1月最新版の26卒就活スケジュール! 各月ごとの対策も解説

3名のアドバイザーがこの記事にコメントしました

  • キャリアコンサルタント/就活塾「我究館」講師

    Hayato Yoshida〇東証一部上場の人材会社で入社2年半で支店長に抜擢。これまで3,000名以上のキャリアを支援。現在はベストセラー書籍「絶対内定」シリーズを監修する我究館でコーチとして従事

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  • キャリアコンサルタント/西雄一教育研究所代表

    Yuichi Nishi〇大学では就活に関するスキルを身に付けられる実践中心の授業を展開。また、講師として企業で新人や中堅社員に向けてコミュニケーション研修、キャリアコンサルティングをおこなっている

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  • 国家資格キャリアコンサルタント/キャリア・デベロップメント・アドバイザー

    Koji Tanii〇大手メーカーで設計、品質管理に従事。キャリアチェンジののち、高校・大学の就職講師として活動。障がい者の就職や恋と仕事の両立を実現させるコンサルティングなど幅広い支援をおこなう

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この記事のまとめ

  • 日系企業と外資系企業の26卒採用活動スケジュールを知ろう
  • 1月~本選考までに取り組むべき就活対策を知って準備を進めよう
  • 選考開始~内定獲得までのスケジュールも要チェック!

3月からの本格的な就活を目前にして、「26卒の就活スケジュールがよくわからない」「焦りを感じているけどここから何をしたら良いのだろう……」などと26卒の就活に不安を感じている人もいるのではないでしょうか。

今、何も対策ができていなくても、本選考までにできることはたくさんあります。26卒の就活をうまく進めていくためには、就活スケジュールを把握することが最も大切です。

就活スケジュールを把握しておかないと、いつまでに何をしないといけないのかがわからず、効率的に進めることができません。自分がここから何をすべきなのかを理解して対策を進めましょう。

この記事では、キャリアアドバイザーの吉田さん、西さん、谷猪さんとともに、26卒の就活スケジュールについて解説します。どのように活動を進めるべきか悩んでいる人はぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

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目次

26卒の就活スケジュールを把握して遅れを取り戻そう!

就活は年々早期化していて、多くの学生が大学3年生の4月頃から就活の情報収集などを始めているのです。そのため、もうすぐ大学4年生になるという1月の時点でまだ何も動けていない状態の人はほかの学生より遅れを取っている状態であるといえます。

しかし、本選考までの就活スケジュールを把握して効率的に対策を進めることで、今からでも十分に遅れを取り戻すことが可能です。自分の本命企業の内定を獲得するためにも、自分がするべき対策をしっかりと理解していきましょう。

この記事では、まず26卒の就活スケジュールで全体的な流れを理解したうえで、日系と外資系の企業それぞれの採用スケジュールを知り、企業の動きを理解します。そして、25年1月以降の各月ごとにやるべき対策の解説を読むことで、この後どのように行動したら良いのかを把握しましょう。

また、26卒就活生が抱えるリアルな悩みを、キャリアアドバイザーが解説しているので、周りの就活生がどのようなことで悩んでいるのかを知りたい人は参考にしてみてくださいね。

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自分に合う職業・合わない職業を知ることは、就活において非常に重要です。しかし、見つけるのが難しいという人も多いでしょう。

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自分の立ち位置はどの辺? 26卒の就活スケジュールを確認しよう

まずは、26卒就活スケジュールについて確認していきましょう。一般的な就活スケジュールについて把握しておくと、ほかの就活生が今どのような行動をしているのか、これからどのようなスケジュールで動いていくのかを知ることができます。

新卒の就職活動のスケジュール

上記の画像は、新卒学生の一般的な就活スケジュールとなります。応募する企業によっては選考のスケジュールが異なる場合があるので、自分の志望する企業に合わせたスケジュールは各自で調べ、それに合わせた準備を進めましょう

画像からもわかるように、26卒の就活は大学3年生の4月からすでにスタートしています。周りの就活生のなかには、早い段階から就職活動を開始している人もいるので、現時点で何も対策を進められていない人は出遅れてしまっている可能性があるのです。

谷猪 幸司

プロフィール

就職活動は簡単にうまくいくものではありません。自分のことを理解しつつ、会社のことを理解する必要があるのです。しっかり準備できないと就職活動に乗り遅れてしまい、卒業してからすぐに働くことができないといった可能性が出てきます。

