大学2年生もインターン参加が常識? 本選考が有利になるコツを解説

この記事にコメントしたアドバイザー

  • 早川 峻

    アナザーストーリー代表取締役/セブ留学アカデミー運営 保有資格:国家資格キャリアコンサルタント(登録番号21009815)/TOEIC955点 SNS:Twitter/note

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  • 鈴木 洵市

    ブルーバード合同会社代表取締役 保有資格:国家資格キャリアコンサルタント(登録番号21041822) SNS:Instagram/Facebook

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  • 渡部 俊和

    合同会社渡部俊和事務所代表 保有資格:国家資格キャリアコンサルタント(登録番号16029675) SNS:Facebook

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この記事のまとめ

  • インターンはメリットが非常に多いため、2年生から積極的に参加すべき
  • 2年生には長期インターンがおすすめ! ただし状況に合わせて短期インターンにも参加しよう
  • 2年生でのインターン参加を本選考に活かすためには振り返りが重要

インターンシップを大学2年生から意識し始める人もいるでしょう。「インターンって2年生から参加できるの?」「2年生でのインターン参加を本選考で有利にするにはどうすれば良いのだろう」という悩みや疑問の声が多くの学生から寄せられます。

2年生からインターンに参加をする際は、正しくメリットとデメリットを押さえて自分の状況に合った判断と選択をすることが欠かせません。また自分は何のために2年生からインターンに参加するのか目的を明確にすることで、本選考を有利に進めましょう。

この記事では、キャリアアドバイザーの早川さん、鈴木さん、渡部さんのアドバイスを交えつつ解説します。2年生からインターンに参加しようと考えている人はぜひ参考にしてくださいね。

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目次

大学2年生のインターンは「目的」と「両立」を意識することが重要!

2年生からインターンを意識し始める人は、周囲の学生と比べて比較的早い時期に就活に対するアンテナを張っている人だといえます。せっかく2年生からインターンに参加をするのであれば有意義なものにしたいですよね。

記事では、2年生が参加すべきインターンの種類や時期を解説。そしてインターンを実りあるものとするために参加する際の4つの大前提を紹介します。目的意識を持ち学業などとの両立を意識することで、より大きなインターンのメリットを享受できるようになりますよ。

さらにインターン参加を本選考に活かすコツも併せて、インターン先となる企業選びのポイントを2年生だからこその視点で解説します。2年生でのインターンを成功させるためにも、一つずつ丁寧に確認して実践していきましょう。

インターン全般についての説明はこちらの記事で詳しく解説しているので、参考にしてくださいね。
インターンは就活に不可欠? 8のメリットと選び方を詳細解説

インターンは大学2年生からでも参加できる

そもそも大学2年生という就活には少し早い時期からインターンへの参加が可能なのかと疑問に思う人もいるでしょう。

結論、インターンは2年生から参加可能です。むしろ視野を広げたり、スキルを身に付けるという意味では大学2年生だからこそインターンに参加するべきだともいえます

3年生になると就活にむけた準備や対策、選考が本格化して忙しくなりがちです。そのため、2年生の今からインターンに参加することでスケジュール的な余裕が生まれ、就活が本格化したときにゆとりをもった対策ができるようになりますよ。

鈴木 洵市

プロフィール

インターンについては、日本が世界に遅れていた制度でした。しかし、最近は積極的に取り込まれています。

特に、IT業界やベンチャー企業は2年生インターンの受け入れを積極的におこなっていますよ。

2年生で参加するインターンにはどんな種類がある?

インターンの種類

  • 長期インターン:スキルを身に付け適性を見極められる
  • 短期インターン:業界や企業への理解を深められる

2年生では「インターンという単語を耳にして気になりだした」などまだ知識があまりない人も多く、どんなインターンがあるのかわからないと感じるかもしれませんね。

ここではインターンの種類について解説するため、自分はどちらのインターンに参加をしたいのか考えてみてくださいね。

長期インターン:スキルを身に付け適性を見極められる

長期インターンとは「有給で長期間、実際のビジネスの現場で就業すること」を指します。「長期」に明確な定義はありませんが、おおよそ3か月以上が長期インターンと呼ばれる傾向にあります。

社員の1人として業務を担うことが多く、実務経験やスキルを身に付けることが期待できます。業務体系としては、特定の専門業務を担当するジョブ型と特定の事業にかかわる業務を包括的に担当するオールラウンダー型があります。

専門業務を担当するジョブ型の例

  • 営業
  • マーケティング
  • コンサルティング
  • エンジニア

インターンの種類によっては1年以上働くこともできるため、どれくらいの期間働くことになるインターンなのかを確認しておきましょう。インターンでの経験を通して、自分の仕事に対する適性を確かめてくださいね。

2年生は就職活動が本格化するまではまだ時間があることもあり、1年以上長期インターンすることもあります。

また中には卒業まで働く人もいます。将来の仕事に役立つと感じられるインターンであれば長く続けるのも良いですね。

短期インターン:業界や企業への理解を深められる

長期インターンに対し、数日から数週間程度の期間で開催されるのが短期インターンです。業界・企業の事業や業務理解を深めることを目的としています。

インターン内容としては、セミナーやグループワーク、プレゼンテーション、ケーススタディが中心となっています。短期であっても業務体験をするインターンもあるため、参加をする際にはよく内容を確認しましょう。

グループワークでどんなテーマが出題されるのかについては、以下の記事で詳しく解説しています。
グループワークは何が見られている? 進め方や対策など徹底解説

自己PRが思いつかない人は、ツールを使うのが一番オススメ

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2年生がインターンに参加する時期

2年生がインターンに参加する時期

  • 通年! 長期インターン
  • 夏休みに! 短期のサマーインターン
  • 冬休みに! 短期のウィンターインターン

インターンの種類と同様にどの時期からインターンに参加すべきかも悩みの種となりやすいです。またそもそもどんな時期にインターンが開催されているのかもわからないという人もいるかもしれませんね。

今から解説する2年生がインターンに参加する時期を参考に、自分が参加をしてみたい時期を考えていきましょう。

通年! 長期インターン

長期インターンであれば通年募集をしていることが一般的です。通年であるため大学2年生はもちろん、大学1年生や3年生とともに働くこともあります。

とはいえある特定の企業の長期インターンに参加したいというのであれば、募集時期を調べておく必要があります

渡部 俊和

プロフィール

短期インターンは学事日程を考慮して設定されますが、長期インターンは通年で募集していることが一般的です。

ただし、受け入れる企業側の状況や指導社員の配置の関係で、その企業の決算期ごとの募集になるケースも多くあります。

夏休みに! 短期のサマーインターン

夏休みの期間に実施されるサマーインターンは、短期インターンであることが一般的です。

企業によって異なりますが、サマーインターンはセミナーやワークショップをすることにより学生からの認知獲得を目的としています

多くの企業を知りたいと考えている2年生は、まずはサマーインターンで企業と接触してみるのがおすすめです。

冬休みに! 短期のウィンターインターン

冬休みの期間に実施されるウィンターインターンも、サマーインターンと同様に短期インターンであることが一般的です。

大学2年生のウィンターインターンではサマーインターンよりもグループワークが開催される傾向が強いです

3年生という就活が本格化する前の学生に、自社の魅力を伝えるとともに優秀な学生に目星をつけることもあります。

鈴木 洵市

プロフィール

サマーインターンとウィンターインターンのどちらに参加しようか迷う人もいるかもしれませんね。2年生がインターンに参加するのであれば、最初はサマーインターンに参加することをおすすめします。

