この記事のまとめ
- 給料が出るインターンには条件がある
- 給料が出るインターンの特徴3選を紹介
- 条件だけでなく目的を理解して参加するインターンを判断しよう
インターンシップを探している人の中で、「せっかくなら給料がもらえるインターンに参加したい」と考えている人も多いのではないでしょうか。
しかし、実は給料の出る有給インターンを実施している企業の割合は少なく、ほとんどのインターンが無給です。また、有給インターンと無給インターンでは実施期間やプログラム内容など特徴が異なるため、参加する前に理解しておくことが大切になります。
この記事では、キャリアアドバイザーの若林さん、平井さん、田邉さんと一緒に、給料が出るインターンの特徴や給料の相場などについて解説するので、有給のインターンに興味がある人はぜひ参考にしてください。
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インターンは給料だけでなく自分の目的に合うかどうかで決めよう
給料が出るインターンは学生にとってすごく魅力的ですよね。しかし、インターンは企業理解や業務適性などを見極めるために参加するものです。給料目当てで参加すると就活に活かせない恐れがあるため、参加するインターンは慎重に選ばなければいけません。
記事では、まず学生がインターンに参加する目的やインターンの正しい活用方法を紹介します。その後、給料が出るインターンの特徴や給料の相場について解説するので、有給インターンに参加することでどれくらいの金額をもらえるのかを理解することができます。
ほかにも、給料が出るインターンに参加するメリットとデメリット、給料が出るインターンを探す方法も解説していきます。この記事を読めば、給料が出るインターンを探すときに役立つので、参加するインターンに迷っている人はぜひ参考にしてくださいね。
インターンの開催時期がわからない人は、まずこちらの記事を読んで、いつインターンがおこなわれているのかを確認してください。
インターンはいつから参加? 応募から選考までのスケジュールを解説
そもそもインターンで給料はもらえるの?
基本的にインターンは無給のケースが多く、給料を出す有給インターンを実施している企業の数は限られるのが実情です。
数多くのインターン情報が載っているマイナビ2025では約1万社の掲載企業がありますが、その中で「報酬あり」のインターンは650社程度(2023年6月時点)しかありません。つまり、給料が出るインターンの割合は全体の10%にも満たないのです。
そのため、給料の出る企業だけに絞ってしまうと、必然的に参加するインターンの選択肢が狭くなります。「給料が出たらうれしいかな」ぐらいに留めておいて、無給のインターンにも目を向けるのが無難な選択といえます。
インターンの目的はあくまでも、仕事や企業、業界の理解を深めるためのものなので、本来の目的を忘れないようにしてくださいね。
無給のケースが多い理由は、インターンの本来の目的に合致した短期インターンだと、会社の業務(売上)に直接かかわる仕事をする機会がないためです。
たとえば、数日間で会社説明やグループワークをおこなうような企業や社内環境などについて知ってもらうことに重点が置かれている内容だと、会社の利益には直結しないため有給にするのは難しくなります。
あなたがインターンに参加しない方がいい企業をチェックしよう
インターンでは、自分が適正のある企業を選ぶことが大切です。向いていない企業のインターンに参加しても、学べることは少なく、無駄な時間を過ごしてしまいます。
そんな時は「性格診断」を活用して、自分が適性のある企業をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析して、ぴったりの職業を診断できます。
性格診断を活用して有意義なインターンを過ごし、就活を成功させましょう。
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給料だけで決めるのはNG! インターンに参加する目的
給料だけで決めるのはNG! インターンに参加する目的
- 企業の理解を深めるため
- 自分の適性を見極めるため
- 本選考を有利に進めるため
- 人脈を広げるため
インターンは本来お金を稼ぐためのものではなく、就職活動に役立てるために参加するものです。給料目的だけで参加すると、就職活動に役立てられない可能性もあり、貴重な時間を無駄にする恐れがあります。
ここからは、インターンに参加する意味について詳しく解説するので、「インターンが今後どう役立つのか」について、正しい認識を身に付けておきましょう。
インターンが本当に就活に必要なのか、疑問に思っている人もいるかもしれません。インターンが就活にどう役立つのか、具体的な理由を解説しています。
インターンは就活に不可欠? 8のメリットと選び方を詳細解説
次の記事では、インターンに参加する目的についてより詳しく解説しています。目的をしっかりと理解したうえでインターンに参加してみてくださいね。
インターンシップの目的とは? 応募書類の作成4ステップと例文も解説
企業の理解を深めるため
インターンでは、企業説明の時間が用意されているケースが多く、会社の詳しい業務内容や今後のビジョンなど、ホームページで調べるだけではわからないような情報を知ることができます。