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企業はどう動く? 日系企業と外資系企業の採用スケジュールの違い

日系企業と外資系企業の採用スケジュール

26卒の就活生が内定までにどのようなスケジュールで動いているのかがわかったところで、次に企業の採用活動のスケジュールを見てみましょう。

企業の動きを知っておくと、情報解禁のタイミングに加え、インターンや選考のタイミングがわかるので、内々定までの流れや期間をある程度予測することができます。

ここからは、日系企業と外資系企業それぞれの採用スケジュールを解説します。日系企業と外資系企業では、採用スケジュールに違いがあるので、自分が応募したい企業が決まったときに選考スケジュールで遅れを取らないよう、確認しておきましょう。

日系企業

現在の就職・採用活動日程ルールは以下の通りです。

就職・採用活動日程ルール

  • 広報活動開始:卒業・修了年度に入る3月1日以降
  • 採用選考活動開始:卒業・修了年度の6月1日以降
  • 正式な内定日:卒業・修了年度の10月1日以降

日系企業は、これまで基本的に政府の定める採用活動日程に合わせて動いている企業が多くありました。

しかし、労働人口の減少などの理由から各企業間での学生の取り合いが激しくなり、年々就活の早期化が進んだことで、日系企業であっても経団連の定める就活スケジュールよりも早いペースで採用が進む場合もあるのです。

このルールに合わせて活動を開始している企業の場合は、以下のようなスケジュールで採用が進んでいきます。大学3年生の4月頃からインターンの説明会が始まり、大学3年生3月から本選考が始まるスケジュールです

しかし、先ほど述べたように就活の早期化は進んでいるので、企業によっては下記のスケジュールより早い段階から選考を開始している場合があり、採用スケジュールのスピードは企業によって異なります。

そのため、現段階でまだ就活を本格的に進めていない人は、自分の興味のある企業の採用スケジュールがどうなっているのかをしっかり確認することが大切です。

日系企業の採用スケジュール

  • ①インターン説明会:24年4月〜24年6月
  • ②夏インターン:24年8月~24年9月
  • ③秋インターン:24年10月中旬~12月中旬
  • ④冬インターン:25年1月~25年2月
  • ⑤本選考:25年3月~25年7月
  • ⑥内々定:25年3月中旬~25年7月

あなたが受けないほうがいい職業を知っておこう

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外資系企業

外資系企業は、日系企業より採用スケジュールが早いのが特徴です。学生は、大学2年生の2月頃から動き始める必要があり、外資系企業やベンチャー企業を目指す人は、かなり早い段階から活動していることがわかります。

外資系企業を目指している学生で、現状何も活動ができていない人は、かなり急いで対策を進める必要があることを認識しておきましょう。

外資系企業は、大学3年生の3月までに選考が終了する企業が多いため、今から対策を始める場合は、エントリーがすでに開始されている可能性があります。

その場合、選考への応募を進めながら自己分析などの基本の就活対策も並行しておこなう必要があるため、十分な選考対策ができなかったり、選考準備にかける時間を確保するのが難しい場合があるかもしれません。

そのためこれから就活を始めようとしている人は、外資系企業にこだわりすぎず、3月からエントリーが始まる日系企業も視野に入れて就職活動を進めることがおすすめです。

外資系企業の採用スケジュール

  • ①インターン説明会:24年2月〜24年4月
  • ②夏インターン:24年5月~24年9月
  • ③冬インターン:24年10月~25年2月
  • ⑤早期選考&早期内定:24年9月~24年12月
  • ⑥本選考:24年11月~25年3月
大学3年生の12月から就活を始めて、外資系やベンチャー企業に興味を持ったのですが、間に合いますか?

