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集団面接について、「個人面接との違いは何だろう」「集団面接がどのような流れで進むかわからない」など不安に思う人も多いのではないでしょうか。
本番で失敗しないためには、集団面接の流れを理解することが大切です。面接経験が豊富なキャリアコンサルタントの解説とともに確認していきましょう。
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集団面接とは? まずは特徴を理解しよう
集団面接の特徴
- 「組織に馴染む基礎力」が見られている
- 「ほかの参加者との相対評価」で合否が決まる
- 「落とす人を見極める」目的がある
- 一人あたりの「アピール時間が少ない」
集団面接ではほかの参加者がいるため、協調性を重視されますが、限られた時間で選ばれるためには、個人面接と同様のアピールをしなければなりません。
集団面接を成功させるために、まずは全体的な流れを覚えることが大切です。実際にあった集団面接での失敗談を参考にして、流れをおさらいしてみましょう。
アドバイザーのリアル・アドバイス!面接で目立つと落ちる!? 必要以上の行動は控えよう
これまでの相談で聞いた失敗談は、「前の人に合わせてついていけば良い」と思っていたら先頭になってしまったというケースがあります。
ほかの就活生の反応が気になって、緊張が高まってしまう人もいました。
また、企業と一緒にプロジェクトをおこなったことがある大学院生は、企業担当者と話すことに慣れていました。
そのため、面接でも同様にふるまい、求められていない行動までしてしまったため、不採用となりました。
周りに合わせることが大事! 協調性を持って臨もう
基本的なマナーが身についているかと、他者に合わせられる協調性を持っているかを見られる場なので、流れをおさらいして準備することが必要です。
こちらの記事では集団面接の特徴や対策をさらに詳しく解説しています。面接を受ける前に併せて確認しておきましょう。
グループ面接を確実に攻略する8つの極意! 陥りがちな失敗も解説
対面編:集団面接の流れ
動画の目次(クリックで再生)
- ▶ 0:00 受付
- ▶ 0:11 受付後の待機
- ▶ 0:21 入室
- ▶ 1:21 着席
- ▶ 1:38 自己紹介
- ▶ 1:57 質疑応答
- ▶ 2:45 逆質問
- ▶ 3:18 退室
個別面接の流れを知っている人は多いかもしれませんが、集団面接となるとあまり経験がなく、流れがわからないという人も多いかと思います。
集団面接ならではの手順や注意すべきマナーもあります。「こんなときどうすれば良いの?」と慌てないように、基本的な流れを確認しておきましょう。
理解と準備が本領発揮の鍵!
集団面接は個人面接と比べて、流れや質問内容、評価ポイントまで異なります。
ほかの学生に引っ張られて自分の強みを発揮できない恐れもあるります。
事前に集団面接について把握して、しっかりと準備しましょう。
面接経験がなくもっと基礎から知りたい人はここをタップ
①受付
受付~入室直後のポイント
- ドアの方を向いて閉める(面接官に完全に背中を向けるのはNG)
- お辞儀の角度は30°を意識する(手は足に沿ってまっすぐ伸ばす)
- 胸を張って背筋を伸ばし、両足に均等に体重をかけて立つ
- 「ですー」とだらだら話すのは✕
「ですっ」とはっきりした話し方が◎
どんな場所でもほとんど必ず受付があります。受付に向かうのは、指定されている受付時間の10分前を目安とするのが良いでしょう。
挨拶、自己紹介、来訪目的、担当者の呼び出し依頼、の順に伝えます。実際に受付で対応するときは、以下の例文を参考にしてみましょう。
受付での対応例文
こんにちは。○○大学の△△です。御社の集団面接を受けるため、参りました。採用担当の〇〇様にお取り次ぎいただけますか。
内線電話のつなぎ方は事前に確認!
