この記事のまとめ
- 何もしたくないと考えることは誰にでもある! まずは自分をいたわろう
- 何もしたくない気持ちから卒業するためには3歩踏み出すことが重要
- どんなに気力が起きなくても絶対にしてはいけないことを押さえよう
行き詰まってしまったり、働くことに希望が持てず、「何もしたくない……」と無気力になってしまうこともあるでしょう。この状態から抜け出したいと思いつつも、どうしても一歩が踏み出せず悶々としますよね。
何もしたくないと考える瞬間は誰にでもあります。そう感じる自分を責めてしまっている人もいるかもしれませんが、まずはここまで頑張った自分を認め、いたわりましょう。
記事では、キャリアアドバイザーの永田さん、小峰さん、平井さんと、何もしたくないと考える人に向けて、その状態を脱する考え方や行動を解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
【完全無料】
大学3年生におすすめの自己分析対策 資料ランキング
①自己分析ツール
たった3分で自己分析が完了!あなたの強み・弱みを分析し、適職を判定します。
②自己PRジェネレーター
ネタがなくても強みが伝わる自己PRを簡単に作れます。
③面接力診断
39点以下は要注意!面接を受ける前に面接力を測定しよう!
④志望動機ジェネレーター
熱意がなくても大丈夫!たった3分で選考突破率がグンと上がる志望動機が作れます。
⑤ガクチカ作成ツール
自己PRと差別化できるガクチカを簡単に作れるようになります。
【大学3年生におすすめ】
就活を始めたての人におすすめの診断!
①適職診断
30秒で診断!あなたが受けない方がいい業界・職種がわかります
②就活力診断
これから就活を始める人へ!たった30秒であなたの就活偏差値がわかります。
「何もしたくない」は誰にでもある! 自分をいたわりつつ少しずつ行動しよう
「周囲は頑張っているのに、どうして自分は何もできないのだろう」「家族から何もしていない自分を責められてつらい」。そう悩む人もいるかもしれませんが、「何もしたくない」と考える瞬間は誰にだってあるのです。自分を必要以上に責めず、少しずつ行動していきましょう。
記事では、そもそもなぜ何もしたくないと感じるのか、その原因を解説します。原因がわかれば、解決への道が開けていきますよ。そのうえで、何もしたくない人が無理をしないための重要な心構えを解説します。この心構えがなければつい自分に負担をかけすぎてしまい、さらに無気力になってしまうかもしれないので、ぜひチェックしてください。
何もしたくないと感じる人は、どこかで将来への不安を感じているのではないでしょうか。そこで、着実にキャリアを切り開く方法を3ステップで解説するので、一歩ずつ歩みを進めましょう。
ただ、どうしても無気力な状態から抜け出せない人もいると思います。そこで、何もしたくないときでも最低限避けるべきおこないを解説するので、これだけは留意しておきましょう。
就活がつらい、もういやだと感じる人は、こちらの記事でつらさの原因や解消法を詳しく解説しているので、併せてチェックしてくださいね。
就活がつらい人必見! 心が軽くなる対処法を原因別に解説
既卒の就活の進め方はこちらの記事で解説しています。そもそも何をすれば良いのかわからないという人はぜひ参考にしてください。
既卒の就活を確実に成功させる5箇条! ストレスなく進める秘訣
あなたが受けない方がいい職業を確認して下さい
就活では自分に適性がある仕事を選ぶ事が大事です。適性が低い仕事に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまうリスクがあります。
そこで活用したいのが「適職診断」です。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、適性が高い職業・低い職業を診断できます。
強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。
・楽しく働ける仕事がわからない人
・時間をかけずに自己分析をしたい人
まずは何もしたくない自分を責めないことが大切
繰り返しになりますが、何もしたくないと感じることは誰にでもあり、そんな自分を責めないことが重要です。誰しも何もかも放棄したいと思うことはあり、日々責任を果たさなければならない社会人になると、さらにそのように思う人が多くいます。
特に就活をしていると、プレッシャーや将来の不安、不合格通知のショックから、どんどん気力がなくなり、「何もしたくない」「希望が持てない」と思いますよね。
既卒の人は、就活の相談をする相手も少なく、自分一人で抱え込み、やがて抱えきれなくなり何もしたくないと無気力になってしまう人が多いのです。
人間には大なり小なり、モチベーションのバイオリズムが存在していると思います。高い時もあれば低い時もあって、トップアスリートでさえもメンタルを高く保ち続けることは難しいと聞きます。
まず知るべきことは「自分を責めてしまうのは誰もがあること」ではないでしょうか。
