この記事のまとめ
- 時期別インターンシップ募集スケジュール早見表を見て準備を始めよう
- 25卒からは内定に影響しうるインターンシップが明確化した
- 参加するインターンシップから逆算して対策を始めよう
2025年卒業予定の学生から、インターンシップの定義が大きく変わりました。これにより、インターンの開催時期も従来とは異なり、特定の時期に集中して実施される可能性があります。
ただし、制度変更直後の25卒の学生には前例がないため、「具体的にいつ開催されるのかわからない」「ほかの学生はどの時期に参加しているのか知りたい」と疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、キャリアコンサルタントの平井さん、塚本さん、隈本さんのアドバイスを交えつつ、インターンの開催時期を解説します。
インターン参加に向けた手順や1・2年生ができる対策についても説明しているので、新制度変更に不安を感じている人はぜひチェックしてください。
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早見表で確認! 時期別インターンシップ募集スケジュールを確認しよう

近年は、本選考でもインターンの評価が重視される傾向にあります。内定者の大半がインターン参加者という企業もあるため、志望企業が定まっているならインターンへの参加がおすすめです。
ただし、いつ動き出せば良いかイメージできていない人もいるのではないでしょうか。そんなときは上記の早見表のスケジュールをチェックし、エントリーや選考の準備に出遅れないようにしましょう。
ただし、早見表は一般的なスケジュールに過ぎず、すべての企業に共通しているわけではありません。詳しい日程は志望企業のホームページ(HP)や企業説明会で確認してください。
インターンに参加するうえで、よくある疑問に関する記事をまとめました。これらを知っておくことで、インターンを効果的に活用するための行動につながるので、ぜひチェックしておいてください。
参加企業数
インターンは何社参加する? キャリアの専門家による選び方と活用術
期間別メリット
インターンは期間別にメリットが違う! 就活に活きる企業選びを解説
以下には、インターンの応募や時期などに関するQ&Aコンテンツをまとめています。併せて確認しておきましょう。
あなたがインターンに参加しない方がいい企業をチェックしよう
インターンでは、自分が適正のある企業を選ぶことが大切です。向いていない企業のインターンに参加しても、学べることは少なく、無駄な時間を過ごしてしまいます。
そんな時は「性格診断」を活用して、自分が適性のある企業をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析して、ぴったりの職業を診断できます。
性格診断を活用して有意義なインターンを過ごし、就活を成功させましょう。
・楽しく働ける仕事がわからない人
・時間をかけずに自己分析をしたい人
それぞれのインターンシップの申し込み・開催時期
それぞれのインターンシップの申し込み・開催時期
- 夏のインターンシップ:申し込み・6月~、開催・8月~
- 秋のインターンシップ:申し込み・7月~、開催・10月~
- 冬のインターンシップ:申し込み・9月~、開催・12月~
- 春のインターンシップ:申し込み・11月~、開催・2月~
インターンの開催時期は企業によって異なりますが、基本的には夏を中心に一年中実施されています。夏であれば開催は8月ですが、申込みはその2〜3カ月前に締め切られるため、さらにその1ヶ月以上前から準備を進める必要がある点に注意が必要です。
また、インターンは開催時期によって特徴や実施目的が異なります。時期ごとの特徴を把握しておくことで、自分の目的に合ったタイミングで参加しやすくなります。
ここからは、夏・秋・冬・春のインターンそれぞれの申し込み・開催時期と特徴を解説するので、参加したいインターンの時期とそのために取るべき行動をイメージしながら読み進めましょう。
夏のインターンシップ:申し込み・6月~、開催・8月~
就職活動が本格化する大学3年生が最初に迎えるのが、夏のインターンです。夏のインターンは6月頃から申し込みが始まり、8月以降に実施されるケースが多いです。
リクルートの就職みらい研究所によると、2024年卒の学生は9月時点で約7割がインターンに参加していました。約2カ月の長期休暇がある夏は多くの企業が積極的にインターンを開催していて、参加する学生が多いのです。
また夏のインターンは、業界や企業についての理解を深め、参加すれば先輩社員の話を聞いたり、業務を体験したりして、自分の適性を確認できます。
さらに休暇期間が長く本選考まで期間がある夏は、複数企業のインターンに参加する余裕があり、幅広い業界を見比べながら自分に合った企業を見つけやすいです。
- 夏のインターンに参加していない場合、内定率が下がることはありますか?