また、企業で働いている社員から話を聞ける機会もあるため、会社の雰囲気や人間関係、業務の流れなど、働いている人だからこそ話せる貴重な話も聞くことができるのです。
企業がインターンを実施する目的から考えても、インターンが企業理解に役立つことがわかります。
主な目的として、優秀人材の発掘と早期離職の防止などが挙げられるので、どちらの目的でも学生に自社を理解してもらうことは必須になります。そのため、インターンでは自社の理解を深めてくれる内容をたくさん盛り込んでいるのです。
自分の適性を見極めるため
インターンは職種ごとに分けられているケースが多く、営業コース、エンジニアコースといった形で分かれています。そのため、興味のある職種を選んで参加できれば、自分に適性があるかどうかの判断ができます。
たとえば、営業のインターンだと実際の顧客と商談したり、営業の資料作りなども経験できるため、自分にその業務が向いてるかどうかを事前に見極められます。
インターンに参加しないと、このように入社前に自分の適性を正しく理解するのが難しいため、入社後にミスマッチが起こり、早期退職につながる恐れもあるのです。
早期退職をすると、社会人として実績を積んでいない状態で転職活動をすることになるので、苦労する可能性があります。そうならないように、インターンに参加して自分に合う仕事かどうか確かめることはとても重要なのです。
本選考を有利に進めるため
一部の企業では、インターンに参加した学生を本選考で優遇するケースがあります。企業としても、自社に興味を持ってくれた学生を早めに採用できるチャンスなので、このような施策を打つことは珍しくありません。
本選考を優遇する具体例
- 通常の選考より早い時期に選考が組まれる
- 一次選考が免除される
- リクルーターがつく
上記のように、さまざまな面で優遇される可能性があるため、通常の選考よりも内定を得られやすいのがメリットとして挙げられます。
通常より早い時期に選考をする早期選考については、こちらで詳しく紹介しています。どの時期に早期選考がおこなわれるのか気になる人は参考にしてください。
早期選考を実施する業界一覧! 早めに内定を獲得する5つの秘策
リクルーターがどんな役割を担うのかについてはこちらの記事で解説しているので、リクルーターについて詳しく知りたい人はこちらを読んでください。
リクルーターとはどんな役割? 就活を攻略する活用方法を大公開
人脈を広げるため
インターンは基本的にほかの学生と一緒に参加するため、同じ志を持った仲間に巡り合える可能性があります。
インターンで知り合った仲間と就活の情報共有や悩みを相談できると、前向きな気持ちで就活に臨みやすくなるため、一緒に頑張れる存在を作っておくのはとても重要です。
また、インターンに参加した企業の社員とつながりができれば、インターンが終わった後でも、就活に関するアドバイスなど有益な話を聞ける可能性もあるので、人脈を広げておくメリットは大きいのです。
アドバイザーコメント
田邉 健
プロフィールを見るインターンの給料の高さは就活で評価されない
ここまで読んでインターンの目的を理解したものの、せっかく時間を使うなら給料がもらえるに越したことはないという考えの学生もいるのではないでしょうか。
たしかに、経験が積めるだけでなく、給料がもらえたら一石二鳥です。このように考えると、給料が発生するインターンを中心に検索したくなりますよね。
しかし、給料の高さとインターンの内容の充実度は必ずしも比例しません。つまり、給料が高かったとしても、就活や就職後に活かせる経験が積めない可能性もあるということです。就活までの期間は限られているため、それまでにどのような経験を積むかによって就活の充実度が変わります。
インターンで得た経験は本選考で有利に働くことも
たとえ給料がなかったとしても、インターンを通じて「新規顧客10社のアポイントを獲得した」などの経験や実績が得られたらどうでしょうか。自分の適性が確認できるだけでなく、本選考でも評価される実績が得られますよね。
インターンという短期で考えるのではなく、就職後まで見据えて長期的な目線で考えることが重要です。将来を考え、給料だけでインターンを選ぶことは極力避けましょう。
給料が出るインターンの特徴

給料のあるインターンにはどのような特徴があるのか気になるところですよね。参加期間や選考の有無で準備方法は変わってくるので、入念な準備をするためにも、給料が出るインターンの特徴については理解しておく必要があります。
ここからは、給料が出るインターンの特徴を3つに分けて解説するので、応募するインターンを探す前に理解しておいてください。
①実際の現場で業務をする
給料が出るインターンでは、学生をゲストではなく、社員とともに働き実際の業務を担当する「戦力」として扱います。そのため、インターンの内容も企業の売上や利益にかかわる重要な役割が任される場合もあります。
このような背景から、グループディスカッションなどのインターンは利益が出ないため無給ですが、実務を経験するインターンは社員と同じ業務をして利益を上げる戦力として見られるため、社員と同じように給料をもらえるのです。
- 営業職の有給インターンに今度参加します。営業職だと具体的にどのような業務を任されるのでしょうか?
