Q
前向きな気持ちで面接に臨むにはどうしたら良いでしょうか?
就活をするも、現在まで内定をもらうことができていない24卒の就活生です。 書類選考で落ちる分にはそこまで落ち込まないのですが、面接で落ちるとその会社に受かるためにしっかり準備して、面接本番でも必死に喋っていた自分が何だか馬鹿みたいで、とても惨めな存在に思えてきてしまいます。
また企業から無慈悲に送られてくる定型文のお祈りメールを見る度に自尊心がどんどん削られていくのがわかり、もう社会に自分の居場所などないなのではないかとまで考えるようになってしまいました。
そして最近では面接前に「どうせ落ちるんだろうなぁ......」という考えがどうしても頭をよぎってしまうようになり、そして実際に落ちて更に落ち込んでしまう負のループから抜け出せません。 思考を前向きにするためにはどうしたら良いのでしょうか......?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
ベストアンサー
気持ちを切り替えて負のループから抜け出そう
書類選考は通過するのに面接がうまくいかないと、なぜ不採用になるのか理解できず落ち込んでしまいますよね。負のループになると、「どうせ駄目だろう」という気持ちから、応募企業向けの回答を準備せず、当たり障りのない回答になりがちです。
気持ちを切り替えるのが難しいことはわかりますが、これから応募する企業は、これまでの自分の状況をまったく知らない新たな出会いだと考えて面接に臨むことが大切です。
内定をもらわなければという気持ちが強いと、どうしても模範解答になりがちで、面接官に仕事への熱意などが伝わらない可能性があります。内定を取ることが目的ではなく、やりたいことを実現するために就職すると考えてみてはいかがでしょうか。
最初から駄目だろうと思わず、応募企業だからこそ入社したい理由、応募企業で実現したいこと、そして応募企業で発揮できる能力について、しっかり回答できるようにしましょう。
内定をいくつも取る必要はないのです。つらい人の気持ちを理解できるなど、不採用になった経験はビジネスでも活かすことができます。不採用になった企業を将来見返してやるくらいの気持ちで面接に臨めるといいですね。
以下の記事では、就活がうまくいかない人に向けて、状況を打破できるコツや対策を解説しています。確認してみてくださいね。
「就活がしんどい……」という状況から抜け出すには、以下の記事もチェックしてみてください。心構えや対処法を解説しています。
全然受からずにつらい思いをしている人に向けたアドバイスは、こちらのQ&Aで確認してみてくださいね。
就活が死にそうなくらいつらい……と思いつめている人は、こちらのQ&Aでキャリアアドバイザーが悩みに回答しているので、併せてチェックしてください。
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