【Webテスト全30種類の一覧】 検査の特徴から例題まで一気に対策

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  • キャリアコンサルタント

    Arisa Takao〇第二新卒を中心にキャリア相談を手掛け、異業種への転職をサポートする。管理職向けの1on1やコンサルティング業界を目指す新卒学生の支援など年齢や経歴にとらわれない支援が持ち味

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    Hiroshi Takimoto〇年間約2000件以上の就活相談を受け、これまでの相談実績は60000件超。30年以上の実務経験をもとに、就活本を複数出版し、NHK総合の就活番組の監修もおこなう

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就活を進めるうえで避けて通れないのがWebテストです。しかし「そもそもどんな種類があるの?」「テストごとの難易度は?」と疑問に思うこともありますよね。

企業ごとに出題形式の異なるWebテストでは、まずどんな種類があるのか全体像を把握し、受ける可能性のあるテストを正しく理解することが対策の第一歩です。

本記事では、専門家3名とともにWebテスト全30種類を紹介します。主要なテストについては例題付きで対策方法を解説しているので、ぜひ参考にしてください。

※この記事で紹介している例題は、すべてPORTキャリアの提供する別記事より引用しています。

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Webテストって何種類ある? 全30種を表でサクッと確認

Webテストは全部で30種類ほど存在し、企業は知りたい能力に合わせて定番からマイナーなものまで、それぞれ違うテストを採用しています

これらのテストは、「能力検査」と「性格検査」の2つに分けられます。能力検査では得点率、性格検査では企業文化との相性が見られるのが特徴です。

とはいえ、30種類すべてを調べるのは時間がかかります。まずは「能力検査」と「性格検査」の2つに分け、それぞれの概要を表でチェックしましょう。

能力重視のテストの表はここをチェック(クリックして開く)

SPI

  • 形式
    └①Webテスト ②テストセンター ③ペーパー ④インハウス
  • 出題項目
    └非言語、言語、英語(テストセンターとペーパーのみ)、構造的把握(テストセンターのみ)
  • 所要時間
    ①Webテスト
    └非言語・言語35分+性格検査30分
    ②テストセンター
    └非言語・言語35分+英語20分+構造的把握20分+性格検査30分
    ③ペーパー
    └非言語40分+言語30分+英語30分+性格検査40分
    ④インハウス
    └非言語・言語35分+性格検査30分
  • 特徴
    ・国内シェアNo1。大企業や官公庁も導入
    ・豊富な対策本やアプリで対策可能
    ・形式によって時間や問題数が異なる
    ・正答率で問題数や出題内容が変動
  • 見分けるためのURL
    └arorua.net

    ※SPIの対策方法を知りたい人はこちら

玉手箱

  • 形式
    └①Webテスト ②テストセンター(※)
    ※厳密には「C-GAB」だが、「玉手箱のテストセンター方式」と呼ばれることも多い
  • 出題項目
    └計数、言語、英語
    (企業が科目を選択)
  • 所要時間
    ①Webテスト
    └能力検査約30~55分+性格検査約20分
    (計数・言語など選択された科目)
    ②テストセンター(C-GAB)
    └能力検査約40分
    (計数15分・言語15分・英語10分)
  • 特徴
    ・企業により所要時間と問題数が大きく異なる
    ・1問の制限時間が10秒~1分と非常に短い
  • 見分けるためのURL
    └e-exams.jpやweb1.e-exams.jp などの文字列

    ※玉手箱の対策方法を知りたい人はこちら

TG-WEB

  • 形式
    └①Webテスト ②テストセンター ③ペーパーテスト ④オンラインAI監視型
  • 出題項目
    └計数、言語、英語
  • 所要時間
    ①従来型
    └能力検査約45分
    (計数18分・言語12分・英語15分)
    ②新型
    └能力検査約30分
    (計数8分・言語7分・英語15分)
  • 特徴
    ・難易度が高い「従来型」と制限時間が短い「新型」の2種類
    ・難解な図形や暗号問題が出題
    ・対策にはパターン把握が必須
  • 見分けるためのURL
    └assessment.c-personal.com または assessment.e-gitest.com

    ※TG-WEBの対策方法を知りたい人はこちら

GAB

  • 形式
    └①Webテスト(Web-GAB) ②テストセンター方式(C-GAB) ③ペーパー(GAB)
  • 出題項目
    └計数、言語、英語(C-GABでのみ出題)
  • 所要時間
    ①Webテスト・ペーパー
    └能力検査約60分
    (計数35分・言語25分)
    ②テストセンター
    └能力検査約40分
    (計数15分・言語15分・英語10分)
  • 特徴
    ・長文読解や図表の読み取りが中心
    ・Web-GABのみ電卓使用可
  • 見分けるためのURL
    └e-exams.jp など

    ※GABの対策方法を知りたい人はこちら

CAB

  • 形式
    └①Webテスト(Web-CAB) ②ペーパー
  • 出題項目
    └暗算、法則性、命令表、暗号
  • 所要時間
    ①Webテスト
    └能力検査約52分
    (暗算9分・法則性12分・命令表15分・暗号16分)
    ②ペーパー
    └能力検査約65分
    (暗算10分・法則性15分・命令表20分・暗号20分)
  • 特徴
    ・おもにIT系職種向け
    ・独特な図形問題により論理的思考力を測定
  • 見分けるためのURL
    └e-exams.jp など

    ※CABの対策方法を知りたい人はこちら

デザイン思考テスト

  • 形式
    └Webテスト
  • 出題項目
    └創造セッション、評価セッション
  • 所要時間
    └約60分(創造30分・評価30分)
  • 特徴
    ・独自のアイデアを文章で発想・入力する
    ・問題数の固定なし
  • 見分けるためのURL
    └design-thinking-test.com

SCOA

  • 形式
    └①Webテスト ②テストセンター ③ペーパー
  • 出題項目
    └数理、論理、言語、英語、常識、性格
  • 所要時間
    ①SCOA-A(3尺度)
    └能力検査45分
    (言語・数理・論理)
    ②SCOA-A(5尺度)
    └能力検査60分
    (言語・数理・論理・英語・常識)
    ③SCOA-F(3尺度)
    └能力検査約50分
    (言語20分・数理15分・論理15分)
    ④SCOA-F(4尺度)
    └能力検査約65分
    (言語20分・数理15分・論理15分・英語15分)
    ⑤SCOA-C
    └能力検査約30分
    ⑥SCOA-i
    └能力検査約20分
    ⑦SCOA-B
    └性格検査約35分

    ※多くの企業が②+⑦の形式を採用
  • 特徴
    ・理科や社会などの「常識」も出題
    ・企業が測りたい能力によって採用するテストが異なる
  • 見分けるためのURL
    └apps.ibt-cloud.com

CUBIC

  • 形式
    └①Webテスト ②ペーパー
  • 出題項目
    └言語、数理、図形、論理、英語、性格
  • 所要時間
    └能力検査約20~65分+性格検査20分
    (言語5分・数理15分・図形10分・論理20分・英語15分)
  • 特徴
    ・企業側が科目や難易度を自由にカスタマイズ可能
    ・受検者により時間や問題数が異なる
  • 見分けるためのURL
    └web-cubic.jp または assessment.cservice.jp

eF-1G

  • 形式
    └Webテスト
  • 出題項目
    └言語、非言語、性格
  • 所要時間
    └能力検査30分+性格検査20~40分
    (言語・非言語)
  • 特徴
    ・問題数が非常に多い
    ・連想ゲームなど発想力を問うユニークな問題
  • 見分けるためのURL
    └ef-1g.com

GPS

  • 形式
    └Webテスト
  • 出題項目
    └思考力(批判的・協働的・創造的)、基礎能力、パーソナリティ
  • 所要時間
    └思考力検査25分+基礎能力検査25分+パーソナリティ10分
  • 特徴
    ・知識ではなく思考プロセスが問われる
    ・音声や動画を使う問題あり
    ・問題数非公開
  • 見分けるためのURL
    └gps-cbt.com

TAP

  • 形式
    └①Webテスト ②テストセンター ③ペーパー
  • 出題項目
    └言語、数理、論理、性格
  • 所要時間
    ①総合タイプ
    └能力検査45分+性格検査15分
    (言語10分・数値15分・論理20分)
    ②短縮タイプ
    └約30分
  • 特徴
    ・金融・経済分野の計算問題あり
  • 見分けるためのURL
    └empweb21.com

BRIDGE

  • 形式
    └Webテスト
  • 出題項目
    └計数、性格
  • 所要時間
    ①総合タイプ:約70分
    ②短縮タイプ:約20分
  • 特徴
    ・ビジネスの実践的な場面を想定した問題
    ・地頭の良さやポテンシャルを測定
  • 見分けるためのURL
    └generator.cbt.jp または cbt-s.jp

3e-IP

  • 形式
    └Webテスト
  • 出題項目
    └言語、数理、性格
  • 所要時間
    └能力検査20分+性格検査15分
    (言語・数理)
  • 特徴
    ・短時間で受験可能
    ・スマートフォンでの受検も想定
    ・地頭力やストレス耐性を測定
  • 見分けるためのURL
    └en-japan.com

IMAGES

  • 形式
    └①Webテスト ②ペーパー
  • 出題項目
    └計数、言語、英語、性格
  • 所要時間
    └能力検査約30分+性格検査約30分
    (計数10分・言語10分・英語10分)
  • 特徴
    ・玉手箱の簡易版・短縮版という位置付け
    ・総合的な適性を素早く測定
  • 見分けるためのURL
    └shl.co.jp または e-exams.jp など

