この記事のまとめ
- 自己紹介書に書くべき6つの項目とは
- 刺さる自己紹介書にするための5つのポイントを解説
- 各記載項目の例文をキャリアのプロのコメント付きで解説
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自己紹介書は自由に記載できる分ポイントを押さえる必要がある
選考を受けている企業から自己紹介書の提出を求められ「何を書いたら良いのだろう」など悩んでいる就活生もいるのではないでしょうか。
自己紹介書は自由記載とされていることが多いため、自分の強みや入社意欲をしっかりと伝えるには記載すべき内容やポイントを理解しておく必要があります。
この記事では、キャリアアドバイザーの吉野さん、西さん、瀧本さんのアドバイスを交えつつ、自己紹介書作成のルールや注意点、採用担当者に刺さる内容に仕上げるポイントを解説します。
最後には、記載するべき内容を例文付きで解説もするので、自己紹介書の作成が必要な学生はぜひ参考にしてください。
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自己紹介書はどんな書類? ほかの応募書類と併せて解説

自己紹介書は履歴書やエントリーシート(ES)と違い提出を求める企業は少ないため、そもそもどういった書類なのかわからない学生も多いはずです。
自己紹介書とは簡単にいうと自己を紹介・PRするための書類で履歴書やESと役割は似ていますが、独自の役割を持つ書類となっています。
ここでは、そもそも自己紹介書とはどういった書類なのかについて詳しく解説し、ほかの応募書類との違いを明確にするため、履歴書・ESについても解説します。
- 自己紹介書といった応募書類を聞いたことがないのですが、実際に提出を求められることがあるのでしょうか?
新卒枠に限定していない場合は特に自己紹介の提出を求められることがある
新卒に限定しない採用枠では、募集要項に「職歴のある方は職務経歴書を、職歴がない方は自己紹介書を提出してください」といった記載が含まれている場合があります。
また、募集要項によっては資格証明書、成績証明書、作品集(ポートフォリオ)などの提出が求められることもあるので、まずは求人票や募集要項をしっかり確認しましょう。
卒業後は、学校が用意する応募書類ではなく、自分で書類を作成する必要があります。その際、自己紹介書の作成方法を理解しておくと安心です。
そもそも自己紹介書とは
自己紹介書とは前述の通り、自己を紹介・PRするための書類で履歴書とESの両要素を含むような応募書類です。フォーマットの指定がなくA4用紙一枚に自由記載で応募者に自己紹介・アピールを求める企業が多い傾向にあります。
記載内容は指定されることが少ないため、経歴や趣味や特技、自己PRや志望動機などさまざまな内容を自由に記載できます。さらに企業によっては写真や絵、装飾を認めているところもあるのです。
このように、記載する内容が決められている履歴書やESと違い、自由に記載や装飾ができる点が自己紹介書の大きな特徴となっています。
履歴書
履歴書は応募者の身元を確認するための書類で、氏名や住所、電話番号、学歴や資格などを記載するもので入社後も人事資料として保管されます。
そのため、自己紹介書やESとは異なり自己PR・志望動機を記載する箇所が設けられているものの、スペースが小さく少ない文字数しか記載できないようになっています。
履歴書は応募者の強みや入社意欲よりも、ルール通りに記載されているか、丁寧に記載されているかなどビジネスマナーがあるかどうかが判断される書類であるといえます。
履歴書はほぼすべての企業で提出が必要な応募書類です。履歴書の作成で悩んでいる学生は以下の記事も併せて参考にしてください。
書き方完全版
新卒用履歴書の書き方完全版|よくある失敗や受け渡しのマナーも解説
手書きとPCの使い分け
新卒の履歴書は手書きすべき? PCと効率的に使い分ける方法も解説
長所・短所の書き方
例文25選|履歴書の長所・短所の書き方と選考通過に導くポイント
志望動機の書き方
業界別10例文! 新卒の履歴書「志望動機」の書き方3ステップ
資格欄の書き方
履歴書の資格欄で好印象を残すには? 書き方から疑問点まで完全網羅
エントリーシート
ESのフォーマットは企業ごとに設定されますが、一般的に自己PRや志望動機、ガクチカなどの記載を求められる応募書類です。
企業はESをもとに履歴書ではわからない応募者の能力や思考、企業とのマッチ度や入社後に活躍が期待できるかなどを判断し、次の選考ステップに応募者を進ませるかどうかを決定します。
