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女性

どうしても行きたい会社に落ちてしまい、次の志望動機が書けません。

就職試験で落ちてしまいました。そこしか行きたいと思っていなかったので、次を探す時の志望動機がわかりません。どうしたらいいですかね?

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

ベストアンサー

キャリア・デベロップメント・アドバイザー/キャリアドメイン代表

谷所 健一郎

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企業の魅力だけでなく仕事で叶えたいことと自分の強みも考えよう

志望動機では応募企業の魅力だけ伝えていても、採用担当者は興味を持ちません。仕事で何を実現したいのか、そしてその企業で発揮できる強みは何かを伝える必要があります。

志望動機を作るときは、①仕事で叶えたいこと、②応募企業の魅力、③応募企業で発揮したい能力、という3項目を考えてみましょう。

落ちてしまった企業で叶えたかった仕事と関連する仕事が、ほかの企業で見つかるかもしれません。関連するものがなければ仕事で何を叶えたいのか、改めて考えてみても良いでしょう。

また応募企業の魅力に関しては、求人情報や企業のホームページ(HP)で打ち出している特徴などの中から共感できる部分を見つけてください。そしてそれをもとに、応募企業で発揮したい能力を考えましょう。

落ちた企業のことを考え続けても良い結果にはつながらない

気持ちの切り替えが難しいかもしれませんが、落ちた企業について考えていても、良い結果にはつながりません。今回の選考で反省すべき点があれば修正をして、気持ちを切り替えて臨みましょう。

これから出会う新たな企業が、より良い企業だということもあります。応募企業だからこその入社したい志望動機を考えてみましょう。

キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

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志望動機が浮かばないのは情報不足の可能性がある

志望動機が見つからない原因として考えられるのは情報不足です。

現在日本には約400万社の会社が存在しています。質問者さんが応募した会社以外にも数多くの会社が存在しているので、まずは行きたいと思えるかどうかとは別に、どんな会社があるか探してみましょう。

その際の注意点は探し方です。1つの媒体、1つのサイトでしか探さなければ情報が限定されます。複数のサイトやスカウトサービス、就職エージェントなど複数の方法を併用してより多くの情報を集めましょう。

多くの情報を集めると、「こんな会社があったんだ」と知らなかった会社を見つける確率が高まります。自分の心にピンとくるものがあれば、なぜそこが自分の心に引っ掛かったのかを言語化してみてください。それが志望動機になります。

今の自分を疑うところから変化が生まれる

就職活動をしていて「そこしか考えられない」という学生の言葉をよく聞きますが、「そのほかの多くを知らない」ということが原因で、そのような心理状態に陥っているケースが多く見受けられます。

まずは質問者さん自身が、自分の持っている情報が限定されたものではないかと疑って行動してみてください。そこから変化が生まれるはずです。頑張ってください。

志望動機を書けないと悩んでいる人は、こちらの記事もチェックしてください。参考にすれば3ステップで志望動機が作れるようになりますよ。

志望動機を作るときは、以下の記事を参考にしてください。志望動機を魅力的な構成にするための要素や構成の順番を徹底解説しています。

やりたいことがわからない人は、こちらの記事を参考にしてやりたいことを見つけてくださいね。

向いている仕事がわからない人はこちらの記事もチェックしてみましょう。向いている仕事がわからない原因や向いている仕事の見つけ方を解説しています。

こちらのQ&Aでは、「やりたいことがなく、何もアピールできない」と悩む就活生に向けてキャリアアドバイザーが回答しています。

特別な動機がなくても大丈夫!
ツールを使えば魅力的な志望動機が作れます

「この仕事に就きたい!」と思っていても、なぜそうなのかをうまく文章におこすことができないと悩む学生は多いです。

無料の「志望動機作成ツール」を活用しましょう。簡単な質問に答えるだけで、熱意がなくても、強みが伝わり採用したいと思わせる志望動機が3分で完成します。

ぜひ活用して、志望企業の選考を突破しましょう。

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 実際にツールで作成した志望動機例文 
 (IT業界の場合) 
私は貴社が掲げる顧客維持率向上に貢献し、日本企業のIT化の一助になりたいと考えています。私は飲食店でアルバイトをしているのですが、感染症の増加により新しい施策に取り組むことを余儀なくされていました。このとき、新しいシステムを導入してオンライン販売を開始すると、常連客の注文率が60%以上になりました。この経験から、リピーターをつくることとシステム導入の大切さを実感しています。貴社は、先端技術を活用したSaaSを提供しているだけではなく、顧客維持率の向上を事業戦略に掲げており魅力に感じております。入社した際には、営業職として企業へのSaaSの提案・リピート顧客獲得で貢献したいと思っています。

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