内線電話で担当部署に連絡するように案内をしていたものの、連絡ができずに受付で待っていた学生がいました。
こちらとしても、内線の使用方法まで案内するべきでした。
②待機

待機するときのポイント
- 常に姿勢を正して待つ
- 私語は慎み、落ち着いた様子を保つ
- 携帯やスマートフォンではなく、メモで見直す(電子機器の電源はOFFにしておくと良い)
受付が済むと、待合室や待合スペースに案内されます。待機時間はつい気を抜いてしまいがちですが、面接と同じく悪目立ちしないように注意しましょう。
待機しているときも、企業の人に見られている可能背があります。面接の前は面接のシミュレーションをしたり、メモを確認したりしましょう。
流れを覚えてぎこちなさを見せないように!
必要以上に他者の行動を意識しすぎる受験者がいますが、急に取り入れてもぎこちなく、自分らしさが消えてしまいます。
面接官としては、流れを把握しておいてもらえると、スムーズな入室につながるため助かります。
- 待機の時間にほかの学生に声をかけられた場合、話をしても良いのでしょうか?
挨拶や軽い雑談ならOK! 見られている場合もある
面接のために集まっているので、マナーを守り節度を保つことを心がけましょう。
将来的に同期になる可能性もあるので、無視や不愛想な態度は避けたいですね。ただ、見られている場合もあるのでほどほどにしましょう。
挨拶や軽く話す程度で、自分のことに集中するのがトラブルを避けることにもつながります。面接後に気が緩まないよう気をつけましょう。
③入室

集団面接と個人面接で異なるのが入退出の仕方です。グループの先頭、2番目以降、最後尾によってそれぞれ手順やマナーが異なります。
どの位置でもスムーズに動けるようにしっかり確認しておきましょう。全体的な流れや言葉については、動画や以下を参考にしてください。

周りに惑わされない! 所作の意味を理解しよう
ほかの人と自分の入室方法が違うことに焦り、面接に影響が出ることが考えられます。
所作とは何のためにおこなうのかを理解しておいて欲しいと思います。こちらからも事前に伝えることも必要だと感じます。
専門家が語る緊張しない方法が知りたい人はここをタップ
④着席

着席するときのポイント
- 面接官から指示があるまでは、着席せずに待つ
- 座る前には「失礼します」と一声かける
- 手荷物は自分の席の横に置く(カバンは立てて置く)
面接官から着席の合図があったら、「失礼します」と言って15度程度の軽い会釈をしてから席に着きましょう。
上着を持ってきている場合は、コートをコンパクトにたたんでカバンの上に置きます。ほかの人の邪魔にならないように気をつけましょう。
⑤自己紹介

自己紹介のポイント
- 初めの挨拶やお辞儀でメリハリをつけて話す
- 簡潔に話すことでほかの人の時間を奪わない
- ほかの人が話しているときも集中して聞く
最初は1番目の人から順番に自己紹介をすることが多いです。一般的に、集団面接の自己紹介は1分程度が望ましいとされています。
自己紹介をする際は以下に記載している話すべき基本情報と、指定があれば守るべき条件について、覚えておくと良いでしょう。
自己紹介で話すべき基本情報
- 大学名
- 学部
- 学科名
- 氏名
自己紹介の作り方や例文を知りたい人はここをタップ
面接の自己紹介の作り方・伝え方|やってはいけないNG例も紹介
⑥質疑応答

質疑応答のポイント
- ほかの人の話をしっかりと聞く(話している人の方に体を向けるとなお良い)
- ほかの人の話は適度に相槌を打ちながら話を聞く(共感する姿勢や表情の変化を示す)
質疑応答の際は、ほかの人の話もしっかりと聞く姿勢を持ちましょう。人の話を聞いていないと、傾聴力や協調性がないとみなされる可能性があります。
話し手のテンションに合わせながらリアクションをすることで、協調性があることが伝わるようにしましょう。
沈黙はNG! 一言断りができるかがポイント
質疑応答で即答できず、宙を見つめたまま無言の時間が続くことが散見されます。
答えを用意していないことは面接官に伝わっているので、「少し時間をください」と断りを入れてくれると助かります。
頻出質問のその答え方を知りたい人はここをタップ
⑦逆質問

逆質問のポイント
- 積極的に手を挙げて一度は質問をする
- 印象に残るような内容にする(今後の事業展開や仕事内容、自分の強みなど)
- 自分一人での長話は避けることで、ほかの人にも時間を割いてあげる
- ほかの人の質問中に話を被せないようにする
逆質問は面接官に印象を残す最後のチャンスです。集団面接では一人のアピール時間が少ないので、積極的に挙手をして最低でも一度は質問をしましょう。
集団面接ではほかの参加者もいることを忘れず、同じ質問をしたり、ほかの人の話に被せたたいしないで、気配りを忘れないように注意してくださいね。
逆質問の例を知りたい人はここをタップ
- 用意していた逆質問がほかの学生と被ってしまった場合はどうすれば良いのでしょうか?
