30秒で読める!AI要点まとめ
短所「考えすぎる」を面接で伝える際の必須ルールと評価基準
- 思考力や慎重さを評価される一方で行心性の遅さを懸念される。
- ポジティブな言い換えを行い単なるマイナス表現で終わらせない。
- 判断の遅さを補う具体的な改善ルールや対処法をセットで語る。
高評価を獲得する3つの構成ステップと具体的改善策
- どう考えすぎるのか自身の具体的なタイプを冒頭で明確にする。
- 課題を認識して対策を講じている改善エピソードをアピールする。
- 慎重さや分析力を入社後の志望職種でどう活かすか結びつける。
評価を下げる回答例とマイナス印象を防ぐ注意点
- 具体的なエピソードを欠いた抽象的な悩みだけのアピールは避ける。
- 改善に向けた自主的な行動や工夫が含まれない回答は厳禁。
- 過去の失敗を引きずるだけで終わらず言語化して対策に落とし込む。
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面接で短所を聞かれた際、「”考えすぎる”はネガティブすぎる?」「言い換えた方が良い?」と悩む人もいるのではないでしょうか。
結論からいえば、「考えすぎる」は短所として伝えることができます。
ただし、そのまま伝えるだけでは「行動が遅い」「主体性に欠ける」という印象を与えてしまうリスクがあります。
そのため、なぜ・いつ・どのように考えすぎてしまうのかを具体的に言語化したうえで、リカバリー策をセットで伝えることが必要です。
この記事では、3人のキャリアコンサルタントともに「考えすぎる」を短所として伝える際のコツを解説します。
深く思考しながらも主体的に決断できる人物としてアピールする方法を一緒に考えていきましょう。
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短所「考えすぎる」を伝えるときの必須ルール
「考えすぎる」という短所を伝えること自体は問題ありません。
なぜなら、考えすぎるという特徴を持つ人に対して、採用担当者がポジティブなイメージを抱く可能性もあるからです。
しかし、「どう考えすぎるのか」を具体的に伝えられなかったり、構成を誤ったりすると、採用担当者にあなたの人物像が伝わらない可能性があります。
そのため、考えすぎることを短所として伝える際は、以下の3つを必ず押さえておきましょう。
「考えすぎる」を伝えるときのルール
- ポジティブな言い換えをする
⇒ただの短所で終わらせない - 具体的なリカバリー策をセットで伝える
⇒どう対処しているかを示す - 企業によって伝えるか否かを判断する
⇒職種や社風との相性を見極める
短所「考えすぎる」を伝えても良いか不安な人は、以下のQ&Aをチェックしましょう、キャリアコンサルタントが正直に伝えて良い理由を解説してします。
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採用担当者が抱く「考えすぎる人」のイメージ
「考えすぎる人」のイメージ
短所が考えすぎることである人に対して、採用担当者は良くも悪くもさまざまなイメージを持ちます。
採用担当者の立場になって考えるためにも、短所を「考えすぎる」と答える人に抱くイメージを把握しておくことが大切です。
ここからは、短所が「考えすぎる」で人に対して、採用担当者が抱く良いイメージ、懸念点を解説します。
特に悪いイメージを払拭するためにも、懸念点は確実に把握しておきましょう。
【強み】①細かいデータ分析が得意
考えすぎる人は、物事を多角的な視点から検討する習慣があるため、細かいデータや数字に対しても丁寧に向き合える傾向があります。
表面的な情報だけで判断せず、背景にある要因まで掘り下げて考えられるため、データ分析や調査が求められる業務での活躍が期待されるのです。
たとえば、コンサルティングや金融、マーケティングなど、精度の高い分析力が求められる職種では、この性質が大きな強みになります。
【強み】②仕事のクオリティが高い
考えすぎる人は、細部まで気を配り、妥協せずに考え抜くことができます。この姿勢は、仕事のクオリティを高めることにつながります。
常に「もっと良くできないか」と常に問い続けるため、提出物や成果物の完成度が高い傾向があると期待されるのです。
ただし、クオリティへのこだわりが強すぎると時間がかかりすぎてしまうリスクもあるため、「どこで完成とするか」という基準を持つことが重要です。
【強み】③相手の立場に立って考えられる
考えすぎる人は、自分の行動が相手にどう影響するかをあらかじめ想像する力が高い傾向があります。
「この言い方で相手は傷つかないか」「この提案は相手のニーズに合っているか」と深く考えられるので、顧客や同僚への配慮が行き届いた行動ができるのです。