これは3年生で就活が本格化する前に慌てずに「就職するということ」を考え、企業を広く浅く知る機会を得られるからです。

インターンに2年生から参加するメリット

種類メリット
長期・短期インターン共通のメリット①早い時期から企業にアピールができる
②会社の詳しい情報を知れる
③社内や社員の雰囲気を知ることができる
④将来のビジョンや目標が見えてくる
⑤選考がある場合は選考慣れをすることができる
長期インターンのメリット①社会人と話すことに慣れる
②スキルアップが期待できる
③業界に詳しくなれる
④人脈が築ける
⑤本格的に就活が始まる前にビジネスマナーが身に付く
⑥比較的早い段階で仕事の向き不向きを判断できる
⑦アルバイトよりも稼げることがある
⑧そのまま内定をもらえることもある
インターンに2年生から参加するメリット

「2年生ではまだ就活を始めるのは早いのではないか」「インターン参加は少し面倒くさいな」と感じる人もいますよね。

そう感じるのはインターンに2年生から参加するメリットを知らないからかもしれません。非常にたくさんのメリットがあるため、それを押さえてインターンへのモチベーションをあげていきましょう。

長期・短期インターン共通のメリット

長期・短期インターン共通のメリット

  • 早い時期から企業にアピールができる
  • 会社の詳しい情報を知れる
  • 社内や社員の雰囲気を知ることができる
  • 将来のビジョンや目標が見えてくる
  • 選考がある場合は選考慣れをすることができる

長期インターンと短期インターンのどちらにも共通するメリットがあります。どの種類のインターンでもどの時期のインターンでも得られるメリットは豊富です

せっかく2年生からインターンについて興味をもったあなたは、ぜひこれらのメリットを享受してほしいもの。自分にとってはどのメリットが大きいのか考えてみてくださいね。

①早い時期から企業にアピールができる

新卒就活はポテンシャル採用であることが多く、企業は自社への志望度の高い学生を採用したいと考えています。そのため大学2年生という早い段階から自社への興味を抱いてくれた学生に対して、好意的な印象を抱きやすいです

つまり、2年生からインターンに参加することによってその企業に対して興味がある、志望度が高いというアピールをすることにつながります。

場合によっては本選考で有利になることもあり、早期選考の案内がされる、書類選考が免除される、一次面接免除される、リクルーターがつくなども期待されます。

リクルーターとは?

自社への入社を希望する学生と直接コンタクトを取り、学生が自社に合っている人物かを判断することを目的として人事部より選ばれた社員のこと

リクルーターと面談を設定されることもあり、「リクルーター面談」と一般的に呼ばれています。

渡部 俊和

プロフィール

企業と接触する時期が早ければ、それだけ仕事と会社の理解が進みます。新卒はポテンシャル採用になるため、その中で職業理解や実務経験がある学生は圧倒的に有利です。

また、早期ならばミスマッチがわかってもやり直しが利くという利点もあります。

リクルーター面談の一連の流れや必要な対策はこちらの記事で解説しているので、参考にしてください。
リクルーター面談の実態は? おすすめ逆質問30選と必須準備を解説

②会社の詳しい情報を知れる

同じ業界であっても企業によって取り扱う商品やサービスなどは異なります。どんな事業に力を入れているのかなど、その企業ならではの取り組みがあるということです

企業についての情報は企業HPを見たり、企業説明会に参加をすれば理解できると思う人もいるかもしれませんが、インターンであればより深い企業の実情について知ることができます。

③社内や社員の雰囲気を知ることができる

インターンでは、実際に企業で働く社員と触れ合う機会が多くあります。そのため、社員と実際に話をする中でその企業の雰囲気について肌で感じることができるのがメリットです。

またオフラインで開催されるインターンであればオフィスの中を見ることができ、社員同士がどのような会話をしているかを見ることができるかもしれません。

リアルな職場の雰囲気を押さえることができ、自分が就職した後のイメージをつかむことが期待できます

④将来のビジョンや目標が見えてくる

自分が就職した後のイメージをつかめるということは、具体的に自分がどのような仕事をしたいのか、働き方をしたいのかなど将来のビジョンや目標を考えることにつながります。

多くの学生は社会人経験がなく、「就職する」ということがどのようなことかイメージでしか想像できません。しかしインターンに参加をすることで働く社員の姿を間近で見たり、グループワークなどを通して自分にとって働くとはどのようなことかを考えるきっかけとなります

社会に出たあとに何を成し遂げたいのかなど自分の目標を考えることができるようになりますよ。

将来のビジョンや目標がわからないという人は、入社後にやりたいことを考えてみることがおすすめです。以下の記事を参考にして考えてみましょう。
例文10選|入社後にやりたいことの回答で押さえるべきコツは?

⑤選考がある場合は選考慣れをすることができる

インターンは誰でも簡単に参加できるとは限りません。企業によってはエントリーシート(ES)や履歴書の提出を求めたり、面接を実施することもあります。多くの場合、自己PRや志望動機が求められます。

そのため2年生のうちからこれらのような選考対策をおこない、実際に企業に合否を判断されることによって場数を踏むことができます。

場慣れをすることによって、どんなアピールをすれば企業に響くのかを理解できるようになり本選考でも効果的にアピールできるようになりますよ

インターン時点ではあまり志望度が高くないため、選考に突破できるか不安です。インターン選考ではどのような評価基準があるのでしょうか?

人柄や基礎的なコミュニケーション能力が特によく見られている

インターンの場合は、企業側も学生を将来正社員として採用する前提で選考をするわけではありません。

むしろ採用した後で社内のメンバー達と一緒に円滑に仕事を進められるかどうかを確認したいため、人柄や基礎的なコミュニケーション能力が特によく見られます。

また正社員と異なりインターンは就業期間が短いため、限られた期間の中で仕事を覚えるためにも、先輩のアドバイスをしっかり受け入れられる素直さも見られるかもしれませんね。

インターンの面接の特徴や対策は、こちらの記事で詳しく解説しているので、参考にして対策しましょう。
インターンシップの面接を突破する3つのカギ|質問と回答例12選

長期インターンのメリット

長期インターンのメリット

  • 社会人と話すことに慣れる
  • スキルアップが期待できる
  • 業界に詳しくなれる
  • 人脈が築ける
  • 本格的に就活が始まる前にビジネスマナーが身に付く
  • 比較的早い段階で仕事の向き不向きを判断できる
  • アルバイトよりも稼げることがある
  • そのまま内定をもらえることもある