また、ESは面接時の資料として使用されることも多く、ESに記載してある内容について確認や深掘りがおこなわれます。
以上のようにESは、履歴書とは役割が大きく異なり、自己紹介書と同様な役割を持つ応募書類です。
エントリーシートも志望動機や熱意をアピールするための重要な応募書類です。エントリーシートでほかの応募者と差をつけたい学生は以下の記事も参考にしましょう。
自己PR作成のコツ
例文15選|エントリーシートの自己PRで人事を惹き込むコツを解説
志望動機を書く4つのステップ
例文12選|受かる志望動機をエントリーシートに書く4つのステップ
自己紹介書は企業がフォーマットを指定しないため、ESに比べ個性や創造性を重視して選考することができます。
また、自己紹介書には写真や装飾が可能な場合もあり、視覚的に自分を表現できる特徴があります。
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就活のプロが解説! 自己紹介書を企業が求める意図や選考に与える影響とは
必ず提出を求められる履歴書、主流となっているESがあるなかで自己紹介書の提出を求める企業はどういった意図があるのか気になりますよね。
また、自己紹介書が具体的に選考にどのように影響するのかも気になる点でしょう。
そこで、就活のプロであるキャリアアドバイザーの吉野さんに、企業が自己紹介書の提出を求める意図や選考に与える影響を解説してもらいます。
自己紹介書を求められる意図や選考にどう影響するかを理解しておけば通過率の高い自己紹介書の作成につながるので、最後までしっかりと見てくださいね。
アドバイザーコメント
吉野 郁子
プロフィールを見るエピソードや人柄から強みや意欲などの多様な要素を見て企業とのマッチ度を測っている
若年層の採用は、新卒に限らず、既卒や第二新卒、フリーターからの正社員、学校中退者、若手の転職者など、多様なパターンがあります。
新卒採用ではエントリーシートが一般的ですが、経験者を対象とした中途採用では職務経歴書が求められます。その時、職務経験がない(または浅い)若手の場合に求められるのが、自己紹介書です。
職務経験以外のエピソードや人柄を伝えることで、採用担当者にアピールします。即戦力ではなくとも、成長意欲ややる気、強みを示すことが重要です。多様な要素を考慮して、企業は募集ポジションにふさわしい人材かを判断します。
わかりやすく自分の良さを伝えることが重要
いずれも自己分析・経験の棚卸しをして、わかりやすく自分を伝える書類を作ります。その書類の名称が「自己紹介書」か「職務経歴書」、あるいは「エントリーシート」と呼ぶのか、それは本質的なことではありません。時代とともに選考手法も変化しており、「自己PRを動画で提出してください」といった現代的な方法も見られます。
いずれにしろ、わかりやすく自分を伝える手段です。適職に出会うためにも、この記事を参考にして、自分の良さが伝わる書類を作りましょう。
自己紹介書には何を書く? 書くべき6つの項目を解説
自己紹介書は記載内容が自由に設定されているため、まず何を記載するべきなのかを押さえておく必要があります。
自分の強みや経歴をアピールするため、入社意欲を伝えるために必要な6つの記載すべき項目について一つずつ詳しく解説します。
自己紹介書に何を書いたら良いのかわからない、自分の書いている内容で良いのか不安な学生は、参考にしてください。
自己紹介書で何を強調するかは、志望する業界や職種によって異なります。
「研究開発職」では⑥であり、チームワークやコミュニケーション力が重視される場合は④や⑤になります。自己紹介書は自分を売り込むツールなので、よく考えて書くようにしましょう。
①志望動機
志望動機は入社意欲を伝えるために最も重要な項目です。応募する企業ならではの動機が記載されていなければ、ほかの企業でも良いのではないかと思われてしまい落とされてしまうことも考えられます。
応募する企業の事業内容に魅力を感じているのか、社風や理念に共感しているのかなど、なぜその企業を志望しているのかを明確にしておきましょう。
まず、なぜその業界なのか、次になぜその企業なのかを順序立てて記載すると伝わりやすく説得力も増します。
志望動機の内容によっては業界・企業に対する理解度があると判断され高く評価されることもあります。業界・企業研究をしっかりとおこない的確な志望動機を作成しましょう。
- ESで志望動機を書く場合と内容や書き方は同じで良いのでしょうか?
自己紹介は自由な方法で多角的に自分の魅力を伝えるように意識しよう!