面接官の回答を深掘りしてみよう!
できれば別の質問をしたほうが良いですが、ほかの学生の質問に対して面接官が回答した内容にさらに深く質問するという方法もあります。
それ以外では、事業内容や仕事内容など大枠の質問項目を考えておき、それぞれに対して深掘りする質問をいくつか準備しておきましょう。
同じような質問でも、ポイントを絞ったり、少しずらしたり、自分なりの考えを添えたうえで質問するなどすれば、いろいろなパターンの逆質問が作れます。
⑧退室

無事に面接が終わり緊張から解放されてホッとするかもしれませんが、退室後も気を抜かないように注意が必要です。
入室と同様に、退室の仕方はグループの先頭、2番目以降、最後尾によってそれぞれ手順やマナーが異なるため、動画や下の解説を確認しておきましょう。

退室するまでが面接! 最後まで印象良く
多くの学生は面接が終了したことの安堵感で退室時に笑顔になることがあります。
退室する時の笑顔は印象に残りにくいので、面接時に出せるようにしましょう。
入退室のマナーについて詳しく知りたい人はここをタップ
絶対に落とせない面接のマナー! 「即不合格」にならないための作法
アドバイザーのリアル・アドバイス!面接参加者は将来の同期! ほかの人への敬意を持って臨もう
集団面接は、同席の学生が皆自分よりも優秀に見えてしまい、不安に思う人もいるでしょう。
応募者が殺到する企業側から見れば、応募者をふるいにかけるという意味合いも考えられます。
しかし同時に、一緒に参加しているほかの学生が、将来自分とこの企業で働くことになるかもしれないと考えてみてください。
流れをよく把握して、自分が発言していないときに、いかに他者とその発言に対するリスペクトや配慮を表現できるかが大切です。
集団面接の流れを把握したうえで適切に存在感を示そう
集団面接では周囲へ反応する時間が多くなるため、面接全体の流れを的確に把握して、押しつけがましくない形で自分の存在感を示す工夫が重要になります。
面接が迫っている人は、頻出質問の回答例だけでも予習しておこう!
面接でどんな質問がされるか、そして答えられるか不安ですよね。ただ、企業によって何を質問されるか分からない人も多いはず。
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どんな質問にも自信をもって答えられるようになれば、面接も怖くなくなります。今すぐ活用して、面接突破の力を手に入れましょう!
入退室のイレギュラーパターン
入退室のイレギュラーパターン
入室や退室をイレギュラーなパターンでおこなう企業もあります。通常と違う入室方法に戸惑い、マナー違反をしてしまうと良い第一印象を残せません。
面接は第一印象が非常に大切なので、入室で悪い印象を与えてしまうと挽回が難しいです。今から紹介するイレギュラーパターンを把握しておきましょう。
①面接官が後から入室する場合
面接官が入室するときのポイント
- 面接官が来るまでは大人しく待機する(携帯を触る✕ ほかの参加者と話す✕)
- 面接官が入室して来たらすぐに立ち上がる
学生が先に面接会場に案内されて、後から面接官が入室するケースがあります。特に指示がない場合は、面接官が来るまで待っておきましょう。
待ち時間が長いからといって、携帯を触ったり、ほかの学生と喋ったりするのは避けてください。面接官の到着を静かに待ってください。
面接官が来るまではじっと待つのが鉄則!
