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フリーターの自己PRってどう書いたら良いですか?
大学卒業後フリーターとしてアルバイトをしながら過ごしてきたのですが、自己PRはどう書いたら良いのでしょうか。
フリーター期間のエピソードはバイトしかありません。フリーターだったので当然といえば当然なのですが、正社員として企業で働きたいので履歴書の自己PR欄でほかの人と差をつけてアピールをしたいです。
フリーターでも人事の目を引くことができる自己PRの書き方があれば教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
経験から学んだことを言語化しよう
まずはフリーターとして働いてきたときに学んだことや身に付いたこと、成長したと思えること、自分で考えて工夫したこと、成果を出したこと、これらを思い出して言語化しましょう。
思い出して書けるものは全て書き出すことで、能力があることを面接でアピールできますよ。
「なぜフリーターをしていたのか」も理由立てて説明できるようにしておくことも大切です。フリーター自体が悪いわけではありません。なぜそういう働き方を選択したのか明確な理由と、自分の考えをもとに説明できればむしろ他の人と差別化できるでしょう。
自分のことを明確にわかりやすく説明できる人は、面接官にコミュニケーション能力・自主性・主体性がある印象を与えられます。
堂々とした姿勢が好印象を与える
注意点としては、フリーターをしていたということに対して自分自身で「引け目」を感じないことです。
質問者さんがそのように感じていないのでしたらお節介になってしまうのですが、もし周りと比較して自分だけ正社員の経験がないということに対して引け目を感じている場合は、それをいったん置いておきましょう。
面接では話す内容と同じくらい、自信のある堂々とした態度や笑顔など、非言語の部分が重要なのです。
フリーターをしていたことに引け目に感じず、フリーターをしていた理由と経験から学んだことを堂々と自分の言葉で伝えることが人事の目を引く自己PRになります。ぜひ意識してみてくださいね。
アルバイトを通して頑張ったことを具体的に思い出してみよう
アルバイトをどのように頑張ったか、を書くことが一番良いと思います。「これはアルバイトに過ぎないから、いい加減な気持ちでやった。努力もしなかった」という人は、企業だって採用したくありません。
どんな雇用形態であれ、目の前のことを一生懸命頑張れる人が、企業も採用したい人です。
任された作業に責任感を持って取り組んだこと、職場の方と信頼関係を作ったこと、自分なりの努力を重ねたことは、とても良い自己PRです。
さらに人事の目を引くには、自分に任された業務だけでなく、「職場の売上・利益のこと」「社業を通じて社会に役立ったこと」「職場全体の働きやすさにどう貢献したか」など、職場全体を見る視点で取り組んだことがあればアピールしてみましょう。
視野を広く持つことを意識してみよう
正社員として働くうえで、視野を広く持つことは大切です。アルバイトの立場でも、少しでも取り組めた・努力したことがあったらぜひ書きましょう。
アルバイトに現在も在職中であれば「職場全体への貢献」の意識で、明日からのアルバイト業務に取り組んでみましょう。これからだって、強い自己PRの題材を作ることができますよ。
フリーターから正社員になるためのコツはこちらの記事で詳しく解説しています。これを押さえれば内定率を確実にアップさせられるので、ぜひチェックしてくださいね。
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