ゲーム関連の仕事14選|適性と必須スキルを業務のジャンル別で紹介

4名のアドバイザーがこの記事にコメントしました

  • キャリアコンサルタント/コラボレーター代表

    Yukari Itaya〇未就学児から大学生、キャリア層まで多様な世代のキャリアを支援。大企業からベンチャー、起業・副業など、幅広いキャリアに対応。ユニークな生き方も提案するパーソナルコーチとして活躍

    プロフィール詳細
  • キャリアコンサルタント/キャリアシンク・オフィス代表

    Yoshinori Nomura〇IT業界・人材サービス業界でキャリアコンサルタントの経験を積む。培ったノウハウをもとに、その後はNPO支援団体として一般企業人の転職相談・就活生への進路相談を担う

    プロフィール詳細
  • キャリアコンサルタント/メンタル心理カウンセラー

    Syuya Nagata〇自動車部品、アパレル、福祉企業勤務を経て、キャリアコンサルタントとして開業。YouTubeやブログでのカウンセリングや、自殺防止パトロール、元受刑者の就労支援活動をおこなう

    プロフィール詳細
  • 国家資格キャリアコンサルタント/国家検定2級キャリアコンサルティング技能士

    Yuichi Hirano〇主体的なキャリア形成にて代表取締役を務める。福商実務研修講座にて講師を担当するほか、人材サービス会社などで実践を重ねる。18年間で1万人以上の面談実績あり

    プロフィール詳細

この記事のまとめ

  • ゲームにかかわる14種類の仕事を解説
  • 未経験でもゲームの仕事に就くための方法を紹介
  • 好きなことを仕事にしつつ理想のキャリアを実現しよう

アクションやRPG、シューティングなど、ゲームは子どもから大人まで多くの人を夢中にさせます。そんななか「好きなゲームにかかわる仕事がしたい」「ゲーム業界に興味はあるけれど未経験でできるのかわからない」といった思いを抱く人は少なくありません。

そこで今回は、キャリアアドバイザーの板谷さん、野村さん、永田さん、平野さんのアドバイスを交えつつ、ゲームにかかわる仕事の種類について解説します。さらに多くの転職相談や就活生への進路相談をおこなっている野村さんからは、未経験でも挑戦しやすい職種や、内定につながった具体的な事例を解説してもらいました。

この記事では、ゲーム関連の職種や、ゲームにかかわる仕事に向いている人の特徴、未経験から準備できるステップまで幅広く解説します。ゲームの仕事に興味がある人は、自分の理想をかなえるヒントとしてぜひチェックしてみてください。

目次

【完全無料】
大学3年生(27卒)におすすめ!
就活準備で必ず使ってほしい厳選ツール

1位:適職診断
まずはあなたが受けない方がいい職業を確認してください

2位:業界&職種マッチ度診断
あなたが行きたい業界・職種のマッチ度を診断しましょう

3位:16タイプ性格診断
あなたの基本的な性格から、就活で使える強みを特定します

4位:面接力診断
39点以下は要注意!あなたの面接力を今のうちに診断しましょう

5位:就活力診断
80点以上が合格!まずは力試しに自分の就活力を測定しましょう

【併せて活用したい!】
選考対策の決定版!内定者が使った2大ツール

自己PR作成ツール
AIツールを活用して選考前に自己PRをブラッシュアップしましょう

志望動機作成ツール
他の就活生と差別化した志望動機になっているか、AIツールで確認しましょう

一覧で解説! ゲーム関連の仕事15選

ゲーム関連の仕事には、開発や企画、デザインからサウンド制作まで、幅広い職種があります。

ここでは、ゲーム制作から周辺業務までを含めたゲーム関連の仕事15選を一覧で紹介します。気になる職種から、仕事内容や求められるスキルなどをチェックしてみてください。

ゲームとのかかわり方職種
ゲーム制作にかかわる仕事ゲームプロデューサー
ゲームディレクター
ゲームプランナー
シナリオライター
サウンドクリエイター
ゲームグラフィックデザイナー
ゲームプログラマー
ゲームデバッガー
サーバーエンジニア
インフラエンジニア
ゲームをプレイしてお金を稼ぐ仕事ゲーム実況者
プロゲーマー
ゲームの攻略法やレビューを発信するライター
ゲームと間接的にかかわる仕事営業
広報

あなたがゲーム業界に向いているか確認してください

自分に合う職業・合わない職業を知ることは、就活において非常に重要です。しかし、見つけるのが難しいという人も多いでしょう。

そんな人におすすめしたいのが「適職診断」です。簡単な質問に答えるだけで、自分の強みや性格に合った職業がわかります

今すぐ診断を受けて、自分に合う職業・合わない職業をチェックしてみましょう。

ゲーム制作にかかわる仕事10選! 仕事内容&活用できる資格を紹介

ゲーム制作にかかわる仕事10選

ゲーム制作にはストーリーやキャラクターの考案、グラフィックの作成、試作品のテストプレイなど、役割を分担して多くの人がかかわっています。そのため、ゲームにかかわる仕事を理解するためには「各職種がどんな業務をおこなっているのか」を把握しておく必要があります。

ここではゲーム制作にかかわる仕事の内容と活用できる資格を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

自分でゲームを作る仕事に興味がある人は、こちらのQ&Aもおすすめです。ゲームクリエイターのやりがいや、ゲームクリエイターになるための方法について詳しく解説しています。

ゲーム クリエイター に なるには 大学
ゲームクリエイターになるには、どんな大学に行くべきですか?

ゲームクリエイターやりがい
ゲームクリエイターの仕事のやりがいは何ですか?