基本はそのまま黙って座っておきましょう。携帯を扱う、ほかの学生と話すのもNGです。
面接官がノックしたときに立ち上がるので、荷物を膝の上に置くのも止めておきましょう。
②面接官から名刺を渡された場合
名刺の受け渡しのポイント
- 名刺は「頂戴します」と言ってから両手で受け取る
- 受け取った名刺はすぐにしまわない(着席時に机の上に置く)
- 持っていない場合は、「挨拶のみで失礼します」と一言添えてから自己紹介する
面接官は学生が名刺の受け取りマナーを知らないことを理解しているので、細かいルールを知らなくても合否に大きな影響はありません。
ただ、「片手で受け取る」「名刺を折る」など、非常識に思える行為は印象を下げてしまいます。名刺の受け渡しについては以下の解説も参考にしましょう。
- 名刺の受け取り方も評価対象になりますか?
失礼のないように対応すれば評価に影響はない
名刺交換を上手にできることは最も大切なことではありません。失礼なく、相手を不快にさせないように対応できたら問題ないと思います。
社会人になってからも挨拶は非常に大切なので、自然にできる人であること、笑顔で対応できることを表現しましょう。
もらった名刺は丁寧に扱い、面接が終わるまでは机上に置いておきます。そうすれば、もし質問するタイミングなどがあれば名前を呼ぶこともできますね。
③面接官から退出の指示がない場合
退出の指示がないときのポイント
- 面接官からの指示があるまでは待つ
- しばらく指示がないときは、こちらから面接官に指示を仰ぐ
面接が終了しても、面接官から指示がないケースがごく稀にあります。基本的に面接が終わると面接官は指示をしてくれるので、指示を待っておきましょう。
しばらく待っても指示がない場合は面接の感謝を伝えて、指示を仰いでください。指示があるまでは面接会場を退出しないほうが無難です。
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オンライン編:集団面接の基本的な流れ
オンラインでも実施される集団面接では、特有の手順を知らないと入室に手間取ったり、マナーを知らなかったりして、実力を発揮できない可能性があります。
ここからはオンラインでの集団面接の手順を解説していきます。落ち着いて面接に臨めるようにしっかり確認しておきましょう。
まずWEB面接の基本を知りたい人はここをタップ
①入室
入室のポイント
- 通信環境を整えておく(PC速度、マイクの精度など)
- 余裕を持って10分前には入室しておく
- 入室したら笑顔ではっきりと挨拶をする
オンライン面接では、電波や機器の不具合が発生する可能性があります。開始時間ぎりぎりに入とうとすると、面接時間に間に合わないかもしれません。
時間を守れない時点で面接突破は難しくなります。カメラやマイク、通信環境を確認するためにも、10分前にはログインして待機しておくのがおすすめです。
入室から勝負は始まっている!
ぎりぎりでの入室は、落ち着いて対応することが難しいです。
すでにルームが開放されていた場合、面接官が待っているという状況も考えられます。
早めに入室して待つ側にまわり、空気を作る側になれると、緊張も和らぐでしょう。
②自己紹介
自己紹介のポイント
- 自分が話すとき以外はマイクをオフにする(雑音が入らないようにする)
- カメラ目線で話す(画面に映る面接官を見ていると、目線がずれる可能性がある)
- 対面よりもはっきりと言葉を発する(オンラインだと伝わりづらい可能性がある)
ほかの人の話をさえぎらないために、マイクはオフにしておきましょう。マイクに音が入ると、「気遣いができない」という印象を与える可能性があります。
ただし、発言後すぐにオフにすると、「面接に前向きではない」と判断される可能性もあります。回答者がほかの人に移ってからマイクをオフにしましょう。
③質疑応答
質疑応答のポイント
- 対面よりも大きな反応を意識する
- 間を置いて話す(通信環境のラグを考慮する)
- 短く簡潔に受け答えをする
質疑応答において、オンラインでは対面の面接よりも大きなリアクションを心がけてください。リアクションが豊かな学生に、面接官は良い印象を抱きます。
面接はコミュニケーションなので、面接官が聞きやすい空気感を作れるとベスト。良い所を引き出すために興味を持って質問してくれる可能性が高まります。
