「面接で実際に見られていることって何だろう?」面接を受けるなかで不安になることもあるのではないでしょうか。PORTキャリアでは、国家資格キャリアコンサルタントや採用面接官経験者約100人にアンケート調査を実施。「真に評価されるポイント」について確認していきましょう。
| 【面接に関する調査】 ・調査方法:アンケート調査 ・調査日:2026年1月13日~1月25日 ・調査元:PORTキャリア編集部 ・調査対象者:PORTキャリアのキャリアアドバイザー95人 |
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一次~最終面接で最も重視するポイントは?(上位3つ)
一次面接~最終面接について、最も重視されるポイントはどこなのか、国家資格キャリアコンサルタントなどの専門家約100人に聞きました。
面接フェーズごとに見られるポイントはまったく異なることがわかるので、ぜひ確認してください。
一次面接

一次面接では、「第一印象(76.1%)」「コミュニケーションの円滑さ(74.6%)」など、基本的な部分が見られているようです。また、「人間としての信頼性・誠実さ」も重視されており、嘘をつかず素直に対応することが重要といえます。
一次は考えすぎるとかえって通らないことも
嘘がなく、相手の立場を考えた失礼のない対応ができていれば、多くの場合通過できると思います。
あまり神経質にならないほうが結果的には良い方向に向かいますよ。
二次面接

一次面接では基礎的な事項にとどまっていたのに対し、二次面接では「ポテンシャル・成長性(52.1%)」「現場メンバーとの相性(49.3%)」など、実務を想定した視点で見られています。
二次は業界・企業研究のレベルに差がつく
二次面接は一次面接と比較して、会社理解を問われます。
インターネットで検索できる情報の網羅はもちろん、特に入社後3年以内に何ができるか・何をしたいかを自分の言葉で説明できるよう、言語化しましょう。
三次面接

三次面接は「キャリアビジョンと会社の方向性との一致」が最多の49.3%、次いで「組織風土・価値観との合致」、「入社への覚悟・本気度」という結果となり、根底にある価値観とのすり合わせや熱意が見られていることがわかります。
解像度を上げた志望動機が必須
ガクチカや自己PRはもちろん、志望動機が深堀りされていきます。
自己分析だけではだめで、なぜその業界・企業なのか、他の会社ではダメなのかといった厳しい点まで言及されるので、しっかり言語化しておくことが大切です。
また、最終に向けてのアドバイスがあったり、この時点で他社の選考状況なども聞かれます。嘘はNGですが、すべて本音を話す必要はないため、戦略を練って臨みましょう。
最終面接

「入社への覚悟・本気度」が78.9%と圧倒的トップに。次いで「経営理念・ミッションへの共感(53.5%)」となり、スキルの有無よりも「どうしてもこの会社に入りたい」という熱意と価値観の一致が合否の最大の決め手になることがわかりました。
会社を託せる人材と思わせることがポイント
最終面接は、社長や役員が「この人物に会社の未来を託せるか」という投資判断を下す場です。
スキルや実務能力は三次面接までに評価済みであるため、ここでは企業理念への共鳴と長期的な貢献意欲が焦点となります。
回答は、具体的エピソードをベースにしつつも、視座を高く持ち、企業の成長戦略やビジョンに対して自分がどう寄与できるかを自分の言葉で語ってください。
また、変化の激しい時代において、自律的に学び、組織を牽引していく主体性を示すことも不可欠です。
面接で気になる(マイナスな印象を持つ)ポイントは?(上位3つ)

反対に、面接でマイナスな印象になることも聞きました。最もネガティブなのは「知ったかぶり・嘘」となり、次いで「質問の意図とのずれ」や「マナーに反している」など、コミュニケーションの難しさや第一印象が大きくかかわるようです。
話の濃さは気にしすぎないで
就活時に話せる内容は、社会人に比べるとどうしても少なくなりますが、経験の薄さを気にする必要はありません。
しかし、「経験の背景」は深く知りたい傾向にあります。5W1Hを整理し、「なぜ」「あなたが」「そのことをしたのか」の考えと想いを伝えることが何よりも重要です。正解・不正解はないのです。
面接フェーズに合わせた対策を心がけよう
一次~最終面接で見られるポイントは異なるため、一次面接で好感触だからと油断していると落ちてしまいかねません。
各面接フェーズで、見られるポイントについて考えられているか、調査が行き届いているか、選考ごとにしっかりと見直しましょう。
執筆・編集 PORTキャリア編集部
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