ゲーム を 作る 仕事
ゲームを作る仕事に就きたいのですが、どんな仕事がありますか?

①ゲームプロデューサー

ゲームプロデューサーとは、ゲーム制作全体を統括管理する総責任者です。予算やスケジュール、スタッフの配置など、全体の指揮を執っています。もし開発に遅れが生じた場合は、発売日を変更したうえで追加の資金調達に奔走するのもゲームプロデューサーの仕事の一つです。

また、ゲームの完成が近付いてきたら、より多く販売するためにプロモーション戦略も考えます。そのため、マーケティングに関する知識や資格を保有していれば、非常に役立つでしょう。

ゲーム制作に携わるキャリアの最上位とも言えるポジションのため、ゲーム関連職種で豊富な経験を積んでから抜擢される職種です。

②ゲームディレクター

ゲームプロデューサーのもとで、さまざまな職種の人が協力するゲーム制作を取りまとめている「現場監督」のポジションを担うのがゲームディレクターです。ゲームプランナーと企画を考えたり、各作業のスケジュールを管理したり、トラブルが発生した際に指示を出したりと幅広い業務をおこなっています

ゲームディレクターは制作がスムーズに進むように管理する仕事なので、個人で作業する機会はあまりありません。制作全体に携わっているので、ゲームプロデューサーと同様にゲームに関する多種多様な知識やスキルが求められます。

③ゲームプランナー

ゲームプランナーとは、コンセプトやストーリー、キャラクターなどを設計する仕事です。ゲームプランナーが設計した企画がクオリティを大きく左右するため、ゲーム業界でも花形の仕事といえるでしょう。自身のアイデアがゲームという形になる点が、ゲームプランナーのやりがいの一つです。

ゲームプランナーのなかには、ゲームディレクターやシナリオライターと兼任して制作に携わっている人もいます。

企画内容をプログラマーやデザイナーに依頼して制作してもらうため、幅広い知識や経験だけでなくイメージを的確に伝えるコミュニケーションスキルも必要です。

ゲームプランナーはどの程度経験を積んだらなれるのでしょうか?

キャリアコンサルタント/メンタル心理カウンセラー

永田 修也

プロフィールを見る

さまざまなスキルが必要になるため3年程度の下積み期間が理想

具体的な年数に関してはその会社によって差があると思います。ですが、一つの物差しとして「マルチタスクをこなせる知識・経験」「社会人としてのコミュニケーション力」が高いレベルで備わっているということが条件として挙げられます。

ゲームプランナーは同時進行であらゆる担当者とかかわる必要がでてきます。その際に、いま自分がどの作業をしているのかパニックにならずに冷静に物事を整理できる力と、それらを適切に他者へ伝え連携する能力が必要となるのです。

そのため、最低でも3年は下積みとして経験を積んだほうが良さそうですね。

④シナリオライター

シナリオライターとは、ストーリーや登場人物のセリフ、アイテムの説明文などゲームに関するさまざまな文章を考える仕事です。ゲームの種類によってはストーリーパートが長いと飽きてしまうユーザーもいるため、コンパクトにまとめながらも内容を理解できる文章に仕上げる能力が求められます

シナリオ作成に関するスキルのほかにも、パソコンに関する知識を身に付けておくと働き始めてからは文章を考えることに集中できるでしょう。また、資格を取得してプログラミングもできるシナリオライターになれば、選考で有利に働く可能性があります。

シナリオライターのような文章を書く仕事に憧れている人は、以下の記事で今から実践できる対策も確認してみましょう。

あなたとゲーム業界のマッチ度を診断しよう

今すぐ診断する(無料)

就活では、自分に合った業界・職種が見つからず悩むことも多いでしょう。

そんな時は「業界&職種マッチ度診断」が役に立ちます。簡単な質問に答えるだけで、あなた気になっている業界・職種との相性がわかります

自分が目指す業界や職種を理解して、自信を持って就活を進めましょう。

⑤サウンドクリエイター

サウンドクリエイターとは、ゲームのテーマ曲やBGM、効果音などを作成する仕事です。企画会議や指示書の内容から、パソコンでコンセプトに合った曲やBGMを作成します

生オーケストラや著名な作曲家・音楽家を起用して、ゲームで流れる音楽や効果音を制作するのが一般的ですが、さまざまな音を作るために、身近な物音や生楽器の音を録音することもあります。

サウンドクリエイターに役立つ資格

音響はゲームへの没入感を高める役割があり、場面に応じたサウンドを選択してユーザーを引き込むセンスとスキルが求められます。そのため、吹奏楽やバンド、作曲の経験がある人は、活かせる可能性があります。

キャリアコンサルタントが解説! 仕事をする前に経験すべきことの価値

永田 修也

プロフィール

もし作曲経験がなくても、今後制作をしてみたときに自分の制作スキルが高い可能性があるため、その経験がないと就職できないとは言い切れません。

しかし、基本的に音楽を創り上げる仕事なので、第三者に評価してもらうためにも作曲の経験値は積んでおいたほうが良いでしょう。

音楽にかかわる仕事に興味がある人はこちらの記事も参考にしてみてください。未経験から目指し方をプロが詳しく解説しています。

⑥ゲームグラフィックデザイナー

ゲームグラフィックデザイナーとは、キャラクターや建物、アイテムなどを制作する仕事です。物や人物だけではなく、アイテム使用時の視覚効果やメニュー画面、商品のパッケージなどもゲームグラフィックデザイナーが作っています

