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就活のプロ直伝!評価される素直さの定義とポイント
- 単に従うだけでなく助言を行動や成長に変える力が評価される。
- 素直さは自称せず他者の意見を吸収し改善する力と具体化する。
- 受け止めた後に自ら考え行動して成果に繋げる過程を示す。
強みが具体的に伝わる3つのタイプ別言い換え表現
- 指摘を前向きに捉えて助言を即座に改善へ活かす成長タイプ。
- 自説に固執せず多様な視点を取り入れ判断を更新する柔軟性。
- 教わったことを頭で終わらせず直ちに試す素早い行動力。
受動的な印象を防ぐ自己PRの作成手順と注意点
- 冒頭の結論で素直さを具体的な行動の言葉へと置き換える。
- 誰から何を言われ自らどう考え動いたかをエピソードで語る。
- 指示に従うだけの受け身や意見がない人に見えないよう注意。
※AIの特性上、間違いが含まれている場合があります。記事本文と併せてご確認ください。
この記事を訪問した理由は?
自己PRで「素直さ」をアピールしたいものの、「素直はそもそもアピールになる……?」と悩む人もいるのではないでしょうか。
素直さの自己PRで評価されるのは、「受け入れたこと」ではなく、「受け入れたあとの行動」です。
なぜなら、企業が求めるのは、言われたことに従うだけの人ではなく、他者の意見や指摘を吸収して、自分の行動や成長に変えられる人だからです。
この記事では、8人のキャリアコンサルタントとともに、自己PR「素直」の例文12選を解説します。
自分の素直さのタイプを言葉にし、志望先に合った自己PRを完成させ、選考突破に向けて一歩踏み出しましょう。
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【就活のプロが解説】 「素直さ」の自己PRで高評価だった実例
「素直さ」の自己PRは、伝え方次第で評価が大きく分かれます。
たとえば、同じ「先輩のアドバイスを受け入れた」というエピソードでも、「言われたとおりにやりました」で終わると、「指示がなければ動けない受け身な人」という印象になります。
一方で、助言の意図を考えて自分なりに工夫し、結果が変わったところまで語れていれば、「教わったことを吸収して成長できる人」として伝わるのです。
ここでは、キャリアコンサルタントが「素直さ」の自己PRで高評価だった実例をもとに、評価されたポイントを解説します。
まずは、企業が新卒採用で素直さを重視する理由を押さえましょう。
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(リーダーシップが強みの場合)
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タイプ別!「素直」の言い換え一覧
「素直」という言葉は、人によって受け取り方が異なります。
「従順そう」「流されやすそう」と見られる可能性もあるため、「素直さ」をより具体的な強みに言い換えて伝えることが大切です。
なぜなら、言い換えることで「言われたことをやる人」ではなく、「他者の意見を受け止めたうえで、自分で考えて動ける人」という力をアピールできるからです。
言い換えの方向性は、おもに「成長」「柔軟性」「行動力」の3タイプに分けられます。
自分のエピソードがどのタイプに近いかを考えると、アピールしたい強みが明確になり、志望先の求める人物像とも結びつけやすくなります。
ここでは、3つのタイプ別に「素直」の言い換え表現を紹介するので、自分の経験にもっとも近い表現を探してみましょう。
①成長
素直さを成長につなげられた経験は、「指摘を前向きに受け止められる」「助言をすぐ改善に活かせる」といった、改善までの行動を表す言葉で表せます。
なぜなら、指摘された場面では、受け入れた事実よりもそのあと何を直したかが素直さの証拠になるためです。
この言い換えを使うと、「単に注意されたら従う人」ではなく、「指摘を受けたときに言い訳をせず、すぐ改善に動ける人」という印象を残せます。企業は入社後に受ける指導を自分の成長につなげられるかを見ているからです。
この素直さは、特に先輩の指導を通じて人を育てる企業や、入社後の伸びしろを重視する企業で評価されやすい傾向にあります。
アルバイトの先輩やゼミの教授など、ほかの人から指摘を受けて改善した経験がある人は、以下の言い換えを参考にしてください。
成長タイプ|素直さの言い換え表現
- 指摘を前向きに受け止められる
- 助言をすぐ改善に活かせる
- 改善点をしっかり直して成長できる
- 批判を成長の材料にできる
- 学ぶ姿勢を持ち続けられる
②柔軟性
「相手の意見を一度受け止められた」「状況に応じて考えを更新できた」など、意見が食い違ったところで素直さを発揮した経験は、判断の変化を示す言葉に言い換えられます。
なぜなら、意見が分かれる場面において、相手に合わせたことではなく、なぜ考えを変えたのかという理由が素直さの裏づけになるためです。
この言い換えによって、「自分の考えを持ったうえで、相手の意見を取り入れて判断できる人」ということをアピールできます。
柔軟性のある素直さはチームで動く営業職や、さまざまな立場の人と協力する企業で評価されやすい傾向にあります。
サークルや部活動で意見がぶつかった経験がある人は、最初に自分の考えを持っていたことを添えたうえで、以下の言い換えを参考にしてください。
柔軟性タイプ|素直さの言い換え表現
- 自分の考えに固執しない
- 多様な視点を受け入れられる
- 相手の意見を一度受け止められる
- 状況に応じて考えを更新できる
- 傾聴力がある
【関連記事】「柔軟性」「傾聴力」の自己PR(タップで開閉)
素直さを「柔軟性」や「傾聴力」と言い換えてアピールしたい人は、以下の記事を参考にしましょう。
