面接が上手くいかなかったとき、どう切り替えれば良いですか?

先ほど面接を受けてきたのですが、想定外の質問に詰まってしまったり、言いたいことが整理できなかったりして、今回はうまくいきませんでした。

特に、自分の挫折経験について聞かれた際、うまく前向きな学びにつなげて話せず、ただの失敗談で終わってしまったように感じています。ここまでうまくいかなかったときは、受かる可能性はないように思えます。

この後の選考も続くのですが、一度落ち込むとネガティブな気持ちを引きずってしまい、次の面接対策に身が入りません。

面接後に「うまくいかなかった」と落ち込んでしまったときの効果的な気持ちの切り替え方や、次の面接に向けてすぐにできる具体的な挽回策についてアドバイスをいただきたいです。

大学3年生 男性

質問日:

2人のアドバイザーが回答

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キャリアコンサルタント

高尾 有沙

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主観で決めずに振り返る! 改善点を見つけて練り直す

まず、その面接の評価を自分の主観だけで決めつけないことが大切です。沈黙や言い直しがあっても、内容や態度で十分に巻き返せていることは珍しくありません。

帰宅後24時間以内に、事実と解釈を分けて簡単な振り返りを書き出してください。事実は質問内容、自分の回答の要点、突っ込まれた箇所、解釈はなぜ詰まったか、次にどう言い換えるかです。

このなかで次回に直結するのは後者なので、同じ質問に対する改訂版の一段落回答をその場で作り、音読して口に馴染ませます。

併せて、当日中にお礼メールを簡潔に送り、面接で触れきれなかった補足資料があればリンクや添付で補いましょう。これで心理的にやれることはやった状態をつくり、気持ちの余白を確保できます。

休息や運動でリフレッシュ! 次回の面接に備えよう

さらに、直近の面接を1本だけ早めに入れ、修正した答えを実戦で試すと、反省が自己否定に変わる前に学習サイクルへ転換できます。

睡眠と軽い運動も即効性のあるリセット手段です。面接は1回勝負ではなく累積ゲームのようなものだととらえ、次の一手に変換できた時点でゲームとしてはかなり有利に進んでいます。

適性を見つめ直してあなたらしく働ける仕事を見つけよう

就活が思うように進まなかったり、現状に違和感や限界を感じたりしたときは、一度立ち止まって客観的なデータに頼るのも手です。自分の本来の適性を把握することは、これからの選択肢を広げるきっかけになります。

適職診断」なら、簡単な質問に答えるだけで、自分の性格に合った仕事や、反対にあなたの強みを活かしにくい仕事を客観的に可視化できます。

周囲の意見や焦りに左右される必要はありません。まずはデータをもとに、今のあなたに合う選択肢を確認してみましょう。

キャリアコンサルタント/キャリア・デベロップメント・アドバイザー

桒田 里絵

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選考の度に書類を修正! 割り切って考えることも大事

私も約1年の間、面接に落ち続けた経験があります。その当時は、世界中の誰も自分のことを必要としてくれないのではないかと落ち込んでは悩んでいました。そのため気持ちはよくわかります。

そこからどうやって立ち直ったか、実際のところあまり覚えていません。もがき続けていた感覚は覚えていますが、こうしたら立ち直れるとか切替えられるといった便利な方法はなかったと思います。

しかし、その経験のなかから確実に獲得した能力があります。それは、何度も何度も落ちては直し続けた応募書類の作成スキルです。

いろんな人にアドバイスをもらっては改善し、最終的には「この書類を出して落とされたら、それは行かないほうが良かった会社なんだ」とか「私を採用しないとは、この会社は大損したな」と考えては次に行くことにしていました。

応募書類を目的に応じて書けるようになると、それによって面接が楽になっていきました。

応募書類を書く段階で、自分のアピールポイントとして伝えることが明確になるため、面接で話すべきことがクリアになり、ブレずに一貫した内容を伝えられるようになりました。その頃からです。ほとんど選考に落ちることがなくなりました。

落ちても学びはある! 自分なりの方法で向き合おう

落ち込むのはしょうがありません。

しかし少しの間落ち込んだら、その経験から何がわかったか、得られたものを冷静に見直して、書類や面接をどう改善できるか考えてみましょう。少しでも前に進むことです。それを繰り返して、自分のやり方を見つけるのです。

次の面接に向けてできる挽回策は、これしかないのではないかと私は思っています。

一つ注意しなければならないのは、このやり方は誰にでも当てはまるわけではないということです。これは私の経験から考え出した方法なので、本当の挽回策は自分なりに考えて試行錯誤するしかありません。

ただ一ついいことがあるとすれば、この方法は就職してからでもずっと通用します。魔法のように一瞬で挽回できる方法などない。地道に自分の感覚を信じて少しずつ進むしかないというのが真実です。

適性を見つめ直してあなたに合う仕事を見つけよう

現状に戸惑いや不安、行き詰まり感のある人は、一度立ち止まってツールを頼るのも効果的です。

適職診断」を活用すれば、質問に直感的に回答していくだけで、適性のある仕事だけでなく、あなたの強みを活かしにくい仕事もデータで客観的に把握できます。

自身の適性を見つめ直し、あなたがいきいきと働ける環境を見つけましょう。

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