ファナックはやばい? 不正があった? 年功序列? 噂の実態を専門家と考える

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  • キャリアコンサルタント/2級キャリアコンサルティング技能士

    Takako Shibata〇製造業を中心とした大手~中小企業において、従業員のキャリア形成や職場の課題改善を支援。若者自立支援センター埼玉や、公共職業訓練校での就職支援もおこなう

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  • キャリアコンサルタント/ブルーバード合同会社代表取締役

    Junichi Suzuki〇1982年宮城県⽣まれ。⼤学卒業後、上場企業の営業・管理部⾨を経験し、家業を継ぐ。2017年にブルーバードを設⽴し、企業の経営支援などを展開する

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  • 2級キャリアコンサルティング技能士/全国経理教育協会 社会人常識マナー検定2級

    Tomohiro Morita〇理系大学院修了後に企業で勤務。その後、キャリア支援・セミナー講師・文章制作などマルチに活躍。就職・転職に関する情報整理や書類作成、意思決定支援をおこなう

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本企画について

「噂や評判に、プロの確実な視点を。」をテーマに企業選びや意思決定の支援をする企画です。漠然とした不安には「確度の高い事実」を、意思決定には「キャリアの専門家による視点」を提供することを目指します。

「トップダウンで年功序列な古い社風」
「長年にわたる品質不正があった」

ファナックについて検索すると、そんな「やばい」に関する口コミや情報も出てくるため不安を感じる人もいるはずです。一方で客観的な裏付けのない単なる噂や、事実に基づかない不確かな情報に過ぎない場合もあります。

この記事では、ファナックが「やばい」「やめとけ」と言われる背景や理由を、客観的なデータやプロの意見を交えながら紐解きます。

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1分でわかるファナック

ファナックとは

1972年に富士通株式会社のNC部門(工場における機械動作の数値制御技術を担う部署)が、富士通ファナックとして分離・独立。1982年にファナックに商号変更。1983年に東証二部から一部へ指定替えし、2022年からプライム市場へ移行。

製造業を中心とする産業のオートメーション化を追求し、工場自動化等のための機器やシステムの総合的なサプライヤーとして世界トップクラスのシェアを誇る。

会社名ファナック株式会社(FANUC CORPORATION)
従業員数(連結)10,113人(2025年3月期)
本社所在地山梨県南都留郡忍野村
おもな事業CNC(コンピュータ数値制御)システムの提供を中心とするファクトリーオートメーション(FA)部門、ロボットシステムを提供するロボット部門、自動工作機械等を提供するロボマシン部門の3部門を主力に据える。CNC技術をベースとして工場自動化に必要となる各種機器の開発・製造・販売から保守サービスまでを総合的に提供。売上高に占める海外比率は87%に達する。
売上高(連結) 7,971億2,900万円(前年同期比0.2%増)(2025年3月期)
営業利益(連結)1,967億3,800万円(同8.2%増)(同期間)
企業HPhttps://www.fanuc.co.jp
新卒採用HPhttps://www.fanuc.co.jp/ja/employ
企業情報

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「ファナックはやばい」と言われる5つの理由|プロが紐解く

客観的なデータから「ファナックはやばい」と言われる理由を考えます。対象企業が自分にマッチするのかどうか、キャリアコンサルタントのアドバイスも参考にしつつ読み進めてください。

①富士山麓での生活を強いられるから

ファナックは1980年に主力工場を山梨県忍野村に建設し移転すると、1984年には研究施設や本社機能も忍野村に移しました。以来、富士山麓に確保した広さ54万坪の土地「ファナックの森」に主要施設を集約しました。このエリアは社内外でファナック村と呼ばれることもあります。

社員は都心から1時間半の遠隔地での田舎暮らしを求められますが、社宅や独身寮、企業内保育園、温泉施設、23:00まで使えるアスレチックジム(※1)など社員の快適な生活を支える施設を完備しています(※2)。

