玉手箱でAIは使える? リスクと正しい対策をテスト支援のプロが紹介

玉手箱は問題数が多いうえに制限時間が短く、苦戦する学生も多いため、「AIを活用できないか」「AIで高得点を狙いたい」と考える人もいるのではないでしょうか。

この記事では、玉手箱本番でのAI活用の可否をはじめ、使用した場合のリスクや対策での効果的なAI活用術をWebテストの専門家とともに解説します。

安易な考えでAIを使用してしまうと、内定取り消しや不合格につながる可能性があるため、記事を最後まで読んで、正しい活用法で選考を突破しましょう。

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Webテストの専門家に聞いた! 玉手箱にAIを使用しても良い?

結論からいうと、玉手箱本番でAIを使用するのは不正にあたるため厳禁です。テストの提供元や企業は不自然なログを検知して不正を見抜く仕組みを導入しています。

ここでは、数多くの就活生の玉手箱対策を支援してきた楳内さんに、玉手箱でAIを活用することによるデメリットと、対策での活用方法を詳しく解説してもらいます。

プロのアドバイスをもとに、試験本番でAIを使用することの危険性を正しく認識しておきましょう。

アドバイザーのリアル・アドバイス!本番でのAI使用は厳禁! 不正行為と見なされる

キャリアコンサルタント/ワーズアンドキャリア代表

楳内 有希子

プロフィールを見る

本番では、AIを使って解答することは避けましょう。

企業は受検者本人の能力を公平に評価するためにテストを実施するため、認められていないAIの使用は不正行為と判断されます。

また、AIは必ずしも正確な解答を出すわけではなく、図表の読み取りや計算に誤りがあれば、かえって不利になる可能性も否定できません。

AIは事前対策の強い味方! 正しく活用しよう

企業は複数の方法で不正を検知しています。不正が発覚すれば、選考での不合格や内定への影響のほか、企業からの信頼も大きく損ないます。

AIは本番の解答手段としてではなく、苦手分野の分析や解法の理解、練習問題の作成など、事前学習を効率的に進めるために活用しましょう。

企業がAIを見抜ける理由がわかる記事(タップで開閉)

以下のQAでは、就活でのAI活用の是非について、キャリアコンサルタントの目線から語っているので、ぜひ参考にしてください。

就活でAIは見抜かれるのか
就活でAIツールを使うとバレるって本当ですか?

本番の形式に慣れるために玉手箱模試を受けよう

玉手箱で合格点を獲得するためには、本番形式への慣れが重要なポイントです。問題の形式や解くスピード感を身体にしみ込ませておくことで当日に焦らずに済みます。

まだ1度も模試を受けたことがない人は、まずは「玉手箱対策模試」に挑戦してみましょう。制限時間付きで言語と計数の問題が出題されるため、自分の苦手分野を知る良い機会にもなります。

この模試ツールを最大限に活用して玉手箱を突破しましょう。

編集部より

AI活用はおすすめできない! 不正が発覚した際に考えられるリスク

玉手箱では、別タブを開く操作や、難易度によらず同じ秒数で解答する機械的な挙動を不自然なログとして検知することで、不正を見破っています。

不正が発覚するタイミングは試験中だけとは限らず、内定後に不正が発覚しペナルティが課されることもあるのです。

ここでは、玉手箱本番でAIを使用した際のリスクを解説します。「どうせバレない」と甘く考えている人は、この章をよく読んで危険性を正しく理解しましょう。

①選考で即不合格になる

AIで問題を解く行為はカンニングにあたり、操作ログや解答速度の異常性などの不正が発覚した場合、その場で不合格となるだけでなく、後続の面接や対面での確認テストでスコア乖離を追及され、失格となるケースが多く見られます。