夏のインターンの参加で間接的に就活が有利になることはある
夏のインターンに参加していないことが、直接的に内定率を下げる要因になるとは限りません。
しかし、インターン参加者には以下のような利点があるため、結果として就職活動における準備が進みやすくなったり、自信が高まったりするケースがあります。
①業界・企業理解の深化
インターンは、業界の動向や企業文化を知る絶好の機会です。実際の業務を通じて自分に合うかどうかを確認できるため、本選考での志望動機や自己PRに説得力を持たせやすくなります。
②企業との接点
インターンは企業との接点を持つ良い機会です。一部の企業では、インターン参加者が本選考で優遇されることもあります。この点でインターン経験が有利に働く場合があります。
重要なのは、自分なりの準備をして本選考に臨むことです。焦らず、計画的に進めてください。
夏のインターンに関する基本情報や必要な対策は、以下の記事で詳しく解説しています。参加を検討している人は、事前に確認しておきましょう。
以下には、夏のインターンのタイミングや重要性に関するよくある疑問をまとめました。プロのキャリアコンサルタントが一つひとつ回答しているので、併せてチェックしてみてください。
あなたに適性がある職業を知って、インターンに活用しよう!
インターンでは、自分が適正のある企業を選ぶことが大切です。向いていない企業のインターンに参加しても、学べることは少なく、無駄な時間を過ごしてしまいます。
そんな時は「性格診断」を活用して、自分が適性のある企業をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析して、ぴったりの職業を診断できます。
性格診断を活用して有意義なインターンを過ごし、就活を成功させましょう。
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・時間をかけずに自己分析をしたい人
秋のインターンシップ:申し込み・7月~、開催・10月~
秋のインターンは10月頃から開催されますが、申込みは夏の7月頃からスタートします。忙しくなりがちな夏のインターン申し込み・開催時期と重複するため、申し込みをうっかり忘れないよう注意しましょう。
秋のインターンは夏に比べて参加する学生が少なく、落ち着いた環境で実施されることが多いです。そのため個別のフォローが手厚く、丁寧なサポートやフィードバックを受けられる傾向にあります。
なお、秋のインターンは授業期間中に実施されることが多く、学業との両立が欠かせません。エントリーする際は授業スケジュールやテスト日程、課題などと相談しながら、無理のない日程で参加するのがおすすめです。
どうしても日程が合わない場合は、12月以降に開催される冬のインターンも視野に入れてください。
秋のインターンは、夏にはない特徴や知っておくべき対策があります。参加を考えている人は、併せて参考にしましょう。
以下には、秋のインターンに関する細かな疑問とその回答を掲載しています。
冬のインターンシップ:申し込み・9月~、開催・12月~
冬のインターンは、12月から2月にかけて実施されるケースが多いです。申し込みは9月頃から始まるため、計画的に準備を進めましょう。
冬は本選考のエントリー解禁直前の時期なので、冬のインターンは採用活動と直結していることもあります。夏や秋と比べると、早期選考につながる可能性が高いのが特徴です。
したがって、早期選考に進める企業を志望している人は、ぜひ冬のインターンに参加して内定獲得のチャンスを増やしましょう。もし早期選考の有無がわからないなら、OB・OGを活用してリアルな情報を聞き出してみてください。
また、早期選考につながらない場合でも、業界や企業に対する理解を深めつつ自分の適性や興味を見極められます。そのため、冬インターンは就活の方向性が決まっていない学生にもおすすめです。
一方で、すでに夏や秋のインターンで複数の企業を経験して方向性が固まっている場合は、無理に参加する必要はありません。ES添削や模擬面接などを受け、本選考に向けた準備を進めましょう。
OB・OG訪問の手順については、こちらの記事で解説しています。オープンになっていない情報を聞ける可能性もあるので、積極的に実施して就活を有利に進めましょう。
冬のインターンの参加を考えている人は、以下のQ&Aコンテンツも読んでみてください。募集開始時期や、参加する意義などを解説しているので参考にしてみましょう。
あなたがインターンに参加しない方がいい企業をチェックしよう
インターンでは、自分が適正のある企業を選ぶことが大切です。向いていない企業のインターンに参加しても、学べることは少なく、無駄な時間を過ごしてしまいます。
そんな時は「性格診断」を活用して、自分が適性のある企業をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析して、ぴったりの職業を診断できます。
性格診断を活用して有意義なインターンを過ごし、就活を成功させましょう。
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春のインターンシップ:申し込み・11月~、開催・2月~
春のインターンの申込みは11月頃から始まり、開催は大学3年生の終わり際である2月頃からです。