- 集団面接でリアクションを大きく心掛けるのはわかりましたが、わざとらしくなりそうで不安です……。
面接のロールプレイで第三者から印象を聞いてみよう
どのくらいのリアクションが良いかは主観的な感覚ですが、いくつかパターンを用意して、試してみるのがおすすめです。
友人やキャリアコンサルタントなどに手伝ってもらい、対面とオンラインの場合で両方ロールプレイをしてみてください。
特にオンラインの場合は、自分が想像しているよりもかなりオーバーリアクションをするぐらいでちょうど良いと実感できるはずです。
どの程度までやると相手がわざとらしいと感じるのか、自分なりの判断基準を持てるため、本番に向けての自信にもつながります。
④逆質問
逆質問のポイント
- 調べたらすぐにわかることはNG
- ほかのひとと質問の内容が被っても、自分なりの理由を添えてたずねる
- 「特にない」は避けて、必ず何か質問する
順番に指名されるのか挙手制なのかは面接によりますが、どちらの場合も指名された後にマイクをオンにして話し始めましょう。
挙手制の場合は積極的に手を挙げて質問してください。オンラインミーティングの大半のサービスは「手を挙げる」という機能があるので、活用しましょう。
逆質問の例について知りたい人はここをタップ
- 逆質問が挙手制の場合、1人で何回も質問して良いのでしょうか?
独り占めせずほかの人にも譲ろう
ほかの人に配慮することは重要なので、1人で何回も挙手して質問するのは控えましょう。
一度の質問で面接官が答えたことに対して、そのまま深掘りしていくのは良いですが、何度も手を挙げて違う質問をするのは好ましくありません。
最初に率先して質問したうえで、ほかの参加者に時間を譲りつつ、まったく質問をする気配がないならば追加で質問しても問題ありませんが、2回程度を上限と考えておきましょう。
⑤退室
退室のポイント
- 「失礼いたします」と伝えてから退室する
- 先に退室するのはNG(面接官が退室するまで待っている)
- 退室するまで笑顔を忘れずにいる
オンライン面接が終了したら、面接官へお礼の言葉を伝え、指示に従って退出してください。面接官が接続を切るまで待つのがマナーです。
ただ、面接官も学生の退出を待っている場合があります。そのような場合は、「失礼いたします」と伝えて退出してください。
面接官からの評価が点数でわかる! 本番に備えて面接力を測定しよう!
自分が面接官の目にどう映っているか、きちんと把握できていますか?
「面接力診断」では、あなたが面接本番でどれほどの力を発揮できるかを100点満点で測ります。
39点以下だと実力を発揮できていない可能性が高いです。診断結果から改善策を提案するので、本番に向けて対策しましょう。
- もうすぐ初めての面接がある人
- 自信のあった面接に落ちてしまった人
- 面接への不安を和らげたい人
集団面接の直前でやっておきたい3つの対策
集団面接の直前でやっておきたい3つの対策
ほかの学生との比較によって、マイナスポイントをチェックする傾向にある集団面接。減点される可能性を少しでも潰しておくべきです。
とはいえ、集団面接の直前は緊張している人が多いでしょう。何も手につかないという人もいるかもしれません。しかし、直前にやることで選考突破の確率を高められる対策があります。
ここからは、集団面接の直前にやっておきたい3つの対策を紹介します。知っているだけで対策できるものばかりなので、集団面接を突破するために、参考にしてみてください。
面接の準備を完璧にしたい人はここをタップ
①身だしなみの最終チェック
身だしなみを整えて家を出ても、集団面接に向かう道中で乱れることがあるでしょう。身だしなみが整っていないと、面接官に悪い印象を与えます。必ず確認して面接に挑みましょう。
比較対象がいる集団面接は、身だしなみの乱れが目につきやすいです。対面・オンライン問わず、面接直前の身だしなみチェックは必ずおこないましょう。チェックすべきポイントは以下の通りです。
身だしなみのチェックポイント
- スーツやシャツは汚れていないか
- ネクタイは曲がっていないか
- 髪型は乱れていないか
- ストッキングは破れていないか
- 靴は汚れていないか
- ひげの剃り残しはないか
- メイクは濃過ぎないか
- アクセサリーはついていないか
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第一印象でポイントを稼ぐ!