たとえば、1画面で完結するにもかかわらず別タブを開く行為や、問題の難易度を問わず解答速度が一定である不自然さが、AI利用を疑われる要因です。

さらに、これらの挙動が見られたうえで正答率が異常に高ければ、AI使用が強く疑われるきっかけとなり、不合格になる可能性があります。

②内定が取り消される

玉手箱の受検直後に不合格とはならなくても、内定後や入社直前にAIの使用が判明し、内定が取り消されるケースがあります。

これは、不正を働くような倫理観や低いリテラシーを持つ人材を避けるため、企業が適性検査後も複数の方法でテスト結果と実力の整合性を確かめているからです。

いくら玉手箱の出来が良くても、対面での再テストや口頭試問に答えられないと結果の乖離から不正を疑われます。

受検時の不正が調査で明るみに出た場合、内定取り消しという最悪の事態に発展しかねないことも心得ておきましょう。

小寺 一綺

プロフィール

就活のプロが語る企業の本音とは

「選考で不正をする人は入社後も同じことをしかねない」という不信感を抱くのが企業の本音です。

本来は、労働契約の成立によって内定は安易には取り消せません。

しかし、内定時に知り得なかった重大な不正が発覚すれば、正当な理由として内定取り消しが認められる可能性があります。

もうWEBテストは受けた?模試で実力をチェックしよう!

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問題集だけで対策すると、本番の時間制限などに慣れず焦る場合もありますよね。

「WEBテスト模試」なら、簡単に本番を想定した対策が出来ます。スマホやパソコンで、実際のテストを想定した模試を受けることが出来ますよ。

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③関連企業の選考に悪影響が出る

もし「本命企業以外の玉手箱で試しにAIを使ってみよう」と考えている人がいたら、今すぐその考えを捨てましょう。

なぜなら、グループ会社間で選考情報の共同利用に関する事前同意を取得している企業群の場合、不正の事実がグループ各社に共有され、他社の選考にも致命的な悪影響を及ぼすリスクがあるからです。

その後、自力で玉手箱を解ききっても、「信頼性に欠ける人物」として機械的に不合格になる恐れもあるので、練習企業でもAIを使用することは避けましょう。

④大学に不正内容が共有される

「大学に不正が共有されても選考に影響はない」と軽く考えるのは非常に危険です。1社の選考落ちのみならず、就活全体へ影響を及ぼす重大な事態に発展します。

大学を通じた学校推薦枠で応募している場合、企業から大学へ重大な不正行為として報告が入る可能性があります。推薦の取り消しや就活支援の停止はもちろんのこと、最悪の場合、大学自体の推薦枠が剥奪され、大学全体に迷惑をかける可能性も否定できません。

厳重注意など、学内で厳しい指導を受ける可能性が高く、失うものがあまりにも大きすぎるため、不正行為は絶対にやめましょう。

不正が発覚する仕組みを教えてください。

キャリアコンサルタント/ワーズアンドキャリア代表

楳内 有希子

プロフィールを見る

仕組みは企業によって異なる!

企業が受検者の操作ログや画面切り替えなどをどこまで確認できるかは、受検者側にはわかりません。

また、不正と判断される基準や、他社や大学への情報共有の仕組みも企業の方針によって異なります。

よって、大切なのは、不正検知の仕組みを理解することではなく、公正な選考に臨む姿勢です。

目先の結果だけを優先せず、自分自身の実力で受検して、企業との信頼関係を築く第一歩を踏み出しましょう。

SPIでのAI活用リスクが知りたい人向けの記事(タップで開閉)

以下の記事では、玉手箱に並ぶ主要な適性検査「SPI」でのAI利用のリスクについてキャリアコンサルタントが解説しています。ぜひ参考にしてください。

元人事が教えるSPIでのChatGPT利用の危険性
SPIでのChatGPT利用はバレるか元人事に聞いた! 賢い使い方を伝授

AIの活用よりも「自力」がおすすめな3つの理由

玉手箱でAIを使用するリスクを理解したとしても、「そもそも時間が足りなくて自力では解けない」「高得点を取れるか不安」と感じる人は多いはずです。

そこで、ここからは玉手箱でAIを使う必要がない3つの理由と、計算や読解が苦手な人でもスコアを伸ばせる対策法を紹介するので、不安の解消に役立ててください。

なお、本章では電卓が使用可能な自宅受検型を想定して、おもな対策を紹介しています。よって、監視型を受検する人は、以下の記事も確認しておきましょう。

WEBテスト本番まで余裕がない方は、頻出問題を必ず押さえておこう!