書類の作成から顧客の訪問など業務内容は多岐にわたる
会社によって差はありますが、一般的なものでいうと先輩のサポートとして営業にかかわる書類作成業務や、商品などのマーケティングといった作業をおこないます。
つまり、営業といっても会社に訪問するなどの直接的な営業活動以外にも仕事はいろいろとあるわけです。
もちろん既存顧客や新規顧客に向けたアポ取りや、先輩と一緒に顧客を訪問するなど、みなさんがイメージしているような業務もあります。
営業の仕事で実績を残すと、そのまま就職につながったり、別の企業でも実績として認められることも多いですよ。
②参加期間が長い
給料が出るインターンは基本的に長期間おこなわれるものが多く、2週間〜半年程度の期間参加する必要があります。
なぜ参加期間が長くなるのかというと、給料が出るインターンは実際の業務を任されるため、研修などで多くの時間が必要になるからです。
一方無給のインターンは、企業説明やグループワークなどのプログラムであるケースが多く、実務を覚える必要がないため、結果として短期間での開催になるという背景があります。
次の記事では、インターンの期間について詳しく解説しています。期間別にメリットとデメリットを紹介しているので、ぜひ読んでみてくださいね。
インターンの期間は3種類! 期間別のメリット・デメリットを解説
③事前に選考がおこなわれる
給料が出るインターンは学生に業務を任せることになるため、仕事で結果を残せる学生かどうか見極める必要があります。
そのため、有給インターンは事前に選考が組まれているケースが多く、選考を突破しないと参加することができません。具体的には以下のような形で選考がおこなわれます。
インターンの選考方法
- 書類選考
- 面接
- 適性検査
企業によって選考方法や選考手順は変わります。書類選考だけの場合もあれば、書類選考、面接、適性検査をおこなう企業もあるので、事前確認は忘れないようにしてください。
有給インターンの選考では、企業に対して利益をもたらす人材かどうかを判断しています。そのため、インターンの仕事に活かせる経験をしているかは評価対象ですよ。
たとえば、営業職のインターンであれば、商品やサービスを説明した経験があるかどうかなどをチェックしています。
インターンの書類選考で必要となる、エントリーシート(ES)の具体的な書き方についてはこちらで紹介しています。
インターンシップ参加をつかむエントリーシートの書き方|例文あり
インターンの面接対策について知りたい人は、以下の記事を参考にして対策を練ってみてください。
インターンシップの面接を突破する3つのカギ|質問と回答例12選
インターンで選考がある場合、志望動機を聞かれる可能性が高いです。志望動機の作り方はこちらで詳しく解説しているので、参考にしてください。
例文19選|インターンシップの志望動機づくりはこれで完璧!
適性検査とはどういったものなのかについては、こちらで試験内容や対策方法を解説しているので、気になる人は参考にしてください。
適性試験完全ガイド|試験内容から合格必至の勉強方法まで解説
あなたに適性がある職業を知って、インターンに活用しよう!
インターンでは、自分が適正のある企業を選ぶことが大切です。向いていない企業のインターンに参加しても、学べることは少なく、無駄な時間を過ごしてしまいます。
そんな時は「性格診断」を活用して、自分が適性のある企業をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析して、ぴったりの職業を診断できます。
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インターンで給料が出ないのは違法?