COMPASS

  • 形式
    └Webテスト
  • 出題項目
    └言語、数能力、図形認知、論理類推、英語能力、職業適性
  • 所要時間
    └能力検査約65分+職業適性検査制限時間なし
    (言語5分・数的能力15分・図形認知10分・論理類推20分・英語能力15分)
  • 特徴
    ・基礎能力に加えて、ストレス耐性やコミュニケーション能力を分析
  • 見分けるためのURL
    └assessment.snar.jp、
     nextet.net、cmo.nextet.net など

CBTS

  • 形式
    └①Webテスト ②テストセンター ③インハウス
  • 出題項目
    └言語、計数、推論
  • 所要時間
    └能力検査(言語15~20分・計数20~30分)+推論やそのほかの検査15~40分
  • 特徴
    ・試験配信システムのため、問題内容は企業ごとに異なる
  • 見分けるためのURL
    └gate.web-cbt または assessment.cbt-s.com など

GMAP

  • 形式
    └①Webテスト ②テストセンター ③マークシート
  • 出題項目
    └クリティカル・シンキング、経営知識(マーケティング・会計等)
  • 所要時間
    └約60分
  • 特徴
    ・おもにビジネスパーソン・管理職向け
    ・受検科目により時間と問題数が異なる
    ・4択方式で回答
    ・電卓使用可
  • 見分けるためのURL
    └gmap.globis.co.jp

TAPOC

  • 形式
    └①Webテスト ②ペーパー
  • 出題項目
    └言語、分類、照合、計算、読図、記憶(Webテストのみ)
  • 所要時間
    ①Webテスト
    └能力試験30分
    (言語・分類・照合・計算・読図)
    ②ペーパー
    └能力試験40分
    (言語・分類・照合・計算・読図・記憶)
  • 特徴
    ・おもに事務職向け
    ・事務処理の正確さやスピードを測定
  • 見分けるためのURL
    └apps.ibt-cloud.com
ポテンシャル重視のテストの表はここをチェック(クリックして開く)

OPQ

  • 形式
    └①Webテスト ②ペーパー
  • 出題項目
    └性格検査のみ
  • 所要時間
    └約30分
  • 特徴
    ・玉手箱との併用が多く、大手や外資系企業で多数導入
    ・行動特性を多角的に分析
  • 見分けるためのURL
    └e-exams.jp など

    ※OPQの対策方法を知りたい人はこちら

ミキワメ

  • 形式
    └Webテスト
  • 出題項目
    └性格検査、能力検査
  • 所要時間
    ①性格検査のみ:約10分
    ②能力検査のみ:約20分
    ③性格検査+能力検査:約30分
  • 特徴
    ・社風や既存社員との相性・マッチング分析に特化
    ・回答者自身が結果をダウンロード可能
  • 見分けるためのURL
    └survey.career-base.jp

    ※ミキワメの対策方法を知りたい人はこちら

不適性検査スカウター(TRACS)

  • 形式
    └Webテスト
  • 出題項目
    └資質検査(SS)、精神分析(SB)、定着検査(TT)、能力検査(NR)
  • 所要時間
    ①資質検査:約15~20分
    ②精神分析:約10~15分
    ③定着検査:約15分
    ④能力検査:30分
  • 特徴
    ・定着率や離職リスク、不適性要素の検知に特化
  • 見分けるためのURL
    └tracs.jp

    ※不適性検査スカウターの対策方法を知りたい人はこちら

アドバンテッジインサイト(AIP)

  • 形式
    └Webテスト
  • 出題項目
    └知的能力、EQ能力、コンピテンシー、ストレス耐性
  • 所要時間
    ①知的能力:約30分(言語10分・数理20分)
    ②EQ能力:23分
    ③コンピテンシー:12分
    ④ストレス耐性:10分
  • 特徴
    ・EQ(感情知能)やストレス耐性を分析
    ・対人関係能力やメンタルタフネスを測定
  • 見分けるためのURL
    └aip.armg.jp

    ※アドバンテッジインサイトの対策方法を知りたい人はこちら

TAL

  • 形式
    └Webテスト
  • 出題項目
    └性格検査(質問形式)、図形配置問題
  • 所要時間
    └約20分
  • 特徴
    ・質問形式のほか、画面上に図形を配置させる独自検査
    ・学生の内面を測定
  • 見分けるためのURL
    └tal-sa.jp

    ※TALの対策方法を知りたい人はこちら

アッテル

  • 形式
    └Webテスト
  • 出題項目
    └性格・価値観検査
  • 所要時間
    └約10〜15分
  • 特徴
    ・AI(人工知能)を活用し、自社の活躍人材と受検者の相性を診断
  • 見分けるためのURL
    └attelu.jp

GROW

  • 形式
    └アプリ
  • 出題項目
    └気質診断、コンピテンシー評価
  • 所要時間
    └約15〜30分
  • 特徴
    ・AIによる自己評価と知人からの「360度評価(他己評価)」が存在
  • 見分けるためのURL
    └アプリ受検のためなし

内田クレペリン

  • 形式
    └ペーパー
  • 出題項目
    └連続加算(非言語)
  • 所要時間
    └試験全体:約50分
    └検査時間のみ:35分
    (作業15分×2+休憩5分)
  • 特徴
    ・一桁の足し算を連続実施
    ・作業曲線の変化から集中力などを測定
  • 見分けるためのURL
    └ペーパー形式のみのためなし

V-CAT

  • 形式
    └ペーパー
  • 出題項目
    └連続加算、性格検査
  • 所要時間
    └約50分
  • 特徴
    ・内田クレペリンに似た連続計算
    ・性格検査と組み合わせメンタルヘルス状態を診断
  • 見分けるためのURL
    └ペーパー形式のみのためなし

YG性格検査

  • 形式
    └①Webテスト ②ペーパー
  • 出題項目
    └性格検査のみ
  • 所要時間
    ①Webテスト:約15分
    ②ペーパー:約25分
  • 特徴
    ・パーソナリティタイプを診断
    ・12の性格特性を測定しプロフィール作成
  • 見分けるためのURL
    └不明

DPI

  • 形式
    └①Webテスト ②ペーパー
  • 出題項目
    └性格検査のみ
  • 所要時間
    └約20分
  • 特徴
    ・職場への適応性を診断
    ・協調性などの対人関係能力を中心に測定
  • 見分けるためのURL
    └不明

HCi-AS

  • 形式
    └①Webテスト ②ペーパー
  • 出題項目
    └性格検査のみ
  • 所要時間
    └約10分
  • 特徴
    ・メンタル耐性や資質を診断
    ・短時間で測定可能
  • 見分けるためのURL
    └不明

アドバイザーからワンポイントアドバイス多くの企業が導入するSPIと玉手箱から対策しよう!

キャリアコンサルタント

高尾 有沙

プロフィールを見る

新卒採用で最も出題頻度が高いのは「SPI」で、企業の約5〜6割が導入しています。

次いで総合商社や金融業界がよく導入する「玉手箱」が約2割、IT・コンサル業界などで「TG-WEB」「GAB」「CAB」と続くのが主流です。

したがって、まずはシェアの大半を占める「SPI」と「玉手箱」の2種類を優先的に対策するのが最も効果的なルートといえます

SPIの非言語で基礎を固めて解法をマスターしよう!

テストによって出題形式が大きく異なるため、まずはSPIで基礎的な解法パターンを網羅してください

さらに、玉手箱で短時間に大量のデータを処理するスピード感覚を養いましょう。

特に苦手意識を持ちやすい非言語・計数分野は、早い時期から反復演習をおこなって解法ロジックを身に付けることがWebテスト突破の鍵です。

【就活QA】Webテストの種類(タップで開閉)

以下の記事では、Webテストの種類に関する疑問に2人のアドバイザーが回答しているため、あわせて確認しておきましょう。

Webテストの種類
https://www.theport.jp/portcareer/qa/8380/

【就活QA集】Webテストを見極めるためのURL(タップで開閉)

Webテストの種類を見分けるためのURLについて詳しく知りたい人は、以下の就活Q&Aを確認してみてください。

「e assessment」を含むURL
https://www.theport.jp/portcareer/qa/7030/

「nsvs2」を含むURL
https://www.theport.jp/portcareer/qa/7037/

本番で焦らないために!WEBテスト模試を試してください

書類の準備や面接対策に時間を割いて、WEBテストの対策まで手がまわらない人は多いです。

WEBテスト模試」なら、スマホやパソコンで簡単に頻出問題の対策をすることができます。言語と非言語の問題を網羅的に出題。テストを受け終わったら、解説を見ながらすぐに復習して苦手分野の対策が出来ますよ。

WEBテストの対策は効率的に進めながら、他の対策に力を入れて選考を突破しましょう!

編集部より

【例題付き】能力重視のテスト一覧

能力重視のテストは一般的に「能力検査」と呼ばれ、おもに知識や思考力が測られるものです。SPIや玉手箱などが主要な能力検査として挙げられます。

企業は効率的な絞り込みのためにボーダーラインを設定していることがほとんどです。そのため、未対策でテストに臨むと面接以前に不合格になるリスクがあります。

ここからは主要な5つの能力検査を取り上げ、科目ごとの対策を紹介します。代表的な例題も掲載しているので、実際に問題を解きながら対策をしていきましょう。

能力検査のボーダーラインと受験のコツを教えてください!

キャリアコンサルタント/キャリアコンサルティング技能士

瀧本博史

プロフィールを見る

制限時間内に6~7割の得点率を目指そう!