柔軟性の自己PR
13例文|柔軟性の自己PRで理解必須の注意点と伝え方のコツ
傾聴力の自己PR
傾聴力の自己PRの作り方! 業界・職種別の例文11選
コピペで使える自己PR文がかんたんに作れます

自己PR作成ツールはもう試しましたでしょうか?ツールで実際に文章を作成してみてからブラッシュアップする方が効率的に受かりやすい自己PRを作成することができます。
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(リーダーシップが強みの場合)
③行動力
教わったことをすぐ実践できる素直さは、「助言をすぐ行動に移せる」「まず試してみる実行力がある」といった、動き出しの速さを表す言葉に言い換えられます。
助言を受けた場面では、理解した事実よりも実際に試すまでの早さが素直さとして伝わるためです。
この言い換えにより、「単に聞き上手な人」ではなく、「教わったことを頭で理解して終わらせず、試して吸収できる人」という印象を残せます。
行動力のある素直さは、特に即戦力化を重視するベンチャー企業や成長企業で評価されやすい傾向にあります。
アドバイスをもらうとすぐ試してみる人や、未経験のことにも飛び込んできた人は、以下の言い換えを参考にしてください。
行動力タイプ|素直さの言い換え表現
- まず試してみる実行力がある
- 助言をすぐ行動に移せる
- 教わったことを素直に実践できる
- 一度やってみる柔軟さがある
- 吸収が早い
以下の記事では行動力をアピールする自己PRの伝え方を解説しています。言い換え表現別の例文もあるため、自己PRを作る際の参考にしてみてください。
以下のQ&Aでは、キャリアコンサルタントが自己PRで素直さをアピールするコツを解説しているので、参考にしましょう。
エピソード別|自己PR「素直」の例文8選
素直さの自己PRは、「指摘の背景」「受け止めた内容」「その後の具体的なアクション」をエピソードに落とし込むことで、説得力が増します。
また、素直さを発揮した場面や助言をくれた相手は、エピソードの種類によって異なります。部活動なら監督や先輩、アルバイトなら店長や常連のお客様といったように、見せ方も変わってくるのです。
ここでは、エピソード別で自己PR「素直さ」の例文を紹介します。
例文は「受け入れたあとの自分の行動」と「その結果の変化」まで盛り込んでいるので、自分の経験と見比べながら、受け身に見えない自己PRを作りましょう。
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(リーダーシップが強みの場合)
①部活動
例文
私の強みは、指摘を前向きに受け止め、助言をすぐ改善に活かせることです。
所属していたバスケットボール部で、監督から「パスを出すのが遅く、攻撃のリズムを崩している」と指摘を受けました。自分なりに考えてプレーしていたため戸惑いましたが、試合映像を見返すと、判断に迷う時間が長い自分に気づきました。
そこで、毎回の練習後に映像を見て判断が遅れた場面を書き出し、次の練習では「ボールを受ける前に周囲を見る」と決めて取り組む形に変えたのです。
さらに、先輩にも気になる点を聞き、助言をもらうたびに練習方法を見直しました。その結果、3ヵ月後にはパスのミスが減り、公式戦のレギュラーに選ばれるまでになりました。
御社に入社後も、上司や先輩からの助言を前向きに受け止め、自分で改善策を考えて実行することで、早期に戦力となれるよう貢献したいです。
400名以上と面談経験あり・徳田さんの例文添削
指摘を素直に受け止めることに加え、自分で改善策を考え、行動に移している点が評価できます。
先輩にも意見を求める姿勢は、入社後も周囲の助言を取り入れながら自ら考え成長していく姿が想像できる自己PRです。
部活動の経験を自己PRで伝えたい人は、以下の記事もあわせて確認しておきましょう。ガクチカの伝え方や注意点が、素直さの自己PRにも応用できます。
②サークル
例文
私の強みは、自分の考えに固執せず、相手の意見を一度受け止めたうえで、状況に応じて考えを更新できることです。
所属していた学園祭実行サークルで、模擬店の出し物を決める際に、私は「たこ焼き屋」を強く推していました。しかし、メンバーから「毎年同じで、お客さんの印象に残らない」という意見が出ました。
当初は反発したい気持ちもありましたが、過去3年分の売上データを見返すと、後半は客足が落ちていることがわかりました。
そこで、自分の案に固執せず、全員から案を集めて、売上と準備のしやすさで比較する場を提案しました。話し合いの結果、たこ焼きに季節限定のトッピングを加える案に決まり、私は仕入れ先の交渉を担当しました。その結果、前年より売上が1.4倍になり、メンバーから「意見を言いやすくなった」という声ももらえました。
御社に入社後も、自分の考えを持ったうえで相手の意見に耳を傾け、よりよい方向へ判断を更新することで、チームの成果に貢献したいです。
700名以上のキャリア支援実績あり・畠山さんの例文添削
意見に対してデータを集めて事実を確認している点と、全員から案を集めた上で新しい案を提案できている点が評価できます。
これらの行動から、自分の意見を通すことを目的とするのではなくより良い成果を求めて行動できる人だと判断できます。
【関連記事】サークル経験の伝え方(タップで開閉)
サークルの経験を自己PRで活かしたい人は、以下の記事を参考にエピソードの整理をしましょう。
サークルのガクチカ
サークルのガクチカの書き方|例文付きで伝え方のコツを解説
チームワークの自己PR
例文8選|自己PRでチームワーク力の高さを効果的に伝える方法
自己PRが思いつかない人は、ChatGPTを活用して自己PRを完成させよう
ChatGPTを使った自己PR作成ツールはもう試しましたでしょうか?
