
SPI-Gは転職者向けの適性検査の一つです。テストセンター以外の方式で実施されることも多いため、出題範囲の全体像をあらかじめ把握しておくことが有効な対策になります。
この記事では、転職支援の現場を知るキャリアコンサルタントの高尾さんとともに、SPI-Gの解き方を解説します。「以前SPIを受けたことはあるけど忘れてしまった」「どの分野から手を着ければ良いかわからない」という人も、一通り解いてみることで自分の得意・不得意を把握できるはずです。
後半にはSPI-Gの練習問題を25問用意しています。分野ごとの出題傾向をつかみながら、転職活動の選考対策を効率よく進めていきましょう。
【完全無料】
大学3年生(28卒)におすすめ!
WEBテスト対策におすすめの資料
就活が本格化する前に早めに対策しよう!
1位:WEBテスト対策模試
模試で実力チェック!WEBテストの頻出問題をこれ1つで効率的に対策できます
2位:WEBテスト問題集
厳選した頻出問題を1冊にまとめました!分かりやすい解説付き
3位:TG-WEB対策問題集
TG-WEB対策にはもう困りません!対策しにくいTG-WEBにも完璧に対応
4位:SPI模試&対策問題集
時間がない人におすすめ! 無料でSPI対策と本番形式の模試を受けることができます
5位:玉手箱対策問題集
玉手箱対策は頻出問題を活用して効率よく対策しましょう
【本選考を控えている就活生必見!】
ツールを活用して選考通過率を上げよう!
①自己PR作成ツール
自己PRが思いつかない人は、ツールを活用して自己PRを完成させよう
②志望動機作成ツール
5つの質問に答えるだけで、AIが志望動機を自動で作成します
問題を解く前に確認! 「SPI-G」の解答のコツ
非言語
- 問題パターン:割合・速度算・推論・損益算・集合・表の読み取りなど
- 1問あたりの時間:1〜2分程度
- 出題頻度:テストセンター(あり)ペーパーテスト(あり)Webテスティング(あり)
言語
- 問題パターン:二語関係・語句の意味・語句の用法・文章整序・空欄補充・長文読解など
- 1問あたりの時間:30秒〜2分程度
- 出題頻度:テストセンター(あり)ペーパーテスト(あり)Webテスティング(あり)
英語
- 問題パターン:同意語・反意語・英英辞典・空欄補充・長文読解など
- 1問あたりの時間:30秒〜2分程度
- 出題頻度:テストセンター(あり)ペーパーテスト(あり)Webテスティング(なし)
- SPI-G対策のコツを教えてください!
新卒向けのSPI対策本が有効! 解法パターンを思い出そう
SPI-Gは、おもに中途採用の選考で用いられる転職者向けのSPIです。
新卒向けのSPI(SPI3-Uなど)と能力検査の出題範囲や難易度はほぼ同じものの、性格検査が「職務適性」や「即戦力」を重視した内容にチューニングされているのが特徴です。
総合商社、コンサルティングファーム、IT企業をはじめ、幅広い業界の企画職・営業職・エンジニア職などで論理的思考力を測るために導入されています。
新卒向けの対策本で十分対応可能です。まずは非言語の計算問題(推論、割合、損益算など)を中心に、解法のパターンを思い出すことから始めましょう。
スマホ1つで完結! 今すぐSPI模試を受けよう
SPI対策は効率的に進めることが大切です。自分の「苦手」を正しく把握して、一つずつ「得意」に変えていくことが点数をUPさせる近道となります。
自分のレベルがまだわかっていない人は、「SPI対策模試」を受けることから始めましょう。時間制限付きの本番に近い形で模試を受けることができるため、着実に力を付けていくことができます。
最大限に活かしてSPIを突破しましょう。
SPI-Gの練習問題25問|高尾さんによる解き方の解説付き!