春のインターンは、本選考に直結する可能性が高いのが特徴です。優秀な学生を見つけることを目的にしている企業も多く、インターン終了後に内々定が出るケースもあります。
したがって、学生の能力や適性を見極めることを重視した課題解決型や実践型のプログラムが中心です。
また、開催期間が短い傾向にあるため、本選考前でも参加しやすくなっています。内々定が出る可能性がある大事なイベントなので、志望度の高い企業が春にインターンを開催しているなら積極的に参加しましょう。
ただし、開催は春ですが12〜1月にかけて募集がおこなわれるため、参加するためには早めの対策が必要です。
具体的な対策開始時期のスケジュール目安は、次の章で早見表を用いて解説しているので、併せてチェックしてみてください。
数々の転職支援を経験してきた塚本さんのアドバイス
春のインターンが終了したタイミングで内々定が通知されるか、早期選考に進んで内々定が出るかは、企業によるため一概にはいえません。
しかし、インターン参加者は一次面接免除となり二次面接から始めるなどのケースは、ときおり見聞きします。
年明けのインターンだと本選考直前のため、本選考のステップ省略あるいは別ルートになるといったパターンが一般的と考えられます。
プロのアドバイザーはこう分析!就活の早期化を見すえて早めに行動することが大切
業界によっては大学3年の夏インターンから選考に直結する
就職活動の早期化は、ここ数年で一気に加速しています。背景には、売り手市場の継続や優秀層をできるだけ早く囲い込みたいという企業側のニーズ、通年採用・ジョブ型採用の広がり、かつての「経団連ルール」が事実上機能しなくなったことなどがあります。
その結果、インターンの募集開始や選考のスタートも、以前より3〜6か月ほど前倒しされるケースが増えており、特に総合商社・外資系コンサル・IT・広告・金融といった人気業界では、大学3年の夏の段階から本選考直結型に近いインターンが行われることも珍しくありません。
一方で、メーカーやインフラ、不動産、中堅・中小企業などは依然として秋以降〜本選考期中心の採用スケジュールが多く、業界によって早期化の度合いに差があるのも実情です。
夏のインターンスケジュールから逆算して早めに行動しよう
学生側では、この「早期化」という流れに振り回されるのではなく、「志望業界のスケジュールを早めに把握し、夏インターンをひとつの起点として逆算する」ことが大切です。
大学3年生であれば、出来れば春頃から業界研究と自己分析を進め、ガクチカや自己PRのたたき台、Webテスト対策に手を付けておくと、募集開始の波に落ち着いて乗りやすくなります。
大学1・2年生にとっては、「今しかできない経験を増やすこと」自体がすでに早期準備です。アルバイトやサークル、ボランティア、地方創生プロジェクトや学外プロジェクトなどで主体的に動いたエピソードは、数年後の選考で必ず活きてきます。
気になる企業の1day仕事体験やキャリアイベントに参加しながら、自分の興味の方向性を確認していくつもりで、一歩ずつ経験を積み重ねていきましょう。
以下は、春のインターンに関するQ&Aです。一般的な夏のインターンとは特徴が異なる部分もあるので、興味を持っている人はチェックしておきましょう。
選考の早期化でインターンシップの開催時期は変わる? 就活の専門家が解説
近年、就活全体が早期化している傾向があります。これにより、インターンの募集開始や選考の時期にも影響を与えるのではないかと不安を感じている人もいるかもしれません。
実際、インターン全体のスケジュールも早期化の傾向がありますが、業界や企業によって傾向もさまざまです。
以下では就活の専門家である野村さんに、インターンの時期に関する最新情報をヒアリングしました。就活の早期化にともない、何月頃からどういった行動をすれば良いのか解説しているので、ぜひ参考にしてください。
プロのアドバイザーはこう分析!インターン募集が3〜6カ月前倒しとなるケースを想定しよう
業界によって就活の早期化の影響は違いが大きい
就職活動の早期化は年々進んでおり、その背景には「優秀層の先行確保」、「通年採用の拡大」、「経団連ルールの形骸化」などがあります。その結果、インターン募集も選考開始も、従来より3〜6か月前倒しで進むケースが増えています。
特に早期化が顕著なのは、総合商社・外資系コンサル・IT・広告・金融といった人気業界で、夏から本選考直結型インターンが行われる例も多く見られます。一方で、メーカー・インフラ・不動産などは秋以降が中心と業界による差が大きい点が特徴です。
学生が準備で迷わないためには、
① 志望業界のスケジュールを早めに把握する
② 夏インターンを“最初の締切”として逆算する
③ ガクチカ・自己PR・適性検査の準備を4〜5月から始める
この3点を押さえることが重要です。
1・2年生の段階では幅広い経験を積むことも大切
また、1・2年生が今から取り組むべきこととして、
・アルバイトや課外活動で「語れる経験」を増やす
・興味の方向性をつかむための業界研究
・文章力・対話力といった基礎スキルの強化
これらが後の選考で大きな差につながります。
早期化の流れに振り回されすぎず、必要な情報と準備の順番を理解して進めることが、就活を着実に前に進めるポイントです。
インターン参加前必須!