たとえば、営業職などの相手の気持ちを理解することが求められる仕事では、この性質が信頼関係の構築につながるため、面接官から評価されやすくなります。
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協調性はあっても、チームで何かをすることが特別好きではない人は「細部まで目を配れるタイプ」と伝えましょう。
チーム内でほかのメンバーが見落としている点に気付ける点や、相手の立場に立ってさまざまな角度から物事を考えられる点をアピールしても良いですね。
【強み】④論理的な判断が得意
考えすぎる人は、感情や勢いだけで動かず、情報を整理してから判断を下す傾向があります。
複数の選択肢を比較検討し、根拠をもとに結論を導き出す力は、ビジネスにおける意思決定の場面で高く評価されます。
「なぜそう判断したのか」を言語化できる能力があると評価されれば、上司や取引先への説明に説得力を持たせられる人材であると、面接官から判断されるのです。
論理的な判断ができることをアピールするために、情報収集力も強みにしたい人は以下のQ&Aも確認しておきましょう。
キャリアコンサルタントが情報収集力について詳しく解説しています。
- 「考えすぎる」という短所を改善したいのですが難しいです……。
結果を想像して解決策を考えることで短所は改善できる
採用側にとって、「考えすぎる」を短所に挙げながらどう取り組んでいるかを言えない人は、「自身のマイナス面を放置している人」と受け取られてしまいます。
考えすぎる人は、その結果どういうことが起こってしまうのかまで想像してみてください。「判断が遅れる」「人を待たせる」「不安が増す」など、思考のせいで起こりそうなことを洗い出したうえで、そうならないための解決法を考えましょう。
たとえば、判断が遅れる人は「ここまでに決める」とあらかじめ意識しておくことが大切です。
不安が強い人は、どこが不安なのかを客観的に考えたり、周りの人に意見を聞いたりするなど、自分なりの対処法を見つけて実践していきましょう。
【懸念】①業務に時間がかかりそう
考えすぎる人は、一つの判断に多くの時間をかける傾向があるため、「業務のスピードが遅いのではないか」という懸念を採用担当者が抱くことがあります。
特に、締め切りが厳しい業務や複数のタスクを並行して進める職場では、考えすぎることが生産性の低下につながるリスクがあると見られてしまうのです。
「期限までに成果を出せる人材かどうか」を重視する企業ほど、この点を慎重に評価する傾向があります。
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【懸念】②臨機応変な対応が苦手そう
ビジネスの現場では、想定外の事態が起きた際に素早く判断して動くことが求められます。
考えすぎる人は、予期せぬ状況に直面したときに「どうすれば良いか」を考え込んでしまい、対応が後手に回るのではないかと思われる可能性があります。
特に顧客対応や営業など、現場でのとっさの判断が求められる職種では、「柔軟に動いてもらえるだろうか」という不安を面接官に与えてしまうことがあります。
これまで臨機応変な対応ができた経験がある人は、積極的にアピールしましょう。具体的なアピール方法は、こちらの記事を参考にしてみてください。
【懸念】③挑戦には消極的そう
考えすぎる人は結果がどうなるか考えすぎたり、不安がよぎったりしてしまうと行動に移せず、挑戦できないケースがあります。
そのため、面接官から新しい挑戦に対して消極的なのではないかと懸念を抱かれる可能性があります。
企業は事業の成長のために、積極的に挑戦できる人材を採用したいと考えるものです。
まだ何かに挑戦したエピソードがない人は、これまでやったことのない行動を取って、そのエピソードをアピールすることで懸念を払拭しましょう。
- 短所が「考えすぎる」の改善として、どんなことに挑戦したら面接で高評価を得られるのでしょうか。
PDCAを意識して考えただけで終わらせないようにしよう
考えすぎることは決して悪いことではありません。ただし、考えているだけでは何も実現できません。
考えたことを実行し、その結果を振り返り、さらにどうすれば良いか考えるというPDCAサイクルを回せるようにすることが大切です。
また、考えすぎることで行動が遅れすぎないようにしましょう。優先順位を考え、迅速に取り組むように注意することが重要です。期限を意識して時間管理を徹底することに取り組むと良いでしょう。
【懸念】④リーダーシップに欠けそう
短所が「考えすぎる」という人のなかには、周りの目を気にしすぎてしまう人もいると思います。
そのような人は自分の言動に対して周りがどう思うのかを過剰に気にしてしまい、自ら人に発言・依頼するのが苦手な傾向があるのです。
しかし、仕事では人それぞれ役割が与えられ、その立場の専門家としてリーダーシップを取らなければいけない場面があります。