志望度の高い企業にWEBテストで落ちるのは本当にもったいないですよね。でも、何冊も問題集を解く時間はありませんよね。

そこで「WEBテストパーフェクト問題集」を使えば、重要なポイントを絞った解説で効率的に学べます。さらに本番形式の模試で実践力を磨けるので、限られた時間で最大の成果を得られます!

ぜひこの問題集を活用して、WEBテストを突破してください。

編集部より

①基本の徹底で合格ラインに届くから

玉手箱は、制限時間の短さから難易度が高いと思われがちですが、問題自体は中学~高校初級レベルであり、単語帳での語彙の復習や公式の暗記で十分対応できます。

どんな公式を覚えておけば良いのか知りたい人は、こちらの記事の「分野別の例題&対策」の章にある5つの公式を確認しておきましょう。

また、玉手箱では誤答の数が計測されないため、満点を狙う必要はありません。解けない問題は適当に選択肢を選び、解ける問題で6~7割の正答率を目指しましょう。

暗記しておくべき公式を紹介した記事(タップで開閉)

以下の記事では、玉手箱のテストセンター形式に特化した対策を紹介しています。計数分野の「図表の読み取り」の役に立つ公式をここから確認しておきましょう。

暗記してほしい公式
玉手箱のテストセンター形式って? 受検の流れや独自の対策を解説

②AIより電卓で解くほうが早い場合があるから

玉手箱の画面では、不正防止の観点からコピー&ペーストが禁止であり、AIで解こうとしても問題を手入力しなければならないため、タイムロスが生じます。

一方、玉手箱の主流である自宅受検型では電卓が使用可能です。よって、電卓のタッチタイピングを習得し、直接数値を打ち込むほうが圧倒的に早く解けます。

さらに、計数には、電卓すら使わず「98を100と見なす」といった概算で解ける問題や、暗算で選択肢を絞り込める問題も多いため、自力で解くほうが効率的です。

③問題ごとの型を覚えることで解けるから

自宅受検型の分野ごとの出題パターンは以下の表の通りです。1回の試験では、1分野につきいずれか1つのパターンしか出題されません。

分野出題パターン
計数・四則逆算
・図表の読み取り
・表の空欄の推測
言語・論理的読解(GAB形式の言語)
・趣旨判定(IMAGES形式の言語)
・論旨把握
英語・長文読解(IMAGES形式の英語)
・論理的読解(GAB形式の英語)

これらすべてのパターンで明確に型が決まっているため、型に合った解き方を理解して対策を重ねれば、高得点を狙えます。下記の表でパターンごとの解き方を把握しましょう。

パターンごとの型と対策方法はここをチェック(クリックして開く) ▼
出題パターン問題の型型に合った解き方
【計数】
四則逆算
計算式の□に当てはまる数値を選ぶ・□=の形に直して計算
・電卓を活用
【計数】
図表の読み取り
図表から数値を読み取り適切な数値を選ぶ・設問を先に読んで求める数値を把握
・選択肢をもとに概算や暗算
【計数】
表の空欄の推測
法則性を導き、表の「?」に当てはまる数値を選ぶ・法則性を活用
・比率などをもとに解く
【言語】
論理的読解
長文に対し「正しい」「誤り」「判断不可」の3択から選ぶ・本文の根拠のみから判断
【言語】
趣旨判定
長文に対し「筆者の主張」「筆者の主張ではないが本文に記載がある」「関係なし」の3択から選ぶ・筆者の主張を読み取る
【言語】
論旨把握
長文を読み、最も適切な要約を選ぶ・設問を先に読む
・全体の流れを読み取る
・部分的に判断しない
【英語】
長文読解
長文を読み、5つの選択肢から適切な単語・文を選ぶ・設問を先に読む
・じっくり読まず該当箇所を探す
【英語】
論理的読解
長文に対し「正しい」「誤り」「判断不可」の3択から選ぶ・本文の根拠のみから判断