簡単な質問に答えていくだけでChatGPTが自動で魅力的な自己PRを作成します。
作った自己PRは選考で活用できるものになっているので、ぜひ活用して採用される自己PRを完成させましょう。
③アルバイト
例文
私の強みは、教わったことを素直に実践し、助言をすぐ行動に移せることです。
カフェのアルバイトで、先輩から「お客様が迷っているときは、声をかけるタイミングが大切」と教わりました。それまでは注文を待つだけでしたが、「まずやってみよう」と思い、翌日からメニューを見て立ち止まっているお客様に、おすすめを一言添えて声をかけるようにしました。
最初は反応が薄く、うまくいかない日もありました。そこで、声かけの言葉やタイミングを日ごとにメモし、反応がよかった言い方を先輩に確認しながら改善していきました。その結果、私の担当時間帯のおすすめメニューの注文数が、1ヵ月で約2割増え、店長からも接客の見本として声をかけていただきました。
御社に入社後も、先輩や上司から教わったことをすぐに試し、自分なりに工夫を重ねることで、早期に戦力となれるよう貢献したいです。
カウンセラーや研修講師の実績あり・木原さんの例文添削
素直さだけでなく、主体性や改善力も具体的に伝わっている点が加点ポイントです。
先輩の助言を翌日から実践した行動の早さは、学習意欲や成長可能性として評価でき、入社後にうまくいかなかった際も、PDCAを回せる人材だと感じられます。
【関連記事】アルバイト経験を自己PRに活かしたい人向け(タップで開閉)
アルバイトの経験をもとに自己PRを作りたい人は、以下の記事もチェックしておきましょう。エピソードの整理や伝え方を詳しく解説しています。
アルバイトの自己PR
【10例文】アルバイト経験の自己PRの伝え方を就活のプロが解説
アルバイトのガクチカ
例文15選|アルバイトのガクチカの作り方と印象に残すコツ
④ゼミ
例文
私の強みは、改善点をしっかり直して成長できることです。
所属していた経営学ゼミで、中間発表の際に教授から「結論に至る根拠が弱く、データの出典も不明確だ」と指摘を受けました。
時間をかけて準備したつもりだったため落ち込みましたが、指摘された点を一つずつ書き出すと、自分の主張に偏ったデータばかり集めていたことに気づきました。
そこで、反対の立場の論文や統計も集めて比較し、主張の根拠を補強する形に発表内容を組み直しました。さらに、先輩に発表練習を見てもらい、わかりにくい箇所を指摘してもらうたびにスライドを修正しました。
その結果、最終発表では教授から「論の組み立てが見違えた」と評価をいただき、学内の研究発表会にゼミ代表として出場できました。
御社に入社後も、上司からの指摘を成長の材料ととらえ、自分で原因を考えて改善を重ねることで、早期に成果を出せるよう貢献したいです。
人事・採用責任者としての経験あり・秋田さんのアドバイス
自分の問題点を分析し、その解決策に対して真摯に向き合って対処した様子が評価できます。
エピソード内容には、どんな工夫をして解決したのかを具体的に伝えている点もわかりやすく、とても良いと思います。
ゼミの経験を自己PRに活かしたい人は、以下の記事でガクチカの作り方を確認しましょう。エピソードをわかりやすく伝える方法を解説しています。
自己PRで悩んだらまずは作成ツールを使ってみよう!