企業側は考えすぎる人に対して、このようなリーダーシップ能力が求められる場面で能力を発揮できないのではないかと懸念してしまうのです。
このような懸念を払拭するためにも、どんな些細なことでもかまわないのでリーダーシップ能力を発揮したエピソードをアピールしましょう。
リーダーシップを発揮したエピソードの伝え方は、こちらの記事を参考にして考えてみてください。
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採用経験者が解説! 短所が「考えすぎる」で好印象だった回答の特徴
「考えすぎる」という短所は、思考力や慎重さの裏返しでもあるからこそ、面接での伝え方に悩む人も多いのではないでしょうか。
ここでは、実際に採用経験のあるキャリアコンサルタントの増田さんに、短所が「考えすぎる」で好印象だった回答の特徴を聞いてみました。
「考えすぎる」という短所をとおして、自身の強みやスキルも自然にアピールできるようポイントをチェックしておきましょう。
アドバイザーからワンポイントアドバイス考えすぎる性格と向き合っていることが伝わる回答は好印象
考えすぎる人のなかには、頭の回転が速く先読みができてしまうことでかえって行動に移せなかったり、いろいろなパターンを思いついて選択できなかったりする人もいます。
物事全般に慎重に向き合っている人が多く、安易に考えて失敗する人に比べると採用にメリットがあると受け止めてもらえる可能性もあるので、上手に自己PRへ取り入れていきましょう。
懸念点を払拭する改善策を一緒に伝えよう
「考えすぎて決定が遅れる」という人は、日頃からタイムリミットを確認する習慣をつけておくことが大切です。
「いつまでに決定・仕上げないといけないか、あらかじめ確認するようにしています」などの文言を添えると、採用側の安心材料となります。
また、「時間をかけすぎていると感じたら、率直にご助言いただけるとありがたいです」など、人からの助言を素直に聞く姿勢をアピールする方法も有効です。
関連記事
面接で答える短所がまだ決まっていない人は、以下の記事をチェックしておきましょう。言い換え一覧や例文を参考に、自身にぴったりの回答を考えてみてください。
短所「人見知り」
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短所「考えすぎる」を伝える構成
「考えすぎる」という短所を面接で評価に繋げるには、伝える順序と構成が欠かせません。
単に考えすぎてしまうと伝えるだけでは、決断力がない・行動が遅いといったマイナスな印象で終わってしまうためです。
ここでは、考えすぎるという短所を「慎重さ」や「深い思考力」といった強みへ昇華させる、短所の伝え方を解説します。
面接官からの評価が点数でわかる! 本番に備えて面接力を測定しよう!
自分が面接官の目にどう映っているか、きちんと把握できていますか?
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39点以下だと実力を発揮できていない可能性が高いです。診断結果から改善策を提案するので、本番に向けて対策しましょう。
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①「考えすぎるタイプ」を明確に言語化する
まずは自分がどのタイプの「考えすぎる」人なのかを言語化しましょう。
具体的なタイプを最初に伝えることで、自己分析ができている印象を与え、聞き手も短所をイメージしやすくなります。
タイプが明確な人の例文
私の短所は考えすぎることで、特に何かクリエイティブな作業をする際に細かい部分がどうしても気になって時間がかかってしまいます。
タイプが明確でない人の例文
私の短所は考えすぎることです。日常生活のあらゆる場面で考えすぎてしまいます。
最初に「どう考えすぎるのか」のタイプを結論として伝えることで、その後のエピソードの理解度も一気に高まります。
短所「考えすぎる」をうまく伝えたい人は、以下のQ&Aに目を通しておきましょう。キャリアコンサルタントが面接で伝えるコツを解説しています。
②短所の改善策をアピールする
「考えすぎる」という短所を伝える際は、必ず改善策をセットで伝えましょう。
なぜなら、短所だけを述べて終わると「自分の課題を認識しているだけで、何も対処していない人」という印象を与えてしまうからです。
採用担当者が見たいのは、自分の性質を客観的に理解し、それをコントロールできる人材かどうかです。
たとえば、「考えすぎて決断が遅れるときは、事前に期限を設けて行動するようにしています」のように、具体的な改善策を語ることで、説得力が増します。
- 「考えすぎる」の言い換え表現によって、悪いイメージを払拭することは可能でしょうか?