自己紹介書とESの志望動機は、目的や内容に違いがあります。自己紹介書は、履歴書では伝えきれない自己PRや志望動機を自由に表現できる場であり、形式が決まっていないため、イラストや写真を用いて自分の魅力を多角的に伝えることも可能です。
一方、ESは企業が定めたフォーマットに沿って、具体的な質問に答える形式が一般的です。
そのため、自己紹介書では自分の強みや経験を自由にアピールし、ESでは企業の求める人物像に合わせた具体的なエピソードを述べることが求められます。両者の違いを理解し、適切に使い分けることが重要です。
志望動機は熱意や企業に対する理解度が見極められる重要な項目です。説得力のある志望動機作成のコツを以下の記事で解説しているので、併せて参考にしてくださいね。
社風の志望動機
「社風の志望動機」は注意が必要! 例文付きで受かるコツを伝授
締めくくりの例文
志望動機の締めくくり例文13選! そのまま使えるテンプレも紹介
書き出しで差別化する方法
例文8選|志望動機の書き出しで本気度を見せ差別化する方法
企業理念に共感する志望動機
例文9選|志望動機で企業理念への共感を伝えて唸らせる4ステップ
書けないときの対処法
「志望動機が書けない」から確実に卒業する3ステップ|例文付き
②自己PR
自己PRは、ただ単に自分の強みをアピールするのではなく企業が求める人物像・スキルに合致させることが重要です。
そうすることによって自社にマッチしている、入社後に活躍してくれそうだというイメージが持たれやすくなり、選考に優位に働く可能性が高くなるからです。
自己PRの記載にあたり必須となるのが、具体的なエピソードを盛り込むことです。主観だけの自己PRでは説得力がなく採用担当者には刺さりません。具体的なエピソードを盛り込むことで客観的に見ても強みだと判断されるようになるのです。
どういった経験からどのような実績を残したのか、そこから何を学んだのかは当然のことながら、入社後にその強みが業務にどう活かせるのかまでを考え記載するようにしましょう。
私は大学で指導する際に、履歴書の自己PRとは「別の内容を書きなさい」と指導します。
ただし、根本的な価値観はそろえたうえで、自己紹介書では「より大胆に」、履歴書では「簡潔に」まとめるように伝えています。
自己PRはありきたりな内容や伝え方では採用担当者には伝わらない可能性が高いです。自己PRを魅力的に仕上げるコツを以下の記事で解説してるので、参考にしてくださいね。
書き出しのコツ
自己PRは書き出しで命運が決まる! 人事を惹き込むコツを大解剖
見つけ方
自己PRがない人必見! 就活必勝の題材の見つけ方を例文付きで解説
強み一覧付き|自分の強みが必ず見つかる方法9選とアピール方法
テンプレを活用すれば受かる自己PR文が作れます
自己PRのネタを決めても、それを裏付けるエピソードに悩む学生は多いです。しかし、特別なエピソードがなくても受かる自己PRを作ることはできます。
そこで紹介したいのが「自己PR作成ツール」です。自己PR作成ツールなら、簡単な質問に答えるだけで誰であっても、分かりやすいテンプレであなたの強みが完璧に伝わる自己PRが完成します。
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③資格
応募企業の業務で必要となる資格や活かせる資格を保有している場合は、有利になる可能性が高いため必ず記載しましょう。
しかし、履歴書にも保有資格を記載する欄は設けられているため資格取得で苦労した点や取得に向けてどのような努力や工夫をしたのかなど、目標達成に向け自分で考え実行できる力があるということをアピールするという意識を持ちましょう。
業務に関連性のない資格でも上記のように取得までの過程をアピールできるのであれば、記載すると良いでしょう。
応募書類に書ける資格がなくて悩んでいる学生は、以下の記事も併せて参考にしてください。就活に役立つ資格について解説しています。
就職に有利な資格33選
就職に有利な資格33選|業界・状況別であなたに合った資格を解説
取りやすい資格25選
取りやすい資格25選|取得から就活でのアピールの仕方まで解説
④趣味・特技
趣味や特技は単なる自己紹介ではなく、そこで習得した、発揮した能力をアピールできる項目であると認識しましょう。
特技であれば何か表彰や入賞などの実績がある場合はそれ自体がアピールポイントとなるため具体的な順位や実績を努力した点と併せて記載しましょう。
結果や実績がないような特技・趣味においても長期的に取り組んでいるのであれば継続力をアピールすることができます。
また、クラブやコミュニティに属しているのであれば、そこで培った協調性やコミュニケーション能力をアピールするのも良いでしょう。
このように趣味や特技は、結果や取り組みなどからさまざまなアピールをすることができ、オリジナリティも出しやすいため積極的に記載しましょう。
趣味や特技から応募者の人柄や価値観、コミュニケーション能力、継続力などを評価しています。これらの情報は、職場での適応性やチームワークの可能性を判断する材料となります。
また、特技や趣味が業務に関連している場合、即戦力として期待されることもあります。
趣味や特技は書く内容に迷ってしまいますよね。また、特殊な趣味や特技以外でも自分らしさをアピールする必要があります。以下の記事で趣味・特技の書き方を例文付きで解説しているので、参考にしてくださいね。