短時間で合否を判断するために一人当たりにかけられる時間は短く、印象は非常に大切です。
メラビアンの法則でも人の印象を決めるのは話の内容ではなく見た目だと言われています。
②入室から退室の流れを再確認
集団面接では緊張から、入室や退室の手順を忘れてしまう可能性があります。面接本番で焦ることがないよう、直前に手順を再確認しておきましょう。
「ほかの学生の真似をすれば良い」と考えている人もいるかもしれませんが、順番は本番にならないとわからないものです。先頭だった場合、ほかの学生の真似はできません。
また、入室や退室の手順は誰でも確認できるので、できていないと「準備不足」「熱意が足りない」というイメージを抱かれる可能性もあります。入社や退出の手順は必ず再確認してから面接に挑んでくださいね。
③「これだけは伝えたい!」という点を明確にする
集団面接が始まると、緊張や焦りで話す内容が飛ぶ可能性があります。また、話す内容がまとまっていないと、面接官に内容がうまく伝わりません。
集団面接では、1人の話す時間が限られています。自分の魅力や強みをアピールするために、「これだけは伝えたい!」という点を明確にしておきましょう。
直前に確認して話す内容を明確にしておくことで、伝えたい内容を忘れる可能性を低くできます。
- アピールポイントを選べません……。
企業が求める「自分の強み」に焦点を当てて絞り込もう
面接官が聞きたいのは「自分が伝えたい」ことではなく、企業側が求めている人材像とどういった点がマッチしているかです。
そのため、集団面接とはいえ、基本的には企業が求めている人材像であることをアピールすることを第一に考えてください。
「自分の強み」に焦点を当てて、企業理念や求人票の情報などを参考に、関連するキーワードを盛り込み、求めている人材に近いことまでしっかりとアピールしましょう。
面接の不安を解消! 本番前に面接力を測って弱点を発見しよう
不安を抱えたまま面接本番に臨むと、面接官に好印象を残せず、内定が遠のいてしまう可能性があります。
そんなときこそ「面接力診断」を受けましょう。
簡単な質問に答えるだけで自分の弱点がわかり、改善方法も提案してもらえます。ぜひ活用して面接を突破してください。
- 近く面接本番を控えている人
- 自分の面接の改善点を知りたい人
- 過去の面接で力を発揮しきれなかった人
流れと一緒に押さえておきたい! 集団面接でやりがちな3つの失敗例
集団面接でやりがちな3つの失敗例
集団面接は比較対象がいるため、「できていないポイント」が目立ちます。選考の初期に学生を選別する狙いが強い集団面接。大きなマイナス評価があると、途中まで高評価を得ていても選考を突破できない可能性があります。
ここからはやりがちな3つの失敗例を紹介します。よくある失敗例を把握して、集団面接でマイナス評価を受けないように対策しましょう。
①周りのマナー違反に流されてしまう
集団面接では、「周りと同じ行動をしていれば安心」と考えている人もいるでしょう。誤った行動をしているマナー違反な学生に流されてしまう人がいます。
「どうぞと言われてないのに着席」「退室前にお辞儀をして失礼いたしますと言わない」など、前の人を参考にして、減点されてしまう可能性があります。
周りの人のマナー違反に流されないように、面接時のマナーは必ず把握しておきましょう。
周りに流されやすいマナー違反
- どうぞと言われる前に着席する
- 指定の時間より長く話す
- 入り口で一礼しない
- 待機時間に携帯を触る
- 面接官以外に挨拶をしない
面接のマナーについてもっと知りたい人はここをタップ
②自分の出番が終わって油断してしまう
集団面接は、回答時間だけが評価対象ではありません。ほかの人が話している間、面接官はほかの学生のこともチェックしています。自分の出番が終わっても、油断しないようにしましょう。
話を聞いているか確認する目的で、「〇〇さんはどう思いますか」など、質問されるケースがあります。また、「〇〇さんに何か質問はありますか」と、話をしっかり聞いていないと難しい逆質問を求められる可能性もあります。
自分の出番が終わっても集団面接は終了ではありません。最後まで油断せずに、ほかの人の話を聞きましょう。
③周りの発言に気をとられて集中力が途切れてしまう
集団面接に参加する学生にはさまざまな人がいて、話す内容は人それぞれです。ただ、前の人が自分と似た内容を話す可能性があります。同じ内容を話すことに不安を感じるかもしれませんが、自信を持って話をしてください。
また、「部活動の全国大会に出場した」「長期インターンシップで営業成績1位を獲得した」など、優秀なエピソードを話す学生もいます。自分のエピソードの小ささに動揺する人もいるでしょう。
しかし、大事なのはエピソードのすごさではありません。アプローチの方法や考え方が重要です。周りの発言に気をとられて集中力が途切れないようにしましょう。
- 前の学生が自分が準備した回答と似た内容を話した場合、どうすれば良いですか?