「社員と同じような実務をしているのに、給料が出ないインターンは違法にならないの?」と考える人もいると思いますが、これは労働基準法で労働者とみなされるかどうかで決まってきます。
労働者とは
使用者の指揮命令下で労働し、その対価として報酬を受けている者を指す(労基法9条)
つまり、企業からの指示のうえで社員と同じ業務を担当し、売上に貢献するような実務をしている場合は、労働者とみなされ給与が発生するということになります。
逆に言えば、実務とは離れているグループワークや企業説明会が中心となっているプログラムの場合は、労働者とはみなされず給料を支払う義務は発生しません。
参加前に確認しておこう! インターンの給料形態と相場
インターンの給料形態と相場
- 時給制
- 月給制
- 成果報酬型
学生からすると、インターンの給料形態や相場は気になるとこですよね。結論、給料形態や給料の金額は企業によって異なります。
給料形態について知っておかないと、思うようにお金を稼げないケースもあるので、インターンに参加する前に理解しておきましょう。
時給制
時給制とは
労働時間×時給を給与の額に設定している給与形態
時給制は働いた時間分だけ給料になる給料形態で、たとえば、時給1,000円で一日5時間働いた場合、その日の給料は5,000円となります。
過去にインターンシップの求人を扱っていたJEEKによると、JEEKに掲載している企業の平均時給は1,084円となっているようです。
月給制
月給制とは
1カ月を単位として賃金が固定されている給与形態
月給はあらかじめ給料の金額が固定されているため、時給制と違い働いた時間で給料が決まるわけではありません。
月給制は企業によって金額が大きく変わるようで、求人サイトJEEKに掲載していた企業の中だと、4万円のところもあれば20万円の会社もあるとのことです。
成果報酬型
成果報酬型とは
獲得した顧客数や案件数、コール数、受注金額など、成果によって報酬が変動する給料形態
成果報酬型は仕事の成果によって金額が決まるものです。たとえば、アポイントが1件取れたら1,000円といったように、結果を残した分だけ稼げる仕組みなので、自分の実力でお金を稼ぎたい人に向いています。
逆に言えば、結果を残さないと稼げない給料形態ともいえるため、自信がない人は時給制か月給制の企業を選んでください。
成果報酬型の仕事として最も多いのは「営業」です。
中でも、BtoCの携帯電話販売、インターネットなどの回線契約、ウォーターサーバーなどといった、既存顧客ではなく新規の一般顧客に対して商品を売る仕事は、完全成果報酬となることが多いですよ。
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インターンでは、自分が適正のある企業を選ぶことが大切です。向いていない企業のインターンに参加しても、学べることは少なく、無駄な時間を過ごしてしまいます。
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給料を多くもらえるインターンの特徴
給料を多くもらえるインターンの特徴
- 成果が反映される営業職系
- 専門知識が必要になるクリエイティブ系
インターンでなるべく多くの金額を稼ぎたいと考えている人もいますよね。企業によっては、インターンであっても学生に対して多くの給料を支払っているところがあります。
次では多くの給料を得られやすいインターンの特徴を解説していくので、せっかくインターンに時間を使うなら多く稼ぎたいと考えている人は参考にしてください。
成果が反映される営業職系
営業職の場合、成果に応じてインセンティブ(成果報酬)が付けられているインターンも多くあります。インセンティブとは、前述した成果報酬型の給与形態と似ていて、成果に応じて月給などの固定給に加えてインセンティブ分をもらえるという制度です。この制度がある企業だと、給料が高くなりやすい傾向にあります。
取り扱う商品によっては、1件の成約で数万単位のインセンティブがつくケースもあるため、実力のある人が稼ぎやすいインターンともいえます。
一般的にインセンティブが高いのは、高額商品や高額サービスです。たとえばIT業界、住宅業界、保険業界などがあげられます。
インセンティブの高いところは要求レベルも厳しいので、インターンに選ぶかどうかは慎重に考えてください。
営業職のインターンを検討している人は、営業職の向き不向きがこの記事で確認できるので、自分が当てはまらないか確かめてみてください。
営業に向いてない人の16の特徴|不向きな人におすすめの道も解説
専門知識が必要になるクリエイティブ系
エンジニアやデザイナーなど、専門知識が必要となるクリエイティブ系のインターンも、給料が高くなる傾向にあります。
たとえば、DeNAが2025年卒エンジニア職対象におこっている、ソフトウェアエンジニアリングコースのインターンは時給2,500円と記載されています。ほかにも、GREEがエンジニア、デザイナー、ゲームプランナー向けにおこなっているGREE Campだと、給料が2日で3万円でほかのインターンに比べて高給です。
クリエイティブ系の職種では、実務ができるレベルのスキルを持つ人は非常に少なく、市場価値が高く設定されています。そのため、クリエイティブ系のインターンは給料が高く設定されているのです。
高給なインターンに参加しやすいエンジニア職はどんな業務をするのか、気になる人はこちらを読んで参考にしてください。
エンジニアとは|12の職種の仕事内容から目指し方まで徹底解説
同じく高給なインターンに参加しやすいWebデザイナーに興味がある人は、この記事を読んで、Webデザイナーの仕事内容や就職方法を確認しましょう。
Webデザイナーになるには? 仕事内容から将来性まで徹底解説
アドバイザーコメント
若林 宏美
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インターンの中で、誰でも給料が高くなる可能性があるのはやはり「営業」でしょう。実際、私がかかわりのある文系新卒の多くは、男女問わず最初の数年は営業を担当することが多々あるので、実務経験という意味でも有効だと感じます。
しかし私個人の話をすると、本来人見知りで営業はとても苦手なタイプ。営業のインターンをやったとしても、結果を残せる自信は皆無です。
そんな私なら、やはり自分の得意なクリエイティブ系で攻めると思います。具体的には、自分が人よりもできる「文章の校閲や編集、文章を書く、雑誌の企画」といった内容でしょうか。