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⑤インターン
例文
私の強みは、指摘を前向きに受け止め、助言をすぐ行動に移せることです。
長期インターンシップで営業資料の作成を担当した際、社員の方から「情報は正確だが、お客様が知りたいことが先に伝わっていない」と指摘を受けました。自分では丁寧に作ったつもりでしたが、お客様の立場で読み返すと、結論が最後に書かれていて要点がつかみにくいと気づくことができました。
そこで、翌日までに結論を冒頭に置く構成へ作り直し、社員の方にもう一度確認していただきました。
その後も、資料を提出する前に「お客様が最初に知りたいことは何か」を自分で整理する習慣を付け、フィードバックをもらうたびに改善を続けました。その結果、私の作成した資料が営業チームの提案書のひな形として採用されました。
御社に入社後も、指摘をいただいたらすぐに行動に移し、相手の立場で考える視点を磨くことで、早期に戦力となれるよう貢献したいです。
幅広い世代に向けた就労支援の経験あり・冨永さんのアドバイス
フィードバックを受け留め、改めてお客様の立場になって考え直すことができる行動力は評価されると思います。
すぐに考えて行動することを繰り返し、一定の成果を上げている点は入社後の活躍がイメージでき、高評価に相当します。
⑥ボランティア
例文
私の強みは、多様な視点を受け入れ、状況に応じて考えを更新できることです。
子ども向けの学習支援ボランティアで、私は「正解を早く教えること」が子どもの力になると考えて接していました。
しかし、先輩ボランティアから「答えを先に言うと、考える機会を奪ってしまう」と指摘を受けました。自分なりに子どものためを思っていたので戸惑いましたが、子どもたちの様子を見直すと、教えた問題ほど次の週に解けなくなっていることがわかりました。
そこで、答えではなく「どこまでわかった?」と質問から入るかかわり方に変えました。さらに、先輩や保護者の方にも意見を聞き、子どもごとに声かけを変える工夫を続けました。
その結果、自分から質問してくる子が増え、担当した子どもの保護者から「家でも自分で考えるようになった」と声をいただきました。
御社に入社後も、自分のやり方に固執せず、周囲の意見や相手の状況を踏まえて進め方を見直すことで、顧客やチームに貢献したいです。
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善意で続けていたやり方を、子どもの様子という事実で確かめたうえで変えた点が評価できます。
良かれと思う行動ほど人は手放しにくいため、それを根拠をもって見直せる人は、入社後も独りよがりにならず改善できる可能性があると判断できます。
ボランティアの経験を選考で活かしたい人は、以下の記事で活動を通じて学んだことのアピール方法を確認しましょう。
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⑦留学
例文
私の強みは、まず教わったことを素直に実践できることです。
1年間のアメリカ留学で、現地の授業での発言が少なく悩んでいました。現地の友人に相談したところ、「完璧な英語で話そうとせず、まず一言でも発言してみたら」と助言をもらいました。
間違いを恐れて黙ってしまう癖があったため不安でしたが、「一度やってみよう」と決め、翌日の授業から毎回必ず1回は発言すると決めて実践しました。
最初は言葉に詰まることもあったため、発言したい内容を前日に英語でメモし、授業後に友人へ聞き方を確認して改善を重ねました。その結果、学期末には授業中の発言が週に5回以上に増え、教授から「議論に貢献してくれている」と評価をいただきました。
御社に入社後も、先輩や上司の助言を受けたら、完璧を求めすぎず、まず行動に移して改善を重ねることで、早期に成長して貢献したいです。
400名以上と面談経験あり・徳田さんの例文添削
失敗を恐れず挑戦する姿勢が好印象です。自ら「毎回発言する」と目標を決め、実行している点も評価できます。
さらに、振り返りと改善を重ねて成果につなげていることから、主体性や行動力も伝わります。
留学での経験を自己PRに活かしたい人は、以下の記事もあわせて読んでおきましょう。ガクチカの作り方を解説しているため、エピソードの整理にも応用できます。
⑧趣味
例文
私の強みは、批判を成長の材料にでき、学ぶ姿勢を持ち続けられることです。
趣味で続けている写真投稿で、フォロワーの方から「構図が単調で、どの写真も同じ印象に見える」というコメントをもらいました。最初は悔しさがありましたが、過去の投稿を見返すと、確かに中央に被写体を置いた写真ばかりでした。
そこで、構図の基本を学ぶ本や作品を調べ、「1回の撮影で必ず3パターンの構図を試す」というルールを決めました。
さらに、投稿ごとにコメントや反応を記録し、どの構図が好まれたかを分析して次の撮影に反映しました。その結果、半年でフォロワーが2倍に増え、写真コンテストで入賞することができました。
御社に入社後も、厳しい指摘を受けたときこそ原因を分析し、改善に結びつけることで、成長を続けて貢献したいです。