ここからは、SPI-Gの練習問題を専門家の高尾さんによる解説付きで25問紹介します。まずは時間を気にせず一通り解いてみて、自分の弱点となる分野を洗い出すことから始めてみてください。
初めてSPI-Gの対策に取り組む人は、まず「問題を解く前に確認! SPI-Gの解答のコツ」を読んで解き方を把握したうえで問題に挑戦すると、より効率よく学習を進めることができます。
問題1(難易度:★★★☆☆)
問題
最初に示された二語の関係を考えて、同じ関係の対になるよう( )に当てはまる言葉を選びなさい。
警告:サイレン
案内:( )
選択肢
正解:A
サイレンは警告を発するために用いる手段・装置である。同様に、案内を伝えるために用いる手段・装置として最も近いのは看板である。地図は案内情報を記した資料であり、案内所は案内をおこなう施設であるため、手段・装置としての関係には当てはまらない。また、標識は規制や指示を示すもの、広告は宣伝を目的とするものであり、いずれも「案内をおこなう手段」とは異なる。したがって、最も適切なのは看板である。
二語の関係は用途と手段の対応関係を論理的に言語化しよう
一見すると「?」となる問題です。「警告」の手段が「サイレン」であるように、用途とそれを実現する物理的な手段(装置・道具)の関係を見抜く問題となります。
SPI-Gの言語分野では、感覚で選ぶのではなく「警告するための物理的な手段がサイレンである」といったように、関係性を短く定義してから選択肢を検証しましょう。
案内をする手段=看板という対応が瞬時に見抜けるようになれば、この分野は安定した得点源にできます。
問題2(難易度:★★★☆☆)
問題
文中の( )に当てはまる最も適切なものを一つ選びなさい。
近年の社会人の自己啓発の動向を見ると、かつて見られた役職や業務内容による格差が縮小し、多様な層へ普及していることがわかる。かつては( )熱心に取り組む傾向が顕著であったが、現在では一般社員や非正規雇用の労働者、さらには若手からシニア層に至るまで、自発的に学ぶ姿が見られる。
選択肢
正解:C
空欄の後に「現在では一般社員や非正規雇用の労働者、若手からシニア層まで」と幅広い層が対比として挙げられている。つまり空欄には「かつて自己啓発に熱心だった特定の層」が入る。Cの「管理職や専門性の高い職種の人ほど」は最初の文にある「役職や業務内容による格差」という表現と直接対応しているため最も適切である。Bの「若手社員」は現在の幅広い層の説明に含まれており、かつての特定層としてはむしろ逆。Eの「転職活動を控えた人」は役職・業務内容による格差とは無関係。AとDは現在の傾向との対比として不自然である。したがって正解はC。
問題3(難易度:★★★☆☆)
問題
下線部の語が最も近い意味で使われているものを一つ選びなさい。
持てる総力をあげる
選択肢
正解:E
「総力をあげる」の「あげる」は、持っているものをすべて出し尽くす・動員するという意味である。Eの「全力をあげる」も同じく「挙げる」で、持せる力をすべて出し尽くすという意味であり最も近い用法である。AとDはともに「上げる」と書き、結果として利益や成果を得るという意味であり、出し尽くすという意味とは異なる。Bの「例をあげる」は「挙げる」だが列挙するという意味で用法が異なる。Cの「悲鳴をあげる」は「上げる」で声を出すという意味である。したがって最も近い意味を持つのはEである。
もうWEBテストは受けた?模試で実力をチェックしよう!

問題集だけで対策すると、本番の時間制限などに慣れず焦る場合もありますよね。
「WEBテスト模試」なら、簡単に本番を想定した対策が出来ます。スマホやパソコンで、実際のテストを想定した模試を受けることが出来ますよ。
今すぐWEBテスト模試を受けて、自分の実力をチェックしてみましょう。
問題4(難易度:★★★☆☆)
問題
次の条件から導き出される推論のうち、必ず正しいといえるものの組み合わせを一つ選びなさい。
A、B、C、Dの4人が100点満点の社内試験を受けたところ、次の結果になった。
Ⅰ4人の平均点は70点だった。
ⅡBとCの平均点は65点だった。
ⅢDはAよりも20点高かった。
ア:DはBよりも点数が高い。
イ:Cは4人の中で最高点である。
ウ:Dは4人の中で少なくとも最低点ではない。
選択肢
正解:C
ア:DとBの点数の上下関係はわからないので、必ずしも正しいとは限らない。
イ:BとCの点数の上下関係はわからないので、必ずしも正しいとは限らない。
ウ:4人の合計点は70×4=280点。BとCの合計点は65×2=130点。よって、AとDの合計点は280-130=150点。条件からDはAより20点高いので、Dは(150+20)÷2=85点、Aは65点となる。BとCの平均点は65点なので、少なくともどちらか一方は65点以下である。Aが65点であり、BかCのどちらかも65点以下となるため、85点のDが最低点になることはない。したがって、これは正しい。
条件からわかることの「限界」を把握しよう
推論はSPI-G非言語分野で最も出題割合が高く、かつ難易度が高い最重要分野となります。