出版社のインターンはとても人気が高く狭き門なのですが、出版社だけでなく、編集プロダクションやライターのプロダクションなどまで広げれば、インターン先も見つかりやすくなると思います。
就職先を選ぶ選択肢の一つとして「得意なこと」を仕事にする人もいると思います。私もそのタイプなのですが、それはインターンにも言えることで、得意なことで一度実務を経験してみると、今お金を稼ぐことはもちろんですが、将来的にその職業で自分は活躍できるのかを判断する材料にもなります。
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インターン前は自分の強み・弱みを把握して、職業適正を知ることが大切です。しっかり自己理解をしないと自分に向いていないインターンに参加することになりかねません。
そんな時は「性格診断」を活用してください簡単な質問に答えるだけで、あなたの性格を分析して、ぴったりの職業を診断できます。
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給料が出るインターンに参加するメリット
給料が出るインターンに参加するメリット
- 実務経験を積みながらお金を稼げる
- 責任のある仕事を経験しやすい
- 条件によっては大学の単位をもらえるケースがある
給料が出るインターンは、無給のインターンでは得られないことを経験できるのがメリットです。お金を稼げるのはもちろん、就職活動にも活かせることが多くあります。
ここでは給料が出るインターンに参加するメリットを3つ解説するので、メリットを意識してインターンに参加してみてください。
①実務経験を積みながらお金を稼げる
給料が出るインターンへの参加で最も大きいメリットといえるのは、実務経験を積んでお金をもらえるところです。
自分のやりたい仕事や興味のある業務をおこなうことは、スキルアップにもつながり、自分の適性に気付くきっかけにもなります。このような経験は、長く働ける有給のインターンだからこそ得られるものといえます。
自分に必要なスキルを身に付けながら、お金を稼げる経験は学生の間でなかなかできるものではないので、有益な時間となりますよ。
②責任のある仕事を経験しやすい
給料を支払うということは、企業は学生を戦力として考えています。そのため、有給のインターンでは責任のある仕事を任されるケースが非常に多いのです。
たとえば、営業なら売上目標を達成しなければいけませんし、エンジニアなら納期内にシステムを開発しなければいけません。
従来であれば社会人になってから経験するものを、学生のうちに経験できるのはとても貴重です。企業からすると、既に社会人と同じ経験をしている学生は即戦力になりえると期待できるので、有給インターンでの経験を自己PRに組み込むと、評価をされやすくなるでしょう。
インターンでプレッシャーのかかる環境を体験できることは大きなメリットです。
有給インターンは成果を要求されるので、人によってはプレッシャーに押しつぶされて、思うような成果が出せないこともあるかもしれませんが、そのような経験を学生のうちにしておくことは、仕事選びのための自己理解に大いに役立ちますよ。
③条件によっては大学の単位をもらえるケースがある
参加するインターンにもよりますが、大学の単位として認定される有給インターンも存在します。
たとえば、2025年卒からおこなわれる、大学院の修士・博士課程を対象した「高度専門型インターンシップ」は有給のインターンです。これは、2カ月以上の長期間にわたりインターンに参加することで、その評価を受けて単位を取得できる制度です。
現状、すべての有給インターンが単位認定されるわけではありませんが、今後単位認定されるインターンは増えていく可能性もあるので、プログラム内容はしっかり確認するようにしてください。
アドバイザーコメント
若林 宏美
プロフィールを見る普通の学生生活では出会えない人とかかわりを持てるのが有給インターンの魅力
有給のインターンは、ほとんどが長期になります。長く同じ会社で仕事をすることで、学生生活だけでは得られない経験や人間関係を構築できるのも大きなメリットです。
それならアルバイトでも経験できるのでは? と思うかもしれませんね。確かにアルバイトでも同じような経験ができるかもしれません。
ですが、アルバイトは「学生が収入を得るための仕事」であり、インターンは「自分の適性を知る、仕事や会社への理解を深めるため」におこなうもので、目的が違うため得られる経験も変わってくるのです。
職業を選択する際のヒントになることもある
普段は共に仕事をすることのない年齢の人や出会わない業種の人にも出会えて、共に仕事ができるのはインターンの大きなメリットです。そうした出会いの中には、自分の職業選択を左右する気付きや価値観が生まれることもあるので、長期間の有給インターンはその点でもおすすめできます。
また、長期インターンが無給の場合、その期間アルバイトする時間も減ることが多いので、一人暮らしをしていたり、親からの援助がない場合は生活が厳しくなります。経済的な面からも、有給のインターンはメリットがあるといえるでしょう。
インターン前にあなたが受けないほうがいい職業を確認してください
・楽しく働ける仕事がわからない人
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給料が出るインターンに参加するデメリット
給料が出るインターンに参加するデメリット
- 拘束時間が長い
- プレッシャーがかかる
- 簡単に辞められない
給料が出るインターンは一見メリットが多いように見えますが、デメリットも存在します。デメリットを理解せずインターンに参加すると、学生生活に影響が出るリスクもあるので注意が必要です。
ここからは、給料が出るインターンのデメリットを3つ紹介するので、自分に影響が及ぶものがないか確認してみてください。
①拘束時間が長い
給料が出るインターンは1日の拘束時間が長いケースが多く、社員と同じように1日8時間働くことも珍しくありません。
企業によっては、「週〇日以上出社」と条件をつけているところもあるため、自分の時間が取りづらくなる点がデメリットと言えます。平日に出勤する必要があるなら、大学の講義と被らないようにしなければいけません。
インターンばかりに集中して大学の単位が取れないと本末転倒なので、自分で日程調整をする力が必要になってきます。
- どうしても参加したいインターンと講義の日程が被ってしまうのですが、どちらを優先するべきでしょうか?
