ガクチカで「柔軟性」をアピールしたいです。

ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)のエピソードを通じて自分の「柔軟性」を伝えたいと考えているのですが、どうすれば効果的に伝えられるか悩んでいます。

柔軟性は大切な能力だとは思うのですが、伝え方によっては「主体性がない」とか「周りに流されやすい」といったネガティブな印象を与えてしまわないか、心配です。

具体的にどのようなエピソードであれば、ビジネスの現場で役立つ柔軟性として評価されるのでしょうか? またほかの学生と差別化するために意識すべきポイントがわかりません。

企業が求める柔軟性の定義や、エピソードを魅力的に伝えるための具体的な構成案についてアドバイスをお願いします。

大学4年生 男性

質問日:

2人のアドバイザーが回答

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キャリアコンサルタント/西雄一教育研究所代表

西 雄一

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目的達成のために戦略を変えられる力をアピールしよう!

柔軟性をエントリーシート(ES)でアピールする際は、状況に応じて最適な方法を選び、成果につなげた主体的な判断力として描いてください。

企業が求める柔軟性とは、単に周囲に流されることではなく、目的達成のために手段を切り替えられる力のことです。

まずはなぜ従来のやり方を変える必要があったのかという背景を、丁寧に示すことから構成を練りましょう。

状況を読み取り最適な行動を選べる強みを言葉にしよう

役割分担の再設計や手順の簡略化など、どのように方法を変えたのかを具体的な行動レベルで描くことが大切です。

対応の結果としてチームの雰囲気が改善したなどの変化を示し、あなたの柔軟性がもたらした価値を伝えてください。

現場での対応力が求められる多くの職種において、自分自身の柔軟な姿勢は非常に大きな武器として活かされるはずです。

時間がない人におすすめ!
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キャリアコンサルタント/1級キャリアコンサルティング技能士

木原 渚

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目的達成のために手段を変える柔軟性を伝えよう

柔軟性は、単に人に合わせられるというだけでは主体性が弱く見られがちです。

企業が評価するのは目的を見失わずに手段を変えられる力や、立場の違う人の視点を理解し、最適なバランスを探れる力です。

エピソードを組み立てる際は自分の案に固執せず、相手の意見の良さを言語化したうえで、双方の共通点を見つけ出し、新しい構成を再提案したという流れだと、目的達成のために柔軟に思考を切り替えたことが伝わります。

相手への深い理解がチームの成果を最大化する

構成としては、価値観がぶつかった場面で相手の背景を理解しようとした具体的な行動を盛り込んでください。

具体的には個別に対話したり、データを集め直したりしたことなどです。

そこから生まれた新しい選択肢によって、結果としてチームや成果がどう変わったかという流れで伝えると、非常にわかりやすくなります。

以下の記事では採用担当者に響くガクチカの作り方を解説しています。多くの企業の面接で聞かれる可能性が高い質問であるため、事前に回答を準備して確実に高評価を得られるようにしておきましょう。

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 (リーダーシップが強みの場合)
私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。

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