またCG技術を用いてキャラクターや建物、アイテムを表現することもあり、その場合「ゲームCGデザイナー」と呼ばれることもあります。

ゲームグラフィックデザイナーに役立つ資格

また、ゲームグラフィックデザイナーはデザインのスキルだけではなく、自分が思い描くデザインをゲームプログラマーやゲームエンジニアに正しく伝えるコミュニケーション能力も必要です。デザイン技術だけでなく、チームで働く意識も必須ということは覚えておきましょう。

美大卒でグラフィックデザイナーを志望している人もいると思います。以下の記事ではデザイナーのほかに美大生におすすめな就職先をまとめているので参考にしてみてください。

ゲームグラフィックデザイナーの中には、ゲームの世界をリアルに表現する3DCGの仕事もあります。詳しくは以下の記事で解説しているので、あわせて確認してみてください。

まずはゲーム業界に適性があるか診断しましょう

就活を成功させるためには、自分に合う職業・合わない職業を早めに知ることが不可欠です。しかし、それがわからずに悩む人も多いでしょう。

そんな人に活用してほしいのが「適職診断」です。簡単な質問に答えるだけで、あなたに合う職業・合わない職業を特定できます

早いうちに自分に合う職業・合わない職業を知って、就活を成功させましょう。

⑦ゲームプログラマー

ゲームプランナーが作成した指示書通りにゲームが動くようにプログラミングするのが、ゲームプログラマーです。操作性は快適にプレイできるかどうかの鍵を握っているので、ゲームプログラマーはゲーム制作に欠かせません

ゲームプログラマーに役立つ資格

ゲームプログラマーは企画に参加し、プログラミングの観点からアイディアや意見を提案することもあります。無理な要求を受け入れたものの実現が難しいことを納期間近に伝えると発売開始が大幅に遅れるため、企画会議の段階からできないと判断することも大切です。

キャリアコンサルタントがゲームプログラマーに必要な知識を解説

野村 芳克

プロフィール

ゲームプログラマーは、プログラミング未経験でも採用される可能性はあります。しかし関連する技術や知識の予備学習と積み重ねは必要です。

専門の教育プログラムを利用しても独学でも良いですが、基礎的な技術と業界の概要理解、ゲーム業界への熱意という3点は特に重要ですよ。

⑧ゲームデバッガー

ゲームデバッガーとは、開発段階のゲームをテストプレイしてバグが発生しないかを確認する仕事です。バグとは、特定の条件下でキャラクターを動かせなくなったり、敵に攻撃が当たらなくなったりする不具合です。

バグが発生すると、ユーザーは快適にゲームをプレイできなくなってしまいます。そのため、発売前に修正できるようにバグを見つけ次第開発者に報告する必要があるのです。

またゲームデバッガーは、ゲーム難易度が適切かどうか、ゲーム全体のバランスが取れているかどうかも確認しています。

ゲームデバッガーに役立つ資格

プログラミングスキルがあれば、バグを発見した際にソースコードの不具合がありそうな場所を予想できます。また、バグを見つけた段階でほかにも生じそうな場所を推測することも可能です。そのため、プログラミングに関する資格を保有するゲームデバッガーは、ゲーム制作において重宝されます。

⑨サーバーエンジニア

マルチプレイやリアルタイム対戦ができるゲームは、サーバーを活用してプレイデータを管理しています。ゲームの基盤であるサーバーの構築から保守までをトータルでおこなっているのが、サーバーエンジニアです

もし大きな負荷がかかってサーバーがダウンすればゲームをプレイできなくなるため、ゲーム業界にはサーバーをメンテナンスをするサーバーエンジニアが欠かせません。

具体的には使用するプログラミング言語やソフトウェアの決定、システムの構築・強化・デバッグなど、ユーザーが快適にゲームをプレイできる環境づくりに貢献しています。

あなたが受けない方がいい職業を確認しよう!

就活では自分のやりたいことはもちろん、そのなかで適性ある仕事を選ぶ事が大事です。適性が低い仕事に就職すると、イメージとのギャップから早期退職に繋がってしまうリスクが高く、適職の理解が重要です。

そこで活用したいのが「適職診断」です。質問に答えるだけで、あなたの強みや性格を分析し、適性が高い職業・低い職業を診断できます。

まずは強みを理解し、自分がどの職業で活躍できるか診断してみましょう。

こんな人に「適職診断」はおすすめ!
・志望業種をまだ決めきれない人
・楽しく働ける仕事がわからない人
・時間をかけずに自己分析をしたい人

⑩インフラエンジニア

ゲーム業界におけるインフラとは、データベースやネットワークなどの通信システムのことです。インフラエンジニアは、ゲーム運営に不可欠なインフラの設計や構築、保守をおこなっています

ゲームタイトルに特化して携わる機会が多いサーバーエンジニアに対して、インフラエンジニアはさまざまなゲームの土台としてプレイ環境を整備しています。インフラの設計・保守のほか、アクセスログの収集やデータベースの監査など、セキュリティ対策もおこなっているのです。

未経験からインフラエンジニアを目指す方法はこちらの記事で解説しているので、ぜひ確認してみてください。

ゲームをプレイしてお金を稼ぐ仕事3選! 収益化の方法も知っておこう

ゲーム関連の仕事は制作だけではなく、プレイヤーとして携わることもできます。YouTubeやTwitchといった動画配信サービスの普及やeスポーツ(e-sports)としてゲームが競技化されたことにより、新たに職業として考えられるようになりました。

しかし、「ゲームをしてお金を稼ぐイメージがわかない」という人も多いでしょう。そこでここでは、ゲームをプレイしてお金を稼ぐ仕事の内容を説明します。

①ゲーム実況者

ゲーム実況者とは、プレイ動画をYouTubeなどの動画配信サービスに投稿している人々のことです。ユーザーが動画を再生すると広告が流れる仕組みになっていて、ゲーム実況者のおもな収入源は広告収入です