700名以上のキャリア支援実績あり・畠山さんの例文添削
意見を素直に取り入れ、投稿に対するコメントや反応という生データを元に分析・改善を繰り返している点が評価ポイントです。
自分のスタイルに固執せず、成長を求めて泥臭い行動ができる人だと判断できます。
【関連記事】趣味を自己PRに活かしたい人向け(タップで開閉)
派手な実績がなくても、趣味の経験から自己PRは作れます。趣味ごとの伝え方や深掘りへの対策を、以下の記事で確認しましょう。
読書
「趣味は読書」は武器になる! 伝えるコツや深掘りの対策を解説
映画鑑賞
就活で「趣味は映画鑑賞」はOK? 圧倒できる3つのアピールのコツ
派手な実績や成功経験がなくても、内定につながる自己PRやガクチカは作れます。
趣味や日常の経験から自己PRを作る方法を知りたい人は、以下の記事を参考にしましょう。
職種別|自己PR「素直」の例文4選
素直さは、職種によって求められる場面が異なります。
営業職なら先輩との商談同行後に受ける指摘、販売・接客職なら店長から教わる接客の型のように、評価される素直さが変わる可能性があるのです。
ここでは、4つの職種別に素直さをアピールする例文を紹介します。
志望職種で素直さがどう発揮されるかを意識して、自身のエピソードを改善する際の参考にしましょう。
①営業職
例文
私の強みは、相手の意見を一度受け止めたうえで、状況に応じて自分の考えをアップデートできることです。
長期インターンシップで法人向けの営業を担当した際、初めての商談で、私は商品の機能説明を中心に話しました。しかし、同行した先輩から「お客様は機能よりも、自社の課題がどう解決するかを知りたがっている」と指摘を受けました。
商談後の先輩からのフィードバックシートを振り返ると、お客様の質問に答える時間よりも、私が説明する時間のほうが圧倒的に長いことに気づきました。
そこで、次の商談から冒頭の10分を課題のヒアリングに使い、その内容に合わせて説明する資料を事前に3パターン用意する形に変えました。さらに、商談後は先輩に振り返りをお願いし、聞き方の改善点を毎回メモして次に活かしました。
その結果、2ヵ月後には自分の担当した商談の成約率が、チームの平均を上回るまでになりました。
御社でも、お客様や上司の意見を一度受け止めたうえで、自分なりに提案を組み立て直すことで、早期に成果を出せるよう貢献したいです。
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他者の意見を柔軟に受け入れる姿勢に加え、自ら課題を発見し、改善につなげる力が伝わります。
指摘を鵜呑みにせず、客観的に課題を分析している点から、主体性や内省力が評価できます。また、ヒアリング時間の確保や資料の工夫など、改善行動が具体的な点も好印象です。
営業職を志望する人は、こちらの記事で営業職の自己PRの作り方を確認しましょう。強みや経験ごとの例文をキャリアコンサルタントが解説しています。
②販売・接客職
例文
私の強みは、教わったことを素直に実践し、助言をすぐ行動に移せることです。
アパレル店でのアルバイトで、店長から「商品を勧める前に、お客様の用途や好みを聞くと提案が刺さる」と教わりました。それまでは自分が好きな商品を勧めるだけでしたが、「まずやってみよう」と思い、翌日から声をかけた際に「どんな場面で着る予定ですか」と聞くことを始めました。
最初はお客様が答えにくそうにする場面もありました。そこで、質問の言い方を「お出かけ用ですか、普段使いですか」と選びやすい形に変え、聞き出せた内容や購入につながった提案を毎日ノートに記録しました。
店長にも定期的にノートを見てもらい、助言を受けて改善を重ねた結果、私の接客での購入率は3ヵ月で約1.5倍に上がり、新人の指導役も任されました。
御社に入社後も、先輩や店長から教わったことをすぐに試し、お客様の反応を見ながら工夫を重ねることで、店舗の売上に貢献したいです。
人事・採用責任者としての経験あり・秋田さんのアドバイス
店長から教わったことに対しても素直に受け入れ、自分なりに工夫している様子が伺える内容はとても好印象です。
ノートに記録することなどは、几帳面さや物事に対する向き合い方を評価されます。
③事務職
例文
私の強みは、指摘を前向きに受け止め、助言をすぐ改善に活かせることです。
大学の学生課で事務のアルバイトをした際、職員の方から「資料の数字は合っているが、見る人が探しにくい」と指摘を受けました。実際に改めて資料を見直すと、必要な情報が複数のページに散らばっていることに気づきました。
そこで、資料の冒頭に要点をまとめた1枚のサマリーを加え、ファイル名の付け方や保存場所のルールを整理して、職員の方に確認していただきました。さらに、提出前に「初めて見る人が3分で内容をつかめるか」を自分でチェックする習慣をつけました。
その結果、資料の確認にかかる時間が減ったと職員の方から評価され、課内で使う書類のひな形づくりも任せていただきました。
御社に入社後も、指摘をいただいたらすぐに改善し、相手の使いやすさまで考えた丁寧な業務を行うことで、チームの働きやすさに貢献したいです。
幅広い世代に向けた就労支援の経験あり・冨永さんのアドバイス