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就活生が悩みがちなESの趣味・特技欄の書き方を多角的な視点で解決します。趣味・特技の取り組み方や成果を記載することによって、強みをアピールし、面接官に好印象を与えることができます。この記事では、キャリアコンサルタントによるアドバイスと、豊富な種類の例文や好印象を与える趣味・特技の紹介など、ESの趣味・特技欄の書き方を詳細に解説します。
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⑤学生時代に力を入れていたこと
学生時代に力を入れていたこともさまざまな能力をアピールするのに有効な項目です。学問やアルバイト、部活動、サークル、ゼミなど多様な事柄のなかから記載する内容を選択できるので、どの学生にも作成しやすい項目であるといえます。
作成時の注意点は、力を入れたことを記載するだけではなくどのように取り組んだのか、どのように考え実行したのかも詳しく記載することです。さらに、具体的な目標や達成度が記載できると、より説得力は増します。
また、そこで実践したことや学んだことが応募先の企業でも活かせる点もしっかりとアピールしましょう。
ガクチカは自分らしさや取得した能力をアピールするための重要な項目です。何を書いたら良いのかわからない、どう書いたら良いかわからない学生は以下の記事を参考にしてくださいね。
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⑥研究課題
学生時代に取り組んだ研究課題もアピールに効果的です。研究課題が応募する企業に関係するものであれば、業務に必要な知識やスキルを保有していることのアピールができます。
応募する企業に関連性のない研究課題についても、取り組みの結果、結果を出すために考えたことや行動を伝えることで、課題解決能力や考察力などさまざまな能力をアピールすることが可能です。
研究課題を記載する際に最も気を付けなければならないことは、誰が見ても理解できるわかりやすい内容にすることです。
研究課題は専門性が高ければ高いほど、理解できる人は限られてくるものです。応募する企業の採用担当者が自分と研究課題に対して同等の知識を持っている可能性は低いと考えましょう。
そのため、専門用語の使用は避け、研究課題の内容の記載に注力するのではなく、研究を通じて得た汎用性のあるスキルや行動指針をアピールするように心掛けましょう。
研究課題は何を書いたら良いのかわからない学生も多いはずです。こちらの記事で履歴書の研究課題の正しい書き方を解説しているので、参考にして自己紹介書の研究課題の記載に活かしましょう。
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就活生向けに履歴書の「研究課題」の書き方を解説する記事です。キャリアコンサルタントによる採用担当者が見ているポイントや、スペースの大きさに合わせた記入方法などを例文を交えながら紹介します。履歴書の研究課題は物事への取り組み方をアピールできる項目なので、ぜひ参考にしてみてください。
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作成の前に押さえておこう! 自己紹介書作成のルールと注意点を解説
自己紹介書作成のルールと注意点
- 手書き・パソコンはどちらでも良い
- 用紙はA4で文字数は1枚に収まる程度
- 手書きの際は黒のボールペンを使用
- 誤字脱字がないようにする
自己紹介書は自由記載とされていることが多いことから、どのツールで作成するのか、記載するボリュームはどの程度が良いのかなど迷ってしまう点が多いでしょう。
また、自己紹介書に記載するべき項目を理解ししっかりとした内容を記載できたとしても、書類作成における一般的なルールから逸脱してしまうとマイナスの評価を受けてしまうことも考えられます。
ここでは、自己紹介書の作成にあたっての基本的なルールや注意点について解説するので、評価の減点を避けるためにしっかりと頭に入れておいてくださいね。
手書き・パソコンはどちらでも良い
自己紹介書の作成にあたって最初に迷ってしまう点が手書きかパソコン(PC)のどちらが良いのかではないでしょうか。
結論、企業からの指定がない場合はどちらでも良いです。企業は、どのように作成されたかよりも、記載されている内容や伝わりやすさを見ることが多いからです。
ただ、手書きとPCの作成では間接的にアピールできる点が異なる点は理解しておく必要があります。
PCで見やすく目を引くような自己紹介書が作成できると、PCの操作能力がアピールできプラスの評価が得られる可能性があります。プレゼン資料や提案資料はPCで作成することが一般的であることを考えるとPCでの作成が良いといえます。
しかし、手書きでイラストや文字を書くような職種であれば手書きの自己紹介書の方が職務に必要なスキルをアピールできます。
基本的には手書きとPCどちらで作成しても問題はありませんが、応募する企業や職種の特性を理解したうえで判断する必要があることは頭に入れておきましょう。
- 自己紹介書を作成する場合、手書きが良いのか、PCでの作成が良いのかを判断する業界や職種の特性はありますか?