また、ゲームをライブで配信しながら実況している人もいます。ライブ配信には視聴者が配信者にお金を送る機能があり、広告収入と合わせて投げ銭でも稼ぐことができます。

ゲーム実況におすすめのサービス

  • YouTube
  • ニコニコ動画
  • Twitch
  • ツイキャス

ゲームを楽しみながら稼げるなんて夢のような仕事だと思う人もいるかもしれませんが、収入を安定させるためにはかなりの努力が必要です。多くの人に見てもらえるまで地道に動画を上げ続ける忍耐力や、注目のゲームをいち早く実況するための情報収集力が求められるでしょう。

所要時間はたったの3分!
受けない方がいい職業を診断しよう

就活で大切なのは、自分の職務適性を知ることです。「適職診断」では、あなたの性格や価値観を踏まえて、適性が高い職業・低い職業を診断します。

就職後のミスマッチを避けたい人は、適職診断で自分に合う職種・合わない職業を見つけましょう。

こんな人に「適職診断」はおすすめ!
  • 自分に合う職業がわからない人
  • 入社後のミスマッチを避けたい人
  • 自分の強みを活かせる職業を知りたい人

②プロゲーマー

プロゲーマーとは、ゲームをプレイするeスポーツ大会に出場してお金を稼ぐ仕事で、大会の賞金やスポンサーとの契約金がおもな収入源です。eスポーツ大会のジャンルは豊富で、ゲームタイトルごとに大会が開催されています。

eスポーツ大会の代表的なジャンル

  • スポーツゲーム
  • シューティングゲーム
  • 格闘ゲーム
  • パズルゲーム

プロゲーマーは、現時点ではあまりメジャーな職業ではありません。しかし、eスポーツの規模は世界的に拡大しており、国際舞台で活躍する日本人も出てきています。そのため、eスポーツの発展とともに、活躍の場が広がっていく可能性があります

③ゲームの攻略法やレビューを発信するライター

ゲームが好きなのであれば、ゲームに特化したライターとして働く道もあります。たとえば、ゲームに関する記事を掲載しているメディアと契約し、攻略法やレビューを書いた記事を納品することで収入を得るというパターンがあります。

また、自分でブログを開設してゲームに関する記事を書くブロガーも選択肢の一つです。ブロガーの場合は、クリック型の広告収入やアフィリエイトがおもな収入源となります。

しかしライターは納品した時点で報酬が発生するのに対して、ブロガーは記事を書いても稼げるとは限りません。ブロガーは記事を見たユーザーが広告をクリックしたり、紹介している商品を購入したりすることで報酬を受け取れるので、きちんとビジネスとして成り立つまで少し時間がかかるということは覚えておきましょう。

ゲームと間接的にかかわる仕事2選! 裏方として支える働き方もある

ゲームと間接的にかかわる仕事

  • 営業
  • 広報

ゲームにかかわる仕事というと、開発職やクリエイターを思い浮かべがちですが、作品を裏側から支える「営業」と「広報」もゲーム業界において欠かせない存在です。

これらの仕事は開発したゲームの知名度向上や販売戦略の構築など、それぞれマーケットと作品をつなぐ重要な役割を担っています。

ここからは、それぞれの仕事内容と求められるスキルなどを詳しく解説します。自分のやりたい仕事が見つかるか、ぜひチェックしてみてください。

①営業

ゲーム業界における営業は、ゲームショップや販売店との契約を取り付け、商品を扱ってもらうために交渉することがおもな仕事です。

近年ではダウンロード販売の普及により、販売店だけでなく「ユーザーにどのように認知してもらうか」という視点がより重要になっています。

また、発売前から小売店の担当者や流通業者、マーケティングチームなどの関係者と連携を深め、最適な売り場づくりや販促施策を整えるといった調整力も欠かせません。

ゲームの魅力を伝える力や、市場の変化に合わせて販売戦略を考える力が求められるなど、業界を支える重要なポジションです

以下の記事では営業職のキャリアプランについてまとめています。ゲーム業界の営業職を希望している人は参考にしてみてください。

②広報

広報は、ゲームの認知度を高めるためのPR活動を担当します。プレスリリースの作成、SNS運用、イベント企画など、多様な手法で魅力を発信していく仕事です。

「どのように伝えれば興味を引けるか」「どんな見せ方なら遊んでみたいと思ってもらえるか」など、ユーザー視点の発信力が不可欠といえます。

さらに、メディア取材への対応やインフルエンサーとの連携など、外部との調整役も担います

チームが制作した作品を世に広めるといった、業界の縁の下の力持ちともいえる存在です。

アドバイザーのリアル・アドバイス!「言語化・実践・発信」の3つを意識すればゲーム関連の仕事に挑戦できる

キャリアコンサルタント/キャリアシンク・オフィス代表

野村 芳克

プロフィールを見る

ゲーム業界は専門性が必要と思われがちですが、実は未経験の就活生でも挑戦しやすい職種があります。考え方のポイントは、「専門スキルの有無」ではなく、学生生活で培った経験をどの業務に転用できるかという視点です。

特に挑戦しやすいのは、
● ゲームプランナー:企画力・分析力・コミュニケーション力が重視され、専攻を問わず活躍できます。
● シナリオライター:文章力・構成力があれば経験不問で応募可能です。
● 営業・広報:ゲームが好きで、相手目線で説明できる人はb適性が高い職種です。
● ゲームデバッガー:正確性・継続力が強みであれば、入口として最もハードルが低い職種です。

未経験でも4つの準備で評価される人材になれる

準備としては、
① ゲームの分析習慣をつける(⇒面白さ・UI・改善提案を言語化)
② ポートフォリオ作成(⇒企画書・レビュー記事・シナリオなどの作成)
③ IT基礎の習得(⇒無料学習サイトの学習で十分)
④ チーム経験を棚卸しする(⇒サークル運営・研究なども良い経験)

未経験でも、“ゲームが好き”で終わらせず、『言語化・実践・発信』の3つを積み重ねれば確実に評価されます。業界研究と小さなアウトプットから始めてみてください。

ESで悩んだら就活準備プロンプト集がおすすめ!