参加したい気持ちが強かったとしても講義を優先するべき
インターンに参加すると社会的な責任があると感じて、講義を欠席した方が良いのではと感じますよね。しかし、学生の本業は「大学で学習すること」です。
本業を疎かにしてまでインターンに参加することは、本業を疎かにしていることとも捉えられます。そのため、本業に支障をきたさない範囲でインターン参加をしましょう。
また、インターン先の担当者から「インターンを優先してほしい」と言われたときには、学生にとっての本業を理解していないということです。そのような企業でインターンをすべきかどうかも含めて考え直すことがおすすめです。
②プレッシャーがかかる
給料が出るインターンは社員と同じように責任のある業務を任せられるため、結果が求められる立場になります。
「目標の売上に届かないかもしれない」「納期に間に合うかな?」と、プレッシャーがかかる環境でインターンをおこなうので、精神的に苦しくなる学生も一定数いるでしょう。
特に営業系の職種のインターンは数字を求められる傾向が強いので、そういったプレッシャーに耐えられるかどうか考えたうえで、インターンに参加するかどうか決めるようにしてください。
- インターン生でも、目標が達成できないと怒られてしまうのでしょうか?
給料を貰う場合はほかの社員と同じように叱られることもある
責任をもって仕事を任される以上、結果は問われます。
ただ「怒られる」という表現は、とても学生感覚の言葉だと思います。仕事で目標が達成できなかったら、その原因を捉えて対策を立てて再発を防ぐ、もしくは改善して再度目標達成を目指します。
宿題やレポートの未提出のように、その場で怒られておしまいではありません。このあたりのことも、ぜひインターンから学んでくださいね。
③簡単に辞められない
給料が出るインターンは企業と労働契約を結びますが、契約期間に定めがあることもあるため、簡単に辞められないケースがあります。また、業務の引き継ぎ作業も必要になるので、次の日にすぐ辞めることは基本的にできません。
民法第627条1項では、退職の2週間前に申し入れをしなければいけないと定められているため、最短でも辞めるまで2週間はかかることは理解しておく必要があります。
企業の就業規則によっては、退職の1〜2カ月前に申告しなければいけない場合もあるので、辞める場合はトラブルにならないように、就業規則に則った形で手続きを進めるようにしてください。
インターンを辞めたいときは、配属先の上長に相談しましょう。辞めたいことを伝えるときには、メールなどのテキストではなく口頭で相談をするように注意してください。
口頭で伝えることで相談に乗ってもらい、両者が納得したうえで辞めるかどうかの結論を出すことができますよ。
アドバイザーコメント
平井 厚子
プロフィールを見る社員と同じ責任があることを自覚して参加しよう
有給インターンで、事前に理解しておかないといけないのは、社員並みの責任の重さがあることです。そのことが時間の拘束にもつながります。
有給インターンが多いのは、職種なら営業、業界ならITです。直接顧客と接する営業はもちろん、IT企業でシステム開発の一部分を担当する場合も、あなたの仕事の先には会社の顧客がいます。厳しい言い方ですが、あなたの仕事の結果は、会社の社員として顧客に届くので、インターンであることは考慮されないのです。
結果を出すために勤務時間外に努力することも求められる
また、期待されるアウトプットが出せないなら、予定時間を超えてでも対応しないといけないこともあります。アウトプットが出せない原因がスキルや知識の不足なら、勤務時間外に自ら学ぶことも必要ですね。
これらのことは社会人としては当たり前のことです。学生のうちに体験できるメリットは大きいですが、その分デメリットもあります。有給インターンを選ぶかどうかは、インターンに参加する目的と照らし合わせて考えて決めましょう。
効率的に給料が出るインターンを探す方法
効率的に給料が出るインターンを探す方法
- 求人数が多い大手就職情報サイト
- 長期・専門職系に特化した就職情報サイト
「給料が出るインターンはどこで探せばいいの?」と疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。近年、インターンの情報を取り扱う就職情報サイトは増えてきているので、サイトごとの特徴を理解しておくと、効率よく自分に合ったインターンを探すことができます。
次では、効率的に給料が出るインターンを見つけられる就職情報サイトを紹介するので参考にしてください。
求人数が多い大手就職情報サイト
まだ業界や職種を絞り切れていない人は、マイナビやリクナビといった大手就職情報サイトがおすすめです。なぜなら、マイナビとリクナビは業界・業種問わずさまざまな求人が多く載っているからです。