メンタルが弱いと感じる人は、こちらの記事でメンタルが弱い人向けの仕事やメンタルの弱さを克服する方法を解説しているので、併せてチェックしてくださいね。
メンタルが弱い人に合う仕事とは? 無理せず納得の道を見つける方法
将来に不安を抱いている人はこちらの記事を参考にしてみてください。不安を感じる要因と解消法をまとめています。
将来の不安を解消したい! 人生を豊かにするキャリア形成のコツ
実際に何もしない既卒は2割程度存在する
実際、どれほどの既卒が何もしたくないと感じているのでしょうか。総務省の労働力調査(基本集計)2023年(令和5年)平均結果の概要によると、若年無業者の割合は毎年2割程度存在しています。
背景には不況も影響していると考えられます。たとえ働いたとしても十分な資産を築くことができるのかなどの不安から、働くことの意味がわからないと考える人がいると思われます。
「働く意味がわからない……」と考える人は、こちらの記事を参考にしてください。「働く意味とは?」「どうやったら見つけられる?」などの疑問を解決できます。
働く意味ってあるの? 納得して就活を進める考え方を解説
自己分析ツールで年内に自己分析を終わらせてください
自分の弱みはわかっていても、強みは思いつかないものですよね。「これ、本当に強みって言えるのかな?」と悩んでいる多いはず。
そんな時は「My Analytics」を活用しましょう。このツールを使えば簡単な質問に答えていくだけで、あなたの強み・弱みが簡単にわかります。
無料で使えるので、自分の強みを確かめたい人は今すぐ診断しましょう。
自分の長所を分析するなら「My Analytics」がオススメ
今すぐあなたの強みを診断する【無料】
・自己PRや志望動機に使える長所を知りたい人
・自分にあった仕事を知りたい人
何もしたくないと感じる4つの原因
何もしたくないと感じる4つの原因
- 精神的負担を過度に感じている
- 肉体的に疲れている
- 何もしない状態に慣れてしまった
- 行動を起こしたところで希望を見出せない
何もしたくないと無気力に感じる理由がわからず、途方に暮れている人もいるのではないでしょうか。ここからは、何もしたくないと感じる4つの原因を解説します。
今はぼんやりと「何もしたくない」と感じているかもしれませんが、そもそもそう感じる原因がわかれば、行動を起こすモチベーションが湧いてきます。
ここで解説する内容を参考に、無気力になっている原因を考えてみましょう。
①精神的負担を過度に感じている
「何もしたくない」と感じる人は、普段は細かいことに気づく気配り上手であることが多いです。その分、他の人よりも神経をすり減らし、多くの精神的負担を感じている場合があります。
就活は、周囲からのプレッシャーや将来への不安を感じたり、不合格通知により自分を否定されている気分になるなど、精神的に疲労することが多いですよね。それに加え、普段の生活の人間関係ややらなければならないタスクの負担があると思います。
また既卒の人は、つい周囲と比較してしまい自己肯定感が下がりやすい状況にあります。そのような状況で焦燥感を覚えると、冷静に考えられなくなり、「何もしたくない」という感情になるのです。
既卒の人は新卒と比較して、ネガティブに見られていると感じてしまいやすいです。
それは、新卒でないことに対して、自分自身がどこか負い目を感じているからかもしれません。たとえネガティブに見られていなくても、自分自身がネガティブに捉えてしまいやすいのです。
「もう働きたくない」「ニートになろうかな」と考えている人もいますよね。こちらの記事でニートとして生活する方法やリスクについて詳しく解説しているので、参考にしてくださいね。
ニートになりたい人必見! 必要な準備や知っておくべきリスクを解説
仕事の大変さやストレスから働きたくない・人とかかわりたくない……と悩んでいる人は以下の記事を参考にしてみてください。改善策をまとめています。
働きたくない・人とかかわりたくない人向けの仕事10選&改善策も
精神的に負担を感じる場合、今の仕事が向いてない可能性もあります。以下の記事では向いてない仕事をするリスクと辞めるまえにやるべきことをまとめています。
「仕事が向いていない」と悩む人へ|仕事を辞める前に試すべきこと
②肉体的に疲れている
忙しい日々により肉体的な疲れがあるときは、体が悲鳴を上げ「何もしたくない」とSOSのサインが出ることがあります。
たとえば家事、家族の介護、子育てなどをしていたり、肉体的にハードなアルバイトをしている人は、自分でも気づかないうちに体の疲労をためていることでしょう。
心と体はつながっているため、肉体的に疲れていると何もしたくないと感じ無気力状態になってしまうのです。
③何もしない状態に慣れてしまった
就活が上手くいかず既卒になってしまった人の中には、長い期間何もしない状態が続き、それに慣れてしまった人もいるでしょう。
何もしていない期間が長くなればなるほど、段々とモチベーションは落ちていくものです。今から新たに何かを始めることが億劫になり、「このまま何もしたくない」と思いますよね。