吉田 隼人

プロフィール

エントリーに間に合うかは企業によるが対策を進めよう

結論、間に合うかどうかは企業ごとによって異なります。外資系企業でも比較的遅いタイミングまで選考を受けつけている企業もあれば、大学3年生の12月のタイミングですでに募集を閉め切っている企業もあるからです。

ベンチャー企業でも規模感や企業の採用方針によって、通年採用している企業もあれば入社人数を絞っている企業もあります。

物理的に閉め切っている企業は応募できませんが、採用の門戸を開いている企業は上記のタイミングであればまだ残っている企業が多い印象なので、ここからしっかり対策していきましょう。

こちらのQ&Aでは大学2年生でやるべき就活対策について回答しているのであわせて参考にしてみてください。

まずはあなたが受けない方がいい職業を確認してください

就活では自分のやりたいことはもちろん、そのなかで適性ある仕事を選ぶ事が大事です。適性が低い仕事に就職すると、イメージとのギャップから早期退職に繋がってしまうリスクが高く、適職の理解が重要です。

そこで活用したいのが「適職診断」です。質問に答えるだけで、あなたの強みや性格を分析し、適性が高い職業・低い職業を診断できます。

まずは強みを理解し、自分がどの職業で活躍できるか診断してみましょう。

こんな人に「適職診断」はおすすめ!
・志望業種をまだ決めきれない人
・楽しく働ける仕事がわからない人
・時間をかけずに自己分析をしたい人

1月~本選考までの就活スケジュール! 月ごとにやるべき就活対策

1月~本選考までの就活スケジュール! 月ごとにやるべき就活対策

  • 25年1月中に完了させておきたい就活対策
  • 25年2月から就活の情報解禁前までにやっておきたい就活対策
  • 25年3月に就活解禁したら始める就活対策

ここまで全体的な26卒就活スケジュールについて解説してきました。しかし、「就活の流れは把握できたけど何から対策を進めていけば良いのかがわからない……」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

新卒採用をおこなう企業の多くは、エントリーに締め切りを設定していたり、募集人数に上限を設けたりしている場合があるので、応募したい企業のエントリーに出遅れてしまわないよう、基本の就活対策は1日でも早く取り組むことが大切です。

ここからは大学3年生の1月から本選考までにやるべき就活対策について解説します。1~3月まで月ごとに分けて、取り組むことを説明しているので、何から手を付けるべきなのかわからない人は参考にしてみてください。

25年1月中に完了させておきたい就活対策

25年1月中に完了させておきたい就活対策

  1. 自己分析
  2. 業界研究/仕事研究
  3. Webテスト・筆記試験対策

まずは、25年1月中に完了させておきたい就活対策から解説します。大学3年生の1月は、就活解禁まで残り2カ月と比較的余裕のある時期です。ここでしっかり対策を進められるかどうかが3月以降の就活に影響を与えます。なるべく対策を進めておけると、実際に選考が始まってからも焦ることなく、心の余裕を持って面接に臨めるはずです。

まだ何も取り組めていない人は、一つずつ確認して1月中に終わらせることができるように頑張りましょう。

①自己分析

就活を本格的に始める前にまずは、自己分析をしましょう。1月中に自己分析をしておくと、自分の価値観や強み・弱みなどをしっかり把握したうえで、自分に合う企業を探すことができます

また、この時点で将来のキャリアプランも明確にできると、企業選びの軸が固まり、たくさんの企業のなかからどこに進むべきかわからないという状況を回避することができるのです。

2月に入ると自分の興味のある企業のリストアップなど、就活解禁に向けて本格的に対策を進めることになるので、そのときに「この選択で良いのかな?」と迷ってしまわないように早めに自己分析をしておきましょう。

自己分析で明確にするべき内容の例

  • 大切にしている価値観
  • 強み/弱み
  • 得意/不得意
  • つらいと感じること
  • 楽しいと感じること

自己分析はさまざまな方法でおこなうことができます。自分が取り組みやすい方法を探してみましょう。こちらの記事では、自己分析について詳しく解説しているので参考にしてみてください。

自己分析マニュアル
自己分析マニュアル完全版|今すぐできて内定につながる方法を解説

マインドマップ
マインドマップで自己分析を極めよう! 活用方法や注意点を徹底解説

自己分析シート
簡単15分! 自己分析シートのフォーマット6選

モチベーショングラフ
テンプレ付き|モチベーショングラフを駆使して自己分析を深めるコツ

自己分析シート
自己分析ノートの効果的なやり方4ステップ|就活での活用法も解説

自己分析とは
自己分析とは? わかりやすいやり方と選考での6つの活用法を解説

谷猪 幸司

プロフィール

自己分析ができていないと、自分が苦手とする仕事に就いてしまう可能性があり、思っていたのと違うという理由ですぐに退職につながることになります。そのために自己分析をしっかりおこないましょう。

あなたが受けない方がいい職業を確認しよう!