具体的な言葉に変換することで良いイメージに変えられる
一般的に「〇〇すぎる」という言葉に対して、人は悪いイメージをもってしまいます。「食べすぎる」「飲みすぎる」などです。「食べすぎ・飲みすぎ」は健康を害するため、いくら言い換えても悪いイメージを払拭することはできません。
しかし、「考えすぎる」は、「慎重に考える」「徹底的に分析する」「周到に準備する」「深く洞察する」「綿密に計画する」などの表現にすることで良いイメージを与えられます。
単に「考えすぎる」だけでは具体性に欠けてしまうので、「すぎる」の部分を置き換えることであなたの印象が変わるのです。
短所「考えすぎること」の改善策をうまくまとめられない人は、以下のQ&Aでキャリアコンサルタントのアドバイスを参考に、回答を考えてみましょう。
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③「考えすぎる」を入社後にどう活かすか伝える
最後に、考えすぎるという性質を入社後の業務にどう活かせるかを語って締めくくりましょう。
その性質を仕事で活用できる場面を示すことで、「この人を採用したら活躍してくれそうだ」という入社後のイメージを面接官に持たせることができます。
たとえば、「細部まで考え抜く性質を活かして、クオリティの高い提案資料を作成することで貢献したい」のように、志望職種の業務内容と結びつけて語りましょう。
言い換え例が見つかる! 「考えすぎる人」の言い換え
考えすぎるという言葉だけでは、「行動が遅いのか」「心配性なのか」など面接官によってとらえ方が異なり、抽象的になってしまいます。
「自分はどう考えすぎるのか」のタイプを整理することで、就活で評価される具体的で説得力のある言い換えが見つかるのです。
ここでは、考えすぎる人に共通する特徴を紹介します。自分に当てはまるものを見つけて、言い換えのヒントにしてみましょう。
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「考えすぎる」という性格のおかげで、代替案を提示できたりリスクを回避するために注意することができたりした経験があるかと思います。
そういった具体的なエピソードから自分がどのようなタイプなのかを理解しておくと、面接でもアピールできます。
①多くの情報から判断したい
何か物事を決断するにあたって、たくさんの情報を収集したうえで判断したいという人もいるのではないでしょうか。
たくさんの情報を収集することにより決断の精度が高まるため、悪いことではありません。ただし、決断に時間を要してしまうというデメリットもあります。
そのため、短所を聞かれた際は「たくさんの情報を収集してから決断する癖があり、時間を要してしまう」のように、短所を伝えつつも良い側面を伝えましょう。
「考えすぎる」の言い換え例
慎重になりがちで、意思決定に時間がかかることがある
改善策:収集するべき情報に優先順位をつけ、タイムリミットを決めて判断するよう意識しています。
考えすぎてすぐに決断できないタイプは「優柔不断」とも言います。優柔不断な短所で好印象を残すコツは、以下の記事でも紹介しています。
②細部まで目を配れる
事務的な作業やクリエイティブなことをする際に細部まで目を配れるタイプの人は、精度の高い作業ができる一方で、作業に時間がかかってしまう傾向があります。
そのため、細部まで目を配れるタイプの人は、「精度が高い成果物を作り上げられる一方で、作業に時間がかかる」というアピールをするのがおすすめです。
これまで課題を提出したり作品を作ったりする際に、「細部まで目を配って完成度の高いものができた」などの経験がある人は、このタイプに当てはまります。
「考えすぎる」の言い換え例
こだわりが強い性格で、準備や確認に時間をかけすぎてしまう
改善策:全体像とスケジュールを常に意識し、8割の段階で一度進捗を共有するようにしています。
③将来への不安を感じやすい
考えすぎるあまり、将来のことを考える際にいつも悲観的になってしまい、不安が絶えない人もいるのではないでしょうか。
将来に不安を抱くこと自体は、失敗を未然に防げる可能性も高まるため悪いことではありません。
ただし、不安を感じすぎるがあまりに行動に移せない場合、改善する必要があります。
行動に移さなければ何も成長が生まれないため、行動のリスクを考えつつも、リスクが少ない形で何か行動したエピソードをアピールするようにしましょう。
「考えすぎる」の言い換え例
心配性な性格で、最悪の事態を考えて動けなくなることがある
改善策:不安を可視化して今できる対策を書き出し、できることから行動をするようにしています。
このタイプの考えすぎる人は「心配性」とも言い換えることができます。心配性という短所をアピールする方法は、以下の記事でも詳しく解説しています。
④過去の失敗をひきずる
過去に大きな失敗をしたことがある人は、それに似た状況の際に当時のことが想起され、行動することに躊躇してしまう人もいるでしょう。
社会人になると、次々に行動することが求められる場合もあります。過去の失敗を考えすぎてしまうと、次の挑戦がしづらくなってしまうのです。