指摘を受け留め、すぐに改善するだけでなくほかの課題を見つけ、より良い方法を編み出しアルバイトながら貢献したことが評価に値します。
具体的な行動が手に取るようにイメージでき、課題解決思考で業務効率化に貢献することが期待できます。
事務職を志望する人は、こちらのQ&Aでキャリアコンサルタントが回答している自己PRのポイントを参考にしてみてください。
PCスキルやエピソードの伝え方など、事務職ならではのアピール方法を確認しましょう。
④エンジニア職
例文
私の強みは、批判を成長の材料にでき、学ぶ姿勢を持ち続けられることです。
長期インターンシップでWebアプリの開発に参加した際、自分が書いたコードのレビューで、先輩から「動作はするが、処理が複雑でほかの人が読みにくい」と指摘を受けました。
指摘を受けた際は正直悔しさがありましたが、数週間前に書いたコードを自分で読み返すと、何をしている処理なのかスムーズに理解できるものではないことがわかりました。
そこで、変数名や関数の分け方の基本を書籍で学び、レビューでもらった指摘を一覧にまとめて、次のコードを書く前に必ず見直すようにしました。さらに、同じ指摘を受けないよう、提出前に自分で読み返すチェック項目を作りました。
その結果、1ヵ月後にはレビューでの修正依頼が当初の半分以下に減り、簡単な機能の実装を一人で任せてもらえるようになりました。
入社後も、先輩からのレビューや厳しい指摘を成長の機会ととらえ、自分で原因を考えて改善を続けることで、チームの開発に貢献したいです。
中高校生を対象としたキャリア企画を運営・小寺さんの例文添削
レビューの指摘を一覧にし、提出前のチェック項目に落とし込んだ点が加点対象です。
同じ指摘を繰り返さない仕組みを自ら作れる人は、育成の手間が少なく早く伸びる可能性があると推測できます。修正依頼が半分以下という結果が裏付けになっているのも良いですね。
エンジニア職を志望する人は、こちらの記事でシステムエンジニアに向いている人の特徴や、志望動機の作り方を確認しておきましょう。
自己PR「素直」の作り方
素直さは、数字や資格では証明しづらい強みです。
面接官は「素直です」という言葉ではなく、エピソードから見られる行動の変化から、素直さを業務に活かせる人かどうかをチェックしています。
ここでは、自己PR「素直」の作り方を解説します。素直さを発揮した結果「何が変わったか」を意識しながら自己PRを作っていきましょう。
①結論:「素直」を具体的な行動に言い換える
自己PRの結論として「素直」という言葉をそのまま使わず、「助言をすぐ行動に移せる」のように、行動が目に浮かぶ形に言い換えましょう。
例文
私の強みは、指摘を前向きに受け止め、助言をすぐ改善に活かせることです。
言い換える言葉は、志望先の求める人物像に合わせて選びます。たとえば、採用ページに「吸収力のある人材を求めています」とあれば、指摘を受けたあとの改善を語れる成長タイプに当てはまります。
そこで、自分のエピソードに合う言い換え表現として「助言をすぐ改善に活かせる」を選び、「私の強みは、指摘を前向きに受け止め、助言をすぐ練習の改善に活かせることです」のように結論を作りましょう。
| ①企業の資料にある言葉 | ②素直さのタイプ | ③結論の例 |
|---|---|---|
| 「成長意欲」 「吸収力」 「先輩から学ぶ」 | 成長 | 指摘を前向きに受け止め、助言をすぐ改善に活かせる |
| 「チームワーク」 「傾聴」 「多様な意見」 | 柔軟性 | 相手の意見を一度受け止め、状況に応じて考えを更新できる |
| 「スピード」 「挑戦」 「積極性」 | 行動力 | 教わったことを素直に実践し、助言をすぐ行動に移せる |
②エピソード:何を受け入れてどう動いたか
エピソードでは、「誰から何を言われ、自分で何を考えて、どう動いたか」を順に語ります。
なぜなら、素直に受け入れた事実だけで終わると、言われたとおりにしただけの人に見えてしまうからです。
特に、指摘を受けてから自分で原因を探した部分が、従順さと素直さの分かれ目です。この部分があると、他者の意見を材料にして自分で動ける人として伝わります。
成功体験よりも指摘や注意を受けた場面のほうが素直さを示しやすいため、そのような経験をエピソードに活用しましょう。
例文
所属していたバスケットボール部で、監督から「パスを出すのが遅く、攻撃のリズムを崩している」と指摘を受けました。自分なりに考えてプレーしていたため戸惑いましたが、試合映像を見返すと、判断に迷う時間が長い自分に気づきました。
そこで、毎回の練習後に判断が遅れた場面を書き出し、「ボールを受ける前に周囲を見る」と決めて練習しました。さらに、先輩にも気になる点を聞き、助言をもらうたびに練習方法を見直しました。
【関連記事】自己PRの土台となる自己分析のやり方(タップで開閉)
素直さの自己PRを作るうえで、自分がどんな場面で素直さを発揮したかを振り返る自己分析が欠かせません。以下の記事を参考にさまざまな方法を試してみましょう。
自己分析のやり方・基本
自己分析マニュアル完全版|今すぐできて内定につながる方法を解説
自己分析シート テンプレ