何もしない状態が続くとさらに何もしたくなくなるというスパイラルに陥ってしまうのです。
実は私も無職の時期があり、毎日の切り替えがうまくいかなくなっていました。朝起きてだらだらと一日が始まり、そのまま終わってしまうのです。
そんな時は服を着替えていました。パジャマのまま一日を過ごすのではなく、おしゃれな部屋着を用意して着替えて、気分を変えていました。
④行動を起こしたところで希望を見出せない
既卒の人は、就活で失敗した経験がトラウマになり行動を起こしても良い結果になるとは思えず、なかなか一歩を踏み出せない人もいるのではないでしょうか。
また、社会人になっても大変なことばかりという思いから、社会人になるための就職活動という行動に意味を見出せず、何もしたくないと感じる人もいると思います。
アドバイザーコメント
永田 修也
プロフィールを見る一つの失敗経験にとらわれ過ぎずに見方を変えてみよう
何もしたくないと感じるのは、未来の自分を思い描いたときに良いイメージが湧かないというのが1番の原因だと思います。これまでうまくいかなかったことが強く印象に残っていたり、これからの出来事もマイナス面をより強く想像してしまうことで活動意欲が減退していってしまうのでしょう。
就活がうまくいく可能性は十分あり、良い出来事も待ち受けているにもかかわらず、一つのよくなかった出来事を持ち出してすべての物事が悲観的に見えてしまうことがあります。
これは認知行動療法の中でも推論の誤りのパターンとして「心のフィルター」とも呼ばれたりしています。
思考を調査・検討・反証することで心のフィルターを取り除こう
この認知の歪みを打開していくためには、その思考に反論していくことが大切になってきます。
たとえば「これまで20社を応募してすべて失敗している」という現実に対して、「もしかしたら自分よりももっとたくさん失敗を経験して、その後うまくいった人がいるかもしれない」や「20社落ちたからといって、私の人間性まで否定されたわけではない」などと、拡大解釈してしまっていないか調査・検討し自分に反証していくことで少しずつ勇気を取り戻していく方法もあります。
覚えておこう! 何もしたくない人が無理をしないための大切な心構え
何もしたくない人が無理をしないための大切な心構え
- 自分をいたわる・大切にする気持ちを持つ
- 今後の可能性を否定しない
- キャリアは人生の一部と割り切る
- 小さな積み重ねが大きな成果につながる
- 物事を一度に進めようとしない
- 休息を忘れない
何もしたくないと感じる人は、無理に行動をしようとしてもかえって精神的に負担が大きくなり、より無気力な状態に陥ってしまうことがあります。
しかし、少しでも行動しなければ何も始まりません。ここからは、何もしたくない人が無理をしないため、かつ歩みを進めるために重要な心構えを解説します。
行動を起こそうとする前に、まずはこちらの内容を心にとどめてくださいね。
自分をいたわる・大切にする気持ちを持つ
何もしたくないと考えている人にありがちなのは、そう考える自分を責めてしまうことです。特に完璧主義の傾向にある人は、理想の自分と現在の自分のギャップを許せず、無気力になってしまうことがあります。
何よりも重要なのは、自分をいたわり大切にする気持ちを持つことです。「自分はもっとできるはず」と自分で自分を苦しめている人も、全力を尽くした結果が今の自分であり、まずはここまで頑張った自分を褒めましょう。
- そうはいっても、何もしていない罪悪感で自分をいたわろう、大切にしようと思うことができません。自分のことがどんどん嫌になってしまいます………。
自分も何かの役に立っているかもしれないと考え認めてあげよう
自分をいたわり大切にしようと思えないということは、自分をダメな人間だと否定ばかりしてしまっているのかもしれません。
それは、何もしていない自分をマイナスの面ばかりで捉えているからだと思います。物事には必ず両面があります。
たとえば、何もしていない自分の経験が、将来同じような経験をしている人の役に立つかもしれません。
そんなふうにプラスの面にも目を向けていくことで、何もしていないという経験にも価値が生まれてきます。まずはそんな自分でも役に立つこともあるかもしれないと、少しだけ認めるところから始めてみてはいかがでしょうか。
今後の可能性を否定しない
過去に失敗した経験から、何をしても成功する気がしないなどと今後の可能性を否定してしまうこともあるかと思います。
しかし、自分で自分を否定していてはできるものもできなくなってしまいます。
過去の失敗は過去のことであり、自分が気づいていない間に何かしらを得て、少しずつ成長しているはずですよ。
自分の可能性は否定せず、「やればできる」とポジティブに考えましょう。
自信は「自分を信じる」ことから生まれます。自分を信じられるようになるには、自分との約束を守ることが一番です。
小さな約束でかまいません。明日は8時に起きようと決めたら、起きる。ゴミ出しをしようと決めたら、実行する。そんな小さな約束をこなしていくことから、自信は回復できますよ。
キャリアは人生の一部と割り切る