一方で、過去の失敗をひきずることはその失敗について考え続けているということであるため、同じ失敗を繰り返さない対策ができる人でもあるのです。
そのため、過去の失敗をひきずるタイプの人は、同じ失敗を繰り返さないように工夫している点なども併せてアピールしましょう。
「考えすぎる」の言い換え例
失敗に対する反省をし続けてしまい、次の行動への切り替えに時間がかかる
改善策:失敗した理由と改善策をメモに書き出して頭のモヤモヤを整理し、気持ちを早く次に切り替える工夫をしています。
- 過去の失敗が蘇って考えすぎてしまいます……。
失敗は挑戦した結果の現れであり学びの機会でもある
失敗を恐れて考えすぎてしまうことを改善するためにできることは3つあります。
1つは、失敗した理由を分析し、次に成功するためのステップをさらに細かく分割し、小さな成功を積み重ねていくことです。そして2つ目は信頼できる人からフィードバックをもらうことです。そして最後は「次は必ずできる」と前向きな言葉を自分に向けることです。
就活ではそれぞれ、「分析、目標設定、行動」「他者とのコミュニケーション」「困難に打ち勝つためのメンタル」について上手にアピールすることが重要です。
⑤周りの目が気になる
行動をする際に、周りの目が気になってなかなか動き出せないという人もいるでしょう。
「どう見られているのかな」と考えすぎてしまうと、よくある行動しかできず、目新しい成果が出づらくなってしまいます。
一方で、周りの目を気にするタイプの人は協調性がある傾向もあります。これは他人の立場に立って物事を考えられるからです。
周りの目が気になることが多々ある人は、協調性を発揮したエピソードがないか併せて振り返ってみましょう。
「考えすぎる」の言い換え例
周囲に気を遣いがちで、自分の意見を言うのに躊躇してしまう
改善策:場の空気を尊重しつつも、必要な場面では根拠を持ってハッキリ伝えるよう心がけています。
協調性のアピールは、工夫しないとありきたりなものになりがちです。
周りに差をつけられる協調性のアピール方法を知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。
⑥感情移入しやすい
社会人になると、相手のミスや不出来を指摘しなければならない場面もあります。
その際、感情移入しすぎてしまうと、自分の意見や提案を主張できなくなってしまうのです。
一方で、感情移入しやすいからこそ、相手の立場や気持ちを自然に汲み取れるという強みもあります。
この性質を活かせば、相手の本音に寄り添ったうえで自分の意見を伝えるという、説得力のある提案ができるはずです。
エピソードとして語る際は、「相手の気持ちに配慮しつつ、自分の意見を主張した経験」を盛り込み、バランスの取れた強みとしてアピールしましょう。
「考えすぎる」の言い換え例
他人の感情に影響を受けやすく、客観性を欠きそうになることがある
改善策:相手に寄り添いながらも、ビ事実と感情を分けて冷静に判断するよう意識しています。
相手の立場に立って考えられる力を効果的にアピールしたい人は、以下の記事も併せて読んで、効果的な伝え方を理解しましょう。
⑦自分の能力や考えに自信を持てない
考えすぎることで失敗を恐れ、自信のなさから決断や行動が遅れてしまうことがあります。
自信のなさは行動の遅さとして表れやすく、決断が求められる場面でためらいが生じてしまうことがあります。
しかし、その裏には「謙虚さ」や「客観性」という強みが潜んでいます。できていない点を改善し続けられる力は、長期的な成長に欠かせない資質です。
エピソードで伝える際は、「自信のなさをきっかけに謙虚に学び続け、成果に結びつけた」という流れにすると、好印象へと変換できます。
「考えすぎる」の言い換え例
慎重すぎるあまり、自分の判断に確信を持つのに時間がかかる
改善策:客観的なデータや実績を根拠として集めるきることで、自信を持って判断を下せるよう取り組んでいます。
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「あれこれ先回りして考えて一歩踏み出せなくなる」「悪い方へ悪い方へ考えてしまう」という人がいました。
自分だけではそういった思考のなかに入り込んでいると気付けない場合もあるので、困ったら信頼できる第三者に相談してみましょう。
【就活関連記事・QA】「長所と短所」に関する解説・相談回答を見る(タップで開閉)
長所・短所の見つけ方・変換テクニック(解説記事)
言い換え例35選|短所を長所に変える方法と選考への役立て方を解説
長所と短所がわからないときの対処法|例一覧と内定者の伝え方を紹介
短所「考えすぎる」の回答例文7選
回答例文7選
伝える内容は理解できても、「実際に作成するとネガティブに見えるのでは」と不安になるかもしれません。
そこで、キャリアコンサルタントがおすすめする、思慮深さや誠実さが伝わる「良い短所」としてのタイプ別例文7選をご紹介します。
作成した内容に自信が持てないときや、アピール方法に迷ったときの参考にしてください。
①情報収集に時間をかけすぎてしまう
例文
私の短所は、情報収集に時間をかけすぎてしまうことです。