就活準備をもっと効率よく進めたい...!』と思っていませんか?「就活準備プロンプト集」は、生成AIを活用して自己PRや志望動機をスムーズに作成できるサポートツールです。

簡単な入力でプロが使うような回答例が出せるため、悩まずに就活準備を進められます。生成AIを活用して効率良く就活準備を進めたい人におすすめです。

コンテンツ内容
  • 自己PR、ガクチカ、志望動機作成プロンプト
  • チャットを使用した、模擬面接プロンプト
  • 自己PRで使える強み診断プロンプト

キャリアコンサルタントに聞く! ゲーム関連の仕事のこれからとは

大ヒットしたタイトルも多く、世界的に注目されている日本のゲーム業界。しかし、「ゲームにかかわる仕事は今後も残り続けるのか」「今後のゲーム業界で活躍するにはどのような能力が必要か」と考えている人もいるのではないでしょうか。

就職・転職のプロとして多くの人をサポートしてきたキャリアコンサルタントの永田さんに、ゲームにかかわる仕事の将来性を聞いてみましょう。

アドバイザーのリアル・アドバイス!伸び代はまだまだあるためゲーム業界を引っ張っていく存在を目指そう

キャリアコンサルタント/メンタル心理カウンセラー

永田 修也

プロフィールを見る

就活や転職活動をしている人の話を聞くと、ゲーム業界に興味を持つ人は少なくないという印象です。eスポーツ業界もまだまだ伸び代があるうえに、これからも需要は拡大していく業界だと思うので、興味がある人にとっては将来性は十分あるといえるでしょう

国内のいわゆるハードベンダーも海外では評価が高く、日本のアニメ業界と並んでゲームもファンが多いため今後も人気が衰えることはなさそうです。

日本だけにとどまらずグローバルな視点を持とう

そんななかで活躍が期待される人物像としては、やはり「グローバルな視点を持っている人」ではないでしょうか。すでにゲームの世界はオンラインでのプレイが当たり前になっていて、あらゆるソフトで世界中のプレイヤーとつながることが可能になっています。

特に海外のゲームの人気が強く「マインクラフト」をはじめ「グランドセフトオート」「PUBG」など、リアルで没入感が得られる体験ができるゲームが人気を博しています。

今の日本のゲーム界を引っ張っていきつつ、さらに海外とも競争していけるタフネスを備えた人材が期待されているでしょう

ゲーム業界のビジネスモデルを把握しよう

ゲーム業界の仕事の全体像

ゲーム関連の仕事に興味があるなら、まずはゲーム業界の全体像を押さえましょう。ゲームが発売されるまでは、さまざまな企業が携わっています。

ゲームに携わる企業

  1. パブリッシャー:ゲームの企画や販売をおこなう
  2. ディベロッパー:指示書をもとにゲームを開発する
  3. ゲームハードメーカー:ゲーム機器本体を開発して販売する
  4. ゲームソフトメーカー:ゲームソフトを販売する
  5. アプリゲームメーカー:アプリゲームを企画する

パブリッシャーはゲームの販売元を指し、ゲームを企画してディベロッパーに開発を依頼します。開発を担うディベロッパーにはプログラマーやデザイナーなどが在籍しており、チームを組んでゲームを制作するのです。

また、ディベロッパーはゲーム制作が完了するとゲームソフトメーカーに納品します。そしてゲームソフトメーカーやパブリッシャーは、製品を置いてもらうためにゲームメーカーや販売店に営業をかけます。発売に向けてプロモーション戦略を立案し、多くの人に購入してもらえるようにゲームの魅力を伝えるのです。

また、ゲーム作品はキャラクターグッズやコラボイベントなど、ほかのコンテンツにも派生します。そのため派生したコンテンツを顧客に届ける職種も存在しています。

このように単にゲームにかかわる仕事といっても媒体ごとに制作にかかわる仕事も異なり、ゲーム作品から派生してできた仕事もあります。そのため、自分がゲーム業界でもどの役割で携わりたいのかを明確にすることが重要なのです。

ゲーム業界の全体像については以下の記事でも解説しているので、併せて確認してみてください。

「好き」は仕事にできる! 幅広い世代のキャリア支援をおこなう板谷さんから一言

板谷 侑香里

プロフィール

ゲームの業界で働く人はゲームが大好きで子どもの頃からさまざまなゲームに触れてきた人が多いです。ゲームにかかわる仕事はさまざまあるので、仕事内容を深く理解し自分に合った仕事を見つけましょう。

自分に当てはまるか確認しよう! ゲーム業界の仕事に向いている人の5つの特徴

「ゲームにかかわる仕事に携わりたいが、自分に合っているかわからない」「自分の特徴が仕事に役立つか知りたい」など、ゲーム関連の仕事に携わることに不安を抱えている人もいるでしょう。

ここからはゲーム業界の仕事に向いている人の特徴を説明します。ゲームの仕事に向いている人の特徴を把握することで、仕事を選ぶ際に役立つうえに、向いている人の特徴とマッチしていれば選考でアピールも可能です。