もちろん就職先は今後の人生にかかわる重要なことですが、仕事が社会人のすべてではありません。仕事以外にも、趣味や友人、家族との時間で人生を充実させている人は多くいます。
また、いまや転職は一般的になっており、最初の就職先を必ずしも成功させなければならないと気負う必要はないのです。
あまりにも深く考えているようであれば、キャリアだけで人生が決まるわけではまったくないということを念頭に置いてみましょう。
- どうしても、キャリアで今後の人生が大きく変わるのではないかと考えてしまい、キャリアが人生の一部と割り切ることができません。
人生はいくつもの要素の重なりであり、視野を広げてみよう
少し難しい話になるのですが、一度「ライフキャリアレインボー」と検索してみてください。
これはドナルド・E・スーパーという心理学者が提唱したキャリア理論になるのですが、自分の人生というのは虹のようにいくつも重なり合ってさまざまなそのときどきの役割によって構成されているというものです。
仕事(キャリア)の割合が大きかったとしても、自分が生きるうえでの存在意義というのは意外にも多岐に渡るものです。
今の時点ではキャリアしか見えなくても、人生を通してこれから先にはまだまだおこなうべき役割はたくさんあるのかもしれないと考えると、少し気持ちが楽になるかもしれませんね。
「就職する意味って?」と考えている人は、こちらの記事もおすすめです。複数の視点から意味を解説し、自分なりの答えの見つけ方を紹介しています。
就職する意味とは|キャリアの専門家が示す後悔しない考え方
自己分析をするなら性格診断を使って簡単に済ませましょう
自分の弱みはわかっていても、強みは思いつかないものですよね。「これ、本当に強みって言えるのかな?」と悩んでいる多いはず。
そんな時は「性格診断」を活用しましょう。このツールを使えば簡単な質問に答えていくだけで、あなたの強み・弱みが簡単にわかります。
無料で使えるので、自分の強みを確かめたい人は今すぐ診断しましょう。
自分の長所を分析するなら「性格診断」がオススメ
今すぐ性格診断を見てみる【無料】
・自己PRや志望動機に使える長所を知りたい人
・自分にあった仕事を知りたい人
小さな積み重ねが大きな成果につながる
就職活動は、自己分析、業界・企業研究、適性試験対策などやるべきことがたくさんありますが、すべて一度にできるわけではありません。どの対策も明確な終わりはなく、コツコツと取り組む必要があります。
そのため、重要なのは小さなことが大きな成功につながるのを忘れないことです。成果が見えにくく投げ出してしまいたくなるかもしれませんが、毎日の取り組みが成果につながると考え、少しずつで良いので行動に移してみましょう。
物事を一度に進めようとしない
焦る気持ちから、あれもこれもと一気に物事を進めたくなるかもしれませんが、それゆえやるべきことが莫大なものに思え、まったくモチベーションが上がらないことがあります。
全体的に見れば大がかりなことでも、細かく分けて考えてみると単純なことの組み合わせであり、そう考えれば取り掛かりやすいものです。
漠然と何かを始めようとするのではなく、細かく計画を立て、すべきことを整理するとモチベーションが上がりますよ。
休息を忘れない
何もしたくないと考える人は完璧主義の人が多いと解説しましたが、いざ行動を起こすと自分を追い込み、休むことに罪悪感を感じる人が多いです。
しかし、就活は追い込めば追い込むほど結果が出るわけではなく、適度に休息を取ることが何よりも重要です。
休まずに突っ走ってしまうと、やがて糸が切れてしまい、そうなると次の行動に移すことが大変難しくなってしまいます。長距離走のイメージで、適度に休息を入れつつ行動していきましょう。
アドバイザーコメント
小峰 一朗
プロフィールを見る他者の視点を取り入れて自分を理解しよう
「何もしたくない」と考えてしまうとき、多くの場合は1人でなんとかしようと、苦しみもがいているのではないでしょうか。
そして、そんな自分をなかなか受け入れることもできず、さらに自分を否定してしまっているのではないでしょうか。
就活とは、人生で初めて自分という人間と向き合わなければならない時間でもあります。ただ、自分という人間を知り、理解を深めていくことは、とても難しいことです。
自分は自分であり、完全に客観視することができないからです。だからこそ、他者から見た自分を知るという視点がとても大切になってきます。
他者の言葉を素直に受け取り自分を認めてあげよう
自分という人間が他者、いわば社会からどう見えるのか、その視点を持つことで、自分を理解し、受け入れることへの助けにもなると思います。
自分では否定的に見えていた自分も、他者から見れば素敵な自分もたくさんいます。その他者の言葉を、否定することなく、素直に受け取り、感謝を伝える、そんな心構えを意識してみてほしいと願っています。
一つずつ進めていこう! 何もしたくないときの対処法3ステップ
何もしたくないときの対処法3ステップ
- 何もしたくない理由を考える
- 何もしたくない理由を解決できる方法を考える
- 解決できる方法にマッチした就職先を見つける