職業選択においてやりたいことはもちろんですが、その中でも適性がある仕事を選ぶ事が大事です。適性が低い仕事に就職すると、イメージとのギャップから早期退職に繋がってしまうため適職への理解が重要です。

そこで活用したいのが「適職診断」です。質問に答えるだけで、あなたの強みや性格を分析し、適性が高い職業と低い職業を診断できます。

まずは強みを理解し、自分がどの職業で活躍できるか診断してみよう!

こんな人に「適職診断」はおすすめ!
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・楽しく働ける仕事がわからない人
・時間をかけずに自己分析をしたい人

②業界研究/仕事研究

業界研究と仕事研究も就活を進めるうえで欠かせません。業界研究を1月中におこなうことで、幅広い業界への理解が深まるため自分が進みたい業界も絞りやすくなり、2月以降のエントリー企業のリストアップなどもスムーズに進められます

どんな業界があるのかを調べないまま就活をしてしまうと、知っている業界のみの狭い範囲で選考を進めていくことになり、就職の選択肢まで狭めてしまいかねません。

また、選んだ業界が本当に自分に合っているのかもわからないため、入社後にミスマッチを起こしてしまう可能性もあるのです。就活をスタートさせたすぐのタイミングで業界研究をおこない、自分の視野を広げておきましょう。

1月に業界研究をする際は仕事研究も併せて完了させておきましょう。業界研究で絞った業界の中でもどんな職種が自分には合っているのかを把握することで、その後の仕事選びや企業探しなどの就活対策を効率的に進められます。

仕事研究をしないまま就活を進めると、本当に自分に合った職種がわからず応募先選びが難航するほか、選考でも採用担当者から「自己理解が不十分」ととらえられ、就活そのものがうまくいかなくなる可能性があるのです。

就活では、長い社会人生活のスタートを切る場所を見つけることになります。だからこそ、世の中にはどんな業界があり、どんな仕事があるのかを就活の早い段階で知っておき、自分の適性と照らし合わせていきましょう。

就活は時間との戦いのため、業界研究も効率よくおこなう必要があります。以下の記事では、業界研究のやり方や業界一覧などを紹介しているので参考にしてみてください。

業界研究のやり方
業界研究のやり方|業界全体をとらえたうえで気になる業界を研究しよう

業界一覧
就職活動で役立つ業界一覧|仕事内容から動向まで各業界を徹底解説!

職種一覧
職種の種類一覧を徹底解説! 業種・業界・職業との違いも押さえよう

業界の絞り方
業界の絞り方で就活失敗? 後悔しない絞り方7選と必須の準備を解説

③適性検査対策

本選考前の時間があるうちに必ず取り組んでおきたいのがWebテストと筆記試験の対策です。適性検査の対策において、SPIなどでは30時間程度の対策時間が必要になるなど、ある程度の勉強時間を確保しなければいけません。そのため、余裕を持って対策できるように1月中には取り組み始めましょう。

また、企業によっては一次選考前にWebテストや筆記試験などの適性検査を受けることになるので、エントリー開始後に慌てて対策をする必要がないよう、後回しにせず早めから取り組むことがおすすめです。

どんな形式の適性検査が採用されるのかは、企業によって異なります。自分の志望する企業の過去の出題傾向を確認して、対策を進めましょう。

就活で受ける可能性のある適性検査

  • SPI
  • 玉手箱
  • GAB
  • CAB
  • TG-WEB

適性検査にはさまざまな種類が存在します。種類によって対策方法が違うので、自分の受ける可能性が高い適性検査の対策方法を理解しておきましょう。こちらの記事では適性検査の種類別で対策方法を解説しているので参考にしてください。

適性検査
適性検査とは? 対策のプロがテストの種類や高得点を狙う秘訣を解説

Webテスト全般
Webテスト対策完全版|効率重視で準備する方法を徹底解説

筆記試験
筆記試験とは? Webテストとの違いや対策方法を例題付きで解説

Webテストにもいくつか種類があります。企業によって導入されている形式は異なるため、自分の受ける企業に合わせて対策をしましょう。こちらの記事では、Webテストごとの対策について解説をしているので参考にしてみてください。

SPI
効率抜群なSPIの勉強法|出題形式と頻出問題を踏まえた対策を伝授

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TG-WEBを突破する方法 | 例題付きで対策方法やコツを徹底解説

高校生まで勉強してきたので自信があるのですが、どのくらいの時間、筆記試験対策に割いたほうが良いですか?