富士山を望む大自然の中で、余暇にはアウトドアレジャーやスポーツを存分に楽しみ、職住接近により通勤ストレスがない暮らしを良しとするか、オンもオフも会社がらみのコミュニティで暮らすのは避けたいと考えるのかで、評価は変わります。

会社の立地環境もあって仕事は社有車の利用が前提になるため、採用条件として入社前の運転免許証の取得が必須である点(※3)は注意が必要です

※1 同社HP採用ページ「社員インタビュー」
※2 同社HP採用ページ「福利厚生」
※3 同社HP採用ページ「FAQ」

アドバイザーのリアル・アドバイス!ファナックに守られた充実した生活を送ることができる

2級キャリアコンサルティング技能士/全国経理教育協会 社会人常識マナー検定2級

森田 智比呂

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まず施設について、社宅や独身寮の住環境が充実しています。スポーツ・レジャー面では野球場、アスレチックジム、プール、バーベキュー場、児童公園もあります。

さらに、社内居酒屋では、社員同士の交流や家族との食事を楽しめます。企業主導型保育園では、手厚い保育が提供され、健康推進センターでは、MRIやCT、婦人科検診設備などを備え、健康管理を支えています。

次に制度面も充実しています。時間単位年次休暇や年次保存休暇があり、ボランティア活動、不妊治療、子の看護などに使える積立休暇制度も整っています。

子育て支援制度では、男性育児休暇取得率は約90%、女性は取得率・復職率ともに100%と、育児との両立支援にも手厚い環境が整っています。

生活のどこまでを会社に頼るかを見極めよう

これだけの施設と制度が揃うと、日常生活のほぼすべてが会社の環境内で完結します。生活コストを抑えられるメリットが大きい反面、生活基盤の会社への依存度合いが高くなる点は意識しましょう。

手厚い環境を享受しながらも、自分自身のキャリアビジョンを定期的に見直す習慣を持つことが大切です。

➁長年にわたる品質不正が発覚したから

欧州(EU)への機械輸出に必要な欧州規格の試験データに関する不正が2024年3月に発覚しました(※4)。しかも不正は20年以上にわたって続いていた可能性があり、ファナック製品の品質への信頼は下がり、当該製品の出荷も一時期停止されました(※5)。

不正問題を調べた特別調査委員会の報告書(※6)によれば、社員は過去から続けられてきた慣習に従うしかなかったようです。

「今更従来のやり方を変えられないという思いから、一社員の力ではどうすることもできないという風土が職場に定着してしまい、不適切な行為を止められない、声を上げにくい環境が蔓延していたと指摘できる」としています。

ファナックによれば不正のあった製品の連結売上高に占める割合は1%未満(※7)であり、業績への影響は軽微としていますが、ブランド価値は大きく損なわれたと考えられます

※4 同社HP 開示資料
※5 同社HP 開示資料
※6 同社HP 特別調査委員会の調査結果報告書
※7 同社HP 特別調査委員会設置のお知らせ

プロのアドバイザーはこう分析!話題に上がりづらい不祥事でも自分たちに影響を及ぼすことがある

キャリアコンサルタント/ブルーバード合同会社代表取締役

鈴木 洵市

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ファナックの不正問題について、消費者向け企業(BtoC)の報道に比べると印象が薄いと感じるのは自然なことです。しかし、結論から伝えると、業界におけるインパクトは決して小さなものではありません

企業における不正は、規模の大小にかかわらず「不正があった事実」そのものが信頼を大きく揺るがします。自動車や食品などのBtoC事業は、日常生活に直結するため一般の関心が高く、マスコミでも大きく報道されやすい傾向にあります。

BtoBとはいえ見た目以上に各方面へのインパクトがある

一方、BtoB(事業者向け)企業の問題は、専門外の人にはピンとこないのが実情です。しかし、ファナックは産業用ロボット等で世界的なシェアを誇り、モノづくりを支える根幹を担う企業です。