当たり前ですが短期インターンと比べて、長期インターンは参加する期間が長いためメリットも増えてきます

せっかくたくさんの時間を割くため、メリットを最大限享受できるようにどんなメリットがあるのかを理解していきましょう。

①社会人と話すことに慣れる

多くの場合、学生は同年代の学生とコミュニケーションを取る機会はあっても、年の離れた社会人とは話す機会が少ないです。アルバイト先の社会人も年齢の近い人ばかりという環境であることも少なくありません。

長期インターンでは、ビジネスに精通したあらゆる年代の社会人とコミュニケーションを取ることになります。そのため、目上の人と接する方法や話すときの緊張のほぐし方がわかるようになり、社会人と話すことに慣れることによって3年生でのインターンなどの選考や本選考に強くなりやすいです

社会人と話すことに慣れるというと簡単なことに思う人もいるかもしれませんが、周りの大学生とコミュニケーションにおいて一歩リードすることができますよ。

就活では、まず多くの学生が社会人に対する言葉遣いに苦労します。

2年生のうちから社会人と話す機会を増やすことで、こういった懸念を払拭できるといえるでしょう。また、社会人の仕事に対する姿勢なども学ぶことができますよ。

②スキルアップが期待できる

長期インターンでは、半年間や1年間など長期間にわたって企業で働く経験を積むことになります。そのため、特定の分野においてスキルアップが期待できます。

たとえば、営業のインターンをするとします。営業のインターンをすることで、どのようなアプローチをすれば顧客に商品を買ってもらえるのかといった分析能力や、買ってもらえない際の問題解決をするスキルなどが身に付きます。

インターンを通して、就業した分野のスキルをあげることができるのです。

③業界に詳しくなれる

長期インターンでは企業の内部に入り込み、実際に業務を遂行することになります。そのためその企業が属する業界ではどのようなことをやるのか、どういうことが必要となるのかなどをリアルに体感することとなります。

そのためWeb上で調べたり、企業説明会を聞くだけではわからないような深い業界理解ができますよ

2年生の今はまだ「世の中にはどんな業界があるのだろう」といった疑問を持つ人が少なくありません。長期インターンをすることで業界研究や企業分析に大いに役立ちます。

④人脈が築ける

長期インターンに参加することで、短期的な付き合いではなく長期的な付き合いとなる多くの業界の社会人や学生と出会うことができます。働きながら切磋琢磨することで親交を深めていけます

このように長期インターンでは人脈を築くことができ、こうした人脈は就活の本選考の時期などでも役に立つことがあります。たとえば、企業の社員との交流を深めることで、自分が気になっている企業のOB・OGを紹介してもらえOB・OG訪問への機会とつながっていくこともあります。

また同じ企業のインターンを受けた学生であれば、たとえ実際に入社をする職場が異なったとしても、同じ業界であれば仕事上の付き合いをする可能性もでてきます。就活中の選考においても、入社後の働き方においても人脈を広げておいて損になることはないですよ。

⑤本格的に就活が始まる前にビジネスマナーが身に付く

一般的に学生は社会人経験がないため、最低限のマナーやビジネスマナーが備わっていないことが多いです。就活の際にマナーが身に付いていないと、せっかく良い内容などを企業にアピールしたとしても、内容以前の問題でポジティブな印象付けをすることが難しくなってしまいます。

マナーを身に付けようと書籍などで学習を積んだとしても、実際の経験がなければ本番で思わぬ失敗をしてしまうかもしれません。長期インターンに参加していれば、ビジネスの実践の中でビジネスマナーの基本を身に付けられる大きなメリットを享受できますよ。

ビジネスマナーを2年生のうちに見付けることで、就活の際にマナー上の失敗をする確率が低くなり、「自分のマナーは大丈夫なのかな……」と変に緊張をせずに自信をもって選考などに臨むことができるようになります。ビジネスマナーのうち、対人スキルは特に選考で評価されやすいため、長期インターンで身に付けていきましょう。

鈴木 洵市

プロフィール

採用担当者は、最低限のマナーがそなわっていない学生に対して、「この学生を自社で採用して大丈夫なのだろうか」という不安感を抱いてしまいます。

社員は企業の顔でもあるため、最低限のマナーは学生のうちから身に付けておきましょう。

基本的な面接のマナーなどがわからなくて不安という人は、こちらの記事を参考にしてくださいね。
面接マナーを攻略! 不合格を避ける基本からWeb対策まで完全網羅

⑥比較的早い段階で仕事の向き不向きを判断できる

長期インターンに参加することで、仕事において自分は何が得意で何が苦手なのかを2年生という比較的早い段階で知ることができます。

自分に適した業界・業種の見極めがつきやすくなり、将来の進路を明確にできることがメリットです。

長い期間業務に参加するため、実際の社員と似たような業務をすることになり、実際に働いたときのイメージがつかみやすくなります。これにより単に憧れていた仕事の辛さを理解できたり、あまりやりたくないと感じていた業務の面白さを理解できます

仕事の向き不向きを判断する例

Webマーケティングが楽しそうだと思い、長期インターンを始めた



新しいことに挑戦できると期待していたが、実際は既存のデータや数字を細かく分析し泥臭いことが多かった



自分が創造していた業務とは異なったが、分析して結果を出すための施策をすることに面白味を感じてWebマーケティングが自分に合っていると感じた

⑦アルバイトよりも稼げることがある

長期インターンは、実際の社員と似たような業務を任されることになるため、働いた時間や成果に応じて給与が支払われます。企業によっては個人成績に応じて賞与が支払われるケースも少なくありません。

給与は一般的なアルバイトと同じく時給で支払われます。時給は、業界や企業、職種、勤務エリアによって異なりますが、時給1,500円以上のケースも少なくありません。

また先述したとおり個人成績に応じて賞与が支払われることもあるため、時給で支払われる給与をベースにしながら、頑張り次第でさらなる収入アップを実現してアルバイトよりも稼げることがあります。

インターンとアルバイトの違いはどのようなものがありますか?

鈴木 洵市

プロフィール

インターンは職場体験の機会であり、アルバイトは個人の労働契約という違いがある

インターンでは、参加することで大学の単位を取得できることもあります。そのため、アルバイトとインターンでは「働く」という背景がまったく異なります。インターンの方が社会人により近い立場で働く意味合いが強くなりますよ。

企業側は大学生に職場体験の機会を与えてくれているのであって、アルバイトのように個人との労働契約ではありません。

このことから、インターンでは大学の名前を背負うことになります。適当に参加すると、今後その大学からインターンを受け入れないというような事態になることもあるため、責任感を持ってインターンに参加してください。

⑧そのまま内定をもらえることもある

2025年卒の就活から、インターンに参加した学生の情報を採用選考に利用することが認められることになりました。つまり、採用直結型のインターンが解禁されるということです。

今の就活ルールでは、形式上学業がおろそかになる危険性を危惧してインターンを採用に直結させることは禁止されています。しかし、2025年卒からは長期インターンから内定を得られる可能性があるというメリットがあるのです