平均点から合計点を出し、AとDの点数を確定させるまでは計算できるが、「BとCの点数は特定できない(合計130点ということしかわからない)」という「情報不足の限界」に気付くことが重要です。
わからないことはわからないと割り切り、確定している事実のみから確実に言える選択肢を弾き出しましょう。この冷静な論理的判断力が転職後の実務でも高く評価されます。
問題5(難易度:★★★☆☆)
問題
次の条件から考えて、ア、イ、ウのうちどの情報が加われば4人の点数すべてが確定するか、最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。
A、B、C、Dの4人が100点満点の社内試験を受けたところ、次の結果になった。
Ⅰ4人の平均点は70点だった。
ⅡBとCの平均点は65点だった。なお、2人の得点は異なる。
ⅢDはAよりも20点高かった。
最も少ない情報で4人の点数すべてが確定するには、Ⅰ~Ⅲのほか、次のア、イ、ウのうちどれが加われば良いか。
ア Bが4人の中で最低点である。
イ BとDの平均点は80点である。
ウ 4人の中で得点が同じ人がいる。
選択肢
正解:B
A=65点・D=85点は条件より確定済み。BとCの合計は130点で2人の得点は異なる。
ア:Bが最低点とわかっても、Bの具体的な点数は一意に定まらない(例:B=50点・C=80点でも、B=60点・C=70点でも条件を満たす)。つまり、確定しない。
イ:B+D=160点より、D=85点なのでB=75点、C=130-75=55点と一意に確定する。
ウ:「得点が同じ人がいる」という条件は、B=A(65点)・C=A(65点)・B=D(85点)・C=D(85点)など複数のパターンに当てはまる可能性があり、どのパターンかを特定できないため一意に確定しない。
したがってイだけで確定できるため正解はBである。
脳内で処理せずメモ用紙に書き出して条件の整理をしよう
追加条件によってすべての変数が確定するかを検証する、推論の応用問題です。
「平均点がわかる=合計点がわかる」という基本法則を使って、連立方程式が確実に解ける状態になる選択肢を探しましょう。
推論では必ずメモ用紙に「A=〇〇、B+C=〇〇」と条件を書き出しながら思考を整理してください。
複雑な課題を要素分解して解決に導く力は、コンサルティングファームや企画職で特に求められる重要な素養です。
問題6(難易度:★★★☆☆)
問題
次の問いに対して、最も適切な答えを一つ選びなさい。
A、B、C、D、Eの5人の社員が、1から7の番号がついた7つの座席に着く。5人の座り方は何通りか。
選択肢
正解:D
区別された7つの座席に5人が座るため、7つから5つを選んで並べる順列の総数を求める。計算式は7×6×5×4×3となり、答えは2,520通りとなる。席の数のほうが人数よりも多いため、単なる5人の並び替えである120通りや、7人の並び替えである5,040通りとは異なることに注意が必要。
順列と組み合わせの違いを意識しよう
「選んで並べる」場合は順列(P)、「ただ選ぶだけ」の場合は組み合わせ(C)を使います。つまり、この問題は座席に「座る(=並び順がある)」ため、順列の計算になるということです。
また、「7×6×5×4×3」という桁の多い計算を、素早くミスなくおこなう暗算力や筆算のスピードもSPI-Gでは非常に重要です。
5×4=20を先に作って計算を簡単にするなど、計算の工夫を日頃から意識しておくと、タイムプレッシャーの厳しい本番でも焦らずに対応できますよ。
問題7(難易度:★★★☆☆)
問題
次の問いに対して、最も適切な答えを一つ選びなさい。
AとBが1から10までの数字が書かれた10面のサイコロをそれぞれ1回ずつ振る。そのルールは、出た目の大きいほうが勝つというものである。それぞれの数字が出る確率はすべて等しいとする。また、同じ数の目が出た場合は引き分けということにする。
このとき、Aが4以上の差を付けてBに勝つ確率を求めよ。
選択肢
正解:C
2人のサイコロの目の出方は10×10=100通りであり、これが確率の分母となる。条件はA-B≧4かつA>Bである。Bが7以上の場合、条件を満たすにはA≧11が必要だがサイコロの最大値は10なので該当なし。Bが1〜6の場合を列挙すると、Bが1のときAは5〜10の6通り、Bが2のときAは6〜10の5通り、Bが3のときAは7〜10の4通り、Bが4のときAは8〜10の3通り、Bが5のときAは9〜10の2通り、Bが6のときAは10の1通りとなる。つまり、合計6+5+4+3+2+1=21通りのため、確率は21/100である。
複雑な条件は「書き出して数え上げる」
確率の問題で複雑な条件(差が4以上など)が出た場合は、綺麗な計算式で一発で出そうとする必要はありません。
「Bが1のとき、2のとき……」と規則的に書き出して数え上げるのが最も確実で結果的に早く解けます。漏れや重複を防ぐため、小さい数字から順番に漏れなく検証していきましょう。