性格診断で自分の強みを確認しよう!
インターン前は自分の強み・弱みを把握して、職業適正を知ることが大切です。しっかり自己理解をしないと自分に向いていないインターンに参加することになりかねません。
そんな時は「性格診断」を活用してください簡単な質問に答えるだけで、あなたの性格を分析して、ぴったりの職業を診断できます。
性格診断を活用して有意義なインターンを過ごし、就活を成功させましょう。
・楽しく働ける仕事がわからない人
・時間をかけずに自己分析をしたい人
開催時期から逆算しよう! インターンシップ参加までの4ステップ
インターンシップ参加までの4ステップ
- 開催4カ月前:目的に応じて参加するインターンシップを決める
- 開催2〜3カ月前:応募書類を作成しエントリーする
- 開催2カ月前:インターンシップの選考対策をする
- 開催1カ月前:インターンシップの選考に臨む
インターンに参加するためには、早めの準備が欠かせません。なぜなら、人気企業のインターンには選考がおこなわれる傾向があり、計画的に対策を進めないと突破が難しいためです。
ここからは、インターン参加に向けた事前準備を4ステップに分けて解説します。準備が必要な時期も説明しているので、行動できるように把握しておいてください。
①開催4カ月前:目的に応じて参加するインターンシップを決める
業界理解を深めてもらうため、実務経験を積んでもらうためなど、インターンによって開催企業の目的は異なります。目的が一致しないインターンに参加しても得られるものが少ないため、まずは目的に合わせて参加するインターンを選びましょう。
たとえば、特定の業界で働くイメージをつかみたいなら、業界理解を深められるオープン・カンパニーやキャリア教育が適しています。
一方で、専門的な知識やスキルを磨きたいなら、実務期間が長い汎用的能力・専門活用型インターンや、高度教育型インターンが最適です。
また、インターンの開催目的は企業の採用ページや就活サイト、大学のキャリアセンターなどで確認できます。興味のある企業や業界のインターン情報を早めに確認し、スケジュールや応募要件などを把握しておきましょう。
インターンの探し方や目的については以下の記事で解説しているので、確認してエントリー先の決定に活かしてください。
インターンの効果的な探し方
インターンの効果的な探し方8選を学年別で解説! ありがちな失敗も
インターンの選び方
インターンの選び方決定版! 5段階で絞り込むコツと学年別の探し方
インターンの目的
インターンシップの目的とは? 応募書類の作成4ステップと例文も解説
インターンの保険
インターンの保険って必要? 加入するメリットや申し込み方法を解説
企業がブースを設け、学生に向けてインターンの募集や企業紹介をおこなうインターンシップフェアというイベントもあります。どの企業のインターンに応募・参加すれば良いかわからない人は、情報収集として積極的に参加すると就活を進めやすくなります。
②開催2〜3カ月前:応募書類を作成しエントリーする
インターンの募集は、開催の2〜3カ月前に実施されるのが一般的です。募集が開始されたら、要項に記載されている書類を用意してエントリーをしましょう。
選考のあるインターンに応募する際は、ESの提出を求められるケースが多いです。ESの評価が低いと次のステップに進めないため、早めに準備して選考突破を目指せる内容に仕上げましょう。
ESなどの応募書類は、自己分析や業界研究などを含めると準備に2〜3週間程度を要します。また体調を崩すなどのトラブルも考えられるため、締切の1カ月前には準備に取り掛かりましょう。
インターンにおける「エントリー」という言葉がピンとこない人は、以下のキャリアコンサルタントの回答を参考にしてみてください。
③開催2カ月前:インターンシップの選考対策をする
インターンの開催1カ月前には、面接やグループディスカッションなどの選考が実施されます。面接ではインターンに応募した理由やガクチカ、自己PRなどが質問されるため、2カ月前までには準備を始めて選考で答えられるようにしておきましょう。
また、面接やグループディスカッションは慣れが大切です。大学のキャリアセンターや就活支援サイトがグループディスカッションの対策イベントを実施しているため、参加して経験を積んでおきましょう。
それぞれの選考対策方法は以下の記事で解説しているので、早めに取り組んで希望のインターンに参加できるようにしましょう。
インターン選考での志望動機
例文19選|インターンシップの志望動機づくりはこれで完璧!