Webテストには一律の合格点がなく、企業は基準を原則公表していません。ただ、一般的には6~7割が目安とされています。

したがって、志望先の選考形式と過去の出題傾向を早めに確認し、SPIや玉手箱など、企業が課す形式に合わせて準備することが重要です。

難問に時間を使いすぎず、頻出問題を時間内に正確に処理する練習を重ねてください

また、適性検査は絞り込みだけでなく、能力や特性を把握し、面接、配属、育成の参考に使われることもあると覚えておきましょう。

SPI

SPIはリクルートマネジメントソリューションズが提供する最もメジャーな能力検査です。難易度は標準的ですが、企業により通過ラインが異なるため対策は欠かせません。

SPIはあらゆるWebテストの基礎となるため、しっかり対策しておけばほかのテストにも応用が効きます

また、結果を複数企業に使い回せるテストでもあるため、早めに高スコアで安定させておくと、その後の就活を優位に進められます。

出題分野は「非言語」「言語」「英語」「構造的把握検査」の4つです。時間内に解くには解法の把握が必須なため、各分野の特徴を例題とともに見ていきましょう。

小寺 一綺

プロフィール

Webテスト支援経験が豊富な小寺さんからのアドバイス

SPIは業界を問わず使われます。そのため、誰もが最初に固める共通の土台と認識しましょう。

まずはSPI対策本を一周やり切ってください。

差を付ける鍵は解答速度です。分野ごとに時間を計測して、時間のかけ方を把握しましょう。

もうWEBテストは受けた?模試で実力をチェックしよう!

模試を受ける(無料)

問題集だけで対策すると、本番の時間制限などに慣れず焦る場合もありますよね。

WEBテスト模試」なら、簡単に本番を想定した対策が出来ます。スマホやパソコンで、実際のテストを想定した模試を受けることが出来ますよ。

今すぐWEBテスト模試を受けて、自分の実力をチェックしてみましょう。

非言語

非言語はおもに中学数学レベルの論理的思考力を測る分野です。SPIの中で最も差が付きやすいため、公式や解法パターンの理解を最優先でおこないましょう

おもな出題パターン

  • 推論
  • 表の読み取り
  • 集合
  • 場合の数
  • 確率
  • 割合
  • 金額計算
  • 分担計算
  • 速度算

なかでも推論は出題頻度が高く、高得点の鍵を握ります。以下に推論の代表的な例題を用意したので、解き方のイメージをつかみましょう。

問題

容積120Lの貯水槽に、現在は45Lの水が入っている。この貯水槽に対して、管理者のA、B、C、Dの四人がそれぞれ以下の作業をおこなった。なお、作業をおこなった順番はわかっていない。

・Aは40Lの水を加えた
・Bは25Lの水を加えた
・Cは15Lの水を使った
・Dは20Lの水を使った

全員の作業が終わった時点で、貯水槽には何Lの水が残っているか? ただし、途中の過程において水が貯水槽から溢れ出ることはなかったものとする。

選択肢


正解:C
問題文に「溢れ出ることがなかった」とあるため、どのような順番で作業をおこなっても、加えた水が無駄になることはない。したがって、作業の順番にかかわらず、単純な総量の増減のみを計算すれば良い。

まず加えられた水の合計は40+25=65(L)であり、使われた水の合計は15+20=35(L)である。もとの45Lにこれらの増減を合わせると、45+65-35=75となる。

よって、残っている水は75Lである。

この例題が含まれている記事(タップで開閉)

SPIの推論分野を重点的に対策したい人は、以下の記事から例題30選を解いてみましょう。

SPI非言語「推論」練習問題30選
https://www.theport.jp/portcareer/article/229055/

言語

言語では中学・高校レベルの問題が出題され、基礎的な語彙力や文章の論理的読解力が求められます。

おもな出題パターン

  • 二語の関係
  • 語句の意味
  • 語句の用法
  • 熟語の成り立ち
  • 空欄補充
  • 並び替え
  • 長文読解

上記のように多くの分野が出題される一方で、制限時間が短いです。そのため、暗記で解ける知識問題を素早く処理し、長文読解に時間を残すことが鍵になります

対策の際は、暗記と問題演習をバランス良く進めていきましょう。まずは、以下の二語の関係の例題で、自身の語彙力をチェックしてみてください。

問題

次の二語の関係を考え、同じ関係になる○○に当てはまる選択肢をA~Eから選びなさい。
医師:治療 選挙:○○

選択肢


正解:B
「医師:治療」は、「医師は治療という役割を果たす」または「A(医師)はB(治療)を目的とする」という関係です。 選挙は、候補者の中から代表をB. 選出することを目的とします。

この例題が含まれている記事(タップで開閉)

以下の記事からSPIの「二語の関係」の問題演習を重ねて、語彙力を向上させましょう。

SPI言語「二語の関係」練習問題20選
https://www.theport.jp/portcareer/article/229055/

WEBテスト本番まで余裕がない方は、頻出問題を必ず押さえておこう!

志望度の高い企業にWEBテストで落ちるのは本当にもったいないですよね。でも、何冊も問題集を解く時間はありませんよね。

そこで「WEBテストパーフェクト問題集」を使えば、重要なポイントを絞った解説で効率的に学べます。さらに本番形式の模試で実践力を磨けるので、限られた時間で最大の成果を得られます!

ぜひこの問題集を活用して、WEBテストを突破してください。

編集部より

英語能力検査(ENG)

英語能力検査は中学・高校レベルの基礎的な英語力を測る科目で、テストセンター等で課されます。海外取引の多い外資系企業や総合商社で特に頻出です。

おもな出題パターン

  • 同義語
  • 反義語
  • 単語の意味
  • 空欄補充
  • 誤文訂正
  • 整序問題
  • 和文英訳
  • 長文読解

知っている単語量が問題の解きやすさに直結するため、中学レベルの単語の復習から始め、基礎を固めたうえで長文読解の演習に取り組むのがおすすめです

まずは、以下の長文読解の例題で、文章構造を正確にとらえる練習をしてみましょう。

問題

次の英文を読んで、各問いに答えなさい。

Learning a foreign language involves memorizing vocabulary and grammar. You may memorize thousands of words and master complex sentence structures. ( 1 ), merely knowing the rules does not mean you understand the culture behind the language. You may act like a native speaker, use correct phrases, and write perfect sentences; the subtle nuances and the spirit, which define the true meaning of words, you cannot easily grasp.

 Consequently, this implies that linguistic skill is different from cultural understanding. Between the dictionary definition and the real usage in society, there is a gap that is hard to cross. We may speak the same language, exchange information, and conduct business together. But the heart of the culture can never be fully comprehended by outsiders through textbooks alone. We must experience the environment, breathe the air, and live the history.

So, how can we truly master a language? The best way to understand the soul of a language is to immerse ourselves in the culture and feel what the natives feel. In the words of the linguist, we must ※1 assimilate. One can never come to realize the depth of expressions and their hidden implications by studying in a classroom or passing exams alone. There is no reality in the paper test, but only in the daily interactions and shared emotions. Indeed, the grammar book may tell us how to construct a sentence, and what rules to follow. However, the true understanding of a language must be acquired through our own life and participation.

※1 assimilate……同化する

(1)Fill in the blank ( 1 ) with an appropriate word.
(2)Which of the following best describes the author’s thinking about linguistic rules and culture?
(3)According to the author, what is the best way to master the soul of a language?

選択肢

(1)

(2)

(3)


正解:(1)B (2)D (3)C

(1)空欄の直前の文では、単語や文法の暗記が可能であると述べている。一方、空欄の直後の文では、ルールを知っているだけでは文化を理解したことにはならないと述べている。ここでは「学習は可能だが、理解は別物である」という逆接の関係が成り立つため、逆接の接続詞が必要である。選択肢の中で「しかし」を意味するHoweverが最も適切である。ほかの選択肢は文脈に合わない。

(2)第一段落において、筆者は、正しい語句や完全な文章を使うことはできるが、言葉の真の意味を定義する微妙なニュアンスや精神を把握することは容易ではないと述べている。これは選択肢Dの「ルールを習得できても、文化を理解したことにはならない」という内容と一致する。選択肢A、C、Eは本文の記述と矛盾しており、選択肢Bのような極端な記述はない。

(3)第三段落の2文目に「言語の魂を理解する最良の方法は、その文化に浸り、ネイティブが感じることを感じることである」と明記されている。これは選択肢Cの内容と完全に一致する。選択肢A、B、Dは、教科書や試験だけでは不十分であると本文で否定されている方法であるため誤りである。選択肢Eのような記述はない。

この例題が含まれている記事とさらに参考にしたい記事(タップで開閉)

以下の記事からもっとSPIの長文問題に挑戦してみてください。練習問題40選で実際の英語能力検査の感覚をつかむのもおすすめです。

SPI英語「長文読解」例題3問
https://www.theport.jp/portcareer/article/230022/

SPI英語の練習問題40選
https://www.theport.jp/portcareer/article/244638/

時間がない人におすすめ!
WEBテスト対策問題集&模試が受けられます

志望度が高い企業にWEBテストで落ちてしまうのは本当にもったいないです。しかし何冊も問題集を解くのは時間が足りないですよね。

そこで「WEBテストパーフェクト問題集」を活用しましょう。この問題集を使えば、解くうえで重要なポイントの解説を見ながら、効率よく勉強することができます。

また本番形式の模試も付いているので、前もって本番の感覚をつかむことができますよ。

ぜひ活用してWEBテストを突破しましょう。

編集部より

構造的把握力検査

構造的把握力検査では、複数の事象から共通の構造を見出す力が測られます。これは社会人に必須の能力で、総合商社やコンサルなどの難関企業でも出題されます。

おもな出題パターン

  • 構造の似た文を見つける問題
  • 特定の指示にしたがってグループ分けをする問題

初見では構造の階層がイメージできないため、解くのが難しく差が付きやすい分野ですが、事前に問題形式と解法パターンに慣れておくことで高得点を狙えます。

以下の例題は、「構造の似た文を見つける問題」です。繰り返し解いて、関係性や構造の型を見抜く力を養いましょう

問題

次のアからエのうち、問題の構造が似ているものの組み合わせを一つ選びなさい。

ア 定価3,000円のシャツが、クーポン利用により2,100円で購入できた。クーポンの値引率はいくらか。

イ あるクラスの生徒数は40人で、そのうち風邪で休んでいる生徒は全体の10%である。出席している生徒は何人か。

ウ ある数に0.8を掛けたら480になった。ある数はいくつか。

エ 消費税10%が含まれた商品の価格が1,100円のとき、この商品の税抜価格はいくらか。

選択肢


正解:E
各問題が「何を求めているか」という構造に着目して分類する。

アは、「全体(元の量)」と「部分(結果の量)」がわかっており、そこから「割合」を求める問題である。
「部分÷全体=割合」の割り算をおこなう構造である。

イは、「全体(元の量)」と「割合」がわかっており、そこから「部分(結果の量)」を求める問題である。「全体×割合=部分」の掛け算をおこなう構造である。

ウとエは、「部分(結果の量)」と「割合」がわかっており、そこから「全体(元の量)」を逆算して求める問題である。「部分÷割合=全体」の割り算をおこなう構造である。

よって、同じ構造を持つのはウとエの組み合わせであるため、正解はEである。

この例題が含まれている記事(タップで開閉)