何もしたくないとただ考えているだけでは、いつまでも同じ状態のまま、どんどん自分を苦しめてしまいます。なかなかやる気は起きないかもしれませんが、それでも少しずつ状況を変化させていくことが後に自信につながり、良い結果をもたらしますよ。
ここからは、何もしたくない状況から脱するための対処法を3ステップに分けて解説します。「1日1ステップはおこなう」などと決めて、この状況から脱するために取り組んでみましょう。
①何もしたくない理由を考える
何もしたくないという感情を責めてしまうかもしれませんが、そうではなく、まずはその気持ちに真正面から向き合いましょう。そして、なぜ何もしたくないのか理由を考えてみることが重要です。
何もしたくない理由の例
- 精神的に疲れることが多い
- 肉体的に疲れている
- 何もしない状態に慣れた
- 行動を起こしたところで希望を見出せない
何もしたくない理由が思いつかない人は、上の通りマインドマップを使ってみると便利です。
マインドマップとは
思考を脳内に近い状態で書き換え記憶の整理や発想をしやすくするもの
マインドマップで「何もしたくない」を中心に置き、なぜなのか思いつくままに書いていきましょう。書いていくうちに深層心理を見つけ、根本解決につながることがありますよ。
マインドマップを用いて自己分析する方法は、こちらの記事で詳しく解説しているので、併せてチェックしてくださいね。
マインドマップで自己分析を極めよう! 活用方法や注意点を徹底解説
マインドマップ以外の自己分析の方法として、「もし魔法の杖を持っていたら、何を解決するだろう」と考えて、できるだけ書き出してみることもおすすめです。
魔法を使ってでも解決したいことが、今のあなたを捉えている何かかもしれません。
②何もしたくない理由を解決できる方法を考える
何もしたくない理由を見つけたら、それを解決できる方法を考えることが納得のいくキャリア構築の一歩になります。
たとえば精神的に疲れることが多く、特に人間関係に疲れているのであれば、1人でコツコツ作業する仕事に就けば強いストレスは感じにくいでしょう。
何もしたくないと感じる原因を解決できるような未来を選択しなければ、就職後も同じ悩みを持ち、無気力な状態が続いてしまいます。
何もしたくない理由と解決法の例
- 人間関係に疲れた
→1人でコツコツ作業する仕事をする - やらなくてはならないことが多すぎる
→マルチタスクや多くの業務を強いられない仕事をする - 社会人は責任が重そう
→人命にかかわるなどの責任が重い仕事を避ける
一人で仕事をしたい人は以下の記事を参考にしてみてください。一人でできる仕事と選び方について詳しく解説しています。
一人でできる仕事50選|失敗しない仕事選びの3ステップも解説!
③解決できる方法にマッチした就職先を見つける
解決できる方法を考えたら、それを具体的にキャリアに落とし込んでみましょう。たとえば1人でコツコツ作業する仕事に就きたいと考えるのであれば「1人でできる仕事」などと検索すれば以下などが出てきます。
1人でできる仕事の例
- 検針員
- ビルメンテナンス
- 警備員
- 工場作業員
- トラック運転手
- ドリンク補充スタッフ
- 新聞配達員
- 清掃員
- システムエンジニア
- プログラマー
- Webデザイナー
- Webライター
- データ入力
- 翻訳
- 音楽・映像制作
何もしたくないと考える状況を脱するには、何を取り除けば良く、つまりどのような仕事が良いのか考えて検索してみましょう。
自分に合った仕事の見つけ方はこちらの記事で詳しく解説しているので、併せてチェックしてくださいね。
自分に合った仕事を簡単4ステップで発見! 後悔しない方法を解説
働きやすい企業=ホワイト企業を見つけるのも、何もしたくない状態から脱し心地よく生きることに効果的です。ホワイト企業の特徴や見つけ方はこちらの記事で詳しく解説しているので、併せてチェックしてくださいね。
ホワイト企業とは? 入社後に絶対後悔しない企業選びの方法を徹底解説
既卒向け就職エージェントを利用する
自分で調べることが難しい場合や、どんな仕事であればストレスを感じにくいのかがわからない人は、キャリアアドバイザーに相談してみることをおすすめします。
自分がどんなことにストレスを抱えやすく、何を避けて就職したいのかを考えて相談してみると、何もしたくないと考える状況から脱し前向きになれるキャリアを見つけられることが多くあります。
就活の相談先はキャリアアドバイザー以外にもあります。こちらの記事では、就活で使える相談先を詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。新卒向けの内容ですが、既卒でも参考にできます。
就活の相談先14選! 良い決断ができる相談相手の選び方も解説
キャリアアドバイザーは、段階を踏んで行動を促していくようアドバイスできると思います。
無理強いして行動を求めるというのは双方にとってメリットがないので、まずはじっくりヒアリングしながら、気持ちに寄り添っていきますよ。
既卒向け就活サイトで調べる