誤った解答を出力することもあるAIを使用するよりも、型に沿って自力で解いたほうが確実に解答を導けるため、対策本やサイトを通して繰り返し練習しましょう。

【活用例付き】玉手箱の対策でAIを効率的に使う方法

ここまで解説してきた通り、玉手箱の本番でAIを使用することには、リスクしかありません。

とはいえ、面接対策やES準備に忙しい就活生にとって「限られた時間で効率良くスコアを伸ばしたい」という思いが残るのは自然なことです。

そこで、ここからは、玉手箱の事前対策にAIを活用する方法を紹介します。そのままAIに入力できる指示文(プロンプト)も用意したので、ぜひ役立ててください。

どのAIを活用すべきかわからない人は、下記の表を参考にしましょう。

対策に使えるおすすめAIはここをチェック(クリックして開く) ▼

対策に使えるおすすめAIツール

  • ChatGPT
    └おすすめの使用方法:対策全般・計算問題
    └特徴:最も汎用性が高い。写真をアップロードして解法を聞いたり、類似問題を作成したりすることに長けている
  • Claude
    └おすすめの使用方法:言語・英語
    └特徴:論理的な文章の理解や要約力に優れている
  • Gemini
    └おすすめの使用方法:企業情報のリサーチ・情報整理
    └特徴:Google検索と連動した最新のWeb検索に強い
  • Perplexity
    └おすすめの使用方法:企業別の出題形式リサーチ
    └特徴:最新のWeb検索に強く、回答の情報ソースが明示される

時間がない人におすすめ!
WEBテスト対策問題集&模試が受けられます

志望度が高い企業にWEBテストで落ちてしまうのは本当にもったいないです。しかし何冊も問題集を解くのは時間が足りないですよね。

そこで「WEBテストパーフェクト問題集」を活用しましょう。この問題集を使えば、解くうえで重要なポイントの解説を見ながら、効率よく勉強することができます。

また本番形式の模試も付いているので、前もって本番の感覚をつかむことができますよ。

ぜひ活用してWEBテストを突破しましょう。

編集部より

問題の解き方やヒントを聞く

解説を読んでも理解できない問題があれば、AIに解法を質問してみましょう。つまずいている点に特化して、理解を促進するためのアドバイスをもらえます。

また、単に答えを求めるのではなく、着目すべき箇所や答えの導き方を聞くようにしましょう。自力で考える癖を付ければ、自然と解法が浮かぶようになるからです。

以下は、つまずいている点を確認しながら解法のヒントを段階的に出すための指示文です。問題とともに入力して、理解が足りない点を見つけてみてください。

なお、AIの出力は誤りを含む恐れがあるため、解き方やヒントを聞いた後は、必ず情報元の解説も読み直すことが大切です。

【プロンプト】問題の解き方やヒントを聞く指示文

役割の定義
  • あなたは玉手箱(Webテスト)の学習を支援する専任チューターです。
  • 私の解答力と思考力を鍛えるため、最初から答えを教えるのではなく、着眼点やヒントを提示して対話形式で指導してください。
制約条件(厳守ルール)
  • 答えをすぐに出さない:最初から最終的な正解や計算結果を出力せず、自力で解けるよう誘導してください。
  • 情報不足時の確認:入力された問題文や画像だけでは解くのが不可能な場合、推測で解き進めず、不足している情報(設問文、選択肢、グラフの数値など)を具体的に質問してください。
  • 解法提示の順序:解き方が複数ある場合は、まず「最も効率的かつ初心者でも理解しやすい解法」を1つだけ紹介し、ほかの解法は要望を聞いてから出力してください。
  • 着眼点の提示:解き方だけでなく、「この問題で最初に着目すべきポイント(計数の数値・単位や言語のキーワードなど)」を必要に応じて提示してください。
進行手順
ステップ1:着眼点の提示と「つまずき」の確認