また、マイナビとリクナビは検索機能が充実していて、簡単に給料が出るインターンを探すことができますよ。
報酬の出るインターンの検索方法(マイナビ2026)
- インターンシップ・仕事体験の検索欄で「より詳細な条件で検索」を選択
- 参加条件・待遇タブにいき、待遇の項目を選択
- 「報酬あり」の場所にチェックを入れて検索ボタンを押す
報酬の出るインターンの検索方法(リクナビ2026)
- インターンシップ・1day仕事体験を探すの検索欄で「より詳細な条件で検索」を選択
- こだわり検索のタブにいく
- 「報酬あり」の場所にチェックを入れて検索ボタンを押す
上記のように、マイナビとリクナビは同じような手順で給料が出るインターンを簡単に探せるので、ぜひ登録してみてください。
こちらの記事でも、おすすめインターンを紹介しています。学年別に挙げているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
インターンとは|大学生向けのおすすめのインターンを学年別に解説
長期・専門職系に特化した就職情報サイト
近年では、ある分野に特化した就職情報サイトも増えてきています。長期インターンを多く紹介しているところや、特定の職種に特化しているサイトもあります。
給料が出るインターンは長期の場合が多く、給料の高いインターンは専門職系のものが多いので、自分の状況を見て合ったものを選んでください。
代表的な特化型の就職情報サイト
上記のようにさまざまな特性を持った就職情報サイトがあります。登録しなくても求人を覗けるサイトが多いので、まずはどんな求人があるのか確認してみて、興味があるものを見つけたら登録してみてください。
アドバイザーコメント
田邉 健
プロフィールを見る有給インターンを効率的に探したい学生は就活エージェントも活用しよう
学生によっては、学業や部活・サークル、アルバイトが忙しく、インターンを探す時間がないという人もいますよね。このようにインターン探しとの両立に悩む学生は、就活エージェントの活用がおすすめですよ。
就活エージェントは、完全無料で就活のサポートや求人紹介を受けられるサービスです。また、求人紹介は本選考だけでなく、有給インターンの紹介もおこなってくれます。
インターンの紹介であっても、就活のプロであるキャリアアドバイザーから応募書類の添削や面接対策を受けることができます。そのため、効率的に有給インターンを探せるだけでなく、内定率アップにもつながります。
自分にあった就活エージェントに登録することが需要
就活エージェントを選ぶときには、大手志望なら大手就活エージェントへ登録し、ベンチャー企業志望であればベンチャーの就活エージェントへ登録しましょう。そうすることで、同じ規模で働いている社会人の目線で、インターン先企業の評価を聞くことができますよ。
効率的に有給インターンを探すためには、自分ひとりでインターンを探すのではなく、就活のプロの力を使うことも選択肢に入れましょう。
給料が出るインターンに参加する前のチェックポイント
給料が出るインターンに参加する前のチェックポイント
- 学業に支障がでない条件か
- 扶養を外れる心配がないか
給料が出るインターンは長期的なものが多く、お金を継続的に稼いでいくことになるため、学校生活や税金についても気にする必要がでてきます。
ここからは、給料が出るインターンへ応募する前に必ず確認するべき点を紹介します。
学業に支障がでない条件か
インターンに参加する時期は、大学1〜3年生の間が一般的ですが、この時期は大学の単位を同時に取得する必要もあります。
就活の本選考は平日に集中するため、就活が本格化する前に卒業を見込んだ単位数が取れていないと、就活に集中できなくなってしまいます。
インターンに集中しすぎて学業がおろそかになると、後に自分が苦労してしまうので、支障が出ない条件のインターンを探すようにしてください。
インターン先を選ぶときに、学業にどのぐらい影響があるのかを事前にきちんと検討しておきましょう。
大事なのはインターンと学業のバランスです。インターン先を選ぶ前に、このバランスについて十分に検討しておかないと、学業がおろそかになってしまうこともあるので注意してくださいね。
扶養を外れる心配がないか
学生でも年収が103万円を超えると所得税の課税対象となります。インターンで得たお金も税金の対象となるため、稼ぐ金額には注意しなければいけません。
103万円以上の収入があると扶養控除の対象から外れてしまいます。扶養控除の対象から外れると、扶養者すなわち保護者が支払う税金が約10万円〜20万円程度増加することになるので、事前に扶養者へ相談しないとトラブルになる恐れがあります。