インターン選考での自己PR
例文18選|インターンシップ選考を勝ち抜く自己PRは5ステップで完成!
インターン選考での意気込み
例文付き|熱意が伝わるインターンシップの意気込みの作り方
グループディスカッション
グループディスカッションの練習方法を解説! 1人でもできる方法も!
アドバイザーが解説!インターン選考対策のコツ
企業によって選考回数が多く、実施時期が早いケースも考えられます。
そのため、インターンに参加したい企業が決まったらすぐに対応できるように、いつでも準備万端の状態にしておくことが望ましいです。
ESは第三者の力も借りて何度も推敲しましょう。グループディスカッションや面接は場数を踏むことが重要です。そのためには早めの準備が鍵です。
④開催1カ月前:インターンシップの選考に臨む
開催1カ月前を迎えたら、面接やグループディスカッションに臨み、これまでの練習の成果を発揮しましょう。慣れない選考に戸惑うかもしれませんが、事前準備を重ねていれば焦る必要はありません。
また、万が一選考に落ちてしまっても、次回開催のインターンや本選考に向けて改善点を見つけられます。そのため、選考後は振り返りをおこない、次回に活かせるよう質問内容や自身の回答、反省点などをメモに残しておきましょう。
インターン選考本番までに確認しておくべき記事を以下にまとめているので、事前に確認して選考に備えてください。
インターンの面接を突破するカギ
インターンシップの面接を突破する3つのカギ|質問と回答例12選
インターンの自己紹介
インターンシップの自己紹介で必ず取り入れたい4ポイント|例文付き
インターンの選考
インターン選考は何を見てる? 受かる対策の秘訣を企業目線で解説
- インターン選考に落ちてしまった場合、本選考を突破するのは難しいのでしょうか?
インターン選考に落ちても本選考の突破は可能
インターンと本選考では企業が求める基準が異なるため、インターン選考に落ちても本選考の突破はできます。
インターンは早期に優秀な学生を囲い込むために実施されることが多く、少人数しか受け入れない企業もあります。
そのため、インターンに落ちたからといって、その企業に採用されないわけではありません。
ただし、企業によってはインターン参加者を本選考で優遇することもあるため、企業ごとに選考の進め方を事前に調べておきましょう。
また、その企業の過去の選考内容もチェックしておくことが大切です。
もしインターン選考で落選した場合は、その経験を活かして本選考に向けて自己分析を深めたり、ESの改善や面接対策に力を入れたりしましょう。
インターン前にあなたが受けないほうがいい職業を確認してください

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ほかの学生はインターンシップに参加してる? 時期別データを解説
「周りの学生がどのくらいインターンに参加しているか知りたい」という人もいるでしょう。マイナビのインターンシップ・就職活動準備実態調査によると、8月と9月はインターン・仕事体験への参加率が70%を超えています。
10月は参加率が40%台に下がるものの、11月〜1月の3カ月間は50%以上をキープしています。一方で、4月と5月は10%以下、6月と7月は20%〜30%台と参加率が低いです。
このようなデータから、夏休みが始まってから本格的に取り組む人が多いことがわかります。また、本選考に向けて秋以降もインターンに参加する学生は多いようです。
多くの学生は、夏の時期が初めてのインターン経験となるでしょう。初めての参加に不安を感じる学生の声と、それに対するキャリアコンサルタントのアドバイスを以下に掲載しているので、併せてチェックしてみてください。
インターンシップの種類を確認して自分に合ったものに参加しよう
インターンシップの種類を確認して自分に合ったものに参加しよう
- オープン・カンパニー(従来の1dayインターンシップ)
- キャリア教育
- 汎用的能力・専門活用型インターンシップ
- 高度専門型インターンシップ
インターンの種類が異なれば、実施内容や実施期間なども大きく異なるため、参加してから「イメージと違った……」と後悔しないよう、違いをあらかじめ確認しておくことが大切です。
ここからは、4種のインターンの特徴を解説します。目的に合ったインターンに参加できるよう、自身の希望やイメージと照らし合わせながら読み進めましょう。
①オープン・カンパニー(従来の1dayインターンシップ)
オープン・カンパニー
企業理解を目的とし、一般的には学年問わず参加できるプログラム