大学2年生からアルバイトを始める際、楽しく働けるお店を選びたいという思いから、実際に候補のレストランへ足を運んだり口コミを徹底的に調べたりした結果、アルバイト先を決めるまでに半年かかってしまいました。
この経験から、情報収集に時間をかけすぎることで行動が遅れるという課題に気付きました。そこで「情報収集は2週間以内に終わらせる」という期限を自分に設けたうえで、決断に本当に必要な情報とそうでない情報を取捨選択するよう意識を変えました。
集めた情報のなかでも優先度をつけて判断することで、スピードと精度を両立できるよう努めています。一方で、半年かけて選んだアルバイト先では、自分が本当においしいと思うものをお客様に自信を持っておすすめでき、顧客満足度の高い接客ができたという良い側面もありました。
御社に入社後は、必要な情報を素早く見極めながら、正確な判断で貢献したいと考えています。
✔例文の評価ポイント
①「情報収集は2週間以内」という具体的な期限設定と、情報の取捨選択という2つの改善策を示し、考えすぎるという課題に対して主体的に対処できる人材であることが伝わる点。
②時間をかけたことで得られた「本当に良いと思えるものを自信を持って勧められた」という成果が語られていて、考えすぎるという性質がビジネスでの強みにもなり得ることが示せている点。
②細部にこだわりすぎてしまう
例文
私の短所は考えすぎることで、何か作業をする際に細かい部分まで気にして、作業に時間がかかってしまいます。
私は絵を描くことが好きで常に作品づくりに取り組んでいるのですが、ほかの人は1ヵ月ほどで完成させるものを、毎回3ヵ月ほど費やしてしまいます。細かい部分が気になって、次々に作業を追加してしまい、時間がかかってしまうのです。
一方で、常に高いクオリティを保つことには自負があります。最近は、クオリティの高い作品をいかに素早く完成させられるかということを記録していて、ゲーム感覚でタイムを縮めていったことでこれまでと同様のクオリティの絵を2ヵ月で仕上げられるようにはなってきました。
御社に入社後はスピードを求められる場面も多々あると思います。スピードと質の両方を向上させて御社に貢献したいと考えています。
現役キャリアコンサルタント・増田さんのアドバイス
丁寧な作業ができること、完成度の高さを追求したいタイプであることは、大切なアピールポイントです。
一方で、時間が掛かりすぎることもあるので、上記のように、どのようにリミットを決めているのかまできちんと伝えることが大切です。
細部まで目を配れる能力を活かして事務職への就職を視野に入れている人は、こちらの記事も確認しておきましょう。
③リスクを考えすぎて動けない
例文
私の短所はリスクを考えすぎて動けないことです。
特にこの短所が顕著に現れたのが大学を決めるときでした。この大学に入学すると将来どんなキャリアを歩めるのか、どんな大学生活を送れるのかなど、不確実なことを悩み続け、受験ギリギリまで志望校を決めることができませんでした。
しかし、しっかり考えたからこそ、行動に移した後に自身の決断を正解にすることには自信があります。今は不確実な将来を考えるのはできるだけ避けて、スピーディに決断する練習をしている段階です。
具体的には、履修する授業を決める際、「どれが将来役立つか」ではなく、直感的に今興味のあるものを選ぶということに取り組みました。
御社に入社後も大事な決断をしなければいけない場面があると思います。その際、しっかり将来を考え、かつ素早く決断できるよう努めてまいります。
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上記の例文は、自分の短所を明確にしているだけではなく、「その短所をどのように克服して強みに変えようとしているのか」を具体的なエピソードで伝えようとしている点が評価できます。
④過去の失敗から慎重になりすぎる
例文
私の短所は、過去の失敗を引きずってしまうことです。
高校受験に失敗し第二希望の高校に進学した経験から、大学受験時には過去の失敗が頭をよぎり、集中できない場面がありました。
同じような状況になるたびに「また失敗するのではないか」と考えすぎてしまい、本来の力が発揮できないことがありました。
この課題に向き合うために、失敗したときは「何が原因だったのか」を紙に書き出して整理し、次に活かす具体的な対策を立てることを習慣にしました。失敗を頭のなかだけで抱え込まず、言語化して対策に落とし込むことで、同じ失敗を繰り返さないための行動に集中できるようになりました。
また、「失敗は成長の材料だ」という前向きな捉え方を意識することで、引きずる時間を短くし、素早く次の行動に移れるようになっています。
この経験から、失敗を恐れるのではなく、失敗から学んで改善し続けることが成長につながると学びました。御社に入社後も、失敗を引きずらず素早く立て直しながら、同じミスを繰り返さない姿勢で成長し続けたいと考えています。
✔例文の評価ポイント
①失敗を紙に書き出して言語化し対策を立てるという具体的な改善行動が示されていて、「引きずるだけで終わらない人材」であることが伝わる点。