「特定の指示にしたがってグループ分けをする問題」も掲載しています。どちらの問題パターンも対応できるようにチェックしておきましょう。

SPI「構造的把握力検査」5問
https://www.theport.jp/portcareer/article/229055/

【Webテスト記事集】SPIをもっと深く理解したい人はこちらをご覧ください。(タップで開閉)

以下の記事ではSPIの対策を詳細に解説しています。記事を見て、すべてのテストの基礎となるSPIをマスターしましょう。

SPI3とは
https://www.theport.jp/portcareer/article/34649/

玉手箱

日本エス・エイチ・エル提供の玉手箱は、実務との親和性が高く大手企業で需要が高いテストです。1問当たりの時間が極端に短いため、素早く正確な処理が求められます。

また、出題分野は「計数」「言語」「英語」であり、各分野につき1つの問題パターンしか出題されないため、対策漏れがあると失点につながるおそれがあります

したがって、各分野の傾向を事前に把握することが不可欠です。ここからは、各分野で出題される問題パターンを見ていきましょう。

高尾 有沙

プロフィール

Webテスト支援に強みを持つ高尾さんからのアドバイス

玉手箱は特に証券・銀行などの金融や総合商社などで多く採用されています。

制限時間が厳しいため、「1つの問題群は同じ出題形式」という法則を活用してください。

具体的には、図表の読み取りなどのパターンを暗記することでスピード勝負に持ち込みましょう。

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・本番に近い実戦形式で受けられる
・頻出問題を厳選

計数

計数は1問当たり数十秒で解く必要がある分野であり、素早い処理速度と論理的思考力が試されます。企業によって以下のいずれかのパターンが出題されます。

おもな出題パターン

  • 四則演算
  • 図表の読み取り
  • 表の空欄推測

どの形式でも対応できるよう、各解法パターンを押さえましょう。また、Webテスト型では電卓が使えるため、手元を見ずに操作できるようにしておくのもコツです。

まずは、多くの学生がつまずきやすい「図表の読み取り」の例題で玉手箱の難易度を確認しましょう。本番を想定して30秒程度で解いてみてください。

問題

図表を見て次の問いに答えなさい。
【A国におけるエネルギー源別発電電力量の構成(名目)】 (単位:十億kWh)

年次石炭天然ガス再生可能エネルギー総計
2012年420.5310.2145.3876.0
2022年280.4450.8322.81054.0

資料:A国エネルギー統計局報告書より作成

2012年から2022年にかけて、総計に占める再生可能エネルギーの割合はおよそ何ポイント上昇したか。最も近いものを、以下の選択肢の中から一つ選びなさい。

選択肢


正解:B
まず、各年における「再生可能エネルギー÷総計」で構成比を計算する。2012年は145.3÷876.0=0.1658……より約16.59%となる。2022年は322.8÷1054.0=0.3062……より約30.63%となる。この差を求めると、30.63-16.59=14.04となり、約14.0ポイント上昇したことがわかる。計算の途中で端数処理を誤らないよう、注意が必要である。

この例題が含まれている記事(タップで開閉)

練習問題を通して玉手箱の計数分野に慣れましょう。以下の記事ではすべての問題パターンの例題が解けます。

玉手箱の練習問題60選
https://www.theport.jp/portcareer/article/229055/

言語

言語は長文を読み、筆者の主張や本文の論理構造を見抜く科目です。以下3つの形式があり、企業ごとにどれか1つが選ばれ出題されます。

おもな出題パターン

  • IMAGES形式(趣旨判定)
  • GAB形式(論理的読解)
  • 趣旨把握

形式を問わず、テーマは人文系、自然科学系、エッセイなどさまざまです。どの長文でも筆者の主張や本文の趣旨を素早く把握して正解を選ぶことが求められます

対策では設問を先に読み、必要な箇所を抜き出す意識が欠かせません。まずは代表的なGAB形式の例題を通して、問題パターンに慣れておきましょう。

問題

次の文章を読み、後に続く設問の記述について、本文の内容から論理的に考えてA・B・Cのいずれに当てはまるか答えなさい。

A. 本文から論理的に考えて、設問文は明らかに正しい。
B. 本文から論理的に考えて、設問文は明らかに間違っている。
C. 本文の内容だけからでは、設問文が正しいか間違っているかは判断できない。

 近年、ビジネスの現場において「心理的安全性」という言葉が注目を集めている。これは、組織のなかで自分の考えや感情を否定される不安がなく、発言や行動ができる状態を指す。心理的安全性が高い職場では、ミスを隠さずに報告し、新しいアイデアを積極的に提案する風土が醸成される。その結果として、チームの生産性や創造性が向上すると考えられている。
 しかし、心理的安全性を確保することは、単に仲の「良い」集団を作ることではない。むしろ、互いの意見が対立したとき、それを恐れずに議論し合える厳しさが必要である。慣れ合いの関係では、本質的な課題の指摘が避けられ、結果的に組織の成長が阻害される。心理的安全性は、高い目標を達成するための基盤であり、それ自体が目的ではないことに留意すべきである。
 また、リモートワークの普及は、この心理的安全性の構築に新たな課題をもたらした。対面でのコミュニケーションが減少するなかで、相手の細かな表情や反応を読み取ることが難しくなっている。画面越しでは、発言の意図が誤解されることも少なくない。このような環境下で、いかにして信頼関係を維持し、心理的安全性を高めていくかが、現代のリーダーに求められている。

設問1:心理的安全性が高い職場であっても、個人のミスが隠蔽されることは避けられない。
設問2:心理的安全性を高めるためには、メンバー同士が対立を避けて、常に友好的に振る舞うことが最も重要である。
設問3:リモートワーク環境では、非言語的な情報の欠如により、コミュニケーション上の誤解が生じるリスクがある。
設問4:対面でのやり取りが可能な職場は、リモートワーク中心の職場よりも常に高い生産性を維持できる。

選択肢


正解:A
1は、1段落目で「ミスを隠さずに報告する風土が醸成される」とあるため、明らかに間違いである。
2は、2段落目で「単に仲の良い集団を作ることではない」「議論し合える厳しさが必要」と述べられており、間違いである。
3は、3段落目で「表情や反応を読み取ることが難しい」「意図が誤解されることも少なくない」との記述があり、正しいといえる。
4は、リモートワークの課題については触れているが、対面の方が常に生産性が高いという比較や断定は本文にないため、判断できない。

この例題が含まれている記事とさらに参考にしたい記事(タップで開閉)

本番ではどの問題パターンが出題されるかわかりません。以下の記事から玉手箱「言語」のすべての問題パターンを解いておきましょう。

玉手箱の「趣旨判定」5問
https://www.theport.jp/portcareer/article/244643/

玉手箱の「論理的読解」6問
https://www.theport.jp/portcareer/article/244572/

玉手箱の「趣旨把握」5問
https://www.theport.jp/portcareer/article/244683/

本番で焦らないために!
まずは気軽にWEBテスト模試を試そう

書類の準備や面接対策に時間を割いて、WEBテストの対策まで手がまわらない人は多いです。

WEBテスト模試」なら、スマホやパソコンで簡単に、実際のテストを想定した模試を受けることができます。

また言語と非言語問題の頻出問題を中心に繰り返し受けることが可能です。ぜひ活用してWEBテストを突破しましょう。

編集部より

英語

英語は、短時間で複数の長文を素早く読み解く分野であり、企業によって以下のどちらかの形式が出題されます。

おもな出題パターン

  • IMAGES形式(長文読解)
  • GAB形式(論理的読解)

IMAGES形式は、本文の内容に合う単語や文章を5択から選ぶ形式です。GAB形式は、設問文の正誤を判定する形式となります

どちらも10分間で8長文を解き切るスピード感が必要なため、英文への慣れが必須です。まずは下記のIMAGES形式の例題で、文章の要点をつかむ練習を始めましょう。

問題

次の文章を読み、続く設問の解答を5つの選択肢の中から1つ選びなさい。

We are delighted to announce the grand opening of the “Skyline Fitness Center” on March 1st. To provide a better fitness experience, our facility is equipped with state-of-the-art exercise machines and a 25-meter indoor swimming pool.

Starting from the opening day, we will offer personalized training programs. Our certified instructors will design a workout plan based on each member’s physical condition and goals. The plans can be updated monthly to ensure steady progress.

Grand Opening Campaign (March 1–31):
・ No registration fee for new members (usually $100)
・ Two free guest passes for every new sign-up
・ 15% discount on annual memberships (paid in full upfront)

Membership Benefits:
・ Free rental of towels and yoga mats
・ Access to the sauna and steam room (10:00–22:00)
・ Weekly group classes (limited to 15 participants, online booking required)

For membership applications and class bookings:
Tel: 555-8899
Web: www.skylinefitness.com

– Members who refer a friend will receive a $30 voucher for our health juice bar.