キャリアアドバイザーに相談する時間がない、相談することに抵抗がある人は、既卒向けの就活サイトで条件を絞って検索することもおすすめです。新卒用の就活サイトであれば既卒は応募できない企業が掲載されていることもありますが、既卒向けであれば既卒がエントリーできる企業に絞って掲載されています。
おすすめの既卒向け就活サイト
- マイナビジョブ20’s
会社や求人の特徴を細かく設定して調べることができる。未経験の20代の若手社会人を求めている企業のみをピックアップしていて探しやすい - リクナビNEXT
「既卒」「未経験可」などと条件を設定することにより、エントリー可の中途採用をおこなっている企業を見つけることができる - Re就活
登録者数180万人、掲載企業10,000社以上を誇り、多くの既卒の内定実績がある
こちらも何もしたくないと考えてしまう原因になることを避けられるよう、条件を設定し企業を見てみると、案外惹かれる会社が多く見つかるはずです。
気になる企業のエントリーをしてみると、次第にワクワクとし、やる気がみなぎってきますよ。
アドバイザーコメント
平井 厚子
プロフィールを見る働くことを取り扱うドラマなどもモチベーションアップにつながる
何もしたくない既卒がキャリアを切り開くためには、働くことを扱ったドラマや映画をみたり、本や漫画を読んでみるのもおすすめです。
私が事務職希望の人によく紹介するのは、NHKで放送されたグッジョブです。
「プロの一般事務職」ともいうべき主人公たちの仕事ぶりが素晴らしく、そこに恋愛感情を持ち込もうとする、ちょっと古いタイプの男性社員も難なく交わして自分らしく働くドラマです。他にも「仕事 ドラマ 働く」などでネット検索すると、たくさんでてきます。
「13歳のハローワーク」などでさまざまな職種を見るのも新しい発見になる
さまざまな職種について調べてみるのも、おもしろいかもしれません。たとえば13歳のハローワークは、中高生向けのサイトですが、わかりやすく説明されているので、気になるところからいろいろ見ているだけで「こんな仕事もあるのか」という発見があります。
大人向けのサイトは、厚生労働省の職業情報提供サイトがあります。ぜひ楽しみながら、職業についての知識を増やしてください。
働くことに向いていないと感じやりたいことが分からない人は、こちらの記事でどう考えていくべきかの対処法を解説しているので、併せてチェックしてくださいね。
働くことに向いていない原因|不安を完全に取り除く考え方・行動
どうしても何もしたくないときは自分をいたわろう
どうしても何もしたくないときは自分をいたわろう
- やる気がなくてもできる好きなことをする
- 時期を決めて休む
- 生活リズムを整える
- 適度に運動する
- 友人やキャリアアドバイザーに相談する
ここまで何もしたくない状況を脱する3ステップを解説しましたが、それを実践することも億劫で、どうしても何もしたくないという人もいますよね。
そんなときは自分をいたわることが最優先です。ここまで頑張ってきた自分を大切にしてあげましょう。
「今までも何もしていない……」と考える人もいるかもしれませんが、たとえ行動を起こしていなくても、周囲からのプレッシャーを感じていたり、葛藤していたりと心が休まらない時が続いているかもしれません。
ここからは、どうしても何もしたくない時に元気が出る方法を解説するので参考にしてリラックスをしましょう。
やる気がなくてもできる好きなことをする
何もしたくないという気持ちは、やるべきことが多すぎて逃げ出したい状態なのではないかと思います。そこで、いったんやるべきことから離れ、強制されなくても進んでやりたいと思う好きなことを思いっきりおこなってみましょう。
「この日だけはゲームをする」などと期間を決めれば罪悪感を感じにくく、気分転換になります。
「自分を大切にするため」だと考え、興味の向くまま行動してみてはいかがでしょうか。
時期を決めて休む
1か月など時期を決めて休むことも効果的です。たとえばその期間は就活を忘れ留学に行ったり研究をしたりボランティアをするなど、さまざまなことにチャレンジしてみると将来何をしたいかが見つかることがあります。
ただし大切なのは休む時期を一定期間に区切ることです。既卒は、「何もしていない」つまり働いていない時期が長くなればなるほど選考を通過することが難しくなってしまいます。
いつまで休み、それが終わったらキャリアアドバイザーに相談してみるなど、しっかり区切って休むようにし、完全に就活を終えることはないようにしましょう。
- 留学などを考えていて、就活を1年間休みたいのですが、そこまで長期間休むのは危険でしょうか。どれほどの期間であれば休んで良いのでしょうか。
ビジョンが明確なら休む期間に決まりはない
あまり長期間休むのは不安ですよね。かといってどれほどの期間であれば大丈夫かということに正解はありません。
まずは留学の目的を明確にすると良いと思います。たとえば、語学習得や海外経験などが目的であれば、その目的に対して最適な期間を見立てていくと良いでしょう。