オープン・カンパニーは従来の1dayインターンに相当し、1日から数日間の短い日程で開催されるのが一般的です。オープン・カンパニーに参加すれば、企業の事業内容や業務の流れ、職場の雰囲気を把握できます。
ただし、新制度の定義ではインターンに含まれないため、オープン・カンパニーで取得した情報を企業は採用活動の一環として扱いません。つまり、オープン・カンパニーに参加しても直接的には本選考や内定に影響しないということです。
学生は企業からの評価を気にしすぎる必要がないため、自身の就職活動に必要な情報をある程度気楽に収集しやすくなります。
オープン・カンパニーに関するアドバイザーのワンポイント
オープン・カンパニーは企業理解を目的としたプログラムで、基本的に選考なしで参加できます。
ただし、一部の企業では定員の関係でエントリーシート(ES)や適性検査による選考をおこなうこともあります。
特に少人数制のプログラムでは選考が発生しやすいため、募集要項をよく確認しておきましょう。
短い期間で開催されるからこそどのくらい参加するべきが悩む人も多いのではないでしょうか。こちらのQ&Aでは、インターンの参加社数についてキャリアコンサルタントが詳しく回答していますので、あわせて参考にしてみましょう。
②キャリア教育
キャリア教育とは
大学がカリキュラムとして用意したり、企業が学生の就職活動を支援したりするプログラム
キャリア教育の日数に制限は設けられていないため、学年や専攻を問わず多くの学生が参加できます。授業やワークショップ、特別講義などを通じて、業界や職種に関する基本的な知識やビジネスマナーの理解がおもな目的です。
そのため、就職活動が本格化する前に参加しておくことで、自分の将来像を固めた状態で選考に臨みやすくなります。
また、キャリア教育も新制度におけるインターンには含まれません。キャリア教育を通じて得た情報を企業は採用活動に利用できないため、企業からの評価を過度に気にせず質問しやすいのが特徴です。
プロが語る!キャリア教育に参加するメリット
キャリア教育は大学3年生以降でも受けられます。就活に活かすには、自分の興味や志望業界に関連する講座やワークショップを選びましょう。
また、キャリア教育で学んだ内容を自己分析や志望理由の構築に役立てることで、より具体的な将来像を描きやすくなります。
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③汎用的能力・専門活用型インターンシップ
汎用的能力活用型インターンシップとは
問題解決能力などの汎用的なスキルを、実業務をとおして体験できるプログラム
専門活用型インターンシップ
特定の専門知識やスキルを、実業務をとおして体験できるプログラム
汎用的能力・専門活用型インターンは、ビジネススキルや専門知識の習得を目的とした実務体験型インターンです。今年度もしくは来年度に大学や大学院を卒業・修了する人が、参加対象です。
汎用的能力活用型インターンは5日間以上、専門活用型インターンは2週間以上開催されます。そして、実施期間の半分以上が職場での業務体験で、さらに社員から直接フィードバックを受ける機会が設けられます。
そのため、学生は実際の仕事をリアルに体験しながら、自分のスキルや適性を確認可能です。
さらに、学業との両立を測れるように、実施時期は長期休暇期間に限定されていることが多いです。
汎用的能力・専門活用型インターンは25卒から見直されたキャリア形成支援の定義のなかでも正式なインターンとして認められています。つまり、汎用的能力・専門活用型インターンは選考に影響する可能性があるのです。
④高度専門型インターンシップ
高度専門型インターンシップとは
特定の分野における高度な専門知識や技術を持つ学生を対象にしたプログラム
高度専門型インターンは2025年2月現在、試行段階のフェーズですが、現場に出て就業経験を積みながら専門性を磨いたりキャリア形成につなげたりできるプログラムと位置づけられています。
おもな対象は、大学院の修士・博士過程の学生です。実施期間は2カ月以上で、汎用的能力・専門活用型インターンのように実施時期に関する制約はありません。
また企業の目的は優秀な人材を発掘し、採用につなげることです。高度専門型インターンも正式なインターンとして認定されていて、企業はプログラムで収集した参加者の能力や適性といった情報を採用活動に利用しています。
そのため、高度専門型インターンで実力を発揮して企業から高く評価されれば、内々定を獲得するチャンスとなります。
- 初めてインターンに参加する場合は、上記①〜④のうちどのキャリア形成支援に参加するのがおすすめですか?