②前向きなとらえ方を意識することで引きずる時間を短縮できるようになったことが語られていて、メンタル面での成長と再現性の高さが示せている点。
⑤周囲の目を気にして動けない
例文
私の短所は周りの目を気にしすぎてしまうことです。
私は好奇心旺盛で興味があることはたくさんあります。しかし、毎回周りの目を気にして行動に移せずにいました。
大学生時代、「ブログを始めてみたい」「SNSで発信してみたい」などを考えることが多々ありましたが、「周りからどう思われるのだろう」と悩んでどれも行動に移せずにいました。
しかし、このままでは何も変わらないと思い、大学3年生で趣味で撮影した写真を発信するInstagramを開設し、投稿することができました。やってみたら周りからの反応も良く、改めて自分が考えすぎていたんだなと気が付きました。この経験から周りの目を気にすることが減った気がします。
御社に入社後は協調性を持ちつつも、自分の意見をしっかり主張して貢献したいと考えています。
現役キャリアコンサルタント・増田さんのアドバイス
この例文は、自分の短所に対し行動したエピソードが具体的に描かれているため、読む人も納得のいく文章になっています。
また、その体験によって学んだことを、その後に活かせていることが素晴らしいです。「マイナスのことをプラスに変えようと努力できる人」と評価してもらえるかもしれません。
周りの目が気になるがゆえに慎重に行動してしまうという人もいると思います。そのような人の短所の伝え方は以下のQ&Aでも詳しく解説しています。
⑥相手に感情移入しすぎてしまう
例文
私の短所は、相手に感情移入しすぎてしまうことです。
弟が明らかに悪い行動を取り、私が注意しなければいけない場面でも「ここで怒ったら弟が気分を落ち込むかな」と考えてしまい、言うべきことを言えずにいました。相手の気持ちを優先するあまり、自分の意見を主張できないことが課題でした。
この課題に気付いてからは、感情移入しそうになったときに一度立ち止まり、「相手のためになる行動は何か」を客観的に考える習慣をつけるようにしました。
自分の感情を客観視することで、相手の気持ちに寄り添いながらも、伝えるべきことをきちんと伝えられるようになりました。その結果、「嫌われるかもしれない」と恐れていた場面でも、相手から感謝される機会が増えていきました。
感情移入しやすいという性質は、相手の気持ちを自然に汲み取れる強みでもあります。御社に入社後も、顧客やチームメンバーの立場に立ちながら円滑な関係を築きつつ、自分の意見もきちんと主張することで、双方にとって納得感のある提案ができる人材として貢献したいと考えています。
✔例文の評価ポイント
①感情移入しそうになったときに一度立ち止まり客観的に考える習慣をつけたと語ることで、自分の感情を客観視してコントロールできる人材であることが伝わる点。
②感情移入しすぎてしまうことを「相手の気持ちを自然に汲み取れる強み」と言い換えて、顧客対応やチームワークへの再現性が示せている点。
⑦準備や練習に時間をかけすぎてしまう
例文
私の短所は、自分の能力や考えに自信が持てず、行動する前に考えすぎてしまうことです。
「私で良いのかな」「本当に役に立つのかな」という不安をいつも抱えており、積極的に挑戦することを避けてきました。
しかしある日、友人から「〇〇さんはいつも準備を徹底しているよね」と声をかけてもらい、自分では意識していなかった強みに気付きました。自信がないからこそ、何かに取り組む前に人一倍準備をしていたのです。
この気付きから、準備の質をさらに高めることを意識するようになりました。具体的には、プレゼンや発表の前に想定される質問をリストアップして回答を準備したり、資料を作成したあとに第三者に読んでもらいフィードバックをもらったりすることを習慣にしています。
準備を重ねるごとに「これだけやったから大丈夫」という根拠のある自信が生まれ、以前より落ち着いて本番に臨めるようになりました。
御社に入社後も、提案やプレゼンの場面でこの徹底した準備力を発揮し、顧客や社内のメンバーから信頼される人材として貢献したいと考えています。
3,000人以上の学生と面談・上原さんからのアドバイス
上記の例文は、他人の指摘で気付きを得て、改善の努力をし短所と考えていたところを前向きにとらえることができていてとても良い例文だと思います。
短所「考えすぎる」のNG回答
「考えすぎる」という短所を伝える際に、やってしまいがちなNG回答があります。
いくら改善策を伝えていても、表現を誤ると「頑固そう」「行動が遅そう」といった、考えすぎる人によくあるマイナス印象を与えてしまう恐れがあるのです。
ここでは特に注意すべき2つのNG回答を紹介します。自分の回答と照らし合わせて、提出前に確認しておきましょう。
NG例文①具体的なタイプやエピソードを伝えていない
NG例文
私の短所は考えすぎることです。いつもくよくよ考えすぎてしまい、決断をしたり、行動したりする際に時間がかかってしまいます。
ただ、最近は考えすぎず「とりあえずやってみる」を意識して行動しています。
御社に入社後はスピーディに行動して貢献したいと考えています。
上記は具体性に欠けた例文と言えます。どう考えすぎるのか、どんなエピソードがあるのかが明確でありません。