自己分析シートのテンプレ6選! 作成手順から活用法まで徹底解説
自分史の書き方
自分史とは? 作り方と完成イメージを3つのテンプレートで解説
モチベーショングラフ
テンプレ付き|モチベーショングラフを駆使して自己分析を深めるコツ
ノートを活用した自己分析
ノートを使った自己分析のやり方! 就活での活用法も解説
③結果:素直さがもたらした変化は何か
続いて素直さを発揮して「何が変わったか」を示します。
助言を聞いたエピソードを話すだけでは、「聞いて終わっただけなのか」「行動に移したのか」が面接官に伝わりません。
素直さを発揮した後の変化が盛り込まれていれば、聞いたことが行動につながったと伝わります。
例文
その結果、3ヵ月後にはパスのミスが減り、公式戦のレギュラーに選ばれるまでになりました。
成果は派手なものでなくても問題ありません。
「同じ指摘を受けなくなった」「任される範囲が広がった」のように、受け入れる前と後の違いを書けば、素直さが行動に変わった証拠になります。
以下の3点を盛り込んで素直さがもたらした変化を表現しましょう。
素直さがもたらした変化を表現する要素
- 数字:ミスの件数、売上、成約率など
- 周囲の評価:先輩や教授、店長からの言葉
- 任された役割:新しい仕事や担当、後輩の指導など
④仕事への活かし方:素直さを入社後どう活かすか
最後に素直さを発揮できる場面を、志望職種の業務に置き換えて伝えましょう。
新卒入社をすると上司や先輩から教わる機会が多いため、面接官は「教わったあとにどう動く人か」を知りたいと考えています。
ただし「何でも吸収します」という意気込みだけでは、受け身に聞こえてしまいます。助言を受けたあとに自分で考えて改善できることを、入社後の場面を想定したうえで示しましょう。
例文
入社後も、上司や先輩からの助言を前向きに受け止め、自分で改善策を考えて実行することで、早期に戦力となれるよう貢献したいです。
履歴書上で素直さをアピールしたい人は、以下のQ&Aにも目を通しておきましょう。
キャリアコンサルタントが履歴書の「私の特徴欄」で素直さをアピールするコツを解説しています。
「素直」の自己PRのNG例文4選
素直さの自己PRは、書き方を誤ると「受け身な人」「自分の意見がない人」という評価につながります。
素直さそのものが悪いのではなく、受け入れた後の行動や、素直さを裏づける根拠が抜けているのが原因です。
ここでは、素直さの自己PRで多いNG例文を4つ紹介します。それぞれの問題点を確認し、自身の自己PRが当てはまっていないかチェックしましょう。
①指示に従っただけで主体的な行動がない
指示を実行しただけのエピソードは、素直さではなく受け身な姿勢として見られます。
面接官が知りたいのは、助言を受けたあとに自分で何を考え、どう工夫したかだからです。
指示どおりに動いた事実だけでは、指示がなければ動けない人と見なされ、入社後の成長をイメージしてもらえません。
NG例文
私の強みは、先輩の指示を素直に聞いて実行できることです。
居酒屋のアルバイトで、先輩から「ドリンクの注文が入ったらすぐ作るように」と言われたので、そのとおりに実行しました。
ほかにも、掃除や備品の補充など、先輩に言われたことはすべて指示されたとおりに行いました。その結果、先輩から「言ったことはちゃんとやってくれる」と言われました。
入社後も、上司の指示をしっかり聞いて、言われたことを正確に実行することで貢献したいです。
対策として、「なぜその助言やアドバイスが出たのか」を自分で考えた部分と、助言に加えて自分で工夫した行動を入れましょう。
②「自分の意見がない人」に見えてしまう
相手の意見を受け入れた話だけだと、周囲に流されやすい人に見えてしまいます。
なぜなら、面接官は、意見を変えた理由を自分の言葉で説明できるかを見ているからです。
NG例文
私の強みは、相手の意見を素直に受け入れられることです。
学園祭の実行委員で、模擬店の出し物を決める際に、メンバーから「タピオカにしよう」という意見が出たので賛成しました。
その後、別のメンバーが「やっぱり焼きそばがいい」と言ったので、そちらにも賛成しました。意見が割れることはなく、話し合いはスムーズに進みました。
入社後も、周囲の意見を素直に受け入れて、チームの和を大切にして貢献したいです。
自分の意見があることを示すには、「最初に持った自分の意見」と「意見を変えた理由」を盛り込みましょう。
たとえば、最初は「定番の焼きそばが良い」と考えていたとします。
そのうえで「過去の売上を見ると、タピオカのほうが客足が多かったから賛成した」と話せば、意見を変えた理由が伝わります。
③素直さの根拠となるエピソードがない
「素直です」と言うだけで、裏づける出来事がない自己PRは、本当に素直かどうかを判断できません。
なぜなら、面接官は具体的なエピソードから、学生の素直さがどのようなものなのかを確かめるしかないからです。
NG例文
私の強みは、素直なところです。
友人からは「何を言っても素直に聞いてくれる」とよく言われますし、家族からも「素直な子だ」と言われて育ちました。どのような場面でも、人の話を素直に聞くことを心がけています。