業務内容を考えると手書きかPCどちらが良いかが見えてくる
手書きにするかPCでの作成にするかは基本的には自由です。ただ、私が教育業界に携わっているのでその視点で申し上げると、教育業界の場合は「手書きのほうが好まれる」風潮は残っています。
黒板に書く字の丁寧さ・見やすさだけでなく、生徒に手書きでコメントをすることもあります。やはり字のうまい先生は生徒に憧れられるだけでなく保護者からの評価も高い傾向があります。
また、クリエイティブな業界では「手書き」、技術系ならば「PCで作成」がまだまだ好まれます。
しかし、あえて「逆を狙う」ことも効果的です。PC作成が多いなかで、手書きで挑戦することも好印象になります。
用紙はA4で文字数は1枚に収まる程度
企業から用紙や文字数の指定がない場合は、A4用紙1枚に収まる程度で作成しましょう。伝えたい内容をわかりやすく端的に表現できているか企業は重要視しているからです。
自分をアピールする書類なのだから、いろいろな項目についてそれぞれいっぱい書きたいと思う学生もいるかもしれませんが、それでは評価を下げてしまう可能性が高いと認識しましょう。
記載されている項目や文字数が多過ぎると、本当に伝えたいことがかえってわかりにくくなってしまいます。また、読み手にとっては大きな負担にもなってしまうのです。
ビジネスにおいても自分のお願いや思いを伝えるためには、相手の負担を極力減らす、端的に伝えるといった気配りやスキルは必須であると覚えておきましょう。
手書きの際は黒のボールペンを使用
自己紹介書を手書きで作成する際は、必ず黒のボールペンで記載しましょう。社会人の基本的なルールとして、改変されたり消えてしまってはいけないような重要な書類は消せないペンで記載するものとなっているためです。
どんなに素晴らしい内容の自己紹介書でも、シャーペンや鉛筆で記載されていると社会人としてのルールが欠けていると判断されてしまい、マイナスの評価につながってしまいます。
そのため、装飾などを除いては黒のボールペンで記載するようにしましょう。黒のボールペンのなかでも、水性やフリクションのボールペンでは水や熱で消えてしまう可能性があるので、油性のボールペンを使用しましょう。
誤字脱字がないようにする
誤字脱字は確認作業をおこなうだけで防ぐことができるものです。つまり、自己紹介書に誤字脱字があると、確認作業を怠っているので入社意欲が低いと思われてしまいます。
さらに、入社後も書類作成や作業などの実務でミスをしてしまう可能性が高いと判断されてしまうのです。
取引先に提出する重要な書類に不備があると企業の信用の低下につながってしまいます。また、社内業務でも細かなミスでも大きな損失につながることも少なくはありません。
自己紹介書に限らず応募書類など重要な書類を作成した後は、少なくとも2回は読み返す癖を今のうちにつけておきましょう。誤字脱字以外にも文法的におかしな点や伝わりにくい点の改善ができ、より質の高い書類にすることができます。
ここで差がつく! 刺さる 自己紹介書にするための5つのポイントを解説
刺さる自己紹介書にするための5つのポイント
自己紹介書に記載すべき項目や注意点などを理解した次は、ほかの学生と差をつけ、より企業に刺さる内容にするための方法を頭に入れておきましょう。
自己紹介書は一次選考時に提出を求められるケースが多いため、自己紹介書の完成度が選考に大きく影響してくることは明らかであるといえるからです。
ここでは、ほかの学生と差をつけるため、企業によりアピールするための自己紹介書の作成方法について解説するので、一時選考を通過するために参考にしてください。
①入社の意欲を伝える
自己紹介書は単なる自己紹介をする書類ではなく自分の強みや実績、企業とのマッチ度をアピールし入社意欲を伝え、企業にとって価値のある人材であると理解してもらうための書類なのです。
入社意欲を伝えるには、自己紹介書をびっしりと埋め空欄を作らないことが基本となります。さらに、記載する内容は事実や結果だけでアピールするのではなく、どういった考え方で、どのように行動し何を学んだのかなど、自分の特徴が伝わる内容にしましょう。
事実の羅列だけではほかの応募者に埋もれてしまうため、自分らしさを伝えるという認識を持って作成することが重要となります。
②企業ごとに内容を変える
自己紹介書の作成は頭を使う必要があり簡単ではなく、時間もかかります。複数の企業で提出を求められた場合に同じ内容のものを使い回したくなってしまいますが、それでは評価される自己紹介書にはならないでしょう。
企業ごとに事業内容や注力している事業、理念、社風などは異なるため、応募する企業に合わせた志望動機や、自分の強みがどう業務に活かせるのかをアピールする必要があるからです。