ゲーム業界の仕事に興味がある人は、ぜひ確認しておきましょう。

ゲーム関連の仕事に就くと、大好きだったゲームが嫌いになりそうで不安です……。

キャリアコンサルタント/コラボレーター代表

板谷 侑香里

プロフィールを見る

大変さを理解したうえで好きなことを突き詰める選択肢もある

私自身、過去にメタバースゲームの制作に携わる機会がありました。その際に出会うクリエイターの人たちから、本当にゲームが好きだということが伝わってきたのが印象的でした。

新しい技術を学ぶ好奇心や熱量があり、参考になりそうな海外のゲームがチームに共有されると実際にプレイしたり、どうしたらユーザーや顧客の満足度を高めることができるのかということを真剣に考えている人ばかりでした。

ゲーム関連の仕事もさまざまな分野があるので一概には言えないですが、「好き」なものを共有できる人と働ける環境というのは稀有だと思います。

プライベートの時間もどこまでも探究したり深めていくことができてしまうので、仕事以外の人生が疎かになってしまう可能性もありますが、自分がやりたいと思うのであればぜひ挑戦してみてください。

①チームで何かすることが好き

ゲーム制作というと、コンピュータと向かい合って孤独に作業するイメージを持っている人もいるかもしれませんが、実際はディレクターを中心にチームを組んでおこないます。チームにアサインされるのは、ゲームプランナーやゲームプログラマー、ゲームデザイナーなどの制作に必要なメンバーです。

それぞれの職種が一丸となってゲームの発売に向けて動いていくため、チームで何かをすることが好きな人に向いています。会話をする機会も多く、コミュニケーション能力や協調性に自信がある人にもゲーム関連の仕事は向いているでしょう。

転職相談に強い野村さんがゲーム業界におけるチームワークを解説

野村 芳克

プロフィール

ゲーム業界でのチームワークは、個々のアイデアが集約され、共同で創造力を発揮します。仲間とのコラボレーションにより、自分のアイデアがゲームという形となり達成感を味わうことができるでしょう。

さらに、仲間と切磋琢磨することにより、自己のアイデンティティを高め、企業や業界への貢献にもつながります。

チームワークがあることをアピールする際のコツは、以下の記事で詳しく解説しています。

②ものづくりが好き

ゲーム関連の仕事の多くは制作にかかわる職種なので、ものづくりが好きな人はゲーム関連の仕事に向いています。特にゲームプログラマーやゲームデザイナー、サウンドクリエイターなどは、仕事内容が形になって作品に反映されます。

「長い時間をかけて考えた自分のイメージを作品に取り入れたい」と考えるものづくりが好きな人は、ゲームにかかわる仕事に適しているでしょう。また、自分のアイデアを通して誰かに喜んでもらいたい、感動してもらいたいなどの情熱がある人にも向いています。

③ゲームを含めた娯楽全般に興味がある

ヒットするようなゲーム作品を作るためには、ゲームに精通しているだけでは足りない場合もあります。そのためエンターテインメント全般への理解が深く、多角的なアプローチができる人は重宝されるので、ゲーム以外の娯楽にも興味がある人はゲームにかかわる仕事で活躍できる可能性が高いでしょう。

ゲームだけではなくアニメや映画、文学などに精通していれば、インスピレーションを得られる場面も多くなります。また、ユーザー視点も持ち合わせているため、プレイヤーがどのように感じるかをイメージしながら制作に携われます

ゲームだけでなくアニメも好きという方は、アニメ業界の全体像も理解を深めておきましょう。こちらの記事ではアニメにかかわる仕事26選を詳しく解説しています。

④ゲームの流行や最新情報に敏感

動向を把握しチームの意思決定に活かせるため、ゲームの流行や最新情報に敏感な人にも向いているといえます。たとえばゲームデザイナーであれば、トレンドを押さえたデザインを作成可能です。

また、流行りのゲームを素早く察知できれば、ゲーム実況者として人気を集められる可能性もあります。このように流行や最新情報に敏感な人は、ゲーム制作の仕事だけではなくコンテンツクリエイターとしても活躍できるのです。

最新情報を調べるコツが知りたいという方は、こちらの記事も参考にしてみてください。面接での時事問題対策の記事ですが、情報収集のやり方についても解説しています。

⑤細部までこだわりを持って対応できる

ゲームが精巧に作られているとリアリティが増して、利用者がゲームの世界に入り込みやすくなります。そのため、細部までこだわりを持って対応できる人もゲーム業界で活躍できるでしょう。

たとえばメインストーリーだけではなくサブストーリーも充実させていれば、ゲームをクリアした後も長く遊べる満足度の高いゲームになります。またキャラクターや建物のデザインにこだわることによって、現実とリンクしやすくなりユーザーはゲームに引き込まれやすくなるのです。

ディテールがゲームのクオリティを左右するため、細部までこだわれる人はゲーム制作において高いパフォーマンスを発揮できるでしょう

丁寧な作業は得意なのですが、その分人よりも遅くなってしまいます。仕事が遅いとマイナス評価になりそうで不安です……。

キャリアコンサルタント/メンタル心理カウンセラー

永田 修也

プロフィールを見る

会社や消費者の求めるレベルとバランスを取ることが大事

個々の性格によって得意不得意があるため、業務を進めるにあたって差が現れることは仕方がないといえます。その点は会社や上司も理解はしているでしょう。

しかし、あまりにも指示とかけ離れた作業をしていたり、会社が求めていないようなことまでこだわって遅くなってしまっているとしたら、それは消費者のためというより自分のためにやっているだけになってしまうため、マイナス評価になり得るでしょう。