こうしたBtoB企業での不正は、同社の機器を使って製造される最終製品の品質や安全性を脅かすリスクに直結します。

直接私たちの目には見えづらいものの、最終的には一般消費者の生活に多大な影響を及ぼす可能性があるため、業界やサプライチェーン全体におけるインパクトは非常に大きい問題と言えます。

➂トップダウンで年功序列な社風だから

口コミサイトでは「上司の指示には意見できない」「年功序列で仕事の評価方法は不透明」「古い社風」といったコメントも見受けます。品質不正に関する調査報告書(※6)にも、ファナックの社風や人事に関する課題が取り上げられています。

報告書は不正の背景として、社員が「暗黙の了解事項」に逆らえない社内の同調圧力の存在や、「上司の意見が絶対となり、風通しの悪い組織となり、問題が報告されにくい、改善のための声を上げにくい組織風土」も遠因だと分析しています。専門性の高い仕事が多く人事の流動性が低くなりがちで、結果的に人事が固定化した弊害が指摘されました。

また、調査のために実施した社員アンケートについて、人事評価の不透明性に関して不満を指摘する回答も複数見受けられたと説明したうえで、悪い情報も上層部に報告しやすい風通しの良い社内環境作りの重要性が強調されました。

ただし、こうした指摘を受けて人事の流動性や評価の透明性確保へ向けた改革が動き始めており、改善が期待できます

※6 同社HP 特別調査委員会の調査結果報告書

アドバイザーからワンポイントアドバイス老舗企業の特徴が裏目に出たケースと言える

2級キャリアコンサルティング技能士/全国経理教育協会 社会人常識マナー検定2級

森田 智比呂

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品質不正に関する調査報告書では、上司に意見を伝えにくい風土や、人事評価の不透明さが指摘されています。こうした課題は、長い歴史を持つ大企業や、高い専門性を持つ技術系企業で見られる傾向があります。

ファナックも半世紀以上の歴史を持つ大企業であり、調査報告書では、従来のやり方を変えにくい風土や、暗黙の了解が存在していたことが指摘されています。

課題が発覚したことは改善の兆し! 自分が合う組織を考えよう

ただし、この問題が社外に公表され、特別調査委員会の報告書として詳細が開示されたこと自体は、改善に向けた前向きな姿勢としてとらえることができます。

問題を隠蔽せず、課題を明示したうえで、組織風土や人事制度の見直しに着手しています。企業にとって重要なのは、問題があったかどうかだけではなく、問題にどう向き合い、改善しようとしているかです。

就職を検討する際には、トップダウンだから合わないと決めつけるのではなく、自分がどのような組織文化の中で力を発揮しやすいのかを考えることが大切です。

④女性が少ない男社会な企業だから

技術系の職種が中心で理系出身者が主体の社員構成であるため、男性社員が多くなるのはやむを得ないものの、女性社員比率は7%台、女性管理職比率は1%台、女性幹部社員比率は3%程度と、確かに男女差はありそうです。

日本の正社員における女性比率の平均は27.6%(※8)、また、管理職に占める女性の割合は係長相当職が20.2%、役員でも16.5%(※8)と公表されていることからすると、確かにファナックは女性社員が少ないと言わざるを得ません。

 2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度
女性社員比率7.3%7.1%7.7%7.5%7.8%
女性管理職比率1.0%1.4%1.1%1.1%1.1%
女性幹部社員比率3.4%3.5%3.3%3.1%2.8%
ファナックの各種女性社員比率の推移(※9)

とは言えファナックでは直近3年間で育児休職制度を利用した女性の100%が復職(※9)しており、男性の育休取得率も91.2%(※9)、社内保育園も設置されるなど女性が働きやすい制度・環境づくりが進んでいます。

現状としてファナックを男社会だとするのは一定の説得力があります。しかし、ファナックは女性が活躍する環境を整え、「女子社員比率10%」を目標(※9)に女性採用を強化し、「女性幹部社員比率5%」を目標(※9)に女性人材の育成強化も打ち出しています。むしろ女性にとってはチャンス到来と考えることもできます

