SPI「分担計算」の練習問題15問と解き方!就活のプロの解説付き

Webテスト対策の支援実績がある専門家がこの記事を監修しました
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小寺 一綺
国家資格キャリアコンサルタント
Kazuki Kodera〇20歳でキャリアコンサルタント試験に合格。その後は中高校生を対象としたキャリア企画の運営や大学生の就職活動支援、さらにはリスキリング講座でもキャリア形成支援を実施している。過去には大手企業の就活に特化した就活コミュニティでのWebテスト講師を3年間、大学内でのWebテストガイダンス講座の講師のサポートを1年経験。これまでWebテストの支援をしてきた学生は延べ300名ほど

SPIは、就職活動の選考過程で実施される適性検査で、言語・非言語・英語など幅広いジャンルから出題されます。なかでも分担計算は、複数人で作業した場合の所要時間や作業量を求める分野で、仕事算の応用としてつまずきやすいポイントの一つです。

この記事では、Webテストの支援経験を持つキャリアコンサルタントの小寺さんとともに、SPI分担計算の解き方を解説します。考え方のパターンを一度つかんでしまえば応用が利きやすい分野なので、繰り返し練習して計算の流れに慣れていきましょう。

後半にはSPI分担計算の練習問題を15問収録しています。一人の場合と複数人で分担した場合の関係を意識しながら、一問ずつ取り組んでみてください。

【コンテンツの制作・チェック・監修体制について】
Webテストコンテンツは、生成AI(人工知能)も活用しながら社内の編集部メンバーが作成したオリジナルの問題となります。チェック・監修体制としては、1問につき、Webテストに精通した外部パートナー最低1人のチェック、Webテストを得意領域とするキャリアコンサルタントによる最終チェックと監修をおこなっています。

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問題を解く前に確認! SPI「分担計算」の解答のコツ

SPI「分担計算」の概要

  • 問題パターン:仕事算、分割払い
  • 1問あたりの時間:1〜2分程度
  • 出題頻度:テストセンター(あり)ペーパーテスト(あり)Webテスティング(あり)
SPIの分担計算を解くコツを教えてください!

国家資格キャリアコンサルタント

小寺 一綺

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全体の量を1と置く考え方がカギ! 型の暗記で分担計算を得点源にしよう

分担計算はSPI非言語の中でも出題頻度が高く、得点源にしやすい単元です。仕事算・分割払い・給排水など場面は多彩に見えますが、核となる考え方はただ1つ

それは、「全体の量を1(または各人の日数の最小公倍数)と置き、1単位あたりの量に分解する」ことです。この型さえ身に付ければ、初見の問題でも落ち着いて処理できます。

難しそうな数字や設定に惑わされず、まずは「全体をいくつと置くか」を決めることから始めましょう。安定して点が取れる単元なので、焦らず一問ずつ確実に積み上げてください。

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SPI対策は効率的に進めることが大切です。自分の「苦手」を正しく把握して、一つずつ「得意」に変えていくことが点数をUPさせる近道となります。

自分のレベルがまだわかっていない人は、「SPI対策模試」を受けることから始めましょう。時間制限付きの本番に近い形で模試を受けることができるため、着実に力を付けていくことができます。

最大限に活かしてSPIを突破しましょう。

SPI「分担計算」の練習問題15問|小寺さんによる解き方の解説付き!

ここからは、SPI分担計算の練習問題を小寺さんによる解説付きで15問紹介します。この分野は計算式の立て方にコツがあるため、解説で示される考え方の手順をしっかり追いながら理解を深めていきましょう。

初めてSPI分担計算に取り組む人は、まず「問題を解く前に確認! SPI「分担計算」の解答のコツ」を読んでから挑戦すると、計算式の立て方をスムーズに理解できます。

問題1(難易度:★★☆☆☆)

問題

次の問題を読んで、正しい答えを一つ選びなさい。

ある報告書の作成をAが一人でおこなうと7時間かかる。Aは午前9時30分から作業を開始し、正午に1時間の昼休憩を取る。作業が終わるのは何時か。

選択肢


正解:C.午後5時30分

作業時間は7時間である。午前9時30分から開始し、正午まで2時間30分作業する。残り7時間-2時間30分=4時間30分の作業を午後1時から再開すると、午後1時+4時間30分=午後5時30分に終了する。よって作業が終わるのは午後5時30分となる。