どの企業にも当てはまるような自己紹介書は、裏を返せば内容が薄くどの企業にも刺さらないということなのです。
すべてを一から作成する必要はありませんが、志望動機や強みなどは特に応募する企業に合っているかに注意し、必要であればカスタマイズすると良いでしょう。
自己PRや志望動機が応募先に合った内容になっているか、必ず確認しましょう。自己分析をしっかりおこなうと、結果的に似たような内容になることもあります。
しかし、それはあくまで「結果的に」似ているだけで、何も考えずに使い回した文章では読み手に違和感を与えます。
企業ごとに刺さるアピールを考える際に、業界や企業に関する知識は不可欠です。以下の記事で業界・企業研究の方法について解説しているので、併せて参考にしてくださいね。
業界研究
業界研究のやり方|業界全体をとらえたうえで気になる業界を研究しよう
企業研究
作り方例4選|企業研究ノートのまとめ方をイラスト付きで解説!
③アピール内容は一つに絞る
自己紹介書は自由記載の場合が多く、ほかの応募書類と比べると自己PRを書くスペースが多くあります。そのため、少しでもアピールするためにいろいろな内容の自己PRを書いてしまいたくなる学生もいます。
しかし、アピールする内容が複数あると、結局はどういったところが強みなのかと疑問を持たれてしまうことにつながります。
自己紹介書には自己PRや志望動機、特技や趣味など複数の項目について記載しますが、そのなかでアピールしたい点に一貫性があると説得性が増し、伝わりやすくなるのです。
さまざまな項目で行動や結果などを肉付けしアピールしていくことで、根拠を持ち客観的に見ても納得できる内容になるからです。
自己紹介書を作成する前に、応募する企業が求めている人物像に合うアピールポイントを見極め、すべての項目でブレのないようにアピールしていくように心掛けましょう。
④結論ファーストで書く
文章や会話などで結論から先に述べることは、ビジネスパーソンの基本的なスキルであるといえます。
これはPREP法といわれていて、伝えたい内容を正確にわかりやすく伝える、説得力を持たせるために有効な手法で、プレゼンや資料、ビジネス文書などさまざまなビジネスシーンで使用されるものです。
PREP法
結論・理由・事例・再度結論の順に伝える手法。
・Point:結論
・Reason:理由
・Example:事例
・Point:結論
企業に刺さる自己紹介書にするためにも結論ファーストは取り入れるべきですが、汎用性が高くどのような職業でも活かせるスキルなので、学生のうちに身に付けておいて損はありません。
PREP法は就活だけではなく、入社後にも役に立つものなので身に付けておく必要があります。次の記事で自己PRの構成作成に絡めてPREP法について解説しているので、併せて参考にしてくださいね。
関連記事
自己PRの構成作成ガイド|PREP・STAR法を使う作成法を伝授
伝わる自己PRを書くために重要な構成。構成をしっかり考えることで、採用担当者に響く自己PRが作成できます。今回は構成の組み立て方からエピソードの書き方、さらに自己PRを魅力的にするコツまで幅広く解説しています。最後には例文も豊富に紹介しています。
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⑤目を引くような装飾を施す
装飾が施されている自己紹介書は採用担当者の目に留まり、ほかの応募者よりも高く評価されることがあります。装飾を施すことで、伝える能力が高い、工夫ができるなどスキル面だけではなく、熱意のアピールにもつながるのです。
また、文字ばかりではうまくアピールしたいことが伝わらない、見るのに疲れてしまうなどのデメリットが生じてしまう可能性も考えられます。
特に伝えたい箇所の文字の色やサイズを変更する、マーカーを引くなどの簡単な作業でも目を引く自己紹介書にすることができます。
さらに、写真やイラスト、グラフなどを使用することで、格段に伝わりやすく、目を引く自己紹介書となります。
自己紹介書は一般的には自由記載とされているので、自分をアピールするために装飾も積極的におこない、ほかの応募者と差をつけましょう。
実際に書いてみよう! 6つの項目別の例文を紹介
自己紹介書の作成に必要な知識、企業に刺さるためのポイントは理解できたが、実際に作成しはじめると手が止まってしまう学生も少なくないはずです。
自己紹介書の肝とも言える6つの記載すべき内容について、実際にどう書けば良いのか、どう書けばアピールできるのかは最も頭を抱えるポイントです。
ここでは、記載すべき6つの項目それぞれの例文をキャリアアドバイザーのコメントと併せて解説するので、参考にしてくださいね。