オープン・カンパニーやキャリア教育が参加しやすい
①オープン・カンパニーは選考なしで参加できるものが多いため、インターンに参加したことがない人は挑戦しやすいかもしれません。
②キャリア教育は大学の授業と連携している場合も多く、半期や通年の授業の一部がインターンということが多いです。大学内という意味ではハードルが低く感じる人もいるかもしれません。
③汎用的能力・専門活用型インターンは多くの場合は選考があるので、その練習と思える人には良いかもしれません。
早めの準備で一歩リード! 1・2年生からインターンに向けてできること
汎用的能力・専門活用型インターンや高度専門型インターンに参加できるのは大学3年生以上の人に限定されています。そのため、1・2年生は「3年生になってから動き出せば大丈夫」と考えているかもしれません。
しかし、1・2年生の段階から早めに準備を進めることでインターン選考を突破しやすくなり、本選考に向けて良いスタートを切りやすくなります。
ここからは、1・2年生からインターンに向けてできることを解説します。取り組むべき時期も説明しているので、自分の学年や状況に合わせて行動してみてください。
①大学2年12月頃まで:興味のある業界・業種を見つける
大学2年生の12月頃までに、自己分析や業界研究・企業分析を通じて興味のある業界や業種を見つけましょう。業界や業種を絞らずにインターンを探し始めると、確認すべき情報量が多くなり、自身の目的に合った企業の募集を見落としてしまう恐れがあるためです。
まずは、自己分析をおこなって自分の得意分野や興味のある分野を洗い出し、複数の業界や職種に目を向けてみることが大切です。
キャリアセンターでの相談や業界研究セミナー、企業説明会に参加することで、業界ごとの特徴や働き方について理解を深められます。
ただし、この段階ですべてを絞り込む必要はありません。「何となくおもしろそう」「興味が湧く」と感じた業界をいくつかピックアップするだけでも十分です。
- 興味のある業界・業種が多くて絞り切れません。
インターンの目的を定めるところから始めよう
興味のある業界や業種が多く、絞り切れないのは自然なことです。まずは以下①〜③に沿って、焦らずに優先順位を考えましょう。
①目的を整理する
どの業界や業種でも活かせるスキルを身に付けたいのか、それとも特定の分野で専門性を深めたいのか、現時点での自分の目的を明確にしてみてください。
②実際の職場や業務を知る機会を増やす
業界研究セミナーや企業説明会に参加し、実際の仕事内容や働き方に触れると、より具体的なイメージが湧きやすくなります。これにより、興味の強弱が見えてくるかもしれません。
ネットで検索して動画だけでも見て、イメージを鮮明にしてください。
③まずは幅広く体験する
インターンでは、複数の業界や職種を体験して比較することができます。このプロセスが、結果的に自分に合った道を見つける助けになります。
柔軟な視点を持ちながら、行動を通じて判断材料を増やしましょう。
こちらのQ&Aでは大学2年生のうちにやるべき就活対策についてキャリアコンサルタントが回答しているので参考にしてみてください。
②大学2年3月頃まで:従来の1dayインターンシップやキャリア教育に参加する
大学2年生の3月頃までには、興味のある業界や業種で実施されている従来の1dayインターンやキャリア教育に積極的に参加しましょう。具体的な業務内容や社内の雰囲気などを把握することで、興味がある業界や業種との相性を確かめられます。
また1dayインターンでは、短期間で企業の業務内容や職場の雰囲気を体験可能です。一方、キャリア教育プログラムでは、ビジネスマナーや業界知識、キャリア設計の方法を学べます。
ここで身に付けた社会人として必要な基礎スキルがあれば、3年生以降のインターン選考や本選考に向けて自信を持って臨めるようになります。
大学1・2年生のインターン参加については、以下の記事でも詳しく解説しているので、併せて参考にしてください。
大学1年生のインターン
大学1年生もインターンに参加するべき? メリットや探し方を解説
大学2年生のインターン
大学2年生もインターン参加が常識? 本選考が有利になるコツを解説
以下のQ&Aでは、インターンを検討している1・2年生に役立つ内容をピックアップして紹介しています。リアルな疑問に対してキャリアコンサルタントが回答しているので、インターンに参加予定の人は参考にしてみてください。
各時期のインターンシップで併せて知っておきたいプロのQ&A回答も併せてチェック!