問題2(難易度:★★★☆☆)

問題

次の問題を読んで、正しい答えを一つ選びなさい。

ある製品の検品作業をすべて終わらせるのに、Aは12日間、Bは18日間かかる。この作業をAとBの2人でおこなう場合、すべて終わらせるのは作業に取り掛かってから何日目か。なお、2人で作業する場合も時間あたりの作業量は変わらない。

選択肢


正解:C. 8日目

作業しなければいけない全部の量を1と考える。するとA、Bそれぞれの1日あたりの作業量は、A:1/12、B:1/18である。2人で一緒に作業をおこなう場合、1日の作業量は1/12+1/18=5/36である。だから作業が終わるのは、1/5/36=36/5=7.2より8日目となる。よってすべての検品作業が終わるのは、作業に取り掛かってから8日目と求められる。

問題3(難易度:★★★☆☆)

問題

次の問題を読んで、正しい答えを一つ選びなさい。

あるオフィスの書類整理は、PとQの二人でおこなうと8時間かかる。あるとき、P一人で3時間作業し、Q一人で残りの整理をした。このときQは整理に18時間かかった。この整理作業をP一人だけでおこなう場合、どのくらい時間がかかるか。

選択肢


正解:B. 12時間

全体の整理量を1とし、P、Qそれぞれの時間あたり作業量をp、qとする。二人で作業すると8時間かかることから、8p+8q=1となる。また、Pが3時間、Qが18時間作業すれば終わることから、3p+18q=1となる。qを消去するため、qの係数のLCM(8と18の最小公倍数)が72であることから、1つ目の式を9倍(8×9=72)、2つ目の式を4倍(18×4=72)してqの係数を揃えると,72p+72q=9、12p+72q=4となる。引き算をすると60p=5となり、p=1/12がわかる。だからPが一人で整理をすると、12時間かかる。

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問題4(難易度:★★★☆☆)

問題

次の問題を読んで、正しい答えを一つ選びなさい。

企画書の作成とデータ入力の作業をおこなう必要がある。Xは企画書の作成、データ入力の作業を終えるのにそれぞれ2時間、4時間かかる。Yはそれぞれ3時間、3時間かかる。Xはデータ入力の作業を1時間おこなったが、時間がかかりそうだったのでYにやってもらうことにした。その代わりXはYの企画書の作成をやってあげることにした。YがXの分のデータ入力を終えるのは、XがYの分の企画書の作成を終える時間の何分後か。

選択肢


正解:C. 15分後

データ入力の全体の作業量を1と考える。Xはすべて終えるのに4時間かかるデータ入力をはじめの1時間だけおこなったため、残された作業量は全体の4分の3になる。この残った4分の3のデータ入力を引き継いだYは、作業全体(作業量1)をこなすのに3時間かかるため、4分の3の量をこなすには「3時間 × 3/4」で9/4時間かかる。一方で、Xはデータ入力をやめてYの分の企画書作成を代わりに始めるが、Xが企画書を最初から仕上げるのには2時間かかる。ここから二人が同時に作業を始めたとすると、Yがかかる9/4時間は、Xがかかる2時間(分数に直すと8/4時間)よりも、ちょうど1/4時間だけ長い。1時間は60分なので、1/4時間は15分にあたる。以上より、Yが作業を終えるのはXが企画書の作業を終える時間の15分後となる。

小寺 一綺

プロフィール

人と作業が入れ替わる問題は、誰がどの作業を何割こなしたかを必ず書き出して整理しましょう。

ポイントは「残った仕事量÷引き継いだ人の能力」で所要時間を出すことです。

ここでは2つの作業の完了時刻を別々に求め、その差を聞かれていますね。同時スタートかを確認し、時刻の差を取りましょう。

また、最後に時間を分に直すのを忘れないよう気を付けてください。

問題5(難易度:★★★☆☆)