入社後も、素直さを大切にして、いろいろなことを吸収して貢献したいです。
友人や家族からの他己評価は客観的な根拠になりにくく、特に家族の話題は面接の評価対象になりにくいため避けましょう。
たとえば「友人から素直と言われる」ではなく、「先輩に資料の作り方を指摘され、翌日から構成を変えた」のように、具体的な場面を切り取って面接官に状況が伝わるように話しましょう。
④仕事への活かし方が伝わらない
入社後の場面が「素直さを大切にします」で終わると、面接官は活躍する姿を想像できません。
面接官が知りたいのは、「指摘されたり教わったりした後にどう動く人なのか」だからです。
NG例文
私の強みは、素直に人の話を聞けることです。
カフェのアルバイトで、先輩から「お客様が迷っているときは、声をかけるタイミングが大切」と教わり、実践しました。
声かけの言葉を毎日メモして改善した結果、おすすめメニューの注文数が約2割増えました。入社後も、素直さを大切にして、頑張りたいです。
仕事への活かし方を伝えるには、志望職種で助言を受ける場面を1つ決め、その場面で自分がどう動くかまで書きましょう。
たとえば、営業職なら「先輩との同行後に受けた指摘をもとに、次の商談の進め方を見直す」といった場面です。
自己PR「素直」で想定される深掘り質問
素直さを自己PRすると、面接官から深掘り質問をされる可能性があります。
また、面接官は「本当にただ従うだけの人ではないか」「素直さは入社後本当に発揮されるのか」などを確かめるために質問をするかもしれません。
面接官は素直さと主体性の両方を持っているかを見ているため、「何でも受け入れます」という答えは逆効果になります。
「指摘を受け入れなかった際の理由」「素直さが裏目に出た経験」などを話せるようにして、主体性もあることをアピールしましょう。
深掘り質問の例
- 最近、人から指摘やアドバイスを受けて、行動を変えた経験を教えてください。
- そのアドバイスを受けたとき、最初はどう感じましたか? 納得できなかったことはありませんか?
- 言われたことを取り入れる際、自分の意見はどう整理しましたか?
- 逆に、アドバイスを受けても取り入れなかったことはありますか? その理由は何ですか?
- 素直であることで、うまくいかなかった経験はありますか?
- 複数の人から異なる助言をもらったとき、どう判断しますか?
- 仕事で上司や先輩から厳しい指摘を受けたとき、どう対応しますか?
主体性とセットで伝えれば「素直」は強力な自己PRになる
素直さの自己PRで大切なのは、「何を受け入れたか」だけではなく、「受け入れたあとに自分で考え、どう動いて何が変わったか」まで語ることです。
これは、企業が求める素直さが、指示に従う従順さではなく、他者の意見を吸収して自分の成長につなげる力だからです。
「素直です」と言うだけでは伝わらないため、指摘を受けた場面や、自分で考えて動いた行動を、1つのエピソードで示しましょう。
この記事の例文を参考に、あなたの素直さが伝わる自己PRを完成させて、自信を持って選考に臨みましょう。
アドバイザーからあなたにエール「素直さ」は見習いとして成長するための秘訣
「素直」の反対を挙げるなら、「反抗的」「意固地」「屁理屈」「自己過信」といった言葉になるでしょうか。
学校を卒業して社会人になると、まずは素直に習い、基礎固めることが必要です。
先輩や上司のやり方を柔軟に吸収し、自立して成果を出すための土台を築く姿勢が、採用担当者の心に響きます。
「オリジナリティを発揮したい」「優秀だと認められたい」などの思いもあるかもしれません。
失敗から学ぶために素直さが必要
しかし、地道な下積みなくして、大きなことは成し遂げられません。そのために必要なのが、「失敗から学ぶ」ことです。
自分の失敗だけでなく、他人の失敗から学び、成長につなげるための秘訣が「素直さ」です。
まずは「良い見習い」として教わったことを吸収し、修行をやり遂げられる力があることをアピールすることから、「素直さ」の強みは採用担当者の心に響きます。
執筆・編集 PORTキャリア編集部
> コンテンツポリシー記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi

















アドバイザーのリアル・アドバイス!素直かどうかは周囲が評価するもの
就活塾「我究館」副館長/キャリアコンサルタント
吉田 隼人
プロフィールを見る大前提、素直さという強みを自らPRするのはおすすめしません。素直さは周囲が感じる評価なので、自己申告すると違和感を覚えます。
素直さはそのまま伝えるよりも他者の意見を吸収し、自分の行動を変えられる力などと具体化すると評価につながりやすいと感じます。
素直さはあらゆる業界や職種で評価されやすい
実際、周囲からの指摘をまず受け止め、すぐに実践し、さらに自分なりの改善を加えて成果につなげた経験を吸収力や改善力としてアピールし、高評価を得た学生は例年多いです。
重要なのは、「受け止める→行動を変える→成長・成果につなげる」というところまで示すことです。
どんな仕事でも周囲から学びながら成長することが求められるため、あらゆる業界や職種でも評価されやすい強みの一つだと考えます。