ビジネスにおいても、複雑な事象を一つひとつ因数分解して検証する泥臭いアプローチが求められる場面は多いです。そうした基礎的な粘り強さが試されています。
問題8(難易度:★★★☆☆)
問題
次の問いに対して、最も適切な答えを一つ選びなさい。
ある大学の全学生のうち、理系の学生の人数が全体の学生の人数のうち1/3を占めている。理系でない学生のうち、2/5が外国語学部の学生で、その3/4は留学経験がある。このとき、留学経験がある外国語学部の学生は全体のどれだけか。
選択肢
正解:D
まず、理系の学生の人数が全体の学生の人数のうち1/3を占めているので、理系でない学生は全体の1-1/3=2/3だとわかる。そのうちの2/5が外国語学部の学生なので、外国語学部の学生は全体の2/3×2/5=4/15だと求められる。さらにそのうちの3/4は留学経験があるため、留学経験がある外国語学部の学生は全体の4/15×3/4=1/5である。したがって、正解はDとなる。
分数は約分を駆使して簡単な計算にしよう
「全体の1/3」「残りの2/5」「その3/4」と、基準となる数が次々と変わっていくSPI特有の割合問題です。前の計算結果に次の分数を次々と掛け算していくことで答えが出ます。
分数の掛け算は、最後にまとめて計算しようとせず、途中でどんどん約分をして数字を小さくしておくのがコツです。計算スピードが上がりケアレスミスを防げます。
割合の感覚は、営業の目標達成率や利益率の計算など、あらゆる実務のベースとなる必須スキルです。
問題9(難易度:★★★☆☆)
問題
次の問いに対して、最も適切な答えを一つ選びなさい。
ノートパソコン本体を分割払いで購入する。購入時に頭金を払い、次は残額を7回均等払いで支払う。その際、残額の20%の利子が加算された金額を7等分して支払う。頭金として購入価格の30%を支払うとき、その後の分割払いの1回分の支払額は購入金額の何%か。
選択肢
正解:B
購入金額を100とする。頭金は100×30%=30となり、残額は100-30=70である。この残額に20%の利子が加算されるため、分割払いの総額は70×1.2=84となる。この金額を7等分して支払うため、1回分の支払額は84÷7=12となる。購入金額100に対して12を支払うことになるため、1回分の支払額は購入金額の12%である。したがって、正解はBとなる。
具体的な数字を「100」と置いて考えよう
割合の問題は、購入金額を「1」や「x」とするよりも、「100」という具体的な数字を置いて計算すると直感的にわかりやすいです。
「100のうち30を払い、残りの70に1.2を掛けて7で割る」と手順を踏めば、非常にスムーズに処理でき、時間短縮につながります。
抽象的な数値を具体的なモデルに置き換えてシミュレーションする思考法は、SPI-Gだけでなく実際のビジネスにおける事業計画の立案などでも大いに役立ちます。
WEBテスト本番まで余裕がない方は、頻出問題を必ず押さえておこう!
志望度の高い企業にWEBテストで落ちるのは本当にもったいないですよね。でも、何冊も問題集を解く時間はありませんよね。
そこで「WEBテストパーフェクト問題集」を使えば、重要なポイントを絞った解説で効率的に学べます。さらに本番形式の模試で実践力を磨けるので、限られた時間で最大の成果を得られます!
ぜひこの問題集を活用して、WEBテストを突破してください。
問題10(難易度:★★★☆☆)
問題
次の問いに対して、最も適切な答えを一つ選びなさい。
ある商品の定価は1個580円だが、まとめて16個以上買う場合、15個を超えた分については1個500円となる。35個まとめ買いしたときの総額はいくらか。
選択肢
正解:C
35個のうち15個は定価のため1個580円、残り20個は1個500円となる。よって、計算式は15×580+20×500=8,700+10,000=18,700円となる。すべての商品を定価で購入したと仮定した20,300円や、すべて割引価格で購入したと仮定した17,500円、定価で購入する個数を16個と誤認した18,780円などの選択肢に惑わされないように注意が必要。
条件の分岐点を正確に読み取り正しく式を立てよう
ここではSPI-Gで求められる「文章を正確に読み取る情報処理能力」がそのまま問われています。
「16個以上買う場合、15個を超えた分について割引」という条件を読み間違えないことが最大のポイントです。「15個は定価、15~35個は割引価格」と正確に式を立てましょう。
契約書や規約の細かい条件を見落とさない注意力は、どのような職種においても絶対に欠かせない能力です。複雑な条件に惑わされないよう丁寧に問題文を読み込みましょう。
問題11(難易度:★★★☆☆)
問題
次の問いに対して、最も適切な答えを一つ選びなさい。
後輩は4.2km/時、先輩は5.6km/時で歩くものとする。後輩が駅から会社へ向けて出発した10分後に先輩が後輩の忘れ物に気が付き、追って駅から出発した。先輩が後輩に追いつくのは何分後か求めよ。必要なときは、最後に小数点第3位以下を四捨五入すること。
選択肢
正解:C
