就職した後に待っている良いこと(目標)を思い出し、動き続けることとも言えます。 実はこれは仕事でも同じで、すでに社会人としての動きをしなければならない段階になっているのだと視点を変えて取り組んでみましょう。 注意点としては、就職した後に待っている良いこと(目標)がぼんやりしていると、動き続ける力が湧きません。自己理解にも含まれることですが、ここもチェックポイントの一つだと知っておくと良いですね。
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Q
- 「憧れ」をメインにした志望動機ってアリですか?
- まずは「憧れている」とはどのような感情で、どのような考えが浮かぶのか、これを言葉にしましょう。「かっこいいと思う」「やりがいがありそうでワクワクする」のように感情や考えを言葉にして書き出すのです。 次にその感情・考えのもととなる出来事を書き出しましょう。質問内容に「親戚の職業を昔から傍でみていた」とあるので、印象に残っている具体的なエピソードを書き出してください。 エピソードを書くときのコツは人の言葉、そのときの喜怒哀楽の感情を加えることです。この2つがないとエピソードではなく単なる説明になってしまい、具体性を持たせる効果は半減します。 「憧れ」のみの志望動機では不十分 たとえばA社に入りたい人が10人いたとします。10人全員が「憧れ」を持っていたとしたらどうでしょうか。どこかで差別化を図らなくてはなりません。一方、A社に入りたい人が1人だとしたら「昔から憧れていた」だけでも採用される可能性は10人のときよりは高くなるでしょう。 考えなければならないのは、限られた採用枠に複数の人が応募しているということです。ほかの人たちと比べられて、自分を選んでもらうために「憧れてます」だけでは十分とは言えません。 「具体性を持たせて伝えること」プラス「自分の良さを用いてどのように仕事で成果を出すか」を伝えるように意識しましょう。これが差別化ポイントになります。 少し厳しい言い方になりますが、会社は学生の憧れを満たすために採用するのではなく、成果をあげて会社に利益をもたらしてもらうために採用するのです。この「相手(会社)側の視点」を決して忘れてはいけません。 ここを考えないまま「私はこの仕事に昔から憧れているんです!」をさまざまな角度から伝えても、会社側は「それはわかったけど、あなたを採用するこちら側のメリットは何か」を冷静に考えるでしょう。 「憧れ」はあなた自身の熱意や想いとしてはとても大切な部分で、それは伝えるべきものです。しかしもう一方の相手(会社)側の視点も踏まえてアピールすることで、採用される確率がぐっと高くなります。ぜひ意識してみてください。
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Q
- 学校事務職員になるにはどうすればいいですか?
- 学校の事務職員として働くパターンは大きく二つに分かれます。公立学校に勤める場合と私立学校に勤める場合の二つです。質問者さんのイメージが中学校の学校事務とのことなので、ここでは小学校、中学校、高校までを想定して解説しますね。 公立学校に採用されるには、自分が希望する市や都道府県のホームページ(HP)に学校事務職員の求人情報が掲載されるので、そこから応募することになります。そこで選考を通過すれば公務員として採用され学校事務職員として働けるようになるのです。 私立学校の場合は、各学校のHPに求人が掲載されることに加え、求人サイトに掲載される場合もあります。そこで直接学校に応募して選考を受けるので、一般的な企業への応募とほぼ同じようなものだと思って良いでしょう。 仕事内容についてですが、直接児童生徒に何かを教えるという仕事ではなく、学校運営にかかわる事務業務を担います。たとえば、学校の予算管理や物品購入の管理、教員の給与や福利厚生に関することや各種問い合わせへの対応などと、学校事務職員の仕事はかなり広範囲です。 待遇については、公立学校は公務員なので教員と大幅な違いはありません。勤務年数や階級によって変わってきます。私立であれば完全に学校ごとになりますが、ここでも教員と大幅な差があるわけではありません。 自分をどう差別化するかを考えてしっかり対策しよう 就職する際の対策としては、学校事務職員は競争率が高い職種だということは理解しておきましょう。狭き門である理由は、そもそも学校に1人、規模が大きい学校でも2人ということがほとんどで、採用の枠自体が少ないためです。 学校事務職員として就職するためには、そこでどう自分を差別化するかを考えて準備する必要があります。 ほかの仕事ではなくなぜ学校事務がいいのか、学校事務職員としてどのような貢献ができるか、自分にはどのような長所があり、その長所が学校事務職員としてどのように活かせるか、このようなことを明確に話せるように準備しておくことが大切です。 まずは自己分析をして、自分の長所や学校事務職員を選んだ理由を言葉にすることから始めると良いでしょう。
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Q
- エントリーシートの免許欄の書き方を教えてください。
- 質問者さんは運転免許を持っているとのことなので、それは記載しておきましょう。それ以外に何もないのであれば免許だけ記載すれば問題ありません。 「免許・資格の欄にこんなに書くことが少なくて大丈夫か」と心配することはありません。そもそも新卒の採用において、資格や免許が採用を決める決定的な要素になることはほぼありません。新卒の採用は基本ポテンシャル採用だからです。 免許は必ず正式名称で記載しよう たとえば「普通自動車免許」ではNGです。正式名称は「普通自動車第一種運転免許」もしくは「普通自動車第二種運転免許」です。この正式名称通りに書きましょう。 もしオートマチック限定の免許の場合は、「普通自動車第一種運転免許(AT限定)」のように記載しましょう。 第二種免許はタクシーやバスなど営利目的で運転するための免許なので、大学生が持っていることはかなり稀かと思います。ESに記入する際は、自分の免許をきちんと見直して、正式名称とともに取得年月日なども間違いないように記載しましょう。
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Q
- 就活が大変で心が折れそうです。どうしたら良いですか?