そして、その目的を達成することで、その後の就職や人生の選択に活かしていけるビジョンを描いていくことも大切だと思います。
生活リズムを整える
生活リズムの乱れは自律神経の乱れにつながり、不安が増したり、冷静な判断ができなくなったりします。そのため、何もしたくないというネガティブな感情を持ってしまう傾向にあるので、まずは生活リズムを整えましょう。
一日三食規則正しい時間に食べ、日中眠くならないくらいの睡眠をとる。これを心掛けることでイライラや不安の解消につながりやすくなるので、不規則な生活は避けるようにしましょう。
適度に運動する
ウォーキングをしたり軽い筋肉トレーニングをしたりと、適度に運動することでさらに気持ちがポジティブになれることも多くあります。
ストレス緩和に適しているのは有酸素運動で、たとえば以下のものがあります。
ストレス緩和に適した軽い運動の例
- ウォーキング
- 軽いランニング
- サイクリング
- ダンス
- ヨガ
日光を浴びるだけでも気分が上がりやすいため、日光浴を兼ねて運動をしてみるという気持ちでやってみましょう。
友人やキャリアアドバイザーに相談する
「何もしたくないという気持ちを人に話しても馬鹿にされそう」。そう考え、1人で抱え込んでしまっている人もいるかもしれませんが、気分が下がっているときは人に話すことがとてもおすすめです。
人に話を聞いてもらうだけで感情を共有できた安心感を得られ、気分が軽くなることが多くあります。
友人や家族がおすすめですが、相談しにくければキャリアアドバイザーに伝えてみましょう。キャリアアドバイザーは多くの学生の悩みを聞いているので、あなたの悩みに的確なアドバイスをしてくれるはずです。
アドバイザーコメント
平井 厚子
プロフィールを見るあなたの元気度に合わせて自分のいたわり方を変えよう
元気なころの自分のエネルギーを10とすると、今のあなたはどれくらいのエネルギーでしょうか。
私自身の経験では、4から5くらいならそろそろ動き始めるタイミングです。窓を開けて風を入れましょう。
余力があれば散歩や発想の転換をしてみるのがおすすめ
散歩もぜひやってみてください。一定のリズムで歩くことは、脳を活性化させるそうです。
気分が変わったら、頭に浮かぶことを全部書き出して、ネガティブな感情に一つずつ自分で反論してみます。
「私はこのまま就職できないのでは」→「一度は就職したじゃないか、一度できたことはまたできる!」。「私にはできることが何もない」→「前の職場では〇〇の仕事を任されていた!」。
こんな感じで自分の思い込みを外していくのです。たった1つの例外を見つけるだけで、思い込みは外せます。これはぜひ声に出してやってください。書いて目で見て、声に出して自分の耳で聞くのが、より効果的です。
活動する元気がなければ無理せず休んだり専門家に相談しよう
元気度が、10のうちもしまだ2から3くらいだったら、動き始めるのは早いかもしれません。十分な休養と、場合によってはクリニックなど専門機関への相談も考えてみてください。
脅かすわけではないですが、2から3だと起きても動けないのではないかと思います。決して無理はしないでください。
あなたが受けない方がいい職業を確認しよう
就活では自分に適性がある仕事を選ぶ事が大事です。適性が低い仕事に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまうリスクがあります。
そこで活用したいのが「適職診断」です。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、適性が高い職業・低い職業を診断できます。
強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。
・楽しく働ける仕事がわからない人
・時間をかけずに自己分析をしたい人
後戻りできなくなるかも…? 何もしたくない時に特に気を付けたい行動
ここまで、何もしたくない状況を脱する方法を解説しましたが、その行動を起こす気力がないという人も、最低限避けてほしいことがあります。
ここからは、何もしたくないと考える既卒がついやってしまいがちなことを解説するので、どうしても無気力状態を抜け出せないという人も、ここで解説する内容はしっかり心にとどめておいてくださいね。そうすることで、いつか前向きに行動を起こすことができるようになります。
何もしていない自分を責める
何もしたくないと考える既卒に多いのは、何もしていない自分を責め、自己肯定感を下げてしまうことです。何もしていないのは、心や体からSOSが来ているのだと考えましょう。
誰しも走り続けられるわけではありません。今は自分にとって必要な休息を取っているのだと考え、何もしていない自分を責めないようにしてくださいね。
周囲と比較する
新卒で就職した同級生と自分を比較し、落ち込んでしまうこともありますよね。しかし、新卒で就職した人が必ずしも満足感を感じているかというとそうではありません。就職後にミスマッチを感じ苦しい思いをしている人もいます。