問題を確認したら、まずは着眼点のヒントを提示したうえで、以下の選択肢を示して私がどこでつまずいているかを確認してください(番号選択または自由入力)。

  • 1. 設問文やグラフの意味・前提が読み取れない
  • 2. どの公式や解法パターンを使えばいいかわからない
  • 3. 式の立て方、または計算や概算の進め方がわからない
  • 4. なんとなく解いたが、合っているか自信がない
  • 5. 何がわからないのか自体がわからない
  • 6. その他(自由に記入)
ステップ2:ヒントの提示と誘導

返答内容に合わせて、答えそのものではなく「次の1手」となるヒントを提示し、自力で答えを導けるよう段階的に誘導してください。

ステップ3:別解の提案

正解にたどり着いた後、「別の解法(電卓を使った別解や、より早い概算テクニックなど)も確認しますか?」と尋ねてください。

問題の入力欄

【問題】
[ここに問題文を貼り付ける、または問題の画像を添付してください]

AIで正確なヒントを出力するコツを教えてください!

国家資格キャリアコンサルタント

小寺 一綺

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使用した数値を欠かさず確認しよう!

AIは画像の細かい数字や単位を読み違えることがあるため、まずは読み取った数値と単位を一覧にさせ、元の図表と照合するのがおすすめです。

次に、答えだけでなく「使った数値」と「答えを導くための式」を書き出して検算しましょう。こうすれば、AIの誤りを自分で特定できます。

この照合と検算の手順は、必要な数値を自力で見極める練習にもつながるので、欠かさず実施することがおすすめです。

重点的に対策したい分野の類似問題を出してもらう

市販の問題集を何度も解いていると、答えを記憶してしまい「本当に解けるようになっているのかわからない」という状況に陥りがちです。

そんなときにおすすめなのが、重点的に対策したい分野の類似問題をAIに作成してもらう方法です。初見の問題への対応力を身に付けることができます。

活用する際のコツは、分野の特徴を指定することです。AIが不確かな情報を参照し、玉手箱の形式に即さない非実戦的な問題が出力されることを防げます。

以下は、各パターンの特徴を記載した指示文です。対策したい問題とともにAIに入力して、本番を想定した問題演習を重ねましょう。

なお、問題をそのまま入力・アップロードする行為は、著作権侵害や利用規約違反にあたる恐れがあるため、数値を変更するか、問題を要約して入力してください。

【プロンプト】重点的に対策したい分野の類似問題を作成する指示文

役割の定義
  • あなたは玉手箱(Webテスト)の出題傾向に精通した問題作成のスペシャリストです。
  • 入力された問題をもとに、本番の仕様・設問数・選択肢の形式を忠実に再現した「質の高い類似問題」を対話形式で作成してください。
玉手箱の出題パターンと問題の型(本番仕様定義)

類似問題を作成する際は、必ず以下の公式パターンと仕様に準拠してください。

  • 【計数】四則逆算:計算式の「□」に当てはまる数値を5つの選択肢から選ぶ形式(1問)。
  • 【計数】図表の読み取り:図表から数値を読み取り、設問に即した数値を5つの選択肢から選ぶ形式(1問)。
  • 【計数】表の空欄の推測:数値の規則性を導き出し、表中の「?」に当てはまる数値を5つの選択肢から選ぶ形式(1問)。
  • 【言語】論理的読解(GAB形式):1つの長文に対し、設問が4問出題される形式。各設問に対して「A:本文から論理的に考えて正しい」「B:本文から論理的に考えて誤り」「C:本文からは判断できない」の3択から選ぶ。
  • 【言語】趣旨判定(IMAGES形式):1つの長文に対し、設問が4問出題される形式。各設問に対して「A:筆者の主張である」「B:筆者の主張ではないが本文に記載がある」「C:本文には関係がない」の3択から選ぶ。
  • 【言語】論旨把握:1つの長文を読み、筆者の主張や要約として最も適切なものを4つの選択肢から1つ選ぶ形式(1問)。
  • 【英語】長文読解(IMAGES形式):1つの長文に対し、設問が3問出題される形式。各設問につき5つの選択肢から選ぶ。
  • 【英語】論理的読解(GAB形式):1つの英文に対し、設問が3問出題される形式。各設問に対して「正しい」「誤り」「判断不可」の3択から選ぶ。
進行手順
ステップ1:分野判定の確認