①志望動機
志望動機の例文
私は食を通して高齢者の生活を支え、楽しく健康に暮らしていく手助けをしたいと思っています。
貴社は、栄養面はもちろんですが、何よりもおいしさを追求し同じ食事でも高齢者の方に少しでも幸福感を持ってもらうために尽力している点に感銘を受けました。
私は学生時代、テニス部の部長を務めさまざまな学年、役職の部員をまとめることで聞く力、伝える力を培いました。
入社後もこの聞く力、伝える力を活かし、高齢者の方、施設の管理者からのニーズを正確に汲み取り適切な商品を提案し、食を通した高齢者の幸せな暮らしに貢献していきたいと考えています。
1文目で「熱意」、2文目で「企業理解」、3文目で入社にあたって必要な力である「聞く力があること」の根拠を述べ、4文目で「強みを活かした今後の展望」について述べられています。
そのため、採用担当者に伝わる内容となっています。
②自己PR
自己PRの例文
私は目標に向かって粘り強く周囲と協力しながら取り組む力があります。大学時代はサッカーサークルでリーダーを務め、チームの目標達成に向けて課題を一つひとつ解決してきました。
試合に勝てない時期が続いたときも、チームメイトと密にコミュニケーションを取りながら最適な対策を講じ、勝率を上げていきました。結果として、2年間で一度も進めなかった決勝リーグに進出することができました。
この経験から培った粘り強さとチームワーク力を活かし、貴社でも課題解決に貢献し、成長を続けたいと考えています。
強みとしては適切で、目標設定、粘り強さ、チームワークを具体的なエピソードで説明できています。
しかし、さらなる改良としては「勝率を○%向上させた」や「最適な対策の詳細」があると、より説得力が増します。
③資格
資格の例文
20〇〇年〇月 日商簿記2級検定に合格
私は簿記2級検定に合格するために、計画的に学習を積み重ねる努力をしてきました。
勉強と並行して大学の課題やアルバイトをしながら、日々のスケジュールを工夫して学習時間を確保していました。
特に、苦手分野を克服するために、どのような勉強方法が自分に合っているのかを考え見直し、試行錯誤しながら適切と思える勉強法を実施しました。
結果として資格合格を目指してから、1カ月で簿記3級、4カ月後には簿記2級の資格に合格しました。
この経験を通じて、成果を出すために考え工夫する力、時間管理のスキルを身に付けました。貴社の業務でもこの姿勢を活かしていきたいと考えています。
短期間の合格実績に、成果を出すための工夫と着実に取り組む能力が伝わってきます。努力を続けたモチベーションは何だったのでしょうか。簿記資格を目指した理由や目標を書き加えるとさらに良いですね。
④趣味・特技
趣味・特技の例文
私は英語で外国の方とコミュニケーションを取るのが趣味です。外国の人と話してみたいと思ったのがきっかけでしたが、独学で勉強後は知り合った外国の方と仲良くなり個別にレッスンをしてもらい日常会話程度ならできるレベルまで上達しました。
外国の方のコミュニティにも参加しており、現在は月に1度アメリカ人、カナダ人の集会に参加させていただいています。個人的に交友関係のある外国の方も10人ほどでき、英語のスキル、コミュニケーション能力が日々向上していると感じています。
行動力があることが十分に伝わりますし、留学に行かなくても英語が日常会話レベルならば習得できるまで努力したことが理解できます。
しかし、目指す業界によってはTOEICのスコアを具体的に述べる必要があります。そのため、もう少し説得力のあるデータを出すことが重要です。
⑤学生時代に力を入れていたこと
学生時代に力を入れていたことの例文
私は学生時代、軽音楽部の活動に特に力を入れてきました。イベント運営の担当を務め、メンバーと協力しながら、より効果的な運営方法を考え、実行しました。
特に他大学4校との合同イベントの企画運営では、他大学との調整や準備段階で多くの課題に直面しましたが、部員や他大学の担当者とともに意見交換を重ね、課題解決に取り組みました。
結果としてイベントは成功を収め、参加者からも高評価を得ることができました。この経験から、問題解決能力やチームで成果を出す大切さを学び、貴社でもこの経験を活かしていきたいと考えています。
例文は問題解決力とチームで成果を出す能力を効果的にアピールしています。他大学との合同イベントの運営で課題に直面し、意見交換を重ね解決に導いた具体的なエピソードが説得力を高めています。
そのため、どちらかに特化せず両方をバランスよくアピールする方が良いでしょう。
⑥研究課題
研究課題の例文
私は地元の過疎化が深刻なこともあり、経営学を学ぶなかで地方創生についての研究に注力していました。