人には人のキャパシティがあり、できることはそれぞれ異なります。今は何もできていなくてもしっかりリフレッシュをしつつ、少しずつ自分のペースで歩みを進めれば、必ず納得のいくキャリアが見えてきますよ。
- それでもどうしても同級生などと比べてしまいます。比較しないようにするにはどうしたら良いのでしょうか。
物理的に他者からの情報をシャットダウンするのがおすすめ
対策として「SNSを見ない・アプリを消す」「友人との交流を制限する」はどうでしょうか。
どうしても他者を意識してしまう理由として、「他者からの情報のインプット」があります。そのため、そのインプットを物理的にシャットアウトしてしまうことが一番手っ取り早いと思います。
とはいえ、自分が就職できるまでの一時的な制限で良いかと思うので、うまくいき始めたら解禁して思う存分交流していくことでストレスも解消されていくことでしょう。
期間を決めずに休息する
自分を追い込むことなく、定期的に休息をとることが重要だと解説しましたが、期間を決めずに休んでしまうと、活動をスタートする踏ん切りがつかず、何もしない状態が長引いてしまい、さらにモチベーションが下がってしまいます。
繰り返しになりますが、既卒の就活の成功率を上げるには、何もしていない期間をできるだけ短くすることが重要です。
休む時間や曜日、一定の期間などを決めつつ休息を取るようにしてくださいね。
誰にも相談せずに就活を進める
既卒の人が陥りがちなのは、1人で就活を進めることです。友人や家族、キャリアアドバイザーなどに相談せず、1人で進めてしまうと十分な情報を得にくく、たとえ就職が決まってもミスマッチを起こすかもしれません。
また、「味方がいる」と思うことで安心感につながり、チャレンジしやすくなります。反対に誰にも相談せず1人で進めると、ネガティブ思考が加速してしまい、自信を失い、妥協のような形で就職先を決めてしまうかもしれません。
既卒は特に情報量が少なくなりがちなので、必ず誰かに相談しつつ就活を進めましょう。
何もしたくない……そんな自分を責めない! 6つの心構えを持って一歩ずつ歩もう
何もしたくないと考える人は自分を責めてしまいがちですが、まずはここまで頑張ってきた自分を認めてあげましょう。「友達の方が頑張っている……」などと考える必要はなく、自分なりに頑張ってきたのです。
そして、6つの心構えを持ち、一歩ずつ歩みを進めれば、必ず道が開けてきます。無理はせず自分のペースで前を向き、何か一つ行動を起こしてみましょう。
アドバイザーコメント
小峰 一朗
プロフィールを見る何もしたくないときは仕事をする理由を徹底的に考えてみよう
「何もしたくない」。そんな感情になったときは、一度立ち止まって働くということや仕事というものについて、よく考えてみてほしいと思います。
なぜ仕事というものがあるのか? 人はなぜ働くのか? この世界に仕事がなかったらどうなるのか? 人はなぜ一人では生きていけないのか? など正解があるものでもありませんが、自分なりに考えてみることで、就職というものへの視点や視野が広がるのではないかと思います。
そして「何もしたくない」といった感情にも、少しずつ変化が生じるのではないかと思います。
人とのつながりを意識して、まずは一歩を踏み出そう
また就活とは、基本一人で行動していくものですが、既卒であっても、新卒であっても、目標は同じです。
同じ目標を持つ人とつながり、悩みや苦しみを共有し、支え合っていくことで、自分という人間への理解も深まり、受け入れることへの助けとなり、行動への勇気づけにもなっていくと思います。
それは社会人として働いていくことへの成長にもつながっていきます。
今は、ITやSNSなどで仲間を探し、つながる機会がたくさんあると思います。まずは「何もしたくない」という想いに共感できる仲間を探してみても良いかもしれません。あなた自身の未来のために少しだけ勇気を出して、まずは一歩行動してみてはいかがでしょうか。
執筆・編集 PORTキャリア編集部
> コンテンツポリシー記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi
3名のアドバイザーがこの記事にコメントしました
キャリアコンサルタント/メンタル心理カウンセラー
Syuya Nagata〇自動車部品、アパレル、福祉企業勤務を経て、キャリアコンサルタントとして開業。YouTubeやブログでのカウンセリングや、自殺防止パトロール、元受刑者の就労支援活動をおこなう
プロフィール詳細キャリアコンサルタント / システムエンジニア
Ichiro Komine〇大手電機メーカーでシステムエンジニアとして従事。若者の人生や成長にかかわりたいと思い、キャリアコンサルタントの資格取得。現在はコンサルティングや自己分析支援をおこなっている
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/産業カウンセラー
Atsuko Hirai〇ITメーカーで25年間人材育成に携わり、述べ1,000人と面談を実施。退職後は職業訓練校、就労支援施設などの勤務を経て、現在はフリーで就職・キャリア相談、研修講師などを務める
プロフィール詳細