問題

次の問題を読んで、正しい答えを一つ選びなさい。

空のバッテリーを100%充電するのに、充電器Aから充電すると5時間かかり、充電器Bから充電すると10時間かかる。あるとき0%のバッテリーを充電器Aから3時間充電して、その後少し使い、今度は充電器Bから5時間充電したら100%になった。途中で使ったバッテリーは何%分か。ただし、バッテリーによる充電の速度は常に一定とする。

選択肢


正解:A. 10%

最初に充電した量は全体の3/5分だから、60%である。また、最後に充電器Bから充電した際、100%にするのに5時間かかっているため、充電開始時は5/10=50%であったことがわかる。以上より、途中で使ったのは、60-50=10%分である。

問題6(難易度:★★★☆☆)

問題

次の問題を読んで、正しい答えを一つ選びなさい。

ある事業部で1年間、毎月40万円の活動費が支給されることになった。しかし、4月に大規模なイベントをおこなうためたくさんのお金が必要となり、4月に40万円を超える分は10%の手数料がついて、残りの11カ月で等分して毎月の活動費から引かれることになった。5月以降の毎月の活動費が38万円になるとき、4月にはいくらの活動費を支給されたか。

選択肢


正解:C.60万円

5月以降の毎月の活動費が38万円になるとき、通常より2万円引かれている。つまり、残りの11カ月分あわせて22万円引かれている計算になる。これが、4月に追加で支給された額に手数料10%を付けた金額である。手数料は10%であるため、4月に追加された額は、220,000×100/110=200,000となる。よって、4月は通常の40万円に20万円をあわせた60万円を支給されたと求められる。

問題7(難易度:★★★☆☆)

問題

次の問題を読んで、正しい答えを一つ選びなさい。

ある倉庫の棚卸し作業をすべて終わらせるのに、Pは6日間、Qは9日間、Rは12日間かかる。この作業をPとQとRの三人でおこなう場合、すべて終わらせるのは何日目か。なお、三人でおこなう場合も時間あたりの作業量は変わらない。

選択肢


正解:B. 3日目

作業しなければいけない全体の量を1と考える。するとP、Q、Rそれぞれの1日あたりの作業量は、P:1/6、Q:1/9、R:1/12である。三人で一緒に作業をおこなう場合、1日の作業量は1/6+1/9+1/12=13/36である。作業を終えるには、1÷(13/36)=36/13=2と10/13日かかる。すなわち、2日では終わらず3日目に終了する。よってすべて終わらせるのは3日目となる。

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問題8(難易度:★★★☆☆)

問題

次の問題を読んで、正しい答えを一つ選びなさい。

ある工場の自動梱包機は、稼働開始から3時間は1時間あたり200個、それ以降は1時間あたり120個の荷物を梱包する。この場合、900個の荷物を梱包し終えるのに何時間かかるか。

選択肢


正解:B. 5時間30分

最初の3時間で梱包できる個数は、200×3=600個である。600個<900個のため速度変化前に梱包は完了せず、残り900-600=300個を、変更後の速度120個/時間で梱包する。つまり、300÷120=2.5時間となる。よって合計3+2.5=5.5時間、すなわち5時間30分となる。

問題9(難易度:★★★☆☆)

問題

次の問題を読んで、正しい答えを一つ選びなさい。

ある共同開発プロジェクトの費用をA社、B社、C社の3社で負担する。A社はB社の3倍、C社はB社の2倍を負担する。総費用が1,800万円のとき、B社の負担額はいくらか。

選択肢


正解:B. 300万円

B社の負担額をbとすると、A社は3b、C社は2bと表せる。3社の合計が1,800万円だから、3b+b+2b=1,800、6b=1,800、b=300となる。よってB社の負担額は300万円と求められる。

問題10(難易度:★★★★☆)

問題

次の問題を読んで、正しい答えを一つ選びなさい。

貯水槽から水をすべて排水するのに、大型ポンプでは12分、小型ポンプでは36分かかる。大型ポンプを1台と小型ポンプを2台使うと、すべての排水が終わるのにどのくらい時間がかかるか。なお、同時に使用する場合も時間あたりの排水量は変わらない。

