Q

就活ってきもいと思います。

先日学内でおこなわれた就活セミナーを受けて思ったんですが、就活って気持ち悪いことだらけですよね。

まず服装。わざわざ動きづらいリクルートスーツを着なきゃいけないのが意味不明です。

女子にいたってはヒール付きのパンプスを履いて、タイトスカートを着て下に肌色のストッキングを履くのが常識らしいですが、一体誰のためのルールなんですかね。ほんとにきもいです。

あと、質問と回答のやりとりがテンプレ化しているのもきもいですね。自己PRとか学生時代に頑張ったこととか、似たり寄ったりの回答しかしようがないのに、わざわざ聞くのもどうかと思います。

だからと言って奇をてらうようなことしたら落とされるわけだし、所詮企業が求めている回答が言えるかどうかって話ですよね。就活生と企業は平等とか講師の人が言ってましたけど、どう考えても企業に媚び売るしか受かる方法ないじゃないですか。

周囲の大人は口をそろえて就活頑張らないと将来大変な目に合うとか言いますけど、そういう脅し方もきもいです。でも周りの同級生は特に就活に疑問を持つこともないみたいで、自分がおかしいんでしょうね。

起業したいってわけでもないので、結局きもくても就活するしかないんですかね。どうしたら良いでしょうか。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

自己分析で悩んだらまずはツールを使うのが一番おすすめ!

ベストアンサー

キャリアコンサルタント / システムエンジニア

小峰 一朗

プロフィールを見る

周りと合わせず一人違う道へ進むことを考えてみるのも良い

周りの就活にだいぶきもさを感じておられるようですね。あなたが感じているきもさとはどんなことでしょうか。きっとそのきもさを我慢して就活してもうまくいかないと思います。また、入社できたとしても、きっと、もっときもい会社生活が待っていることでしょう。

なので、あなたがきもいと感じない仕事や企業を探して、きもくない就活をしてみると良いと思います。

周りと違う方向に行くことになるかと思いますが、周りと同じ方向に行くことをきもいと思っておられるのであれば、1人違う道に行く覚悟を持つことが、あなたのきもさを解消する一つの方策ではないかなと感じます。

キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

平井 厚子

プロフィールを見る

ユニークな感性が強みになる

たいへんユニークな感性の方だと思いました。そのユニークさを強みとして就活してはどうでしょうか。

ユニークな感性が求められる仕事といえば、クリエイティブ職が真っ先にあがります。クリエイティブ職ってなんでしょうか。ぜひ調べてみてください。「ユニークな感性 強み 仕事」でGoogle検索すると出てきますよ。ChatGPTで調べても面白そうです。もちろん、周りの人に聞いても良いですし。

自己PRには組み立て方のコツがあります。あなたのいうテンプレですね。「ほら、きもい!」と言わずに、もう少し読んでみてください。

構成は「PREP法」をおすすめします。これは「結論ー理由ー例ー結論」で構成するやり方です。このやり方で、あなたの強みである「感性のユニークさ」をPRしてみましょう。

まず結論。私はあなたの強みを「感性がユニーク」と表現しました。あなたは自分のことをどう表現しますか。ほんとうはあなたの言葉で考えたいのですが、仮にこのまま進めます。「私は感性がユニークだとよくいわれます。それが強みです。」と、冒頭はこんな感じです。

次に理由と具体例を述べます。エピソードですね。

今回の質問にもあなたのユニークさは表れていると思うのですが、自己PRは仕事で活かせることをアピールしたいのです。感性がユニークなことを伝えられる、別のエピソードはありませんか。

「皆で何かに取り組んでいるときに困難にぶつかったけど、私のちょっとした発言や視点で突破できた」とか、「皆は画一的な発表をしたが、私はこんな視点で発表した」とか、そんなエピソードを思い出してください。それが、理由と例になります。

最後にそのエピソードと仕事を結び付けます。たとえば最近のクリエイティブ職、WEBライターなら「この視点のユニークさを活かして、今まで何度も取り上げられたお店も新しい観点で紹介していきます」という感じです。ここはあなたが希望する仕事に結び付けるところです。

どうでしょうか。やっぱりきもいですか。

もう一点、あなたは自分のユニークさが受け入れられないときに、ネガティブ発想になるのかもしれません。そんなときは「リフレーミング」を覚えてください。

リフレーミングとは、ネガティブなことをポジティブに言い換えることです。ネットで「リフレーミング辞典」と検索すれば短所を長所に言い換える例がたくさん出てくるので、ぜひ参考にしてみてください。

応援しています。

やりたいことが見つけられない人はこちらの記事を参考にしてみてください。納得感のある将来を見つけましょう。

長期的にやりたいことがわからないという人は、こちらの記事でキャリア形成の方法を解説しているので、参考にしてくださいね。

就活が嫌で何をしたら良いかわからない……。そんな時は、こちらのQ&Aのアドバイスも参考にしてみてくださいね。

自己分析をするなら自己分析ツールが一番おすすめ!

自分の弱みはわかっていても、強みは思いつかないものですよね。「それ、強みって言えないよ」と思われたくない人も多いはず。

そんな時は「自己分析ツール」を活用しましょう。このツールを使えば簡単な質問に答えていくだけで、あなたの強み・弱みが簡単にわかります。

無料で使えるので、自分の強みを確かめたい人は今すぐ診断しましょう。

自分の長所を分析するなら「自己分析ツール」がオススメ
診断スタート(無料)

こんな人に「自己分析ツール」はおすすめ!
・自分の強み・弱みが分からない人
・自己PRや志望動機に使える長所を知りたい人
・自分にあった仕事を知りたい人

その他関連Q&A

TOP