大学3年時に、地元で市主催の街づくりコンテストが開催されることを耳にしたので、学んだことをアウトプットする良い機会だと思い応募することにしました。
テーマ設定や内容の精度が重要なことは当然理解していましたが、入賞するためにはいかに伝えるかが重要だと考え、さまざまな経営者やインフルエンサーの動画を見て、話し方や映像の使い方など良いと思った要素を自分のプレゼン動画に取り入れました。
その結果、上位から2つめの優秀賞を受賞することができました。この経験から、結果を出すためにはさまざまな角度からのアプローチが必要であり有効であることを学びました。
貴社でも、与えられた業務や課題に対して、あらゆる角度から物事を自ら考え、実行し成果を上げていきたいと思っています。
よりよい成果を出すために、努力の方法を自ら考えることは、仕事でも役立ちますね。失敗談や苦労したポイントも伝えると、粘り強くあきらめずに取り組む力もアピールすることができます。
強みや熱意が伝わる自己紹介書で選考を優位に進めよう!
自己紹介書は今では取り入れている企業は少ないですが、提出が求められた際は自分をアピールする絶好の機会です。
基本的には自由記載とされている分、書く内容や書き方などで強みや熱意がアピールできるかどうかが大きく異なってくるものです。
記載するべき項目や注意点、採用担当者に刺さるために実行すべきポイントをしっかりと押さえ、ほかの応募者と差がつく自己紹介書を作成し、選考を優位に進めましょう。
アドバイザーコメント
瀧本博史
プロフィールを見る形にとらわれず自由に魅力を表現し自分らしさを伝えよう!
自己紹介書は履歴書やエントリーシートとは異なり、あなた自身の人柄や強みを自由に表現できる場です。そのため、形式にとらわれず、自分らしさを伝えることが重要です。
まずは、自分の強みや経験を整理しましょう。学生時代に力を入れた活動や、達成した成果、学んだことを具体的に書き出してみてください。たとえば、部活動でのリーダー経験や、アルバイトで培ったコミュニケーション能力などが挙げられます。次に、それらの経験が志望する企業や職種でどのように活かせるかを考えます。
客観性や企業との関連性を意識して説得力のある自己紹介書を作成しよう
企業研究をおこない、求める人物像や企業理念を理解したうえで、自分の強みと結びつけることで、説得力のある内容になります。
文章構成としては、まず結論を述べ、その後に具体的なエピソードや実績を紹介し、最後に企業での活かし方や意気込みを述べると効果的です。また、読み手にとってわかりやすいよう、簡潔で明確な表現を心掛けましょう。
さらに、自己紹介書はあなたの個性を伝えるチャンスでもあります。趣味や特技、価値観なども盛り込み、あなたらしさを表現してください。ただし、企業との関連性を意識し、自己満足にならないよう注意が必要です。
最後に、誤字脱字のチェックや、第三者に読んでもらうことで、客観的な意見を取り入れることも大切です。自分の言葉で自信を持って書き上げることで、魅力的な自己紹介書が完成するでしょう。
執筆・編集 PORTキャリア編集部
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記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi
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キャリアコンサルタント/公認心理師
Ikuko Yoshino〇就職支援歴18年。若者就労支援NPOに勤務の後、独立。現在は行政の就職支援施設にて、学生/既卒/フリーター/ニート/ひきこもり/女性などを対象に相談やセミナー講師を担当
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/西雄一教育研究所代表
Yuichi Nishi〇大学では就活に関するスキルを身に付けられる実践中心の授業を展開。また、講師として企業で新人や中堅社員に向けてコミュニケーション研修、キャリアコンサルティングをおこなっている
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/キャリアコンサルティング技能士
Hiroshi Takimoto〇年間約2000件以上の就活相談を受け、これまでの相談実績は40000件超。25年以上の実務経験をもとに、就活本を複数出版し、NHK総合の就活番組の監修もおこなう
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