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就活において、内定がもらえるのか不安しかないです。

就職活動がなかなかうまくいかず、この先どうなるのか不安で仕方がありません。

書類選考で何度も落ちてしまい、面接に進んでも、自分の言葉でうまく話せている気がせず、自信を失っています。

周りの友人のなかにはすでに内定が出始めている人もいて、焦りや不安で毎日押しつぶされそうです。

皆さんはどうやって乗り越えていますか? 前向きに就活に取り組むなんて今のままじゃ不安しかないし、無理です。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/一般社団法人テツナグ代表理事

若林 宏美

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就活は売り手市場だからこそ内定がもらえる可能性は高い!

実際に就職支援をしているなかでも、多くの学生が同じ不安を感じていました。ただし、過剰に心配する必要はないと私は思います。なぜなら現在の就職は求職者側が有利な売り手市場だからです。

企業が求める人材よりも仕事を求める学生の数のほうが少ないため、学生が内定を獲得しやすい有利な状況であるといえます。

そのため、どこかの企業には必ず入社できると言っても過言ではありません。だからこそ、諦めずに就活を続けてください。

書類作成を根本から見直すべし! キャリアセンターのES添削がおすすめ

しかし、書類選考で何度も落ちているのは不安な点だと思います。質問者さんの状況を見るに、エントリーシート(ES)の書き方に問題があるのかもしれません。

起承転結が不明確である場合、読みづらいESと判断されて不合格になる可能性が高いです。ほかにも、ESの内容が企業の求める人物像と合っていない、誤字脱字が多いなども、選考に落ちる要因の一つとなります。

このまま選考に落ち続けてしまうと、精神的にも負担が大きくなってしまいます。一度、大学のキャリアセンターなどに相談にいき、ESの添削をしてもらうことを強くおすすめしたいですね。

キャリアコンサルタント/就活塾「我究館」講師

吉田 隼人

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就活の不安解消には行動あるのみ! 原因分析と改善を繰り返しが鍵

不安を感じるのは、理想と現実にギャップがあるためです。 受かりたい気持ちがある一方で、自分の実力不足を感じると不安になるのも十分に理解できます。しかし、そのギャップを埋めるには、質問者さん自身が行動するしかありません。

つまり、企業に受かるためには、対策や自己分析を続けていく必要があるのです。書類選考や面接で落ち続けている場合は、原因をしっかり分析し、その都度対策内容もブラッシュアップしなければいけません。

プロのサポートを積極的に活用して不安を払拭しよう

もし1人で解決策が見つけられないのであれば、第三者からのサポートを積極的に活用しましょう。

就職エージェント、キャリアコンサルタント、就職塾などに相談してみてください。プロに相談し、何らかのアクションを起こすことで、状況を打破するヒントが見つかる可能性が高まります。

少し厳しいことを言うようですが、不安な気持ちのままでいても、何も変わりません。 不安であっても、行動することで道は開けると覚えておきましょう。

就活に不安を感じてつらいという人は、考え方を変えるコツをこちらで解説していますので目を通してみてください。

内定がなかなか取れなくて焦ってしまう人は、こちらの記事で対策を解説しています。

書類選考の段階で上手くいかないときは、こちらのQ&Aをチェックしましょう。

ESを書く時間がない時は、「ES回答例100選」を活用しよう!

ESに何を書けばいいか困っていはいませんか?就活は限られた時間の中で準備する必要があるので、ESだけに時間をかけてはいけません。

そんな時は大手企業に内定した先輩達のESを見れるES回答例100選」を参考にしましょう。この資料を見れば、あらゆる業界と職業のES回答例がわかります

無料で見れるので、書き方を参考にしながら志望企業のESを突破しましょう。

 ESの一部を特別公開!(サントリーの場合) 
【Q1】具体的にやってみたい仕事とその理由
私は営業として、顧客のニーズに合った商品を売ること、さらに「より良いひととき」を感じられる空間を提供したいです。営業の仕事で、その商品に「より良いひととき」という付加価値を創造できる貴社ならではの提案に魅力を感じ、付加価値を最大まで引き出すことで貴社の利益に貢献したいと考えています。付加価値を提供するためには、顧客の隠れたニーズに対応することが必要だと考えます。それを引き出すために大切なものは「信頼」です。顧客を想い、信頼されてこそ些細なニーズに気づくことができます。フィリピンで公園を作った際は、現地の子供たちのニーズを把握し…続きはこちらから

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