選択肢


正解:B.7分12秒

貯水槽全体の水量を、12分と36分の最小公倍数である「36」とおいて考える。

各ポンプが1分あたりに排水できる量は以下の通り。
・大型ポンプ:36÷12=3
・小型ポンプ:36÷36=1

今回は「大型ポンプ1台」と「小型ポンプ2台」を同時に使うため、1分あたりに排水できる量の合計は、
3+(1×2)=5
となる。

したがって、全体の量「36」を排水するのにかかる時間は、
36÷5=7.2分
となる。

小数の「0.2分」を秒に換算する(1分=60秒)。
0.2×60秒=12秒

よって、すべてを排水するのにかかる時間は7分12秒となり、正解はBである。

小寺 一綺

プロフィール

分単位の小数を時間と勘違いして秒換算を誤るのが最頻出のミスです。

7.2分の0.2は「0.2分=0.2×60=12秒」であって20秒ではありません。選択肢に7分20秒が混ざるのは、まさにこの誤りを誘う罠ですね。

複数の水槽がある問題は「全体量を最小公倍数に置き、1分あたりの能力を足す」だけです。

分単位の小数から秒に換算する際は必ず60を掛けると覚えておきましょう。

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また本番形式の模試も付いているので、前もって本番の感覚をつかむことができますよ。

ぜひ活用してWEBテストを突破しましょう。

問題11(難易度:★★★★☆)

問題

次の問題を読んで、正しい答えを一つ選びなさい。

ある高級家具を二回に分割して支払うことにした。購入したときに頭金を払い、残額に手数料として残額の1/8が加算される。二回目の支払額を購入価格の3/4にするには、頭金として購入価格のどれだけを支払えば良いか。

選択肢


正解:B.1/3

購入価格を1として考える。残額をxとすると手数料はx/8であり、二回目に支払う額はx+1/8x=9/8xである。これが購入価格の3/4だから、9/8x=3/4となる。これを解くとx=2/3となる。よって1からxを引いた1/3が頭金となる。

問題12(難易度:★★★★☆)

問題

次の問題を読んで、正しい答えを一つ選びなさい。

排水用バルブA、Bと、給水用バルブM、Nがある。大型水槽の水をすべて抜くのに、バルブAのみでは3時間、バルブBでは6時間かかる。また、水槽に水を同じ量溜めるのにバルブMだと4時間、バルブNだと12時間かかる。満タンの水槽の水をバルブAとBで排水するが、同時にMとNで給水しながら洗浄するとき、水槽の水が溜まっていない状態にするのに何時間かかるか。

選択肢


正解:D.6時間

満タンの水槽の量を1とする。A、B、M、Nの排水・給水速度は、それぞれ1/3、1/6、1/4、1/12である。よって、合計の排水速度は、1/3+1/6-1/4-1/12=2/12=1/6である。したがって水槽の水が空になるのに必要な時間は、1÷(1/6)=6時間となる。

問題13(難易度:★★★★☆)

問題

次の問題を読んで、正しい答えを一つ選びなさい。

ノートパソコンを分割払いで購入する。購入したときに頭金を払い、次は残額を4回均等払いで支払う。その際、残額の20%の利子が加算された金額を4等分して支払う。頭金として購入価格の30%を支払うとき、その後の分割払いの1回分の支払額は購入価格の何%か。

選択肢


正解:B.21%

購入価格を100%として考える。頭金に30%を支払っているため残額は70%である。さらに70%に20%の利子がつくから、分割で支払う総額は、70×(1+20/100)=84%となる。よって分割払いの1回分の支払額は4で割れば、84/4=21%となる。したがって正解は21%である。

問題14(難易度:★★★★☆)

問題

次の問題を読んで、正しい答えを一つ選びなさい。

新しいオフィスビルを建てることになり、建築費用を親会社AとBが3:1で出し合う。また、A社はさらに子会社A1、A2、A3の三つに分かれており、それぞれの分担金の割合が異なる。なお、A1社の分担金は総建築費用の3/8である。A2の分担金がA社の分担金の中の1/6であるとき、A3社の分担金は総建築費用のどれだけに当たるか。