先輩が駅を出発する時点で、後輩はすでに10分間歩いており、4.2×10/60=0.7km先にいる。2人の速度の差は5.6-4.2=1.4km/時である。先輩が後輩に追いつくまでの時間は0.7÷1.4=0.5時間、分に換算すると30分となる。したがって先輩が出発してから30分後に後輩に追いつく。
問題12(難易度:★★★☆☆)
問題
次の問いに対して、最も適切な答えを一つ選びなさい。
ある部署の社員60人に対して、業務で使用する端末に関してアンケートをおこなったところ、ノートPCが支給されている人が45人、タブレット端末が支給されている人は22人、どちらの端末も支給されていない人が4人いた。このとき、ノートPCとタブレット端末の両方が支給されている人は何人か。
選択肢
正解:C
求める人数をxとおく。全体の人数は60人であり、ノートPCが支給されている人が45人、タブレット端末が支給されている人が22人、どちらも支給されていない人が4人いる。これらから、45+22-x+4=60という関係式が成り立つ。この式を計算して整理すると、71-x=60となり、x=11へと導くことができる。したがって、ノートPCとタブレット端末の両方が支給されている人は11人となる。
ベン図と方程式で情報を見える化しよう
「ノートPCとタブレット」のように2つの要素が重なる問題は、ベン図を描いて「A+B-重なり部分+どちらでもない=全体」という公式(45+22-x+4=60)に当てはめるのが鉄則です。
頭の中だけで足し引きすると必ず間違えるため、必ずメモを使って視覚化してください。
複雑な情報を図解して整理する力は、会議でのホワイトボードの活用やプレゼン資料の作成など、社会人としての基礎的なアウトプット能力にも直結します。
問題13(難易度:★★★☆☆)

問題
この表は、ある部署の社員30人における、先月と今月の新規顧客へのアポイント獲得件数の変化をまとめたものである。これについて、最も適切な答えを一つ選びなさい。
先月よりも今月のアポイント獲得件数が増えた社員は少なくとも何人いるか。
選択肢
正解:C
確実にアポイント獲得件数が増えたとわかるのは、今月の件数区分が先月の件数区分よりも高くなっているマスの社員である。同じ件数区分のマス(対角線上のマス)の社員は、区分内での具体的な件数の増減がわからないため、最も少なく見積もるときは含めない。したがって、確実に増えたマスの人数のみを合計すれば良い。対象となるマスの人数を合計すると、4+2+1+3+2+1=13人となる。
図表の構造と法則性を正確かつ迅速に把握しよう
SPI-Gで必ず出題される図表問題です。「先月より今月が増えているマス」が図表のどの部分(対角線より右上か左下か)に該当するかを瞬時に見抜く必要があります。
落ち着いて1マスだけ検証し、法則性がわかったら該当するマスの数字を足し合わせましょう。
大量のデータから必要な情報だけを正確にピックアップするデータリテラシーは、マーケティングや営業企画などの職種において非常に高く評価されるスキルです。
問題14(難易度:★★★☆☆)


問題
表1と表2の関係から考えて、適切な答えを一つ選びなさい。
あるコワーキングスペースの店舗P、Rにおける、ある日の時間帯別利用者数を集計した。
表1は店舗P、Rについて時間帯別に人数を集計したもの、表2は店舗P、R、そのほかの店舗におけるそれぞれの利用者数の割合を示したものである。
表1の?に入る数字はいくらか。
選択肢
正解:C
表1より、店舗Pの利用者の合計は、80+240+310+250+120=1,000人である。これと表2の割合より、店舗Rの利用者の合計は1,000×25/40=625人となる。したがって、店舗Rの夕方の利用者数を示す?に入る数字は、全体の625人から夕方以外の時間帯の人数を引くことで求められる。計算すると、625-(45+120+180+60)=220となる。したがって、正解は220である。
時間がない人におすすめ!
WEBテスト対策問題集&模試が受けられます
志望度が高い企業にWEBテストで落ちてしまうのは本当にもったいないです。しかし何冊も問題集を解くのは時間が足りないですよね。
そこで「WEBテストパーフェクト問題集」を活用しましょう。この問題集を使えば、解くうえで重要なポイントの解説を見ながら、効率よく勉強することができます。
また本番形式の模試も付いているので、前もって本番の感覚をつかむことができますよ。
ぜひ活用してWEBテストを突破しましょう。
問題15(難易度:★★★☆☆)
問題
次の問いに対して、最も適切な答えを一つ選びなさい。
ある先輩と後輩は今、先輩が38歳、後輩が14歳である。先輩の年齢が後輩の年齢の2倍になるのは何年後か。
選択肢
正解:B
求めたいものをx年後とおく。x年後に先輩の年齢が後輩の年齢の2倍になるとすると、38+x=2×(14+x)という方程式が成り立つ。展開すると38+x=28+2xとなり、整理するとx=10となる。よって10年後である。
方程式を立てて機械的に解くことでミスを防ぐごう!
