Q

大学4年生
男性

内定辞退の撤回を申し出ましたが、どう思われるでしょうか?

内定辞退の撤回をお願いしました。先日早期選考でA社・B社の2社から内定をもらい、悩んだ末にB社を選び、A社の内定を辞退する連絡をしました。

しかしその1週間後、身内や友人と意見交換をする中で業務内容・福利厚生・社風などの要素がA社の方が自分の就活の軸と合致して優れているのではないかという考えに至り、非常識ではありますがダメ元でA社に内定辞退の撤回を願う電話をしました。すると、採用担当者からは「社内で面接官を務めた人たちと相談し、2週間以内には返答する」という返信をもらいました。

私の勝手な申し出は第三者の視点から見てどう思うでしょうか。また、A社から内定辞退の撤回はできないと言われた場合は、まだ内定承諾前のB社に入社するべきか、就活を再開するべきかどちらが良いでしょうか。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

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キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

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内定辞退の撤回の可否はケースバイケース

基本的には撤回はできないものですが、それでも応募者に対する会社側の評価がかなり高かった、新たに採用する人をまだ決めていない、内定辞退や撤回時のマナーが良くその理由も納得できるものだった、そのような場合だと撤回を受け入れてもらえることもあるようです。

とはいえ好ましくない行為として捉えられることは事実です。基本的には撤回を受け入れてもらえないものとして考えておいた方が良いでしょう。会社から「2週間以内には返答する」という回答をもらっているのであれば、ひとまずその連絡を待ちましょう。

就活を再開するべきかどうかは自分の気持ち次第

質問者さんが「B社に入ってもいい」と思えるのであればそれが良いでしょうし、そうでなければ就活を再開すれば良いのです。どちらかが正解でどちらかが不正解というわけではありません。

この最後の質問や、内定辞退の撤回をした経緯から、質問者さんの特徴として「自ら決断するのが苦手」もしくは「自分の意見や考えに自信がない」という傾向があるのではないかと推察します。

他人の意見を参考にするのは非常に大切ですが、他人の意見で決めたことは後になって「どうしてあんなことをしたんだろう」と後悔しやすくなります。

周囲のアドバイスなどは参考にしつつも、最終的には「自分が決めたことだ」という判断であれば、その結果に対しては納得しやすいものです。A社への内定辞退の撤回がどうなるかはわかりませんが「自分自身の気持ちを大切にする」という姿勢で最終判断をしてみてください。

のちのち後悔しない判断をするために大切なのは「どちらを選んだか」ではなく「どのように考えて選んだか」なのです。

キャリアコンサルタント/キャリアコンサルティング技能士

瀧本博史

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内定辞退の撤回は非常識だととらえられることもある

内定辞退の撤回については、非常にデリケートな問題であり、法律的には内定承諾書に法的拘束力はないとされています。内定は「条件付き労働契約」とみなされ、内定辞退についても企業の承諾なしで成立する可能性があります。

しかし、企業は内定者を迎え入れるために多くの準備をおこなっており、内定辞退による損害賠償請求は一般的に難しいものの、内定辞退を完全に防げない以上、企業にとって最良の対策は内定者フォローにあるとされます。

あなたのケースにおいて、内定辞退の撤回を申し出ることは一般的な就活の流れにおいては稀であり、一部では非常識と見なされる可能性があるのです。

しかし、採用担当者があなたの申し出を真摯に受け止め、検討するとの回答をしている点はポジティブです。これは、あなたの能力や企業への熱意を高く評価している可能性があります。

再就活をするかどうかは慎重に検討しよう

B社への内定承諾はあなたにとってのセカンドチョイスであるかもしれませんが、B社が提供する機会や環境を改めて評価することも重要です。一方で、再就活を選択する場合は、改めて自己分析を深め、より適合する企業を見つけるチャンスと捉えることができます。

いずれの選択も、自分自身のキャリア目標と現実的な状況を総合的に考慮したうえで決断することが重要です。

内定辞退を取り消したいと悩んでいる就活生に向けたアドバイスは、以下のQ&Aでチェックしてみましょう。

内定を辞退した企業に再応募することについては、こちらのQ&Aでキャリアアドバイザーが回答しています。併せてチェックしてみましょう。

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