あらかじめエピソードの伝え方を複数用意しておくと安心
必ずしも自分の回答を変える必要はありませんが、余裕があれば、事前にエピソードのパターンを複数準備するとベストかもしれません。
ただし、ほかの学生の回答やエピソードと異なる回答やエピソードを準備できるとは限らないでしょう。
もし似たような回答をほかの学生がした場合は、前に話した学生と自分との視点や経験の違いについて自分なりの分析と理解を伝ましょう。
自分が話せるエピソードの伝え方をあらかじめ複数準備しておくと、精神的にも余裕を持って面接に臨めるのでおすすめです。
集団面接の流れを事前に整理して余裕を持って面接に挑もう!
選考の初期に実施され、周囲と比較されることの多い集団面接。目に留まりやすいマイナスポイントをなくす必要があります。そして、プラスポイントのアピールも欠かせません。本番で良い評価を与えるために、集団面接の直前にできる対策や注意点を把握しておきましょう。
対策を積んでいる就活生の中でアピールするのは難しいものです。集団面接の流れを事前に整理して、余裕を持って面接に挑んでくださいね。
執筆・編集 PORTキャリア編集部
> コンテンツポリシー記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi





6名のアドバイザーがこの記事にコメントしました
キャリアコンサルタント/HR&Sパートナーズ代表
Chinatsu Iwasaki〇大学理系学部卒業、大手インフラ企業の人事として勤務。開業後、企業の採用コンサルティングや就職支援などをおこなう。現場感と対話を大切にしている
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/Koyoriキャリアワールド代表取締役
Chieko Kimura〇2度のアメリカ留学、20年以上の外資系IT企業勤務を経て、現在は留学生向け就職支援をおこなう。また、企業のキャリア支援や新入社員のクラウドコーチングなどにも幅広くたずさわる
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/性格応用心理士1級
Minoru Kumamoto〇就職・転職サイト「職りんく」運営者。これまで500名以上のキャリア相談を受けた実績。応募書類や採用面接の対策支援をする他、自己分析の考え方セミナーを実施
プロフィール詳細国家資格キャリアコンサルタント/キャリアデベロップメントアドバイザー
Tokiko Maeda〇2年間の行政機関での職業相談員を経験した後、行政機関での学卒ジョブサポーターと就職支援ナビゲーターとして従事。現在は地方自治体の女性再就職支援カウンセラーとして活躍中
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/産業カウンセラー
Takuya Akita〇人事・採用の責任者として7年間、新卒・中途採用を担当。To Be Myselfを起業後、企業内のキャリアコンサルティング、新卒・中途の就職をサポートしている
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/fc-styling代表
Mitsuki Tominaga〇ファッション業界にてスーパーバイザーや採用、お客様相談員を経て独立。大学生の就職支援や高校生向けキャリア講座、中途採用の転職支援事業など幅広い世代の就労支援に従事
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