設問1

What is NOT listed as a facility or service of the fitness center?

選択肢

設問2

Which of the following is true about the opening campaign?

選択肢

設問3

According to the text, how can members attend group classes?

選択肢


【設問1】正解:E.An outdoor tennis court
本文には最新の運動マシン、25メートルの屋内プール、サウナ、パーソナルトレーニングについては記載があるが、屋外テニスコートについては一切言及がない。したがって正解はEとなる。

【設問2】正解:C.Annual memberships are discounted by 15%.
キャンペーン期間は3月1日から31日までであり、登録料は無料、年間会員は15%割引になると明記されている。したがってCが正しい。

【設問3】正解:B.By making a reservation through the website.
「Weekly group classes」に「online booking required」とあるため、参加にはオンライン予約が必要である。したがってBが正解となる。

この例題が含まれている記事とさらに参考にしたい記事(タップで開閉)

以下の記事から、IMAGES形式(長文読解)とGAB形式(論理的読解)の両方の練習問題に挑戦してみてください。

玉手箱の英語「長文読解」5問
https://www.theport.jp/portcareer/web-test/252757/

玉手箱の英語「論理的読解」5問
https://www.theport.jp/portcareer/web-test/252760/

【Webテスト記事集】玉手箱をもっと深く理解したい人はこちらをご覧ください。(タップで開閉)

以下の記事では玉手箱の概要と対策方法を詳細に解説しています。玉手箱を受けるにあたり不足している知識がないか確認しながら読みましょう。

玉手箱とは
https://www.theport.jp/portcareer/article/34762/

TG-WEB

TG-WEBはヒューマネージが提供するテストで、出題分野は「計数」「言語」「英語」の3つです。思考力を測る問題が多く難易度が高いため難関企業で導入されています。

また、TG-WEBには従来型と新型の2種類が存在します。従来型は思考力を要する難問が多い一方、新型は難易度が下がるものの制限時間が非常にタイトです

特に、計数と言語では従来型か新型かによって大幅に出題傾向が変わるため、例題を通して双方の形式に対応できるようにしておきましょう。

瀧本博史

プロフィール

年間2000件の就活相談を受ける瀧本さんからのアドバイス

TG-WEBは金融、メーカー、食品、小売、メディアなどでも導入されています。

従来型は少ない問題をじっくり考える難問型、新型は多くを短時間で処理する型です。

志望先の形式を早めに確かめ、問題数をこなす前に出題パターンと解法の型をつかみましょう。

計数

計数では数学分野の問題が出題され、従来型では思考力が、新型では処理スピードが求められます。

おもな出題パターン

  • 【従来型】推論
  • 【従来型】命題
  • 【従来型】図形
  • 【従来型】暗号
  • 【新型】四則演算
  • 【新型】図形の読み取り

特に従来型では思考力が試されるため、暗記よりもパターンごとの解法を身に付けることを優先しましょう

まずは、従来型の命題の例題に挑戦し、自身の思考力をチェックしてみてください。

問題

次のA〜Dの4つの命題がすべて成り立つとき、確実に言えるものとして最も適切なものを1つ選びなさい。

A.読書が好きな人は、映画が嫌いである。
B.旅行が好きな人は、音楽も好きである。
C.音楽が嫌いな人は、読書が好きである。
D.音楽が好きな人は、絵画が嫌いである。

選択肢


正解:A
Cの対偶である「読書が嫌い → 音楽が好き」に、D「音楽が好き → 絵画が嫌い」をつなげると、「読書が嫌い → 絵画が嫌い」という命題が導かれます。この命題の対偶をとると「絵画が好き → 読書が好き(絵画が好きな人は読書が好きである)」となるため、これが確実に成り立ちます。したがって、正解はAです。ほかの選択肢は、命題の矢印の方向が逆になっていたり、関係のない要素をつなげたりしているため、確実に成り立つとは言えません。

新型では、すべてを細かく計算せずに概算や四捨五入で素早く正解を絞り込む意識が大切です。まずは、以下の四則演算でこの考え方を身に付けましょう。

問題

次の計算式の( )に当てはまる最も適切な数字を、選択肢の中から1つ選びなさい。

192÷( )-13=11

選択肢


正解:B
192÷( )-13=11より、逆算をおこなって( )の値を求める。まず両辺に13を加えると、192÷( )=24となる。次に( )の値を求めるため、192を24で割る計算をおこなうと、( )=192÷24=8が導き出される。したがって、正解はBとなる。

これらの例題が含まれている記事(タップで開閉)

以下の記事では従来型と新型それぞれの練習問題を掲載しています。受ける型に合わせて問題演習を重ねてください。

TG-WEB従来型32問
https://www.theport.jp/portcareer/web-test/274821/

TG-WEB新型24問
https://www.theport.jp/portcareer/web-test/274320/

言語

言語では国語力を問う問題が出題され、従来型では論理的思考力、新型では語彙力が重視されます

おもな出題パターン

  • 【従来型】空欄補充
  • 【従来型】並び替え
  • 【従来型・新型】長文読解
  • 【新型】同義語
  • 【新型】対義語
  • 【ことわざ】

従来型・新型問わず長文読解が出題されるため、限られた時間内に長い文章を読むことに慣れておきましょう。

以下の長文読解の例題を解いて、文章全体の流れを素早くつかむ練習をしてください。

問題

次の文章の要旨として最も適切なものはどれか。

かつての世代なら、「フィルムカメラ」という道具を使って写真を撮る際、1枚ずつの重みを意識せざるをえなかった経験があるにちがいない。このような地道で丁寧な作業を積み重ねてきた結果として、私たちはその瞬間の記憶を深く定着させてきた。
しかし、スマートフォンが普及した現代では、写真を撮る機会が爆発的に増加した。画像を記録することは毎日のようにあるだろうが、しかし撮った写真をじっくりと見返す機会はだれにも毎日あるわけではない。
こうして時間が経つうちに、せっかく記録したはずの内容を、つい忘れてしまうことがある。これが「記録の忘却」とよばれる現象にほかならない。
これを避けるためには、日常的に被写体と向き合い、記憶に刻もうとする意識を持つことしかないだろう。記憶の定着は楽器の練習やスポーツの動作に似たところがあって、能動的な反復が最善の方法なのである。現代の日本人は以前にくらべて画像を記録する機会が格段に増加した。
それはデジタル技術を使っての「撮影」であるが、それにしても非常に多くの人が、日常を日常的に、なんの気負いもてらいもなく記録できるようになったことは、疑いもなく素晴らしいことだ。
これほどたくさんの人が、日常生活で大量に画像を生成するというのは、これまでの日本の文化史のなかでは未曾有の事態なのである。デジタルカメラは画像記録環境を根底から改変した。機械を使えば、撮影者本人があとで見返すつもりがあるのかすらあやしい場面だって、いとも簡単に記録することができる。
そんな機械を使っての記録を続けているうちに、人はともすればすべてを記憶しているという錯覚をもってしまうのだが、しかしどんな人にも限界はあるし、意識的な反復の欠如とともに、ある日突然かつて大切だった記憶が思い出せなくなる。
だがそれは機械のせいではなく、自らの目で物事を観察する機会が少ない人にはいつの時代にもついてまわる、実に単純な現象なのである。

選択肢


正解:B
Aは、本文で「すべてを記憶しているという錯覚」と述べており、実際には忘却が起きているため不適切。Bは、記憶の欠如は機械のせいではなく、能動的な反復や意識の欠如という、いつの時代にも共通する現象であるという本文の結論と合致する。Cは、撮影すること自体が解決策とは述べられていない。Dは、過去の整理経験が要因とは述べられていない。Eは、そのような具体的な推奨は本文にない。よって、正解はBとなる。


この例題が含まれている記事(タップで開閉)

TG-WEBの言語分野を重点的に対策したい人は以下の記事を参考にしてください。従来型・新型ともに対策が可能です。

TG-WEBの「言語」16問
https://www.theport.jp/portcareer/article/229055/

英語

TG-WEBの英語はほかのテストより難易度が高く、大学入試やTOEICレベルの語彙力が必要です。なお、計数や言語と異なり従来型と新型で問題の差はありません。

おもな出題パターン

  • 空欄補充
  • 言い換え
  • 内容合致

問題のレベルが高いため、事前の対策が点数に直結する分野です。高得点を狙うには、難解な語彙の習得と文章構造の把握が欠かせません。

まずは以下の「内容合致」の例題で問題のレベル感に慣れておきましょう。

問題

以下の長文を読んで、設問に答えなさい。

In the contemporary era, the rapid advancement of digital technology has transformed the way people communicate and conduct business. Information that once took days or even weeks to travel across continents can now be transmitted in a matter of seconds. This digital revolution has effectively collapsed the barriers of time and space, creating a highly interconnected global network. However, while some argue that this connectivity fosters equality, the reality is more complex. The “digital divide” remains a significant issue, as access to high-speed internet and advanced computing tools is unevenly distributed. While developed nations continue to enhance their technological infrastructure, many developing regions still struggle with basic connectivity. This gap does not merely relate to the availability of hardware; it also involves the ability to utilize digital resources for economic advancement. Consequently, those without adequate access are at a risk of being further excluded from the global marketplace, exacerbating existing social and financial disparities.

Choose the sentence from those given below which best agrees with what is mentioned above.