採用担当者にあなたが入社後に活躍するイメージを持ってもらうためにも、具体的なタイプやエピソードが必要です。
具体的な内容が思い浮かばない人は自己分析が足りていない可能性があります。
短所から良いイメージを持ってもらうためにも、徹底的に自己分析して具体的なタイプやエピソードを明確にしてアピールしましょう。
現役キャリアコンサルタント・増田さんのアドバイス
上記の例は、単純にマイナスのイメージしか感じられません。自分がどんな「考えすぎる」タイプなのか、自己分析ができていないと受け取られてしまうでしょう。
面接官は、どのような部署に配属したら良いのかイメージが持てないため、採用につながりにくくなってしまいます。
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NG例文②改善するための行動が含まれていない
NG例文
私の短所は考えすぎることで、特に過去の失敗をひきずってしまいます。
私は小学生のときの授業で手を挙げて解答した際、的外れな発言をしたことがあります。その失敗をずっとひきずっており、今でも積極的に発言することに躊躇してしまいます。
御社に入社後は、この短所を直して積極的に自分の意見を発言できるようにしたいです。
上記の例文は短所を改善するための行動が含まれていません。
誰しもが短所はあり、短所があること自体が問題ではありません。その短所を改善しようとしないことが問題なのです。
特に、入社直後は失敗をしてしまうこともあります。その際、「苦手だから」と避けるのではなく、失敗した点を繰り返さないように改善することで成長できます。
成長意欲をアピールするためにも、今の段階で短所をどう改善しているのかを明確にして伝えましょう。
大学で就活の講義を実施・西さんのアドバイス
「自己主張ができなくて苦労したエピソード」を述べても、どのように改善したのかが読み取れない回答を見たことがあります。
採用担当者には「自信のなさ」や「行動力のなさ」が伝わってしまうのであまり良い回答とはいえないでしょう。
面接で長所や短所をどのように伝えたら良いのかわからないという人は、この記事で一度基本をおさらいしておきましょう。
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「考えすぎる」を短所として伝えることについて、まだ疑問が残っている人もいるのではないでしょうか。
ここでは、短所「考えすぎる」に関してよく寄せられる疑問をピックアップしました。キャリアコンサルタントによる回答も掲載しているので、自分の回答を仕上げる前に確認してみてください。
「考えすぎる」という短所の悪いイメージを払拭して選考突破を目指そう
「考えすぎる」という短所は、そのまま伝えてしまうと「行動が遅い」「主体性に欠ける」というマイナスな印象を与えてしまいます。
しかし、自分がどのように考えすぎるのかを言語化し、改善策をセットで伝えることで、深く思考しながらも主体的に動ける人材としてアピールできます。
大切なのは、自分の性質を客観的に理解し、それをコントロールできることを示すことです。
記事で紹介した構成や例文を参考に、あなただけの「考えすぎる」の回答を作り上げて選考突破を目指しましょう。
プロのアドバイザーならこうアドバイス!短所「考えすぎる」は課題解決力という長所に変えよう!
短所「考えすぎる」をアピールする際は、長所の裏返しとして伝わるよう工夫しましょう。
まずは「深く考える傾向があり、決断が遅れることがある」と短所が与える影響を簡潔に述べます。
次に「期限を設けて判断する」「まず動く意識を持つ」など、具体的な克服への取り組みを示します。
分析力と改善策を提示するとポジティブに伝わる
そして最大のポイントは、それが「複雑な課題に対する分析力や注意深さ」という長所でもあると強調することです。
リスクを抑え最適解を導ける強みとして伝えることで、自己理解の深さと成長意欲を印象付け、ポジティブな評価へつなげられます。
執筆・編集 PORTキャリア編集部
> コンテンツポリシー記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi























プロのアドバイザーならこうアドバイス!企業は「行動力不足」や「決断の遅さ」を懸念する
キャリアコンサルタント/西雄一教育研究所代表
西 雄一
プロフィールを見る採用担当者は「考えすぎる」という短所に対し、慎重さを評価する一方で「行動力不足」や「決断の遅さ」を懸念します。
この懸念を払拭するには、単に悩むのではなく「思考をポジティブな行動の起点にする」姿勢を示すことが重要です。
回答する際には、「考えすぎる」と言う表現ではなく、「様々な角度から深く分析している」という長所に変換するとよいでしょう。
短所をカバーするためのエピソードを用意しよう
また、考えすぎることで生まれる「行動に移す遅さ」に関しても、「まずは5分考えてから行動する」というルールを自分に課しているというエピソードを用意しましょう。
これにより、行動の遅さをカバーできるだけではなく、自分をコントロールしていることが伝わります。