細部までこだわるとしても上司としっかりコミュニケーションをしながらバランスを取ることが大事になってきますね。

アドバイザーのリアル・アドバイス!ゲーム愛は「企業の貢献意欲」に昇華させて内定を掴み取ろう

国家資格キャリアコンサルタント/国家検定2級キャリアコンサルティング技能士

平野 裕一

プロフィールを見る

ゲーム業界内定の鍵は、「好き」を「企業の貢献意欲」に昇華させることです。多くのゲーム業界志望者が「ゲーム愛」で終わる中、選考を突破するためには、自身の熱意と適性をロジカルに結びつける必要があります。

面接官は単なるファンではなく、企業に利益をもたらす「人材」を求めているからです。情熱だけでは不十分で、あなたが持つ「チームへの貢献意欲」や「細部へのこだわり」といった資質が、企業のどんな課題解決に役立つのかを示す必要があります

成功事例に学ぶ! 熱意を「企業の利益」に結びつける方法

私の過去の支援でも、熱狂的ゲーマーAさんと面談し次のようにご案内しました。自己分析で「チーム貢献」と「細部へのこだわり」を発見しました。Aさんは、趣味のゲームでバグ報告やチーム支援に熱心でした。

この経験から、Aさんは「ユーザーのストレスを減らすことが出来る」ことと「部署間の連携を円滑にするチームへの貢献意欲」という適性を持っていました。結果、彼は志望動機を「単なるファン」から「商品開発部門を支える人材」へと再構築し、大手ゲーム会社の商品開発部門に内定しました

あなたの「好き」の裏に隠された適性を言語化し、説得力のある志望動機を作り上げましょう。曖昧な熱意ではなく、具体的な強みと企業への貢献を結びつけることで、あなたのキャリアは開かれます。

ゲーム業界の志望動機については、こちらの記事でも詳しく解説しています。志望動機を書くための準備から例文まで解説しているため、これから履歴書や面接対策をする人はぜひ参考にしてみてください。

未経験からでも挑戦できる! ゲームの仕事に就くためのロードマップ

未経験からゲームの仕事に就くためのロードマップ

「未経験でゲーム業界を目指したいけれど、何から始めれば良いのかわからない……」と感じる人は多いでしょう。

ゲームにかかわる仕事は幅広く、「ゲームにかかわる仕事に就くためにはこうすれば良い」という一言で表せる答えはありません。

そこで今回は「一覧で解説! ゲーム関連の仕事15選」で分類した3種類を基準として、未経験からでも挑戦できるロードマップを整理しています。

興味のある仕事への最短ルートをイメージしながら、自分に合う進み方を探してみてください。

2パターンで紹介! ゲームにかかわる仕事に就くために今からできる準備

ゲームにかかわる仕事に就くために今からできる準備

  • ゲーム制作に関する職種の場合
  • ゲーム制作以外の職種の場合

「未経験でもゲームにかかわる仕事に就けるのかな」「事前にできる準備があれば取り組んで採用確率を高めたい」と考えている人もいるのではないでしょうか。

ゲーム関連の仕事は専門的な知識やスキルが必要なので、未経験者には難しい職種が大半です。ただ、今から紹介する準備をして臨めば、選考を通過できる可能性もあります。ゲーム制作とそれ以外の2パターンに分けて解説しているので、希望職種に合わせてチェックしてくださいね。

ゲーム制作に関する職種の場合

ゲーム制作に関する職種の場合にできる準備

  1. 専門学校に通ってスキルを磨く
  2. 独学で自作ゲームを開発してみる

ゲーム関連の仕事でも、特に制作に携わりたいと考えている人も多いのではないでしょうか。しかし、専門的な知識やスキルが求められるため、ゲームが好きだからという理由だけでなれるものではありません

ゲーム制作に関する職種に就きたい場合、事前準備が欠かせません。未経験者でも今からできる対策を見ていきましょう。

ゲーム業界に就職する方法は、以下のQ&Aコンテンツでも紹介しています。キャリアコンサルタントの意見も併せて参考にしてみてくださいね。

①専門学校に通ってスキルを磨く

準備に2〜4年程度かかりますが、ゲーム関連の知識やスキルを学ぶには専門学校に通うのが一般的です。プログラミングやデザインなどスキルによって学科やコースが分かれていて、特定の分野をとことん学べます

また、夜間部を設置している専門学校もあり、仕事をしながらゲーム関連のスキルを習得することも可能です。就職実績を公開しているところが多いので、自身の就きたい職業に強い専門学校を選択しましょう。

②独学で自作ゲームを開発してみる

ゲームプログラマーになりたい場合は、プログラミングを習得して独学で自作ゲームを開発するという選択肢もあります。パソコンとインターネット環境、開発ツールがあれば自作可能です

たとえば世界中にユーザーがいる「Pokémon GO」を開発した野村達雄さんは、独学でプログラミングを学んでこのゲームを開発しています。

また、ゲーム制作の選考ではポートフォリオの提出を求められる機会が多いため、クオリティの高いゲームを開発できれば高く評価してもらえる可能性もあります。

独学でゲーム開発に取り組む場合、自分の好きな時間に作業できる点や費用がかからない点などのメリットもありますが、知識やスキルが未熟でバグやトラブルが多発するなどして開発に時間がかかってしまうケースもあります。

難しいと感じたら、専門学校やスクールへの入学を検討したり、ゲーム開発会社が開催するセミナーに参加したりするのも一つの方法です。

独学でゲームを開発しましたが、クオリティに自信がありません。自信がないなら、ポートフォリオとして提出しない方が良いのでしょうか? 