※9 同社HP 有価証券報告書2025年3月期

プロのアドバイザーはこう分析!女性が少ない環境でも働きやすさの整備が進んでいる

キャリア・デベロップメント・アドバイザー/キャリアドメイン代表

谷所 健一郎

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ファナックの現状をとらえる際、意識すべき点は「現在の職場環境」と「変化の潮流」の両面です。

理系人材が中心の企業であるため、男性比率が高い職場であることは事実です。女性が少ない環境では、日常業務の中で孤独感を覚えやすかったり、身近なロールモデルを見つけにくかったりするなどの心理的ハードルが生じることもあります。

一方で、同社では女性の育休復職率が高く、男性の育休取得も進んでいます。また、社内保育園などの両立支援制度も整備されており、仕事と家庭を両立しながら働ける環境づくりが進められています。

さらに近年は、女性採用や女性管理職の育成を強化する方針を打ち出しており、組織全体として多様性の向上に取り組んでいます。今後は女性社員の活躍の場がさらに広がっていく可能性もあるでしょう。

成長志向の高い人は適性あり! 自身の理想から企業を見つめてみよう

そのため、「女性が少ない=働きにくい」と単純に判断するのではなく、自分がどのような環境で成長したいのかという視点から企業を見極めることが大切です。

男性比率の高い環境でも主体的にキャリアを築きたい人にとっては、有力な選択肢の一つになり得るでしょう。

⑤世界トップでも将来はわからないから

ファナックは2年連続の増収増益で営業利益率も20%程度と直近の業績は好調で、社員の平均年収も1,163万9,000円(2025年3月/平均年齢39.9歳/平均勤続年数15.0年)(※10)と、製造業界の平均が569万5,000円(※11)であるため、かなり高水準と言えます。

若手社員のアンケート調査(※12)でも「入社前に感じたファナックの魅力」と「入社後に感じているファナックの魅力」のいずれも、「給与・福利厚生」が第1位に挙げられ、離職率は1%台と社員満足度の高い企業となっています。

2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度
0.9%1.1%0.9%1.2%1.5%
ファナックの社員離職率(自己都合)の推移(※13)

高水準の給与と手厚い福利厚生を支えるのは好業績ですが、ファナックの業績を大きく左右するAI進化によるビジネス環境の変化や、景気動向の変動は見通しづらい面があります。実際に2023年度は景気減速等によりFA部門やロボマシン部門の業績が落ち込み連結決算は減収減益に終わっています(※14)。

現在売上高の4割を占める稼ぎ頭のロボット部門も、フィジカルAIの実用化が始まることで大きな変革の波が押し寄せると考えられ、対応次第で将来の明暗が分かれそうです

フィジカルAIの分野でもトップを目指すファナックは、GoogleとNVIDIAという2つのビッグテックとの連携強化を発表(※15)(※16)したばかりで、これが狙い通りの成果を上げれば明るい未来への展望が開けると期待されます。

※10 同社HP 有価証券報告書2025年3月期
※11 国税庁 令和6年分 民間給与実態統計調査
※12 同社HP 採用ページ「若手社員アンケート」
※13 同社HP ESGデータブック
※14 同社HP 有価証券報告書2024年3月期
※15 同社HPニュースリリース
※16 同社HPニュースリリース

プロのアドバイザーはこう分析!フィジカルAIはファナックをさらなるステージへ導く

キャリアコンサルタント/ブルーバード合同会社代表取締役

鈴木 洵市

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フィジカルAIの実用化は、FA(ファクトリーオートメーション)業界、そしてその牽引役であるファナック社にとって、まさに「これまでの前提を覆す大きな転換点」となります。