選択肢


正解:D
本文はデジタル技術の進歩と「デジタル・デバイド(情報格差)」について述べている。
通信速度の向上により世界がつながる一方で、インフラの普及や活用能力の差が経済的な格差を広げる懸念を指摘している。
選択肢Dは、技術資源の偏った分布がグローバル市場からの排除につながる可能性があるとしており、本文の主旨と一致する。
ほかの選択肢は、格差の解消(A)、通信速度の不変(B)、ハードウェアのみの問題(C)、発展途上国の追い越し(E)など、本文の内容と矛盾するか、本文で言及されていない。

この例題が含まれている記事(タップで開閉)

高いレベルが求められるTG-WEB「英語」の問題をもっと解きたい人は以下の記事から解いてみてください。

TG-WEBの「英語」8問
https://www.theport.jp/portcareer/article/229055/

【Webテスト記事集】TG-WEBをもっと深く理解したい人はこちらをご覧ください。(タップで開閉)

以下の記事では、TG-WEBの概要と対策方法を詳細に解説しています。形式ごとの対策をより深く理解しておきましょう。

TG-WEB徹底対策
https://www.theport.jp/portcareer/article/31300/

GAB

GABは日本エス・エイチ・エルの提供するテストで、受験形式によって「Web-GAB」「C-GAB」「GAB」と名称が変化するのが特徴です。

どの形式でも計数と言語が出題され、C-GABでは英語も出題されます。制限時間が非常にタイトなため、どの分野でも不要な情報を見極める意識が欠かせません

問題パターンは固定されているため、ここで紹介する例題を通して出題形式や解法を把握していきましょう。

小寺 一綺

プロフィール

Webテスト支援経験が豊富な小寺さんからのアドバイス

GABは総合商社・証券・シンクタンクで多く採用されています。

玉手箱と同じ日本エス・エイチ・エル社製のテストであるため、図表対策は転用しましょう。

ここで差がつくのは言語の分野です。既存の知識に頼らず、必ず本文から正誤を判断しましょう。

計数

計数は、複雑な図や表から必要なデータを正確に読み取る処理能力が試される分野です。

おもな出題パターン

  • 図表の読み取り(数値計算・データ分析)

Web-GABおよび一部のGABでは電卓が使えるので、取り出した数字を電卓で素早く計算する対策をしておくとより高得点が望めます。

制限時間がタイトなため、図や表、グラフから必要な数値だけを抜き出し素早く計算する判断力が必須です。以下の図表の読み取りで形式に慣れておきましょう。

問題

表を見て、問いに対する最も適切なものを一つ選びなさい。

支店別売上の表

4月から6月までの3カ月間における1カ月あたりの平均売上が、4月の売上に対して1.2倍を超えている支店はいくつあるか。

選択肢


正解:B
各支店の3カ月間の平均売上を算出する。W支店は(1,300+1,350+1,400)/3で1,350となり、1,300の1.2倍(1,560)を下回る。X支店は平均1,083.3……で、1,000の1.2倍(1,200)を下回る。Y支店は平均1,600で、1,600の1.2倍(1,920)を下回る。Z支店は平均733.3……で、400の1.2倍(480)を大きく上回る。条件を満たすのはZ支店のみであるため、正解はBとなる。

この例題が含まれている記事(タップで開閉)

以下の記事では、上記で紹介した表を使った練習問題のほか、棒グラフを読み取る問題も用意しています。記事を通して図表の読み取りに慣れましょう。

C-GAB・Web-GAB「計数」10問
https://www.theport.jp/portcareer/article/229055/

言語

言語では、長文の論理構造を正確にとらえ、正誤を素早く判断する能力が試されます。選択肢のパターンが固定された長文読解が出題されるのが大きな特徴です。

おもな出題パターン

  • 論理的読解(長文読解・正誤判定)

出題テーマは多岐にわたるものの、どのテーマでも文章の核をとらえることが大切なので、文の構造や接続詞に着目して読解する意識が高得点の鍵を握ります

まずは以下の例題を確認して選択肢のパターンを把握しましょう。

問題

次の文章を読み、続く設問一つひとつについてA・B・Cのいずれに当てはまるか答えなさい。
A:本文から論理的に考えて、設問文は明らかに正しい。
B:本文から論理的に考えて、設問文は明らかに間違っている。
C:本文の内容だけからでは、設問文が正しいか間違っているかは判断できない。

生物多様性の保全において、「里山」という環境が果たす役割が再認識されています。里山とは、原生的な自然ではなく、農耕や薪炭林の利用などを通じて、人間が適度に関与し続けてきた地域のことです。かつて、こうした環境は人々の生活に不可欠な資源を供給する場として維持されてきました。しかし、高度経済成長期以降のエネルギー革命やライフスタイルの変化により、里山は放置され、荒廃が進みました。

 里山の特徴は、人間が木を切り、草を刈るといった攪乱を定期的におこなうことで、かえって多様な動植物が共存できる環境が守られてきたという点にあります。たとえば、日当たりの良い林床を好む絶滅危惧種の草花は、人間が下草を刈ることで生き残ることができました。もし人間が一切関与をやめてしまえば、森は遷移が進んで暗くなり、これらの種は淘汰されてしまいます。つまり、里山は「適切な干渉」によって成り立つ繊細な均衡の上にあります。

 現在、荒廃した里山を再生させるための取り組みが各地で展開されています。しかし、かつてのような自給自足的な生活に戻ることは現実的ではありません。そこで、ボランティアによる管理や、エコツーリズムを通じた地域振興、さらにはバイオマスエネルギーとしての活用など、現代的な意義を見いだす試みが始まっています。自然を保護の対象としてのみとらえるのではなく、人間社会の一部として持続可能な形で活用していく姿勢が求められています。

1.里山とは、太古の昔から一度も人間の手が加えられていない、純粋に原生的な自然環境のことを指す。

2.里山において人間が草刈りなどの干渉を定期的におこなうことは、特定の動植物の生存を助ける結果となっていた。

3.日本のすべての里山は、バイオマスエネルギーの活用によってすでに経済的な自立を果たしている。

4.種の多様性を維持するためには、いかなる場合も人間が一切関与せずに放置しておくことが、最も良い方法である。

選択肢


正解:B
1は1段落目で「原生的な自然ではなく」とあるためB。2は2段落目の記述の通りでありA。3は3段落目で活用が始まっているとはあるが、すべての里山が経済的自立を果たしたとは書かれておらずC。4は2段落目で、関与をやめれば種が淘汰されると述べており、本文の主張と矛盾するためBとなる。

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以下の記事ではGAB「言語」の長文を10問紹介しています。繰り返し解いて、選択肢のパターンに慣れていきましょう。

C-GAB・Web-GAB「言語」10問
https://www.theport.jp/portcareer/article/229055/

英語

英語は長文の内容を正しく読み取り、趣旨を理解しているかが問われる科目です。C-GABでのみ出題されます。

おもな出題パターン

  • 論理的読解(長文読解・内容合致)

英語も選択肢が固定されているので、まずは問題パターンに慣れましょう。指示語や因果関係・対比から内容一致を素早く見抜くのがコツです

以下の例題を通して、GAB形式の英文の選択肢パターンを理解しておきましょう。

問題

Read the text and choose the best answer for each of the questions that follow.

A. The statement is patently TRUE or follows logically, given the information or opinions contained in the passage.
B. The statement is patently UNTRUE or the opposite follows logically, given the information or opinions contained in the passage.
C. You CANNOT SAY whether the statement is true or untrue, or follows logically, without further information.

The development of the modern skyscraper was made possible by two key technological innovations in the mid-19th century. The first was the refinement of the Bessemer process, which allowed for the mass production of steel. Steel beams were much stronger and lighter than the masonry used in traditional buildings, enabling structures to reach unprecedented heights. The second innovation was the safety elevator, demonstrated by Elisha Otis in 1854. Before this, buildings were rarely taller than six stories because people were unwilling to climb so many stairs. While many architects contributed to the vertical growth of cities, the integration of steel frames and reliable elevators fundamentally transformed urban landscapes worldwide.

1.The Bessemer process was the only factor that enabled the construction of skyscrapers.
2.Buildings exceeding six stories became more practical due to the invention of the safety elevator.
3.Elisha Otis was an architect who designed the world’s first steel-framed skyscraper.

選択肢


正解:A
1は「ベッセマー法が、高層ビル建設を可能にした唯一の要因であった」という内容だが、本文ではエレベーターとの2つの技術革新が挙げられているため、矛盾しておりBとなる。
2は「安全エレベーターの発明によって6階を超える建物がより実用的になった」という内容で、階段の負担という課題を解決した本文の論理と一致するためAとなる。
3は「オーティスは世界初の鉄骨造高層ビルを設計した建築家である」という内容だが、本文ではエレベーターの実演者としてのみ記載されており、彼が建築家であるかやビルを設計したかどうかの事実は本文からは判断できないためCとなる。
したがって、正解はAとなる。

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以下の記事では、GABの「英語」4問を含む全分野を網羅した問題を掲載しています。英語のほか、GAB全体の対策にも活用してみてください。

C-GAB・Web-GABの練習問題20選
https://www.theport.jp/portcareer/article/229055/

【Webテスト記事集】GABの細かな種類を深く理解したい人はこちらをご覧ください。(タップで開閉)

以下の記事では、受験形式の異なるC-GAB・Web-GABそれぞれの対策について紹介しています。形式ごとの対策を理解して本番に備えましょう。

C-GAB徹底対策
https://www.theport.jp/portcareer/article/144971/

Web-GAB徹底対策
https://www.theport.jp/portcareer/article/26444/

Web-GABの高得点のコツ
https://www.theport.jp/portcareer/article/34402/

CAB

CABはGABと同様に日本エス・エイチ・エルが提供するテストです。出題分野は「暗算」「法則性」「命令表」「暗号」と独特なものになっています。

各分野を通して、IT職種に必須のプログラミング処理に通じる論理的思考力が測れるため、CABはおもにIT職種で活用されています

特殊な問題が多く対策は必須となるため、まずは以下の例題を通してパズルのようなCAB特有の形式に慣れていきましょう。

高尾 有沙

プロフィール

Webテスト支援に強みを持つ高尾さんからのアドバイス

CABは特にIT企業のSE職の選考で非常に多く見られます。

知識よりも論理的思考力と情報処理速度を重視するため、パズル的な解法に慣れておきましょう。

時間を計りながら過去問を反復し、瞬時に法則を見抜く訓練をしてください。

暗算

暗算では数値計算が求められます。計算力よりも、短い制限時間の中で多くの計算をこなす処理速度が試されるのが特徴です

おもな出題パターン

  • 足し算
  • 掛け算
  • 引き算
  • 割り算

電卓は使えないため、四則演算の法則を理解しておき、概算の能力を身に付けておくのがおすすめです。以下の掛け算の例題を通して、概算の方法を練習しましょう。

問題

以下の計算問題を暗算で解き、正しい答えを5つの選択肢の中から1つ選びなさい。
詳細な計算は必要ありません。できるだけ速く正確な値を推測してください。

79×12×68=?