また長期インターンに参加した学生は、短期インターンに参加した学生に比べてそのまま採用される可能性が高い傾向にあります。もちろん、長期インターンに参加しただけでは採用されないため、インターン期間中に積極的な行動をして良い成果を出した学生が採用の候補となります。

アドバイザーコメント

2年生でのインターン参加は将来転職活動をする際にも役立つ

2年生のうちからインターンに参加することは、就活にもちろん役立つのですが、仮に将来転職活動をすることになった時にも大いに役立ちます。

なぜなら一度社会人になると、大学生のようにたくさんの仕事をかけもちしたり複数の会社に出入りして就業体験をすることが難しくなるからです。

「隣の芝は青く見える」という言葉がありますが、自分の勤務先に不満を持つことがあると、ついついほかの会社の方が良く見えたり、やたら転職意欲ばかりが湧いてくるときがあります。しかし学生時代からインターンを経験しておけば、転職活動をするうえでの良い判断材料になるでしょう。

就活だけでなく長期的な視点でインターンに取り組もう

私がこれまでキャリア相談をしてきた人の中には、新卒で入社した会社で数年働いた後に、学生時代に長期インターンをしていた会社に転職をしたという人もいます。2年生のうちからインターンに参加すれば、時間がある分さまざまな仕事にチャレンジすることもできるでしょう。

学生のうちだけの短期的な仕事と捉えるのではなく、「将来の仕事探しにも役立つかもしれない」という前向きな気持ちで頑張ってみましょう。

インターンに2年生から参加するデメリット

インターンに2年生から参加するデメリット

  • 対策が不十分なままインターン選考を受けることもある
  • 自由な時間が減る
  • アルバイトより責任が求められる

2年生という早い時期からインターンに参加をすると非常にたくさんのメリットを享受できますが、当然デメリットもあります。自分にとってメリットとデメリットのどちらが大きいのか考えてみましょう。

またどんなデメリットがあるのかを把握しておくことで、デメリットを避けるための行動が見えてきますよ。

対策が不十分なままインターン選考を受けることもある

2年生の時期では、まだまだ就活対策ができていない状況です。そのため対策や準備が不十分のままインターンの選考を受けなければならないことも出てきます。

もちろん周囲も対策が不十分な状況ともいえるため、あなただけが不利な状況というわけではありません

しかし、第一希望の企業のインターン選考に準備不足のまま臨んでしまい不合格となってしまったら、精神的なダメージが大きく就活がつらいと感じてしまうかもしれません。

渡部 俊和

プロフィール

2年生のインターン選考は基本的な受け答えがしっかりしていればそれほど志望動機ができていなくても構いません。

会社をよく知らないのに志望動機が強すぎるとミスマッチの可能性も疑われます。自己PRがある程度できて学ぶ姿勢や素直さがあれば充分ですよ。

対策が不十分な状態とはいえ、書類選考で落ちたくないですよね。以下の記事では、書類選考に落ちないようにするために、企業が書類のどこを見ているのか解説していますよ。
書類選考で落ちる就活生必見! 現状を打破する5つの基本を徹底解説

面接の準備に不安を感じている人は、こちらの記事を参考にしてくださいね。
面接の準備完全版|あなたを最大限に魅せる17の土台作り

自由な時間が減る

2年生は履修している講義も多く、予習復習のための時間を多くとらなければならないこともあります。また資格取得のための勉強に励んだり、部活やサークル、ボランティア活動などさまざまな活動をしたいと考えることも多々あります。

そんな中、インターンに参加をすることによって自由な時間が減るというデメリットが発生します。長期インターンになると体力的にも精神的にも負担が大きくなってくるため、自分のやりたいことができなくなる可能性もあります

アルバイトより責任が求められる

インターンは企業の一員となり、実際の業務を遂行することになります。そのため当然、アルバイトよりもシフトの融通が効かなかったり、企業の規定に沿った行動をしなけばならないなど「厳しい」と感じることがあります。

またインターンによっては成績を出すことが求められることもあり、数字に対して重い責任を負うことも往々にしてありますよ

アドバイザーコメント

2年生からインターン参加は単位取得との両立が必須

2年生からインターンに参加するデメリットとしては、進級単位の取得ができなくなってしまう可能性があることです。学部によっては3年生に進級するための単位を1、2年生で合計した単位取得で進級が確定するというような設計があります。

この場合、必ず単位取得しなければならない授業を、1年生で履修しておらず、2年生で履修しようと考えている場合に起こりえます。これは特に課題がだされるような授業に多いです。自分が参加したいインターンと授業が被ってしまい、どちらかを選択しなければならないということになります。

計画的に単位取得に取り組むことでインターンの効果を最大化できる

このことから、2年生でインターンに参加する場合は、一度自分の単位取得の状況を把握することをおすすめします。インターンに参加しても単位に問題がないような状況であれば積極的に参加することができますね。

インターンの恩恵を最大限受けるためには、自分の単位取得の状況も影響してきます。そのため計画的に単位取得に取り組むことで、自分の可能性や視野を広げていきましょう。

2年生は短期インターンと長期インターンどっちがおすすめ?

2年生だからこそ参加をおすすめしたいインターンは長期インターンです。3年生になると就活が本格化してきて、長期インターンに参加する時間をあまり取れない可能性があるためです。また、自分の仕事に対する向き不向きを判断するといった意味合いでも、2年生のうちに確かめておくことで、3年生での就活対策に良いスタートダッシュをきれますよ。

とはいえ、人はそれぞれ価値観や身を置く環境が異なるといえます。そのため、一口に「2年生には短期インターンがおすすめ」「2年生には長期インターンがおすすめ」といえるわけではありません。自分の状況や志向に合わせて、短期と長期を選んでみましょう。

たとえば短期インターンがおすすめな学生としては、忙しい学生や業界がまったく定まっていない人です。また志望度が高い企業が複数ある人は、短期インターンで複数社に参加してみましょう。

2年生には長期インターンをおすすめします。

長期インターンの方がさまざまな仕事にチャレンジする機会が増え、3年生になると企業もよりたくさんの学生に会うために短期インターンばかりを実施する傾向があるからです。

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2年生からインターンに参加する際の4つの大前提

2年生からインターンに参加する際の4つの大前提

  • 応募条件の確認は必須
  • 学業と両立する
  • 私生活も充実させる
  • 目的意識をもって参加する

ここまで解説してきたとおり、2年生からインターン参加をするのはメリットも大きいですがデメリットもあります。

デメリットを最小化してメリットを最大化するためにも、今から解説する「2年生からインターンに参加する際の4つの大前提」を必ず押さえておきましょう。この前提を押さえることで、インターンを成功に導きやすくなりますよ。

