Q

その他
回答しない

フリーターの自己PRってどう書いたら良いですか?

大学卒業後フリーターとしてアルバイトをしながら過ごしてきたのですが、自己PRはどう書いたら良いのでしょうか。

フリーター期間のエピソードはバイトしかありません。フリーターだったので当然といえば当然なのですが、正社員として企業で働きたいので履歴書の自己PR欄でほかの人と差をつけてアピールをしたいです。

フリーターでも人事の目を引くことができる自己PRの書き方があれば教えてください。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

Chat GPRを活用して自己PRを完成させよう!

キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

プロフィールを見る

経験から学んだことを言語化しよう

まずはフリーターとして働いてきたときに学んだことや身に付いたこと、成長したと思えること、自分で考えて工夫したこと、成果を出したこと、これらを思い出して言語化しましょう。

思い出して書けるものは全て書き出すことで、能力があることを面接でアピールできますよ。

「なぜフリーターをしていたのか」も理由立てて説明できるようにしておくことも大切です。フリーター自体が悪いわけではありません。なぜそういう働き方を選択したのか明確な理由と、自分の考えをもとに説明できればむしろ他の人と差別化できるでしょう。

自分のことを明確にわかりやすく説明できる人は、面接官にコミュニケーション能力・自主性・主体性がある印象を与えられます。

堂々とした姿勢が好印象を与える

注意点としては、フリーターをしていたということに対して自分自身で「引け目」を感じないことです。

質問者さんがそのように感じていないのでしたらお節介になってしまうのですが、もし周りと比較して自分だけ正社員の経験がないということに対して引け目を感じている場合は、それをいったん置いておきましょう。

面接では話す内容と同じくらい、自信のある堂々とした態度や笑顔など、非言語の部分が重要なのです。

フリーターをしていたことに引け目に感じず、フリーターをしていた理由と経験から学んだことを堂々と自分の言葉で伝えることが人事の目を引く自己PRになります。ぜひ意識してみてくださいね。

キャリアコンサルタント/公認心理師

吉野 郁子

プロフィールを見る

アルバイトを通して頑張ったことを具体的に思い出してみよう

アルバイトをどのように頑張ったか、を書くことが一番良いと思います。「これはアルバイトに過ぎないから、いい加減な気持ちでやった。努力もしなかった」という人は、企業だって採用したくありません。

どんな雇用形態であれ、目の前のことを一生懸命頑張れる人が、企業も採用したい人です。

任された作業に責任感を持って取り組んだこと、職場の方と信頼関係を作ったこと、自分なりの努力を重ねたことは、とても良い自己PRです。

さらに人事の目を引くには、自分に任された業務だけでなく、「職場の売上・利益のこと」「社業を通じて社会に役立ったこと」「職場全体の働きやすさにどう貢献したか」など、職場全体を見る視点で取り組んだことがあればアピールしてみましょう。

視野を広く持つことを意識してみよう

正社員として働くうえで、視野を広く持つことは大切です。アルバイトの立場でも、少しでも取り組めた・努力したことがあったらぜひ書きましょう。

アルバイトに現在も在職中であれば「職場全体への貢献」の意識で、明日からのアルバイト業務に取り組んでみましょう。これからだって、強い自己PRの題材を作ることができますよ。

フリーターから正社員になるためのコツはこちらの記事で詳しく解説しています。これを押さえれば内定率を確実にアップさせられるので、ぜひチェックしてくださいね。

こちらの記事では、例文を用いて自己PRの作成方法を説明しています。テンプレートもあるので、素早く自己PRを作りたい人はぜひチェックしてみてください。

魅力的な自己PRを作成するには、構成を理解している必要があります。こちらの記事では自己PRを作成するときに効果的な方法を解説しているので、ぜひ参考にしてください。

こちらの記事ではアルバイト経験を自己PRでアピールする際のポイントを解説しています。アルバイトのエピソードを活用して自己PRしようと考えている場合は参考にしてみてくださいね。

自己PRが思いつかない人は、ChatGPTを活用して自己PRを完成させよう

ChatGPTを使った自己PR作成ツールはもう試しましたでしょうか?

簡単な質問に答えていくだけでChatGPTが自動で魅力的な自己PRを作成します。

作った自己PRは選考で活用できるものになっているので、ぜひ活用して採用される自己PRを完成させましょう。

簡単な質問に答えるだけで、強みが伝わる自己PRが作れます。
作成スタート(無料)

Chat GPTで作成した自己PR例文 
 (リーダーシップが強みの場合) 
私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。

その他関連Q&A

TOP