年齢算は「x年後」と文字を置いて方程式を立てるのが最も確実です。この問題では、「38+x=2(14+x)」という式さえ立てられれば、あとは機械的に解くだけで絶対に間違えません。
または、「年齢の差は常に一定である」という性質を使って解くこともできます。自分の得意なほうで解きましょう。
焦っていると単純な計算ミスをしがちな分野です。方程式を紙に書き出し、一つひとつの展開を丁寧におこなうことが結果的なタイムロスを防ぎます。
問題16(難易度:★★★☆☆)
問題
次の単語と最も意味が近い語を、AからEまでの中から一つ選びなさい。
fragile
選択肢
正解:B
fragileは「壊れやすい」「脆い」という意味を持つ。これと最も意味が近いのはBのdelicateであり、「繊細な」「壊れやすい」という意味がある。Aのtoughは「頑丈な」という意味で対義語となる。Cのflexibleは「柔軟な」、Dのsmoothは「滑らかな」、Eのurgentは「緊急の」という意味であり、すべてfragileとは意味が異なる。したがって、正解はBとなる。
ビジネス・日常単語の語彙力がスコアに直結する
SPI-Gの英語はTOEICと比べると日常的な単語も多く出題されます。
「fragile(壊れやすい)=delicate」のように、基本的な単語の意味を正確に押さえておきましょう。通勤時間などにスマートフォンの単語帳アプリで反復して復習するのが最も効果的です。
中途採用で英語が課される場合、グローバル展開を見据えた企業であることが多いため、日常的な語彙力は最低限の絞り込みラインとして重要視されます。
問題17(難易度:★★★☆☆)
問題
次の単語と最も意味が近い語を、AからEまでの中から一つ選びなさい。
diminish
選択肢
正解:C
diminishは「減少する」「小さくする」という意味を持つ。これと最も意味が近いのはCのdecreaseであり、「減少する」「低下させる」という意味がある。Aのincreaseは「増加する」という意味で対義語となる。Bのmaintainは「維持する」、Dのexpandは「拡大する」、Eのconcealは「隠す」という意味であり、すべてdiminishとは意味が異なる。したがって、正解はCとなる。
類義語・対義語をセットで覚えよう!
「diminish(減少する)=decrease」を問う問題です。
単語を覚える際は、一つの意味だけを暗記するのではなく、同時に選択肢にある「increase(増加する)」や「expand(拡大する)」などの対義語・関連語もセットで覚えておきましょう。英語全体のスコアが効率良くアップします。
知識をネットワーク化して引き出しやすくする学習法は、限られた時間で成果を出すための転職活動における強力な武器となるでしょう。
問題18(難易度:★★★☆☆)
問題
次の単語と反対の意味の語を、AからEまでの中から一つ選びなさい。
expand
選択肢
正解:B
expandは「拡大する」「広げる(面積・規模)」という意味を持つ。反対の意味を持つのはBのshrinkであり「縮む・縮小する」という意味がある。Aのextendは「延ばす(長さ・期間)」という意味で、広げるという点でexpandと近い部分はあるが、拡大・縮小の対義語としてはshrinkがより適切である。Cのstructureは「構造」、Dのmaintainは「維持する」、Eのconfirmは「確認する」という意味であり、いずれも反対の意味としては不適切である。したがって正解はBである。
接頭辞や語源を意識することで知らない単語も推測できる
「expand(拡大する)」の反対語「shrink(縮小する)」を選ぶ問題です。
英単語を覚える際は「ex(外へ)」などの接頭辞のイメージを持っておくと、本番で知らない単語が出たときにも意味の方向性を論理的に推測しやすくなり、正答率がグッと上がります。
丸暗記に頼らず、法則性を理解して応用する力は、ビジネスでの問題解決能力にも通じるものです。SPI-Gを通じて基礎的な地頭の良さが測られているともいえます。
問題19(難易度:★★★☆☆)
問題
次の説明文に最も近い意味を持つものを、AからEまでの中から一つ選びなさい。
to collect or gather something together over time
選択肢
正解:A
「to collect or gather something together over time」は「時間をかけて何かを集める、または積み上げる」という意味を持つ。これと最も意味が近いのはAのaccumulateであり、「蓄積する」「集める」という意味がある。Bのdistributeは「分配する」、Cのdiminishは「減少する」、Dのevaluateは「評価する」、Eのpurchaseは「購入する」という意味であり、すべて説明文の意味とは異なる。したがって、正解はAとなる。
キーワードから核となる単語を瞬時に推測しよう
英英辞典の解説文に合う単語を選ぶ問題です。「collect or gather(集める)」というキーワードから「accumulate(蓄積する)」を素早く連想しましょう。
解説文の全文を完璧に和訳しようとする必要はありません。文の構造から核となる動詞や名詞だけを素早く拾い読み(スキャニング)しましょう。
英語の資料から必要な情報をピンポイントで抽出する力は、外資系や商社などで非常に高く評価されます。
問題20(難易度:★★★☆☆)
問題
文中の空欄に入る語として最も適切なものを、AからEまでの中から一つ選びなさい。
その商品はただいま在庫切れのため、購入できません。
The item is currently out of ().
選択肢
正解:B
out of stockで「在庫切れで」という意味になる。したがって、文脈から考えてBが最も適切である。Aのout of orderは「故障して」、Cのout of dateは「時代遅れで」、Dのout of reachは「手の届かないところに」、Eのout of workは「失業して」という意味の熟語をそれぞれ形成するが、いずれもこの文の文脈には合わない。
頻出イディオム(熟語)は事前の暗記が必須
「out of stock(在庫切れ)」のような決まり文句(イディオム)は、推測が難しく知っているかどうかがすべてです。
ビジネスシーンでも頻出の「out of order(故障中)」「out of date(時代遅れ)」などもSPI英語では非常によく出ます。あわせて復習しておきましょう。
英語のメールや文書でよく使われるフレーズを塊としてインプットしておくことで、解答スピードが格段に上がります。
問題21(難易度:★★★☆☆)
問題
文中の______に入る語として最も適切なものを、AからEまでの中から一つ選びなさい。
その決定は私たちの計画に影響を与えた。
The decision ______ an effect on our plan.