- 質問者さんの周りに「人を傷つけるようなことを言わない」「考え方がポジティブ」「こちらの話をきちんと聞いてくれる」このような人はいませんか。そのような人に「ちょっと話を聞いて欲しい」と持ちかけ、今の質問者さんの気持ちを聞いてもらいましょう。 ポイントは「具体的な解決策」をもらおうと思わないことです。とにかく今の状態をそのまま受け入れてもらい、自分の感じていることを言葉にさせてくれて、「あわよくば」前向きな言葉を返してもらうことです。 物事がうまくいかず心の中が整理されないで不安や辛い気持ちが渦巻いているときは、それを言葉にするだけでもかなり楽になります。人と話をするのは考えを整理し、心を切り替えるにはとても良い方法です。 自分の考えを受け止めてくれる人を探してみて 注意点は、話す相手を選ぶことです。論理的に解決策を提示してくる相手はあまりおすすめできません。 質問者さんの心が前向きで「早く成長したいのでバンバン改善点を教えてください」という状態ならば良いでしょう。しかし、心がつらく大変なときは逆効果です。 また「それ訳わからない、最悪だよね」「嘘でも適当にやればいいんだよ」のように否定的・ネガティブ・後ろ向きな言葉を選ぶ人も避けましょう。ポイントはこちらの話に真摯に耳を傾けてくれる人、ポジティブな言葉を発する人を選ぶことです。
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Q
- 面接の短所の質問でおせっかいの答え方を教えてください。
- 「どう答えたら良いのかイメージが湧かない」という場合は、質問者さん自身の「おせっかい」という性格に対する解像度が低い可能性があります。言い換えると「おせっかい」の定義が曖昧かもしれないということです。 たとえば「おせっかいとは具体的にどういう行動のことを言いますか?」「おせっかいな人とそうでない人の違いはどこで生まれますか?」このような質問に対して、明確に答えられなければ、定義が曖昧である可能性が高いです。 ここで「他人に対して、その人自身よりも私の方がもっと相手のことを心配し、必要以上に手助けをしてしまう行動のことです」のように「具体的な行動」として定義できると自分自身のことを伝えやすくなります。 このような「必要以上に手助けをしてしまう行動」に対して若干ネガティブなニュアンスを含めてラベリングしたのが「おせっかい」です。「私の短所はおせっかいなところです」だけでは具体性がなく、ふんわりとしたニュアンスしか伝わりません。 「具体的な行動」という形で自分自身の短所を伝えると、ネガティブなニュアンスを含む「おせっかい」という言葉ではなく、単純な行動の傾向として伝えられますし、相手も「わかりやすい」「なるほど」と納得感のある印象につながりやすくなります。 その後のアクションもわかりやすくなる! 長所を伝える際も活用してみよう また「具体的な行動」として表現することで、対処方法も考えやすくなります。たとえば「必要以上に手助けしてしまう部分があるため、相手の気持ちに配慮して行動するよう心掛けています」のようにです。 このように、自分が考えている自分の性格や特徴を「具体的な行動で言い換える」という手法は短所だけに限らず、長所についても使えるのでぜひ意識してみてください。