これまでファナック社が圧倒的な強みを誇ってきた従来のFAは、事前にプログラミングされた「高度な定型作業」を、高速かつ正確に自動化することでした。

しかし、フィジカルAIの登場は、変化する現場の状況を機械自らがリアルタイムに判断し、柔軟に生産体制を「確立」することを可能にします。

これは、従来の定型自動化から非定型への自律対応というパラダイムシフトを意味します。

ファナックの技術も人材も進化が必要な時期となっている

したがってファナック社には、ハードウェアの圧倒的な精度や耐久性だけでなく、高度なAIソフトウェアを融合させた「知能化ロボット」への進化、そしてそれを扱える高度IT人材の確保や組織変革が強く求められることになるでしょう。

ファナックのやばい噂からは今後の伸びしろが感じられる

やばい理由として挙げられた不祥事や女性比率の低さは、それ自体は懸念材料です。しかし、不正発覚を機に社内風土や人事制度の改革が始まり、女性比率を高める取り組みはファナックを目指す女性にとってチャンスです。

また、都会を離れた富士山麓での生活も、余暇の充実をもたらす新しいライフスタイルと考えれば、今後人気が高まってもおかしくありません。

プロのアドバイザーはこう分析!都市部から離れた環境でものづくりに捧げたい人は適正がある

キャリア・デベロップメント・アドバイザー/キャリアドメイン代表

谷所 健一郎

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ファナックに向いているのは、世界トップシェアを誇るFA(工場自動化)や産業用ロボットに携わり、ものづくりを通じて世界の産業を支えたいという思いを持つ人です。

富士山麓の広大な敷地に研究所や工場、福利厚生施設などが集約された独特の環境の中で、仕事に深く没頭しながら専門性を高めたい人にも向いているでしょう。

また、おもな拠点が富士山麓エリアにあることから、都市部の利便性や刺激の多い生活を重視する人は、生活環境との相性も確認しておくことが大切です。

じっくりと時間をかけて成長できる環境がある

一方で、ファナックは技術力や品質を徹底的に追求し、長期的な視点で成長を目指す独自の企業文化を持っています。

そのため、変化の速いベンチャー企業のような自由な風土や、多様な働き方を最優先に求める人は、企業文化との違いを感じる可能性があります。

理想のキャリアと照らし合わせて合致する企業を選ぼう

企業研究では待遇や知名度だけでなく、「どのような環境で働きたいか」「どのような人生を送りたいか」という視点から自分との相性を見極めることが重要です。

ファナックは万人向けの会社ではありませんが、そのユニークな環境や価値観に共感できる人にとっては、魅力的な選択肢となるでしょう。

 近年では「ダイバーシティー&インクルージョン(D&I=多様性と社会的包摂)」およびジェンダー尊重の重要性が増しており、PORTキャリアでは就職活動・転職活動においてそうした取り組みを推進する立場をとっています。
 本コンテンツでご紹介する就職活動、転職活動に関連するノウハウ、マナー、対策等の情報は、特定の価値観を押し付けたり個性を損なわせる目的でなく、情報提供及び選択肢の提示であることをご理解いただき、情報の取捨選択については、あくまでそれぞれの価値観ないし個性に基づいて判断いただければ幸いです。

執筆・編集 PORTキャリア編集部

明日から使える就活ノウハウ情報をテーマに、履歴書・志望動機といった書類の作成方法や面接やグループワークなどの選考対策の方法など、多様な選択肢や答えを提示することで、一人ひとりの就活生の意思決定に役立つことを目指しています。 国家資格を保有するキャリアコンサルタントや、現役キャリアアドバイザーら専門家監修のもと、最高品質の記事を配信しています。

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記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi

高校卒業後、航空自衛隊に入隊。4年間の在籍後、22歳で都内の大学に入学し、心理学・教育学を学ぶ。卒業後は人材サービスを展開するパソナで、人材派遣営業やグローバル人材の採用支援、女性活躍推進事業に従事。NPO(非営利団体)での勤務を経て、「PORTキャリア」を運営するポートに入社。キャリアアドバイザーとして年間400人と面談し、延べ2500人にも及ぶ学生を支援。2020年、厚生労働大臣認定のキャリアコンサルタント養成講習であるGCDF-Japan(キャリアカウンセラートレーニングプログラム)を修了

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