就活の軸を福利厚生にするのはダメですか?
安心して長く働ける環境を選びたいのですが、福利厚生だけを就活の軸にすると楽をしたいだけと受け取られないか心配です。一方で、思ってもいない成長や社会貢献を軸にしても、説得力が出ないと感じています。
企業目線では、福利厚生を軸とする学生にどのような印象を抱くのでしょうか? また、福利厚生を重視する考えを働く意欲や将来像と結び付けて伝える方法を具体的な伝え方の例とともに教えてください。
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働く環境への重視をポジティブな価値観へ変換しよう!
就活の軸として福利厚生を重視すること自体は決して悪いことではありません。長く働くことを考えれば、給与、休日、住宅支援、育児支援などの条件を確認することは重要だからです。
ただし、面接で「私の就活の軸は福利厚生が充実していることです」とそのまま伝えると、仕事内容や企業そのものには関心がなく、条件が良ければどの会社でもよいのではないかと思われる可能性があります。
そのため、福利厚生の中でも自分が何を重視し、なぜそれが働くうえで重要なのかを考えてみましょう。
たとえば「長期的に専門性を高めたいので、安定して働き続けられる環境を重視している」「仕事と生活の両方を充実させることで継続的に高いパフォーマンスを発揮したい」など、自分の働き方に関する価値観に置き換えられます。
仕事内容と掛け合わせて納得感のある軸を作ろう!
また、就活の軸は一つだけにする必要はありません。
仕事内容や事業への関心、自分の強みを活かせること、組織風土、成長機会などと組み合わせて考えることをおすすめします。
たとえば「私は、顧客と長期的な関係を築ける仕事であることと、社員が継続的に力を発揮できる環境が整っていることを軸に企業を選んでいます」とすれば、仕事内容と働く環境の両方を大切にしていることが伝わります。
福利厚生は企業選びの条件として自分の中で重視しつつ、選考では、その環境を活かしてどのように働き、成長し、会社へ貢献したいのかまで説明しましょう。
福利厚生を重視することが問題なのではなく、福利厚生だけで企業を選んでいるように見せないことがポイントです。
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福利厚生を利用してどう貢献したいのか伝えよう
就活の軸を「福利厚生」として持っておくこと自体は問題ありません。
ただし、それ「だけ」を前面に出すと、採用担当者に「楽をしたいだけでは?」と誤解されるリスクがあります。
企業は「制度を使ってどう成果を出してくれるか」を知りたがっているため、貢献意欲とセットで語ることが不可欠です。
制度の活用と会社への貢献意欲をセットでアピールしよう!
伝える際は「制度×貢献」のセット提示を意識しましょう。
たとえば「資格手当や休日制度を活用して心身のコンディションを整え、安定した高品質なサービスを長期的にお客様へ届けたい」と伝えれば、制度への期待が「長く活躍したい」という前向きな意欲として伝わります。
福利厚生は「長く走り続けるためのガソリン」ととらえ、「その制度を活用してどう会社に貢献するか」をセットで語ることで説得力を持たせることができます。
多くの企業で導入されている福利厚生や人気の福利厚生をこちらの記事で解説しています。どのような福利厚生があるのかを確認しておきましょう。
就活の軸をどうすればよいのか分からない方は、こちらの記事も参考になります。就活の軸が見つからないという方は目を通しておくとよいでしょう。
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