選択肢
正解:B
have an effect on〜で「〜に影響を与える」という意味の熟語となるため、空欄にはhaveの過去形hadが入る。Aのaffectedは他動詞として直接目的語をとる(affect our plan)ため、間にan effectを挟む用法とは相容れない。C・D・Eのmade・gave・tookはそれぞれmake・give・takeの過去形だが、make/give/take an effect onという表現は英語の慣用表現として存在せず、影響を与えるという意味を構成しない。したがって正解はBである。
問題22(難易度:★★★☆☆)
問題
次の説明文に最も近い意味を持つものを、AからEまでの中から一つ選びなさい。
to convince someone to do something by giving them good reasons
選択肢
正解:B
「to convince someone to do something by giving them good reasons」は「納得のいく理由を伝えることで、相手にある行動をおこなうよう説得する」という意味を持つ。これに最も近い意味を持つのはBのpersuadeであり、「説得する」という意味がある。Aのpermitは「許可する」、Cのperformは「おこなう」、Dのpreventは「妨げる」、Eのpredictは「予測する」という意味であり、すべて説明文の意味とは異なる。したがって、正解はBとなる。
ビジネスで頻出する単語のイメージを正確につかんでおこう!
「convince(納得させる)」という単語から「persuade(説得する)」を導く問題です。
説得や交渉、評価といったビジネスでよく使われるアクションに関連する英単語は、転職者向けのSPI-Gにおいて非常に高い頻度で出題されます。必ず押さえておきましょう。
単なる直訳ではなく、単語が持つ「相手に働きかけて行動を促す」というようなビジネスシーンでの実践的なニュアンスまで理解しておくことが理想です。
問題23(難易度:★★★★☆)
問題
最初に示された二語の関係を考えて、同じ関係の対になるよう( )に当てはまる言葉を選びなさい。
思想:唯物論
芸術:( )
選択肢
正解:A
唯物論は思想の一種(思想に包含される)という関係である。同様に、芸術の一種として包含されるのは彫刻である。美術館と画廊は芸術を展示・販売する施設であり、作家は芸術を生み出す人物であるため、いずれも「芸術の一種」という包含関係には当てはまらない。美学は芸術や美の本質を研究する学問であり、芸術に包含されるものではなく芸術を対象とする学問であるため同様に当てはまらない。したがって、最も適切なのは彫刻である。
「二語の関係」では包含関係を特定しダミーを排除しよう
「唯物論」が「思想」の一種であるという「AはBの一種である」という包含関係に注目しましょう。
「彫刻」は「芸術」の一種ですが、「美術館」や「画廊」は展示施設、「美学」は学問であり、包含関係には当てはまりません。
SPI-Gではこのように、関連性はあるものの論理的な関係が異なるダミー選択肢が必ず用意されています。関係性を「〜は〜の一種である」といったシンプルな公式に当てはめて機械的に処理することが正解を導くコツです。
問題24(難易度:★★★★☆)
問題
提示された意味と、合致する言葉を一つ選びなさい。
物事の真実や本質を見抜いて、はっきりと説き明かすこと。
選択肢
正解:B
喝破するは、真実を見抜いてそれを相手にはっきりと説き明かすことを意味する。一方、看破するも真実を見抜くという点では似ているが、「見抜く」だけにとどまり「説き明かす」という発信の行為を含まない。この違いが混同しやすいポイントである。吹聴するは多くの人に言いふらすこと、標榜するは主義や主張を公然と掲げること、論破するは議論で相手を言い負かすことを意味する。したがって「見抜いて説き明かす」という意味に合致するのは喝破するである。
似た言葉のニュアンスの違いを見極める語彙力が大切!
「看破(見抜く)」と「喝破(見抜いて言い負かす・説き明かす)」のように、漢字が似ていて意味も近い言葉はSPIで非常によく狙われる引っかけポイントです。
通勤時間や休憩時間を利用して、間違えやすい同音異義語や類義語をスマートフォンなどでこまめにチェックし、正確なニュアンスをインプットしておきましょう。
本番で焦らないために!