選択肢


正解:C. 1/4

総建築費用を1として考える。A、Bの分担比率から、A社全体の分担金は全体の3/4である。聞かれているのは「総建築費用」のどれだけかであるため、全体での割合に統一して考えるのが良い。A1は全体の3/8である。A2はA社の中の1/6、つまり全体の3/4×1/6=1/8である。よって合わせると全体の3/8+1/8=1/2である。A社の子会社三つ合わせて全体の3/4であるから、A3の分担金は全体の、3/4-1/2=1/4となる。よって1/4。

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問題15(難易度:★★★★★)

問題

次の問題を読んで、最も正しいと考えられる答えを一つ選びなさい。

ある特設サイトの制作をすべて終わらせるのに、Aは3日間、Bは5日間、Cは7日間かかる。この制作を初日にAが一人でおこなう、残りはA、B、Cの三人で一緒におこなう場合、すべて終わらせるには2日目に何時間何分作業すれば良いか。時間の小数点第二位を四捨五入せよ。なお、三人で作業する場合も時間当たりの作業量は変わらない。

選択肢


正解:D.23時間42分

制作しなければいけない全部の量を1と考える。するとA、B、Cそれぞれの1日あたりの作業量は、A:1/3、B:1/5、C:1/7である。初日にAが全体の1/3を終了させるので、残り2/3をAとBとCの三人で一緒に制作をする場合にかかる時間を計算すれば良い。三人で作業する際の1日当たりの作業量は1/3+1/5+1/7=71/105である。よってかかる日数は、2/3÷71/105=70/71日となる。これを時間に直すと、24×70/71=1,680/71=23.661……時間となる。時間の小数点第二位を四捨五入すると23.7時間となるため、最も近い答えは23時間42分と求められる。

小寺 一綺

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「何日」ではなく「何時間何分」を問われたら、日単位の答えに24を掛けて時間へ直すことが必要です。1日=24時間の前提を見落とさないようにしましょう。

加えて、0.7時間=0.7×60=42分のように、小数時間を分にする場合は必ず60倍です。

また、設問の四捨五入指示は最後にまとめて対応するようにしましょう。途中で四捨五入することで計算が複雑となり、混乱してしまう学生が毎年います。

SPI「分担計算」を対策する際のポイント

アドバイザーのリアル・アドバイス!覚える型は1つ! 問題のパターンに合わせた解き方をマスターしよう

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SPIの分担計算をマスターするコツは、問題文の場面にかかわらず、必ず「全体の量を1、または各人の日数の最小公倍数と置く」ことです。そのうえで1つあたりの単位量を出していきます。

まず、協力する場合は足す。そして、増減が混ざる場合(給排水など)は「増やす要素を+」「減らす要素を−」で整理する。このように考えれば、見た目が違っても同じ型で解けます。

解法手順を説明できるようになるまで練習! 1問2~3分を目標にしよう

就活生がつまずきやすい点には以下のようなものがあります。

・「何日かかるか」と「何日目に終わるか」の取り違え
・答えの時間を分や秒へ直し忘れる


ミスを防ぐために、最後に必ず単位を確認する癖を付けましょう

各タイプ(仕事算・分割払い・給排水・割合分担)について、解法手順を声に出して説明できるまで繰り返し解くのがおすすめの対策法です。1問2〜3分を目安にすれば、本番で焦らず処理する時間感覚も養えますよ。

分担計算は出題頻度が高く安定して点を稼げる単元です。ここを固めれば割合・比など他分野にもつながります。まずは型を一つ覚え、繰り返して自分のものにしていきましょう。

SPIの分担計算以外の練習問題も解いてみよう!

SPIは多くの分野に分かれています。練習問題を繰り返し解いて、苦手を攻略しましょう。

執筆・編集 PORTキャリア編集部

明日から使える就活ノウハウ情報をテーマに、履歴書・志望動機といった書類の作成方法や面接やグループワークなどの選考対策の方法など、多様な選択肢や答えを提示することで、一人ひとりの就活生の意思決定に役立つことを目指しています。 国家資格を保有するキャリアコンサルタントや、現役キャリアアドバイザーら専門家監修のもと、最高品質の記事を配信しています。

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