選択肢


正解:C
まず79を80、12を10、68を70として概算をおこなう。
式)80×10×70=56,000
しかし、実際の計算では、12を10としたことで値が大きく減っている。80×70=5,600であり、仮に概算式の10を実際の12にした場合、5,600の2倍、つまり10,000程度大きな数値になる。56,000+10,000=66,000となるが、79、68は切り上げて計算しているので、66,000を下回り、かつ最も近い数値であるCが正解と推測できる。

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以下ではCABの「暗算」分野の問題を20問紹介しています。練習問題を通して、概算のスピードを上げていきましょう。

CABの「暗算」20問
https://www.theport.jp/portcareer/article/229055/

法則性

法則性では、ある法則にしたがって変化する図形を見て、欠けている図形を推測する問題が出題されます。

おもな出題パターン

  • 図形変化の法則推測(移動・回転・反転・増加)

複雑な図形の要素を分解し、それぞれの法則を見抜く思考力を要するため、注目すべきポイントをパターン化し、瞬時に変化を見つける感覚を養う必要があります

出題されやすい形式を知っているほど解答速度はアップします。まずは以下の基本的な例題を通して、変化の規則性の見極め方を学んでいきましょう。

問題

図形群の法則性を読み解き、空欄に当てはまる最も適切なものを1つ選びなさい。

図形群の画像

選択肢


正解:A
3つの要素が変化している。まず外枠の図形は、角の数が1つずつ増えている。次に内部の「★」の数は、1つずつ増える法則性がある。さらに記号の色は、黒と白が交互に入れ替わっている。4つ目の図形は、外枠が正七角形になり、内部の「★」は4つ、色は白である必要がある。すべての条件を満たしているのはAのみであるため、これが正解となる。

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以下の記事ではCABの「法則性」の練習問題15問を紹介しています。記事を通して多様な図形の変化を見抜く力を付けましょう。

CABの「法則性」15問
https://www.theport.jp/portcareer/article/229055/

命令表

命令表とは、指示された命令にしたがって図形を変化させ、最終的な図形を特定する問題です。

おもにIT系職種を目指すなら押さえておきたい、プログラミング思考が求められます。

おもな出題パターン

  • 命令記号の読解(反転・回転・色変化・消去)

一見複雑に感じるかもしれませんが、与えられた命令を一つずつ処理すれば正答を導けます。頭の中だけで考えず、紙にメモを取りながら解く癖を身に付けましょう。

ここでは以下の例題を通して、命令の読み解き方や具体的な処理の方法を理解してください。

問題

命令表の画像

上記の命令表を参照して、上から順に命令を実行した結果の図形群をA〜Eの中から1つ選びなさい。

【命令記号の定義】
◎:左右を逆さまにする
☆:上下を逆さまにする
×:前の図形を消す(空白にする)
※枠内に記号が2つある場合は、左から右の順に実行する。

入れかえ命令:
全体の順番を「4・1・2・3」の順にする。

選択肢


正解:A
図形を消す命令(×)から確認する。新3行目は元2が配置されるが空白になる。
次に新1行目は元4(⇖)を左右逆さまにし、さらに上下逆さまにする。左右逆さまで右上向き(⇗)になり、上下逆さまで右下向き(⇘)になる。
新2行目は元1(d)を上下逆さまにするため「q」になる。新4行目は元3(◒)を左右逆さまにし、さらに上下逆さまにする。
左右逆さまでは変化しないが、上下逆さまで上半分が黒い丸(◓)になる。すべての命令を順におこなうと、正解はAである。

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以下の記事ではCABの「命令表」10選を紹介しています。命令を一つずつ処理する感覚を身に付けましょう。

CABの「命令表」10問
https://www.theport.jp/portcareer/article/229055/

暗号

暗号では、図形や記号がどのような規則で変換しているかのルールを読み解き、提示された図形の変化後の状態を推測します。

おもな出題パターン

  • 暗号の法則読解(図形・記号の変換ルールの推測)

記号や図を見て瞬時に対応関係を見抜く力が求められます。ほかのテストでは見慣れない形式のため、CAB専用の練習問題で対策を重ねることが高得点の鍵です。

まずは暗号がどのような問題なのか、以下の例題で把握しておきましょう。

問題

ある図形が暗号記号(α、β、γ、δ)の指示にしたがって、以下のように変化している。これをもとに、空欄【?】に当てはまる図形として正しいものを1つ選べ。

<変化の法則>
・「上向きの白矢印」→α→γ→「右向きの黒矢印」
・「大きな右向きの黒矢印」→β→δ→「小さな左向きの黒矢印」
・「大きな上向きの白矢印」→γ→β→「小さな右向きの白矢印」
・「左向きの黒矢印」→α→「左向きの白矢印」

「左向きの白矢印」→γ→δ→【?】

選択肢


正解:D
γは「時計回りに90°回転する」、δは「左右反転する」という暗号である。左向きの白矢印を時計回りに90°回転させると上向きの白矢印になり、それを左右反転させても形状は変わらず上向きの白矢印のままであるため、これが答えとなる。

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以下の記事ではCABの「暗号」分野を10問掲載しています。ルールを見抜く感覚を養いましょう。

CABの「暗号」10問
https://www.theport.jp/portcareer/article/229055/

【Webテスト記事集】ここで紹介されなかったWebテストやWebテストの全体像をもっと知りたい人はこちらをご覧ください。(タップで開閉)

能力検査にはほかにも「SCOA」や「CUBIC」などの種類があります。これらを受験する人はぜひ確認しておきましょう。

Webテストとは
https://www.theport.jp/portcareer/article/127253/

SCOAの例題
https://www.theport.jp/portcareer/article/16731/

CUBICの例題
https://www.theport.jp/portcareer/article/122409/

【就活QA集】各テストの違いと対策方法(タップで開閉)

ここまでに紹介した能力重視のテストについて違いを簡単に理解したい人は以下のQ&Aを参考にしましょう。

SCOAとSPIの違い
https://www.theport.jp/portcareer/qa/6905/

Web-GABと玉手箱の違い
https://www.theport.jp/portcareer/qa/1527/

玉手箱とSPIの見分け方
https://www.theport.jp/portcareer/qa/4146/

55分のTG-WEBの対策方法
https://www.theport.jp/portcareer/qa/3675/

Web-CABの対策方法
https://www.theport.jp/portcareer/qa/3669/

CUBICの対策方法
https://www.theport.jp/portcareer/qa/554/

【例題付き】ポテンシャル重視のテスト一覧

ポテンシャル重視のテストは一般的に「性格検査」と呼ばれ、得点の比較ではなく「自社に合った人物像か」を軸に評価が実施されます。

人物像でのミスマッチがあれば不採用となる可能性もあるため、企業研究と自己分析を重ね、一貫した回答軸を持っておくことが有効な対策です。

テストによって質問内容や判定基準は大きく異なります。ここからは、本番で戸惑うことのないように主要な5つの性格検査の質問傾向と答え方を見ていきましょう。

OPQ

OPQは日本エス・エイチ・エル提供の性格検査です。聞きなじみは少なくても、能力検査の玉手箱・GAB・CABとセットで使われるため、受検機会は多くあります。

企業が導入する目的は、質問を通して「人との関係」「考え方」「感情・エネルギー」を測り、職場での行動傾向や企業適性を予測するためです。

「最も当てはまる」と「最も当てはまらない」を同時に選ぶ形式のため、回答に一貫性がないと矛盾が生じてしまいます。そうならないために例題で形式に慣れておきましょう。

問題

次の記述について、自身に最も当てはまるものにM、最も当てはまらないものにLを一つずつ選びなさい。

選択肢

A. 高い目標を掲げて達成に向けて徹底的に取り組む
B. 客観的なデータに基づいて物事を分析する
C. 周囲と協調しながら課題解決に取り組む
D. 斬新な発想で新しい価値を創出する

解説
「達成志向」「論理的思考」「協調性」「創造性」という異なる性格的側面を評価する強制選択型の設問である。正解が一つに固定されるわけではなく、自身が応募する職種や企業文化において最も求められる資質を戦略的に選択することが重要となる。たとえば、結果を出す行動力が重視される職種では目標達成意欲を「最も当てはまる」項目(M)とし、テスト全体で一貫した傾向を示す回答の選択が求められる。

上記のほかにもOPQの質問を確認したい人は以下の記事をご覧ください。

ミキワメ

ミキワメは、リーディングマークが運用する適性検査です。SPIと比較して短時間で実施されるため、スピーディーな回答が欠かせません。

性格検査では受検後に16タイプの性格診断結果を確認できるのが特徴で、自己分析にも役立ちます。性格の矛盾を防ぐため、意思決定の判断軸を定めておきましょう。

能力検査では、SPIの非言語分野と類似した問題が出題されます。本番で焦らないために、以下の推論の例題を解いて短時間で回答する感覚に慣れておきましょう。

問題

次のⅰ)からⅳ)の条件を読み、あとの推論のうち、論理的に必ず正しいものを導き出しなさい。

P、Q、R、S、Tの5つの製品の売上高を比較したところ、以下のことがわかっている。
ⅰ)Rの売上高はSよりも高い。
ⅱ)Tの売上高はRよりも高いが、最も高くはなかった。
ⅲ)Qの売上高はPよりも高い。
ⅳ)同じ売上高の製品は存在しない。