さらに、年収130万円を越えてしまうと、扶養者の社会保険扶養からも外れるため、社会保険料を自分で支払う必要が出てきます。この場合は所得税も支払う必要があるので、自分で所得を計算して確定申告もしなければいけません。
扶養が外れてからでは対応しようがないので、インターンの参加前に自分の収入を確認しておき、稼いでも大丈夫な金額のラインを覚えておいてください。
確定申告
1年間に生じた所得の金額とそれに対する所得税の額を計算し、源泉徴収された税金や予定納税額などがある場合には、その過不足を精算する手続き
アルバイトで稼いだ金額と合算される点に注意する
アルバイトで稼いだお金も課税対象となるので、アルバイトをしている人はさらに注意が必要です。
たとえば、インターンで稼いだ年収を90万円に抑えたとしても、アルバイトで年間13万円以上稼いでいたら、扶養控除の対象から外れてしまうのです。
インターン・アルバイト両方とも課税対象となる認識を持って、稼ぐ金額は自分自身で調整する必要があるので、応募前にいくらまで稼いでも平気なのか確認しておいてください。
参加する目的を明確にしたうえで給料が出るインターンを活用していこう
給料が出るインターンはお金を稼ぎながら業務の経験ができるため、魅力のあるインターンといえます。ただ、インターンに参加する本来の目的は、企業研究や自分のやりたい仕事を見つけるためであることを忘れてはいけません。
給料の出るインターンは限られていて、そこだけに絞ると選択肢が狭まってしまいます。無給であっても、あなたにとって魅力的な内容のプログラムであれば、そのインターンに積極的に参加してください。本選考のときにその経験があなたを助けてくれることがあるからです。
給料が出るインターンは実務を経験できるので、自身のスキルアップにつなげやすいメリットがあります。就活情報サイトで興味のある有給インターンがあったら、学校生活に支障が出ない範囲で参加してみてください。
アドバイザーコメント
平井 厚子
プロフィールを見るインターンを探す際は参加する目的を明確にしよう
インターンに参加することを検討している人は「何のためにインターンに参加するか」をもう一度考えてみましょう。志望業界や志望企業が明確になっていて、実践を体験したい場合は、実務経験のできる有給インターンは効果的です。
本命企業でのインターンでなくても、学べることは多いですし、いざ本命企業に応募する際に自己PRにすることもできます。
有給インターンはデメリットも理解したうえで参加するかどうかを決めよう
しかし単純に、「有給インターンは仕事経験ができて、収入があって、一石二鳥!」と考えることは危険です。有給であることは責任を負うことの裏返しです。
責任を果たすために時間の使い方やエネルギーがインターン中心になり、学業や大学生活がおろそかになって、自分がしんどい思いをしてしまう例もあります。
また、有給でもインターンはあくまでもインターンです。やってみて自分には合わない仕事だとわかることもあれば、採用につながることを期待して参加したのに、企業側が「当社にはあわない」と判断することもありえます。
そうなったらまた就活を立て直さないといけません。就活の計画の一部としてインターン参加を位置付けることは、有給インターンでも同じですよ。
執筆・編集 PORTキャリア編集部
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記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi
3名のアドバイザーがこの記事にコメントしました
キャリアコンサルタント/一般社団法人テツナグ代表理事
Hiromi Wakabayashi〇女性や学生向けのキャリア講座、行政主催の就職フェアでのキャリア相談に従事。また、ライター経歴を活かし、各種サイトでキャリアについて考えている人に向けた記事を監修
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/産業カウンセラー
Atsuko Hirai〇ITメーカーで25年間人材育成に携わり、述べ1,000人と面談を実施。退職後は職業訓練校、就労支援施設などの勤務を経て、現在はフリーで就職・キャリア相談、研修講師などを務める
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/なべけんブログ運営者
Ken Tanabe〇新卒で大手人材会社へ入社し、人材コーディネーターや採用、育成などを担当。その後独立し、現在はカウンセリングや個人メディアによる情報発信など幅広くキャリア支援に携わる
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