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まだ4月ですが就活に疲れたと感じています。

大学4年生です。大学3年生から就活を頑張っていたのですが、4月になった今も就活に追われる毎日が続いて疲れてしまいました。

周りの友人は、「就活でスタートダッシュを切るために頑張ろう」と意気込んでいるのに、私だけ疲れ果てていて就活にやる気がありません。ここまで頑張ってきたのに、後ろ向きになってしまって正直つらいです。4月以降もっと就活はより本格化して、面接も始まっていく状況なのに頑張れそうにないです。

私はもう内定を取ることはできないのでしょうか? ここから立ち直ることってできるのでしょうか? どうすれば、長い就活を乗り越えられるか教えてください。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

秋田 拓也

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就活に疲れてしまったら休んで気持ちを立て直すことも必要

就活に限らずモチベーションを長期間高く保つことは大変なことです。そのため疲れてしまうのは自然なことであり、質問者さんが自己嫌悪になる必要はないのです。

これまでの就活であなたが頑張ってきたことは、決して無駄になっているわけではありません。今までの就職活動を通じて得られたことはないでしょうか?

就職活動の目的は、内定をとるだけでなく、自己成長につながる活動でもあります。ただ、疲れたときは、少し足を止めて休むことも必要だと思いますよ。

不採用は運命の出会いへの布石ととらえて自分軸で就活を進めよう

私は日々の就職支援のアドバイスのなかで、よく就職活動を「恋愛」に例えます。就活は気に入った企業を見つける活動で、企業も同様に自社に合う相手を探しているからです。

質問者さんにとっての状況は、これまでの就活のなかで、まだ相思相愛の出会いがないというだけだと私は思います。活動を継続していれば、いつか出会える可能性はあります。

これまで不採用になったことは、相思相愛の企業と出会うための布石です。妥協して内定を勝ち取るか、納得がいくまで就職活動をするか、いろいろな判断があっても良いと思います。

周りの人と比較して活動をするのではなく、あなたが納得できる形で活動をした結果から次の行動を決めていきましょう。就活では、自分で決断することが何よりも大切で、自分だけの就職活動スタイルは間違いではありませんよ。

国家資格キャリアコンサルタント/キャリア・デベロップメント・アドバイザー

谷猪 幸司

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就活疲れを感じるときは心と向き合う時間を確保することが大切

就活をおこなうことに対して疲れを感じてしまい、「もう無理かも」「自分だけがどうして?」などと感じてしまうことはよくあることです。

その気持ちはあなただけが感じているものではありません。学生の頃などは、身近な人をつい比較する対象者として選んでしまうものです。

しかし結論から言えば、今からでも十分立ち直ることは可能で、内定を取ることもできます。ただし、今のやり方では継続しているだけではうまくいく可能性が低いかもしれません。少し立ち止まって、自分の心と向き合い、少しやり方を変えることが重要です。

就活の何に疲れているのかを明確にして具体的なアクションに移そう

就活に疲れている自分を肯定してあげて、休憩をとり、心をリセットする時間を確保しましょう。そして就活の何に疲れているのかを見つめ直し、うまくいくための対策を考えてみてください。

そして自分なりのペースで、就活をおこなうことが大切です。焦って空回りしても意味はありません。自分の軸を整えて自己分析をおこなうようにしましょう。自分のメンタルを大切にしつつ、もう一度、歩み始めてみましょう。

就活に疲れたと感じている人は、こちらの記事も読んでみてください。就活に疲れたときのメンタルケア方法や就活との向き合い方も解説しています。

以下の記事では、就活がうまくいかないときの対処法を解説しています。思うようにいかず悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

こちらのQ&Aでは、就活を楽しむ方法についてキャリアコンサルタントが回答しています。

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