次のア、イ、ウの推論のうち、必ず正しいものはどれか。
ア Qの売上高は、5つの製品の中で最も高い。
イ Sの売上高は、5つの製品の中で最も低い。
ウ 売上高が2番目に高いのは、PまたはTである。

選択肢


正解:E
条件を整理すると、売上高の高い順にQ>P、およびT>R>Sとなる。ⅱ)より、Tは最も高くないため、1位はQで確定する。これにより、Q>T>R>Sという順序が判明するが、Pの位置はQより下であること以外に制約がない。
可能性がある順序は、Q>P>T>R>S、Q>T>P>R>S、Q>T>R>P>S、Q>T>R>S>Pの4通りである。推論アはQが1位で正しい。推論イはSより低いPがあり得るため確定しない。推論ウは2位がPまたはTのいずれかになるため、常に正しい。よって正解はEとなる。

この例題が含まれている記事(タップで開閉)

ミキワメの能力検査を対策しておきたい人は以下の記事から全10問の例題を解いてみてください。

「ミキワメ適性検査」例題10選
https://www.theport.jp/portcareer/article/229055/

不適性検査スカウター(TRACS)

不適性検査スカウターはスカウターが運用する適性検査です。資質検査・精神分析・定着検査・能力検査の4種があり、企業の目的に応じて検査科目が決められます

特に資質検査は多くの企業で導入されており、ネガティブ傾向やストレス耐性から適性を判断します。5択の類似問題が繰り返し出題されるのも特徴の一つです。

一方、能力検査では、言語や計数・図形が出題されます。計数では以下のような問題が出るため、対策問題が見つからない際はSPIの問題で対策が可能です。

問題

指示された条件にしたがって、確率を求めなさい。

赤玉が3個、青玉が4個、黄玉が5個入っている袋がある。この中から同時に3個取り出すとき、すべて異なる色である確率はいくらか。

選択肢


正解:A
12個の玉の中から3個を取り出す全体の組み合わせは、12と11と10を掛けたものを3と2と1を掛けたもので割るため220通りになる。すべて異なる色になる組み合わせは、それぞれの色から1つずつ選ぶ場合である。ゆえに3と4と5を掛け合わせて60通りとわかる。したがって求める確率は220通りのうちの60通りとなり、20で約分すると3/11になる。計算過程での掛け間違いに注意すること。

TRACSの練習問題95選を紹介した記事(タップで開閉)

PORTキャリアでは、ほかのメディアではなかなかないTRACS能力検査の練習問題を提供しています。以下から確認してみてください。

「TRACS」練習問題95選
https://www.theport.jp/portcareer/article/229055/

アドバンテッジインサイト(AIP)

アドバンテッジインサイトはアドバンテッジリスクマネジメントが提供するテストです。

17の観点から「ストレス耐性」と「EQ(感情知能指数)」を測定されるのが特徴です。これらが数値化された結果から、企業は働き方や行動の傾向を推測します。

また、知的能力検査(言語・論理・数理・推論)は、制限時間が短くプレッシャーがかかるため、本番で焦らないように以下の言語の例題で慣れておきましょう。

問題

次の文章を読んで、設問に答えよ。

近年、優れたリーダーシップを発揮するためには、専門的な業務遂行能力だけでなく、他者の感情を正確に読み取り、適切に対応する感情知性、すなわちEQが重要だといわれている。
従来のマネジメントでは、論理的な思考力や意思決定のスピードが最も重視されてきた。しかし、多様な価値観を持つメンバーで構成される現代の組織においては、一人ひとりのモチベーションを高め、チーム全体で課題に取り組むことが求められている。
そのためには、リーダー自身の感情を統制し、メンバーとの信頼関係を築く力が必要不可欠なのである。

本文の内容として正しいものを選べ。

選択肢


正解:C
本文の第1文に、優れたリーダーには専門的な業務遂行能力だけでなくEQが重要であると述べられている。
したがって、両方の能力が求められているとするCが正しい。Aは従来重視されてきたのが論理的な思考力であるため誤り。Bは「思いのままに操る」という部分が本文の内容と合わない。Dは現代の組織において優先されるべき内容が逆になっている。Eは感情を統制するべきなのはリーダー自身であるため誤りである。

この例題が含まれている記事(タップで開閉)

AIPの能力検査の問題をもっと解きたい人は以下の記事から確認しておきましょう。短時間での解答に慣れることがコツです。

AIPの例題24問
https://www.theport.jp/portcareer/article/229055/

TAL

TALは人総研が開発した独自のテストです。企業の目的は、独特な質問を通して面接ではわからない潜在的な人物像や行動特性を客観的に測ることにあります。

質問形式の問題では、仕事の具体的な場面を想定した問題から、「あなたが世話をするならどの植物ですか」といった抽象的な問題まで、7肢2択形式で出題されます。

なかでも初見で戸惑いやすいのが「図形配置問題」です。図形の配置や個数が受験者の内面を表すため、例題を通してそれらが持つ意味を確認しておきましょう

問題

「入社後に活躍する私」をイメージして左側の図形を右側のスペースに自由に配置しなさい。

問題画像

図形貼り付け問題では、ポジティブな象徴を効果的に活用し、意欲や成長性を視覚化することが重要となる。主役となるニコちゃんマークを傾けずに中央上部へ配置し、上向きの矢印や星で成長意欲や達成感を表現するAが最も好ましい。しかし、図形を極端に減らす構成や、下向きの配置や余白の偏りは、無気力や冷たい印象を残しやすいため避けたい。バランス良く図形を配置し、明るい姿勢を示すことが求められる。

【模範解答】

模範解答1 模範解答2 模範解答3

この例題が含まれている記事(タップで開閉)

以下の記事ではTALの質問形式の問題も紹介しています。アドバイザーの解説を参考にしてTALを攻略しましょう。

TALの図形貼り付け・文章問題6線
https://www.theport.jp/portcareer/article/229055/

性格検査の回答のコツは何ですか? また、ポテンシャル重視なのに能力検査も課す検査の対策も教えてください。

キャリアコンサルタント/キャリアコンサルティング技能士

瀧本博史

プロフィールを見る

一貫した回答がコツ! 能力検査は時間を計ろう

性格検査では行動傾向や職場との相性を見ています。企業受けを狙うと矛盾が生じやすいので、普段の考えや行動を基準に一貫して答えましょう

また、ミキワメなどでは能力検査が課されることがあります。性格部分は率直に、能力部分は時間を計り練習するなど切り分けた対策が基本です。

SPIや玉手箱が基礎能力の確認を主軸とするのに対し、性格検査では入社後の定着や配置も見据え、マッチ度を判断材料に加えるのが特徴となります。

性格検査について理解を深めたい人向けの記事(タップで開閉)

以下の記事ではTALの対策や内田クレペリン検査の詳細を解説しています。受ける予定のある人は確認しておきましょう。

TALの解説
https://www.theport.jp/portcareer/article/69017/

クレペリン検査とは?
https://www.theport.jp/portcareer/qa/4206/

クレペリン検査の対策
https://www.theport.jp/portcareer/article/152886/

自身が受験するWebテストの種類を理解して適切な対策を実施しよう!

この記事では、全30種類のWebテストの特徴とともに、主要なテストの例題や効率的な対策方法を解説しました。

解法は一朝一夕には身に付かないため、種類を理解しただけで満足せず、一刻も早く必要な対策を実施することが、ほかの就活生と差を付ける大きなポイントです。

多くのWebテストは書籍・Webサイト・アプリで対策可能です。自分が受けるテストに絞って過去問や練習問題を解き、本番に備えましょう。

アドバイザーからあなたにエール受験するテストの種類を絞って対策しよう!

国家資格キャリアコンサルタント

小寺 一綺

プロフィールを見る

まずは志望企業のWebテストの状況を洗い出し、受験するテストを2〜3種に絞りましょう。全種類を網羅的に対策するのは無理があるからです。

次にSPIを最優先で固めてください。テストセンターの結果は1年間使い回せるため、一度高得点を取れば複数の企業で有利に働きます。

仕上げに、時間を計測しながら過去問を解き、苦手なものだけ反復練習をしましょう。

30~50時間を目安に計画的に勉強しよう

勉強時間はSPIだけでも30〜50時間の対策が必要です。長期休暇に集中して対策するか、1日1時間と決めて継続してください。

さらに、本選考直前ではなく、夏や秋のインターンシップ選考を目標に対策を進めれば、本選考期は面接やESに集中できますよ!

執筆・編集 PORTキャリア編集部

明日から使える就活ノウハウ情報をテーマに、履歴書・志望動機といった書類の作成方法や面接やグループワークなどの選考対策の方法など、多様な選択肢や答えを提示することで、一人ひとりの就活生の意思決定に役立つことを目指しています。 国家資格を保有するキャリアコンサルタントや、現役キャリアアドバイザーら専門家監修のもと、最高品質の記事を配信しています。

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記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi

高校卒業後、航空自衛隊に入隊。4年間の在籍後、22歳で都内の大学に入学し、心理学・教育学を学ぶ。卒業後は人材サービスを展開するパソナで、人材派遣営業やグローバル人材の採用支援、女性活躍推進事業に従事。NPO(非営利団体)での勤務を経て、「PORTキャリア」を運営するポートに入社。キャリアアドバイザーとして年間400人と面談し、延べ2500人にも及ぶ学生を支援。2020年、厚生労働大臣認定のキャリアコンサルタント養成講習であるGCDF-Japan(キャリアカウンセラートレーニングプログラム)を修了

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