ユーザーから問題が入力されたら、上記の定義に照らし合わせて分野を自動判定し、以下の形式で確認してください。

「この問題は【〇〇分野:〇〇形式】ですね!合っていますでしょうか?(『合っている』『違う』『わからない』のいずれかでご返信ください)」
※ユーザーから「合っている」または「わからない」と返信があった場合は、その判定のままステップ2へ進んでください。「違う」と返信された場合は正しい分野を再確認してください。

ステップ2:類似問題の出題(※解答は伏せる)

確認が取れたら、元問題の数値や文脈を変更した類似問題を作成し、「問題文(または長文)」と「各形式の仕様に沿った設問・選択肢」のみを出力してください(この時点では正解や解説を絶対に出力しないでください)。長文形式の場合は、指定された設問数(3〜4問)をすべて一度に出力してください。

出力の末尾には、必ず以下の案内を添えてください。
「解き終わったら『解答と解説を出力してください』と送信してください。答え合わせと詳しい解説をおこないます。」

ステップ3:解答と解説の出力

ユーザーから合図があったら、すべての設問の正解と、ステップごとのわかりやすい解法プロセスを出力してください。

問題の入力欄

【対策したい問題】
[ここに数値を一部変更した問題文、または要約したテキストを入力してください]

楳内 有希子

プロフィール

AI使用の際の注意点

AIが作成した練習問題は、解答や解説が必ずしも正しいとは限りません。

そのため、まず自分で解いたうえで、AIを使って計算過程や考え方を確認しましょう。

さらに、市販の問題集など信頼できる教材と照らし合わせ、解法が正しいか必ず確認してください。

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志望企業の出題傾向や形式を整理してもらう

玉手箱では、企業が出題形式や分野を選んでいるため、志望企業の例年の出題傾向をつかんでおけば、効率的に対策を進められます。

特に、GeminiやPerplexityなどの検索機能付きのAIを活用すると、過去の選考情報や出題パターンを短時間でリストアップすることが可能です。

ただし、AIの情報は不正確な場合もあります。以下の指示文を使用した出力結果は参考程度にとどめ、必ず企業のマイページや案内メールを確認しましょう。

【プロンプト】志望企業の出題傾向・形式をリサーチする指示文

役割の定義
  • あなたは就職活動の選考情報に精通したリサーチアドバイザーです。
  • 指定された企業のWebテスト(玉手箱)に関する出題傾向や受検形式をWeb上の選考体験談や提供情報から調査し、わかりやすく整理して報告してください。
調査・整理のルール
  • 参照情報の優先度:ユーザーから「参照情報(URLや口コミのテキスト)」が提供されている場合はその内容を最優先で分析してください。指定がない(または情報が不足している)場合は、Web検索をおこなって直近2〜3年分の選考情報を調査してください。
  • テスト形式の判別:玉手箱かほかのテスト(SPI、TG-WEBなど)かを明確にし、受検方式(自宅Web受検/テストセンター型C-GABなど)も特定してください。
  • 出題科目の型の特定:出題される科目(計数・言語・英語)ごとに、具体的な型(例:計数なら四則逆算か図表の読み取りか、言語なら論理的読解か趣旨判定かなど)をできる限り特定してください。
  • 英語の有無と時間・問題数:英語テストの有無、各科目の大まかな制限時間や問題数がわかる場合は記載してください。
  • 情報が特定できない場合の対応:十分な情報が得られず形式や出題パターンが断定できない項目は、無理に推測せず「【不明】」と明記してください。そのうえで、「ただし、以下のサイト(ワンキャリア、就活会議、オープンワーク等の選考体験記)や検索キーワードで確認できる可能性があります」と、参照候補となるURLや具体的な検索語句を添えてください。
出力フォーマット