キャリアコンサルタント/コラボレーター代表

板谷 侑香里

プロフィールを見る

入社後に困らないためにもポートフォリオとして提出しよう

クオリティに自信が持てるまで突き詰めていくのは非常に難易度が高いですよね。だからこそ、もし自信がなくてもせっかく独学でゲームを開発したのであれば、ポートフォリオとして提出しましょう。

現時点での段階でどのくらいのレベルなのかということはきちんと企業側に知ってもらった方が今後、就職して現場に入る際にも双方に齟齬がなくスムーズですよ。

ゲーム制作以外の職種の場合

ゲーム制作以外の職種の場合にできる準備

  1. ゲームプレイヤー関連:大会に出場してみる
  2. そのほかの職種:ゲームの流行や最新情報を積極的に収集して理解を深める

制作以外に携わりたいと考えている場合、基本的にポートフォリオは不要です。ただし、ゲームをプレイしてお金を稼ぐ仕事は、企業に入社せずに活動するケースが多くなっています

ゲームプレイヤー関連とそのほかの職種に分けて、今からでもできる準備を紹介します。

①ゲームプレイヤー関連:大会に出場してみる

プロゲーマーになるための道は確立されていないため、プレイスキルを磨いたらプロ・アマ問わず参加できる大会に出場してみましょう。結果を残してeスポーツのチームやスポンサーの目にとどまれば、オファーが届いてプロになれる可能性があります

また、大会に向けた練習を実況者として配信することで、eスポーツのチームやスポンサーに見てもらえるかもしれません。人気が出ると広告収入や投げ銭によって報酬を受け取れる可能性もあり、相乗効果を期待できます。

気持ちが楽になるプレイヤーの心構えをキャリアコンサルタントが解説

永田 修也

プロフィール

プロゲーマーになりたいと考えているならば、大会への参加は大きな意義があると思います。初めてなので「失敗してあたりまえ」という気持ちで望めば少し気が楽になるはずです。

まずは参加ができただけで100点を自分にあげるつもりでチャレンジしてみましょう。

②そのほかの職種:ゲームの流行や最新情報を積極的に収集して理解を深める

ゲーム実況者やライターは、ゲームの流行や最新情報を押さえることが大切です。多くの人が興味を持っているジャンルやゲームタイトルのコンテンツを制作することで、閲覧数を増やしやすいためです

流行りのゲームに関するコンテンツを投稿すれば、あなたを認知していない人が見てくれるかもしれません。おもしろい・役に立つと感じたら、あなたが制作したほかのコンテンツもチェックする可能性があります。

なるべく多くの人に見てもらいファンを獲得するためには、ゲームの流行や最新情報を積極的に収集してユーザー心理を理解し、戦略的にゲームタイトルを選んでコンテンツ制作を進めましょう。

ゲームに携わる仕事への理解を深めて理想のキャリアを実現しよう

ゲーム業界には多様な職種があり、それぞれ求められるスキルや向いている人の特徴が大きく異なります。

だからこそ、どのような仕事があるのか、どのようなスキルが求められるのかなどを理解することが、ミスマッチを防ぎ理想のキャリアに近づく第一歩といえます。

ここまで解説した職種を参考にしながら、自分がどのようにゲーム業界とかかわりたいのか、具体的なイメージを深めていきましょう。

希望する職種に合った対策を進め、自分らしいキャリアを実現してください。

アドバイザーからあなたにエール今後も発展が見込まれるゲーム業界への理解を深めよう

キャリアコンサルタント/コラボレーター代表

板谷 侑香里

プロフィールを見る

ここまでゲームにかかわる仕事の内容や仕事に役立つ資格についての説明をしてきました。アニメ同様日本のゲームは海外でも非常に人気があります。CGやキャラクターの動き、メタバースゲームなど技術の進化によってゲーム関連の仕事は増え続けています。

また、今後さまざまな業界と融合し、ますます発展が見込まれる分野でもあります。ゲームが好きな人にとって、今までゲームに費やしてきた時間やエネルギー、知識をゲーム関連の仕事に就くことで活かすこともできるでしょう。

一度きりの人生だからこそ適性を考えたうえで後悔のない選択をしよう

大好きで思い入れが強い場合、就職してから思い描いた結果を出すことができないと苦しく感じてしまうことがあるかもしれません。とはいえ、どんな企業に入っても困難を感じることはあるうえに、人生は一度きりです

ゲーム業界に進んでみたい!」と思った人はその思いを大切にして、ぜひゲーム業界への就職を考えてみてください。応援しています。

執筆・編集 PORTキャリア編集部

明日から使える就活ノウハウ情報をテーマに、履歴書・志望動機といった書類の作成方法や面接やグループワークなどの選考対策の方法など、多様な選択肢や答えを提示することで、一人ひとりの就活生の意思決定に役立つことを目指しています。 国家資格を保有するキャリアコンサルタントや、現役キャリアアドバイザーら専門家監修のもと、最高品質の記事を配信しています。

> コンテンツポリシー

記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi

高校卒業後、航空自衛隊に入隊。4年間の在籍後、22歳で都内の大学に入学し、心理学・教育学を学ぶ。卒業後は人材サービスを展開するパソナで、人材派遣営業やグローバル人材の採用支援、女性活躍推進事業に従事。NPO(非営利団体)での勤務を経て、「PORTキャリア」を運営するポートに入社。キャリアアドバイザーとして年間400人と面談し、延べ2500人にも及ぶ学生を支援。2020年、厚生労働大臣認定のキャリアコンサルタント養成講習であるGCDF-Japan(キャリアカウンセラートレーニングプログラム)を修了

> メッセージを読む
就活対策資料&ツール一覧 About Our Materials

関連Q&A

記事カテゴリー

Q&Aカテゴリーはこちら

関連Q&A

目次

おすすめ対策ツール・資料

TOP

PORTキャリア