①応募条件の確認は必須

インターンに参加するためには、企業に応募して選考を受けるケースが多いです。そのため選考を受ける前にしっかりと必要な応募条件を確認しないといけません。

まずは募集要項を見て2年生でも参加が可能かを押さえます。そして応募期間と締切を確認して、選考に間に合うように必要な応募書類を準備しなければなりませんよ。

もちろん選考がないインターンもありますが、インターン選考の対策が必要なケースを想定して参加のための準備を進めておけば焦らないで済みます。

②学業と両立する

インターンばかりに精を出し、2年生で単位を落としてしまうと3年生や4年生での授業が忙しくなりがちで、就活を進めるにあたって苦しい思いをしてしまうかもしれません。

そのためスケジュール管理を徹底して、学業とインターンの両立を図りましょう。たとえば、今までバイトや部活、遊びなどが入っていたのであればどの時間を削ってインターンを入れるのか考えてみましょう

学生の本分である学業と将来にかかわってくるインターンを優先したいと考えるのであれば、友人と遊ぶ時間を調整したり趣味の時間を調整できますね。

鈴木 洵市

プロフィール

2年生が学業とインターンを両立するためには、綿密なインターンへの参加計画を練ることがポイントです。

インターンは企業側が主導するため、あなたの予定とは別におこなわれるものです。参加したいインターンとの調整が必須となってきますよ。

③私生活も充実させる

2年生はまだまだこれから価値観が変わっていくことも多い時期です。そのためインターンだけに全力コミットをするのではなく、私生活も充実させることを忘れてはいけません。

もちろんインターンではビジネス知識を大いに学ぶことができます。しかしコミュニケーション能力や柔軟な発想など私生活でしか学べないこともたくさんあるものです。時間管理を意識しながらも、サークル活動や趣味、遊びなども充実させながらインターンに参加してくださいね

また、本選考では大学時代の取り組みをさまざまな角度から質問されることが多いです。そういった質問にも自信を持って答えられるように、意識的に私生活を充実させ、多様な経験から学びを得てくださいね。

④目的意識をもって参加する

せっかくインターンに時間を割くのであれば、インターンで何を得たいか考えることを怠ってはいけません。何をどのようにすべきか考え、誰のためなのか、どんな目的があるのかを押さえてインターンに参加しましょう。

たとえば、「自分にはどんな業界が合うのか知りたい」「本選考で有利になりたい」「スキルを身に付けたい」などさまざまな目的があるはずです。

目的がはっきりすることで、自分がするべき行動や選択するべきことがわかってきますよ。そして自分の目標を達成するためにインターンを実りあるものとできるでしょう。

目的意識と言ってもなんだか難しく感じます。どうすれば目的意識を持てるのでしょうか?

渡部 俊和

プロフィール

自分が進むべき方向性を意識しよう

「なぜ」「何のため」という自分への問いを常に持つことが大切です。

目的意識がないということは、「どこに向かいたいのかがわからない」という主体性がない状態のため、周囲に流されやすくなります。

また、手段や情報も得られにくくなりますよ。

2年生でのインターン参加のためにやるべき2つの事前準備

2年生でのインターン参加のためにやるべき2つの事前準備

  • 自己分析をして自分の興味・関心を整理する
  • 幅広く業界を見て自分の志向に合った業界を探す

2年生はまだ就活を意識し始めたばかりで、インターンに参加するために何を準備するべきなのかわからない人も少なくありません。

ここでは実際にインターンに参加する前に、まずやるべき2つの事前準備を紹介します。この2つの事前準備をすることで、より自分に合ったインターンを選び、インターン中も学ぶことが多くなりますよ。

①自己分析をして自分の興味・関心を整理する

就活を意識すると必ずといって良いほど耳にする自己分析。インターンに参加する前にはまず自己分析をして、自分のやってみたいことや将来どのようになりたいのかを整理しましょう。

自己分析をすることによって自分がどのような社会人生活を送りたいのかが見えてきます。自己分析には以下のようにさまざまなやり方があるため、まずは自分がやりやすい方法で始めてみてくださいね。

渡部 俊和

プロフィール

私達は日々おこなうことを逐一振り返ったりはしていません。そのため、ときどき立ち止まって分析しないと経験の意味や俯瞰的に見た自分の姿を整理できないのです。

就活ではそれを企業に説明しなければならないため、まず自己分析が必須となってきます。

おすすめの自己分析の方法と難易度

  • 自己分析ツール
    質問に回答するだけで気軽に自己分析ができる

    1.0
  • 自分史
    自分の過去から現在にかけてのエピソードを洗い出す

    2.0
  • マインドマップ
    頭の中で考えていることを整理し発想しやすくする

    2.0
  • モチベーショングラフ
    どんな状況や環境で頑張れるかが可視化できる

    2.5
  • ジョハリの窓
    「自分から見た自分」と「他者から見た自分」を知ることで客観的に自己を判断できる

    4.0

上記で挙げた自己分析の中でも、とくに2年生におすすめしたい方法は自分史です。自分がどんな場面でどんな感情を抱くのかを整理することによって、自分の価値観を整理し興味関心を抱きやすいことがわかってきますよ。

自分史のフォーマット

自分史の作り方

①ノートとペン、もしくはwordなどまとめられるものを用意する
②以下の内容を参考に小学校から現在までの出来事を年代別に洗い出していく
 一番頑張ったこと
 一番辛かったこと
 一番うれしかったこと
 当時、熱中していたこと
 大きな失敗や挫折
 困難を乗り越えたこと
 自分から率先しておこなったこと
③過去の経験を喜怒哀楽などで考え方が似ているエピソードをまとめる
④まとめた内容が自分の価値観を表す

以下の記事では、簡単7ステップで今すぐ実践できる自己分析のやり方を解説しています。自己分析を進めたい人は参考にしてくださいね。
自己分析マニュアル完全版|今すぐできて内定につながる方法を解説

自己PRが思いつかない人は、ツールを使うのが一番オススメ

自己PRのネタを決めても、それを裏付けるエピソードに悩む学生は多いです。しかし、特別なエピソードがなくても受かる自己PRを作ることはできます

そこで紹介したいのが「自己PR作成ツール」です。ツールを使えば、簡単な質問に答えるだけで裏付けるエピソードが思いつかなくてもあなたの強みが完璧に伝わる自己PRが完成します

ぜひ活用して、志望企業の選考を突破しましょう。

 実際にツールで作成した自己PR例文 
 (リーダーシップが強みの場合) 
私はリーダーシップを発揮できる人材です。 学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。 サークル長を務めていたフットサルサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携が取りきれていないことが問題でした。そこで、大学側に掛け合い週に二回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声かけを行いました。さらに、週末明けに今週の活動の詳細をメンバーにメールで配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。 問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしてきたいと考えております。

②幅広く業界を見て自分の志向に合った業界を探す

おもな業界

  • メーカー
  • 商社
  • 小売
  • 金融
  • サービス・インフラ
  • 広告・出版・マスコミ
  • ソフトウエア・通信
  • 官公庁・公社・団体

業界は8つの業界に大別されます。なんとなく「この業界が良いな」と考えている人もいるかもしれませんが、2年生の今はできるだけ視野を広げて幅広く業界を俯瞰してみてください。

最初から思い込みなどで自分に合っている業界を決めてしまうと、就活が進んだ際に「思っていたのと違った」「自分には適性がない」と選考がスムーズに進まなくなる危険性があります

そのためインターンに参加する業界を選ぶ際は、業界を幅広く見るために業界地図や就活四季報を参考にあらゆる業界はどのようなビジネスを展開しているのか調べてくださいね。

業界地図で見るべきポイント

  • 業界の規模
  • おもにどのような企業があるか
  • 各業界に属する企業の売上など業績はどのようになっているか
  • 企業同士の業務上の協力や提携関係(グループや系列会社など)や資本上の結びつきを持っているか
  • 業界全体の今後の流れや動向

就活四季報で見るべきポイント

  • 会社のプロフィール(設立年や上場年、特色など)
  • 企業業績(売上高、営業利益、経常利益、純利益、1株利益など)
  • 選考フロー
  • 過去の採用大学・人数
  • 新卒3年後離職率
  • 有給取得年平均日数
  • 残業時間
  • 給料面
複数の業界に興味を持ちましたが、長期インターンに参加したいです。長期インターンに複数参加するのは難しいと思うのですが、どのように考えるべきでしょうか?