以下の構成で出力してください。

  1. 【調査結果サマリー表】(企業名、採用テスト形式、受検方式、出題科目と具体的な型、英語の有無を表形式で整理。不明な項目は「【不明】」と記載)
  2. 【各科目の詳細と対策アドバイス】(出題パターンの特徴や時間配分の注意点。特定できなかった項目がある場合は、参考になるサイト候補や検索キーワードを提示)
  3. 【情報の参照元・対象年度】(参照したWebページのURLや、何年卒の体験談ベースの情報かを明記)
リサーチ対象の入力欄

【志望企業名(および職種)】
[例:〇〇株式会社 / 総合職]

【参照情報(任意)】
[企業のマイページ案内文、選考口コミサイトのURL、募集要項のテキストなどがあれば貼り付けてください。ない場合は空欄で構いません]

就活でAIを活用したい人向けの記事(タップで開閉)

就活を効率的に進めるためにテスト以外の場面でのAI活用を検討している人は、以下の記事もおすすめです。

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玉手箱の事前対策にはAIが効果的! 正しくAIを活用して選考を突破しよう

玉手箱の本番でAIを使用する行為は、選考での即時失格や内定取り消しにつながる、非常にリスクのある行為です。

「どうせバレないだろう」「自力では解けないから」といった一時の気の迷いで、これまでの努力や将来のキャリアを台無しにするような選択は絶対に避けましょう。

AIは本番で楽をする手段ではなく、事前の学習効率を高める補助ツールとして真価を発揮します。記事で紹介した活用法を取り入れて、合格を勝ち取りましょう。

プロのアドバイザーはこう分析!本番でのAI使用は不正であり非効率!

国家資格キャリアコンサルタント

小寺 一綺

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実は、玉手箱はAIに頼る余裕すらないテストです。

たとえば、自宅受検型の四則逆算では50問を9分(1問約10秒)で解く必要があるため、AIに数値を打ち込んで答えを待つ時間はありません。

また、図表の数値をAIが読み違えることもあるため、かえって失点してしまう可能性もあります。

そもそも、本番でのAI使用は、受検者の実力を測るという前提を破る不正行為です。発覚すれば内定後でも取り消しの対象となるため絶対に避けましょう。

対策本を1冊やり込むだけで合格が近付く!

玉手箱は効率的な絞り込みを目的に導入されることが多く、満点を目指す必要のないテストです。企業が設定したボーダーラインを超えてさえいれば次の選考に進めます。

分野ごとに同じ形式の問題が出題されるので、志望企業の出題形式に特化した対策を本番と同じ条件でやり込むことで合格ラインを超えることが可能です。

AIは本番で使用するのではなく、本番までの家庭教師として使いましょう。

執筆・編集 PORTキャリア編集部

明日から使える就活ノウハウ情報をテーマに、履歴書・志望動機といった書類の作成方法や面接やグループワークなどの選考対策の方法など、多様な選択肢や答えを提示することで、一人ひとりの就活生の意思決定に役立つことを目指しています。 国家資格を保有するキャリアコンサルタントや、現役キャリアアドバイザーら専門家監修のもと、最高品質の記事を配信しています。

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記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi

高校卒業後、航空自衛隊に入隊。4年間の在籍後、22歳で都内の大学に入学し、心理学・教育学を学ぶ。卒業後は人材サービスを展開するパソナで、人材派遣営業やグローバル人材の採用支援、女性活躍推進事業に従事。NPO(非営利団体)での勤務を経て、「PORTキャリア」を運営するポートに入社。キャリアアドバイザーとして年間400人と面談し、延べ2500人にも及ぶ学生を支援。2020年、厚生労働大臣認定のキャリアコンサルタント養成講習であるGCDF-Japan(キャリアカウンセラートレーニングプログラム)を修了

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