ここまでインターンの時期に関する内容を中心に解説しましたが、インターンに向けて実際に準備したり参加したりする際には、気をつけるべきことや押さえるべき心構えがあります。
せっかくインターンに参加できても、インターンに対する肝心の向き合い方ができていないと得られるものが少なくなり、時間を無駄にしてしまいかねません。
以下では、実際の学生からの問い合わせに対するプロのキャリアコンサルタントの回答を紹介します。有意義なインターンとするためにも、ぜひ参考にしてください。
インターンシップの時期を把握して就活の第一歩を踏み出そう
インターンは開催時期ごとに特徴や目的が異なるため、参加時期に合わせた計画的な行動が必要です。
たとえば、夏(8月〜)は多くの企業がインターンを実施する時期で、業界全体の理解を深めるプログラムが中心となります。約7割の学生が参加するといわれていて、3カ月ほど前からエントリーを意識した行動が求められます。
秋(10月〜)は参加者が減少するため、個別のフォローが充実したプログラムが多いのが特徴です。冬(12月〜)になると早期選考につながる実践的なインターンが増え、採用に直結するケースが目立ちます。
そして、春(2月〜)は本選考直前の時期に開催され、企業によっては内々定が出ることもあります。このように季節ごとに性質が異なる傾向にあるため、目標に合ったインターンを選びましょう。
またインターンに参加するためには、時期から逆算した計画的な準備が欠かせません。
夏のインターンを目指すなら4〜5月にはエントリーを始め、書類作成や選考対策を進める必要があります。同様に、冬や春のインターンに参加する場合も、2〜3カ月前には行動を開始することが推奨されます。
このように、インターンのスケジュールに出遅れないよう計画を念入りに立て、本命企業への内定獲得に向けて就活の第一歩を踏み出しましょう。
アドバイザーコメント
インターンは時期ごとに特徴や参加人数が大きく異なる
インターンは季節ごとに目的や特徴が異なり、自分の就活状況や目標に合わせて適切な時期での参加を意識することが大切です。
一般的に、夏のインターンは業界・企業研究向けで、多くの学生が参加します。
秋のインターンは参加者が少なく、企業側からの手厚いフォローが期待できるため、じっくりと経験を積みたい人におすすめです。
冬のインターンは早期選考につながる可能性があり、本選考を有利に進めたい人向けです。
春のインターンは本選考に直結するケースが多く、内々定が出ることもあるため、志望企業の動向をよくチェックしましょう。
インターンに参加する目的を定めて早めの行動を心掛けよう
2025年卒からはインターンの定義が変わり、企業理解を深める「オープン・カンパニー」や、専門スキルを活かす「汎用的能力・専門活用型インターン」など、目的別のプログラムが用意されています。
特に1・2年生は、オープン・カンパニーに積極的に参加し、業界研究を進めておきましょう。早めに準備を始めれば、3年生以降の本格的なインターンや就活をスムーズに進められます。
就活は情報戦です。どの時期のインターンに参加するかで得られる経験は大きく変わります。焦らずに、まずは自分がインターンに参加する目的を明確にしましょう。
執筆・編集 PORTキャリア編集部
> コンテンツポリシー記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi



















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キャリアコンサルタント/産業カウンセラー
Atsuko Hirai〇ITメーカーで25年間人材育成に携わり、述べ1,000人と面談を実施。退職後は職業訓練校、就労支援施設などの勤務を経て、現在はフリーで就職・キャリア相談、研修講師などを務める
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/2級ファイナンシャルプランニング技能士
Tomomi Tsukamoto〇航空会社CAとして育成担当を経験。その後複数大学でキャリアセンター相談員を務め、就活サイトの講師も担当。採用代行や新入社員研修講師、転職支援など幅広い就活領域で活躍
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/性格応用心理士1級
Minoru Kumamoto〇就職・転職サイト「職りんく」運営者。これまで500名以上のキャリア相談を受けた実績。応募書類や採用面接の対策支援をする他、自己分析の考え方セミナーを実施
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