長期インターンと短期インターンを組み合わせてみよう

興味がある業界が複数ある場合は、その中でも優先順位をつけるようにしましょう。

なるべく第一志望の業界から順に参加していくことが望ましいですが、スケジュールに無理が出て企業に迷惑がかかるようなことはあってはいけません。

たとえば志望度の高い業界では長期インターンに参加し、そうでない業界は短期インターンにするなど、組み合わせることでスケジュールに余裕を持たせたいですね。

自分が興味を抱く人から探す

業界はさまざまあるため、自分の志向に合った業界がわからないと感じる人も少なくありません。そんな人は、自分が興味を抱く「人」から探してみましょう。

たとえば、自分が興味を持っている企業の社長や身近にいる憧れている社会人などです。興味を抱く人の企業がインターンを募集していないか企業HPを見たり直接聞くなど調べてみましょう

もし興味を抱く人の企業がインターンをやっていないのであれば、同業界のインターンを探してみるのも良いですね。

自分の興味のある商品やサービスから探す

「好きこそものの上手なれ」という言葉がある通り、自分の興味関心は大切です。そのためインターンを選ぶ際にも、たとえば普段使っている商品やサービスなど自分の興味のある商品やサービスから探してみましょう。

もちろん「好き」という理由だけで就職先を選ぶのは、後悔の原因となりかねないためおすすめしません。しかし2年生のインターンという比較的早い時期であれば、まずは自分の興味のある商品やサービスから探して、実際に企業の業務をこなす中で仕事への適性を判断できますよ

業界をどのように絞れば良いかわからない人は、こちらの記事を参考にしてくださいね。
業界の絞り方で就活失敗? 後悔しない絞り方7選と必須の準備を解説

自分に合った仕事は複数あるともいえます。複数ある自分に合った仕事のうち、どの仕事を就職先にするべきか悩む人も多いです。以下の記事で状況別の決め方を詳しく解説しているため、参考にしてくださいね。
就職先の決め方決定版|学生が見落としがちな視点と注意点を徹底解説

2年生が参加できるインターンを探す方法

2年生が参加できるインターンを探す方法

  • 大学のキャリアセンターやキャリアアドバイザーに紹介してもらう
  • OB・OGや知人に紹介してもらう
  • 就活サイトから2年生歓迎のインターンを探す
  • 企業サイトを見る

どんな業界や企業のインターンに参加したいか考えても、目当ての企業がインターンの募集をしていなかったら参加できません。また、そもそもどうやって2年生が参加できるインターンを見つけるのかわからないという人もいます。

ここでは2年生が参加できるインターンを探す方法を解説します。さまざまな探し方があることを押さえて、自分の求めるインターンに応募ができるようにしてくださいね。

大学のキャリアセンターやキャリアアドバイザーに紹介してもらう

インターンの中には大学からの推薦が必要な業種や、学生個人での応募が難しい職種もあります。そのため、まずは大学のキャリアセンターにインターンをしたい旨を伝えてみましょう。大学によっては単位修得の対象となるプログラムもあります。

大学のキャリアセンターと同様に就活エージェントやキャリアアドバイザーにインターンの紹介を依頼することも可能です。就活エージェントやキャリアアドバイザーは就活のプロのため、あなたに合ったインターンを紹介してくれる可能性が高いですよ

また優良な企業のインターンをキャリアセンターや就活エージェント、キャリアアドバイザーが学生と受入企業との間を仲介してくれるため、安心してインターンに参加することができます。

鈴木 洵市

プロフィール

インターンについては、企業の中でも解釈が大きく違う場合があります。

学生に雑務などの単純作業を押し付けて、そのことが働くという職場体験だと考えている企業もあるため、注意してください。

OB・OGや知人に紹介してもらう

自分が気になる企業で働いているOB・OGや知人に「インターンをしたいのですが、紹介してもらえませんか」とお願いすることで、インターンを紹介してもらえることがあります。

OB・OGや知人からインターンを紹介してもらうことによって、どんなインターン内容なのか、参加する価値のあるインターンなのかを本音で教えてもらえるため、有益な情報を手に入れることが可能です

またベンチャー企業などでは、インターンを公式には募集していないものの、実際に働いている社員の紹介であればインターンに参加できることもありますよ。

OB・OG訪問をするための準備や進め方がわからない人は、こちらの記事を参考にしてくださいね。
OB訪問・OG訪問は必要? 就活を有利に進める手順を完全網羅

就活サイトから2年生歓迎のインターンを探す

Web検索で各就活サイトの2年生歓迎のインターン募集を探してみましょう。大企業から中小企業、ベンチャー企業などさまざまな企業のインターンが掲載されており、網羅的に探すことが可能です

情報量が多くさまざまな企業のインターンを探せるというメリットの反面、インターン情報を一つひとつ検討していくのは多くの時間が必要となり、非効率的になってしまうデメリットもあります。

自分が求めている希望条件をある程度絞ったうえで、就活サイトからインターンを探してみましょう。

企業サイトを見る

就活サイトにインターン情報が載っていなかったとしても、企業の公式HPには掲載されていることも少なくありません

また気になる企業のインターン募集に関する情報を探せないこともあるかもしれません。そんなときは、直接企業にインターン実施可否を思い切って問い合わせてみましょう。電話やメールで「御社に興味があり、インターンに参加したい」ことを伝え、企業の都合を聞いてみることでインターンに参加できることもありますよ。

時間に余裕があるときは電話ではなくメールで問い合わせすることをおすすめします。なぜなら、事前に聞くべきことを整理できるだけでなく、手元にテキストとして情報が残るため後から確認しやすいからです。

送信メッセージ

TO〇〇〇〇@portcarrier.com

CC△△△△△@portcarrier.com

件名【インターンシップの実施可否について】〇〇大学〇〇学部〇〇学科 港太郎

株式会社〇〇
人事部
インターンシップご担当者

初めてメールをお送りします。
〇〇大学〇〇学部〇〇学科の 港 太郎と申します。

グローバルな成長を続け、高い付加価値を創造し続けている貴社のインターンシップにぜひ参加させていただきたくメールいたしました。

インターンシップの実施可否と、実施するのであれば選考日程や提出物の詳細をご教示いただけると幸いです。

お忙しいところ恐縮ですが、何卒よろしくお願いします。

―――――――――――――――――――――――――――
港 太郎(みなと・たろう)
〇〇大学〇〇学部〇〇学科〇〇年
携帯電話:080-XXXX-XXXX
メール:minato@〇〇〇〇.ab.jp
―――――――――――――――――――――――――――