まずは気軽にWEBテスト模試を試そう
書類の準備や面接対策に時間を割いて、WEBテストの対策まで手がまわらない人は多いです。
「WEBテスト模試」なら、スマホやパソコンで簡単に、実際のテストを想定した模試を受けることができます。
また言語と非言語問題の頻出問題を中心に繰り返し受けることが可能です。ぜひ活用してWEBテストを突破しましょう。
問題25(難易度:★★★★☆)
問題
AからEの文を[1]から[5]に入れて文の意味が通るようにしたとき、[4]に当てはまるものを選びなさい。
近年、労働人口の減少にともなって多くの企業で業務効率化が求められていて、[1][2][3][4][5]これらは正しく活用することで大きな効果を発揮します。
A 「自動翻訳」「議事録作成」「チャットボット」などの
B ツールが日常の業務に組み込まれています。
C さまざまなIT技術の導入が進められていて、
D たとえば毎日のオフィスワークを効率化するために
E 従業員の作業負担を軽減するための
選択肢
正解:E
文末の「これらは」はBの「ツール」とAの具体的なツール名を指すため、BとAは後半に来ることがわかる。Eの「従業員の作業負担を軽減するための」はBの「ツール」を直接修飾する言葉であるため、EはBの直前に来る。Aの「自動翻訳・議事録作成・チャットボットなどの」もBの「ツール」を修飾するため、AはEの直前に来る。CはIT技術の導入という状況説明であり先頭近くに来る。Dの「たとえば」はCの具体例を導くためCの直後に来る。したがって全体の順序はC→D→A→E→Bとなり、[4]に当てはまるのはEである。
指示代名詞と接続詞をヒントに論理的に答えを導き出そう
文章の並べ替えは「これらは」や「たとえば」といった指示代名詞・接続詞が全体の構造を紐解く最大のヒントです。
また、「ツールが」という名詞を修飾する言葉(〜するための、〜などの)をパズルのように組み立てていく論理的思考力が問われます。
頭の中だけで考えると混乱しやすいため、メモ用紙にA、B、C……と関係性を矢印で書き出しながら解くことで、ケアレスミスを減らしましょう。論理的な構成力は、実際の企画書作成などでも活きるスキルです。
SPI-Gを対策する際のポイント
SPIの言語に関する記事
◇言語の対策
SPIの言語の対策方法|短期間で高得点を取るコツを解説
◇漢字対策
SPIの漢字対策は暗記だけでは不十分! 出題形式と対策法を解説
SPIの非言語に関する記事
◇非言語の対策
SPI非言語は対策すれば怖くない! 出題傾向や例題を徹底解説
SPIに関する記事
◇解答時間
SPIの解答時間を受検方式別に解説! 時間切れを防ぐコツ10選も
◇勉強法
効率抜群なSPIの勉強法|出題形式と頻出問題を踏まえた対策を伝授
◇勉強時間
SPIの勉強時間をプロが解説! おすすめの進め方や重点ポイントも
SPIの練習問題も解いてみよう!
SPI-G対策にはSPIの問題を解いて感覚を取り戻すことが有効です。SPIの練習問題を繰り返し解いて、苦手を攻略しましょう。
SPIのそのほかの練習問題
- 言語:二語の関係
- 言語:熟語の成り立ち
- 言語:語句の用法
- 言語:空欄補充
- 言語:文の並び替え
- 言語:英語 長文読解
- 言語:英語 誤文訂正
- 言語:英語 和文英訳
- 言語:長文読解
- 言語:語句の意味
- 言語:英語 反意語
- 言語:英語 単語の意味
- 言語:英語 整序問題
- 言語:英語 同意語
- 言語:英語 空欄補充
- 言語:英語 問題
- 非言語:損益算
- 非言語:仕事算
- 非言語:場合の数
- 非言語:代金の清算
- 非言語:濃度算
- 非言語:分割払い
- 非言語:年齢算
- 非言語:速度算
- 非言語:表の読み取り
- 非言語:料金の割引
- 非言語:推論
- 非言語:推論平均
- 非言語:確率
- 非言語:サイコロ
- 非言語:割合
- 非言語:集合
- 非言語:推論順序
- 非言語:推論内訳
- 非言語:整数の推測
- 非言語:推論正誤
- 非言語:長文読み取り計算
- 非言語:グラフの領域
- 非言語:装置と回路
- 非言語:n進法
- 非言語:順列と組み合わせ
- 非言語:物の流れと比率
- 構造的把握力検査
執筆・編集 PORTキャリア編集部
> コンテンツポリシー






アドバイザーのリアル・アドバイス!1問1分で解くためには図や表で整理するクセを付けることが大切
キャリアコンサルタント
高尾 有沙
プロフィールを見るSPI-G対策の最大のコツは「短時間で正確に処理するスピードを取り戻すこと」です。
問題自体の難易度は中学生〜高校生レベルですが、1問あたり1分程度で解かなければなりません。そのため、解き方の「型(方程式、ベン図、仕事算の公式など)」を瞬時に引き出せるかが勝負になります。
特に「推論」や「表の読み取り」は、図や表をメモ用紙に素早く書き出して情報を整理する練習が不可欠です。
1日15分のスキマ時間対策が有効! 苦手分野を重点的に対策しよう
また、転職活動においては、普段の業務と並行して対策を進める必要があります。通勤電車の中で言語や英語の単語アプリを見たり、昼休みに非言語を3問だけ解いたりするなど、スキマ時間を活用して毎日SPIの問題に触れることが重要です。
「休日にまとめて数時間やる」よりも、「1日15分でも継続する」ほうが、解法の感覚を忘れないため圧倒的に効果的です。焦らず、自分の苦手な分野を一つずつ潰していきましょう。