渡部 俊和

プロフィール

企業や業界が決まっている人は企業サイトや就活サイトから絞り込んで探すのが効率的です。

近年はインターンに特化したサイトもあります。特に志望業界や企業が決まっていない場合はキャリアセンターやOB・OGの紹介から検討しましょう。

2年生で長期インターンに参加する際の企業選びの4つのポイント

企業選びの4つのポイント

  • インターン生でも挑戦できる環境があるか
  • 自分の目的ややりたいことに近い内容か
  • 自分の状況に合ったシフトを組めるか
  • 企業の雰囲気は自分に合っているか

期間の短い短期インターンであれば、「とりあえず参加する」という気持ちでも、時間の無駄にはなりにくいです。しかし長期インターンは、3か月以上や6か月以上働くことが条件とされているものもあります。

そのため時間を有意義に使うためにも、今から解説する「2年生で長期インターンに参加する際の企業選びの4つのポイント」を押さえていきましょう。

①インターン生でも挑戦できる環境があるか

せっかくアルバイトではなくインターンに参加するのであれば、自分の仕事への適性を把握したり、仕事内容を理解したいですよね。そのためインターンの業務内容を募集要項などから調べ、挑戦や試行錯誤ができる環境か確認してみましょう。

ただの雑用などの作業であればインターンに参加する意味合いは薄くなってしまいます。インターン生であっても、仕事と向き合える環境の企業を選んでくださいね。

またインターン生だけで業務をおこなうインターン内容よりも、社員と話ができる場があるインターンもおすすめです。社会人ならではの考えや深い洞察を聞いたり、業務に対するフィードバックがもらえるためです。

インターン生でも挑戦できる環境があるかを調べるためには、まず募集人数はチェックしておきましょう。

募集人員が多いインターンなどは仕事が細分化されすぎて部分的な業務しかできない可能性があります。

また、過去のインターン参加者がどのような仕事をしてきたか、調べてみることも有効です。

②自分の目的ややりたいことに近い内容か

同じ業界や職種のインターンであっても、内容は企業によって異なります。業界だけ職種だけでインターンを選んでしまうと、思っていた内容と違ったと感じることがあります。

そのため長期インターンの企業を選ぶ際には、今一度自分がインターンに参加する目的や何を得たいのか、何をやりたいのかを整理してみましょう。そのうえで、インターン内容が自分の気持ちや考えと大きく相違していないか確かめてください。

自分の目的ややりたいことに近い内容か考える例

目的
自分の仕事への適性を判断する、営業としてのビジネススキルをアップさせる

やりたいこと
営業として契約を獲得したい

各社のインターン内容例
A社の営業インターン内容:メールなどでDMを送る営業で、返事があったら違う部署の人にバトンタッチする

B社の営業インターン内容:電話で営業をして、対面の約束が組めたら違う部署の人にバトンタッチする

C社の営業インターン内容:自分からメールや電話など手段を問わず営業をして、そのまま対面でプランを説明して契約を獲得する

→自分の目的ややりたいことを考えるとC社の営業インターンが合ってるといえる

③自分の状況に合ったシフトを組めるか

どんなに自分に合っている業務内容のインターンであっても、自分の状況に合ったシフトを組めないとインターンの継続は苦しくなってしまいます。インターンを優先しすぎて単位の取得が厳しくなることは避けたいですよね。

出勤日数や勤務時間を確認して、自分はどのくらいの時間であればインターンを続けられるのか考えてみてくださいね。たとえば週に2〜3日、1日に5〜6時間ほどであれば続けられそうだと見えてきます。

もしどうしても忙しいという人は、フルリモートが可能なインターンもあるため探してみてください。出社時間を減らせるため、企業にもよりますがいつでもどこでも働けるというインターンもあります。

④企業の雰囲気は自分に合っているか

インターン前に厳密に企業の雰囲気は自分に合っているかと考える必要はありませんが、ざっくりとこの企業で自分は円滑なコミュニケーションを取れそうかという観点を持って企業を選んでみてください

半年以上働くことになる長期インターンでは、企業の雰囲気が合わないとインターン自体を苦痛に感じてしまい、前向きに業務にあたることができないかもしれません。また、ミスマッチを感じてすぐにインターンを辞めてしまえば、得られるものは少なくなりますよね。

業務に集中をしたいのか、仕事以外の場面でも豊富なかかわりが欲しいのか、人それぞれ自分に合っている企業の雰囲気は異なります。企業HPの社員紹介を見たり、実際にインターン選考で会った社員の様子を参考に判断してみてくださいね。

鈴木 洵市

プロフィール

企業の雰囲気について特に違和感がなければ、インターンに参加してみて良いでしょう。

あなたに合わない企業であれば、最初に違和感を覚えるはずです。違和感を抱いた場合は後々その違和感が大きくなるため、インターン先の対象としない方がおすすめです。

2年生でのインターン参加を本選考に活かすコツ4選

2年生でのインターン参加を本選考に活かすコツ4選

せっかく2年生からインターンに参加するのであれば、インターンでの経験を本選考に活かしたいですよね。

とはいえ、どのようにすれば活かせるのかわからないという人も多いもの。ここでは2年生でのインターン参加を本選考に活かすコツ4選を解説します。インターンをその場限りのものとしないためにも、この4つのコツを実践していきましょう。

①インターンが本選考につながりやすい企業のインターンに参加する

インターンに参加する理由として、「本選考で有利になりたい」と考える人も多いのではないでしょうか。本選考で有利になりたいのであれば、インターンが本選考につながりやすい企業のインターンに参加しましょう。

就活口コミサイトなどで、過去のインターンが本選考につながったか確認してみましょう。もちろん口コミサイトの話をすべて信じてはいけないということは、念頭に置いてくださいね。

また自発的な行動を重視している企業は、インターンに参加した学生の働きぶりを見て早期選考に呼ぶかどうかを判断していることもあります。

インターンが本選考につながりやすい業界や企業の特徴ってなにかありますか?

渡部 俊和

プロフィール

実務に近い業務ができる業界

社員の仕事との間に差が少なく実務に近いことができる業界は、即戦力として本選考につながりやすいでしょう。

たとえば小売業などが代表的ですね。

またIT系などで専門的なスキルが高い学生も、インターン先に入社する例が多いです。

②社員からフィードバックを積極的にもらう

フィードバックとは、インターンに参加した学生の立ち振る舞いやプログラムへの取り組み姿勢、成果などへの評価を社員が学生に伝えることを指します。

社員からフィードバックをもらうことで、自分のインターンへの取り組み姿勢やグループワークでの発表について振り返ることができます。これにより良かった点はさらに伸ばす・悪かった点は改善するなどの行動をとれるようになり、本選考までに大きく成長することができます

また、初対面の第三者である社会人からの自分への評価をもらうことで、本選考でも企業の採用担当者や面接官に抱かれる印象を把握できますね。たとえば「あなたには最初静かな印象を受けた」とフィードバックをもらったら、1番最初に元気に挨拶をすれば改善できそうだと自分を修正できるようになります。

③インターンの振り返りをしてネクストアクションを明確にする

短期インターンであっても長期インターンであっても、インターン内容と自分の良かった点、反省点を振り返る必要があります。ただインターンに参加するだけでは、企業説明会やアルバイトとあまり変わりません。

インターンでは何を学べたのかを振り返ることで、業界や企業選びに役立てることができますよ。また次はどのような行動をするべきか、その行動をするためにはなにを準備・対策しておくべきなのかネクストアクションを具体化しましょう。

振り返りをするためには「やったこと」「わかったこと」「良かったこと」「うまくいかなかったこと」「次にやること」を考えることがおすすめです。インターンの行動の内容と気付いたこと、結果、ネクストアクションを書き出してみましょう。

インターンの振り返りとネクストアクションの例

  • やっとこと:経営コンサルティングをグループワークで体験する1週間インターン
  • わかったこと:経営コンサルティングで必要な物事の考え方
  • 良かったこと:経営するためのマーケティングの基礎知識を押さえられた
  • うまくいかなかったこと:自分の積極性の問題とかではなく、グループワークの内容が難しすぎて発言があまりできなかった
  • 次にやること:ビジネス知識を身に付ける、ロジカルシンキングを身に付ける

④自己分析を適宜おこなう

インターン参加のための事前準備として自己分析をやったとしても、自己分析は一度やって終わりではありません。自己分析は繰り返しおこなうことで、自分の価値観の変化や根本にある無意識の自分の心理が見えてきます。

とくに2年生はまだビジネスや社会人として働くということへの理解が浅いことが多く、インターンを通して社会を知ることになるでしょう。当然学生目線でいるときと、社会人目線でいるときでは物事に対する考え方が変わってきます。

定期的に自己分析をおこない、自分が本当に大切にしたい価値観は何なのか、どのような環境であれば自分の力を発揮できるのかなどを考えてください。自己分析を繰り返すことで、自分に本当に合っている企業が見えてきたり、本選考の書類選考や面接で自分のことを効果的にアピールできるようになりますよ

アドバイザーコメント

職業全体についての深い知識は他企業や他業界の研究に役立つ

2年生から長期にわたりインターンをおこなうことによって、会社だけでなく業界全体や市場、顧客について、短期では知ることができない情報を得ることができます。

もしインターン先に応募しないことになったとしても、職業全体についての深い知識は他企業や他業界の研究に役立てることができるでしょう。

チャレンジの機会や人との縁も意識しよう

また、仕事内容だけでなく、成果を出している社員、人望のある上司、有能なリーダーなど、社会人のモデルとなる人との出会いも貴重な財産になります。仕事についての考え方や問題解決、自己管理など、業務以外のヒューマンスキルを学べる点もたくさんあるはずです。

実社会ではどのようなかかわりであっても、接した人がいずれ顧客や取引先、社外人脈になる可能性があり、長期のインターンではその可能性もより高くなります。せっかく多くの時間をかけて体験するのですから、チャレンジの機会や人との縁なども意識して行動してみてください。本選考でも活かせる多くの無形の財産を得ることができるでしょう。

2年生からインターンに参加することで就活を有利に進めて希望の内定をつかもう!

ここまで解説してきたとおり、2年生からインターンに参加をするメリットは非常に多いです。自分の状況に合わせて短期・長期インターンを適切に探したうえで参加し、職業への適性や自分の志向を整理してみてくださいね。

2年生だからこそ学業や私生活とインターンを両立させる意識を持ち、自分は何をしたいのか・何を求めているのかなど目的意識を持ち続けてください。

目的意識を持ち続けることで自分がとるべき行動を整理することができ、インターンでの経験を本選考に有利に働かせることができます。自分自身を成長させ、希望の企業の内定をつかむためにも、積極的に2年生からインターンに参加していきましょう。

アドバイザーコメント

2年生のインターン参加は社会人生活においても大いに役立つ

2年生からインターンシップに参加することの有効性やポイントは理解できましたか。ここまでの記事で解説してきた通り、ただやみくもに早くから参加すれば良いということではありません。

インターンシップは単に就業体験というだけにとどまらず、世の中のあらゆる仕事に対する理解やあなたのキャリア観を育んだり、自分の強みと弱みを理解することもできます。このことは就職活動に役立つだけでなく、今後の社会人生活においても大いに役立つものです。

インターンはなるべく早く参加しなければいけないものではない

ただ「内定をもらえる確率が上がるから」「給料がもらえるから」といった目先の欲に振り回されるのではなく、社会人になったつもりで企業に入って仕事ができることの意味をじっくりと味わいましょう。

また注意点として、「インターンにはなるべく早く参加しなければいけない」といった誤解はしないでください。学生時代はインターン以外にも大切なことはきっとあるはずです。

興味も意欲もないのに周りに流されて渋々インターンに参加するよりも、皆さんが本当にやりたいことを、まずは優先して取り組むようにしてください。もちろんそのうえで、2年生のうちからインターンに取り組みたい人は全力で応援したいと思います。頑張ってくださいね。

自己PRが思いつかない人は、ツールを使うのが一番オススメ

自己PRのネタを決めても、それを裏付けるエピソードに悩む学生は多いです。しかし、特別なエピソードがなくても受かる自己PRを作ることはできます

そこで紹介したいのが「自己PR作成ツール」です。ツールを使えば、簡単な質問に答えるだけで裏付けるエピソードが思いつかなくてもあなたの強みが完璧に伝わる自己PRが完成します

ぜひ活用して、志望企業の選考を突破しましょう。

執筆・編集 PORTキャリア編集部

明日から使える就活ノウハウ情報をテーマに、履歴書・志望動機といった書類の作成方法や面接やグループワークなどの選考対策の方法など、多様な選択肢や答えを提示することで、一人ひとりの就活生の意思決定に役立つことを目指しています。 国家資格を保有するキャリアコンサルタントや、現役キャリアアドバイザーら専門家監修のもと、最高品質の記事を配信しています。

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記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi

高校卒業後、航空自衛隊に入隊。4年間の在籍後、22歳で都内の大学に入学し、心理学・教育学を学ぶ。卒業後は人材サービスを展開するパソナで、人材派遣営業やグローバル人材の採用支援、女性活躍推進事業に従事。NPO(非営利団体)での勤務を経て、「PORTキャリア」を運営するポートに入社。キャリアアドバイザーとして年間400人と面談し、延べ2500人にも及ぶ学生を支援。2020年、厚生労働大臣認定のキャリアコンサルタント養成講習であるGCDF-Japan(キャリアカウンセラートレーニングプログラム)を修了
全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-220824001-02942)

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