1日4時間程度の勉強に少なくとも1カ月は取り組もう

高校生までしっかりと勉強してきたならば、基本的な学習習慣が身に付いているので、勉強に対して苦を感じることはないでしょう。

私も大学で学生の筆記試験対策をしていましたが、コツコツ勉強してきた学生は基礎力がありますし、小テストをしても結果が出やすいです。

しかし、油断は禁物です。就活解禁までに時間がない場合でも、少なくとも1カ月は勉強に費やす必要がありますし、1日3〜4時間は勉強時間に割く必要があります。

対策を始めて最初の1〜2週間は基礎的な問題に費やし、その後は、苦手な問題を中心に勉強するのがおすすめです。

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25年2月から就活の情報解禁前までにやっておきたい就活対策

25年2月から就活の情報解禁前までにやっておきたい就活対策

  1. エントリーシート(ES)や履歴書の作成
  2. 興味のある企業のリストアップ
  3. OB・OG訪問

ここからは、25年2月から情報解禁までにやっておきたい対策について紹介します。2月は、就活が本格的に始まる3月までに、余裕を持って対策を進められる最後のチャンスです。「あまり対策を進められていなくて不安……」という人はしっかり2月で挽回しましょう。

2月の就活対策は、3月の情報解禁後にスムーズに企業へエントリーするためにおこなうものが多くあります。3月に入ってから焦らないようにしっかり取り組んでいきましょう。

①ESや履歴書の作成

就活解禁までの最後の準備期間である2月にはESや履歴書の作成をおこないましょう。ESや履歴書は記載すべき項目が多く、作成に時間がかかるため、企業のエントリーや説明会などが始まる3月以降に1から作成を始めるとほかの就活準備などに追われ、しっかりと内容を練ることが難しいかもしれません

そうならないために、このタイミングで、企業ごとに変える必要のない基本的な項目の記載や、自己PR・ガクチカなどを複数パターンで作成しておくのがおすすめです。

自己PRやガクチカなどをあらかじめ何パターンか用意しておくと、志望企業の求める人物像に合わせて、アピールする内容を選ぶことができるので、エントリー後の提出書類の作成を効率的におこなえます。

時間に余裕のある2月までに応募書類の準備を進めて、3月以降のスケジュールに余裕を持たせましょう。

ESの作成にはいくつかポイントがあります。こちらの記事では、ESの書き方や添削について解説しています。初めてES作成をする人はぜひ参考にしてみてください。

ESについて
就活に有利になる魅力的なESとは|履歴書との違いや例文も解説

自由記入欄
ESの自由記入欄を攻略する4ステップ|テーマ別の例文10選も紹介

写真
好印象が残せるES用の写真の撮り方|注意すべき身だしなみも解説

ES添削方法
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ES通過率
ESの通過率はどれくらい? 調べる方法と通過のための6つの対策

ESと併せて対策が必要なのが履歴書です。こちらの記事では、履歴書の基本的な書き方や志望動機などの書き方について解説しています。履歴書の書き方に迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

履歴書の書き方
新卒用履歴書の書き方完全版|よくある失敗や受け渡しのマナーも解説

吉田 隼人

プロフィール

ESは、準備することが目的ではありません。最終面接まで面接官の手元資料として活用されるものになります。

そのため、事前に社会人やOB・OGにチェックしてもらい、内定レベルまでブラッシュアップしておくことが必要不可欠です。早い段階から書き上げておき、いろんな人にチェックして極上の一枚を書き上げておきましょう。

②興味のある企業のリストアップ

3月に就活情報が解禁されると、一斉に説明会や選考などへのエントリーがスタートするため、この情報解禁までに興味のある企業のリストアップをしておきましょう。企業が応募の受付を開始した後に、どの企業にエントリーするかを考えていると、ほかの学生から遅れを取ってしまうかもしれません

なぜならエントリーは、締切日がくるまでいつでも応募できるとは限らず、企業によってはエントリー数の上限に達した時点で、締切日よりも早く募集が終了する場合があるからです。

採用人数に限りがあったり、人事の人手が少なかったりする場合、エントリー数も絞っている可能性も考えられるので、募集が開始される前に志望企業をいくつかリストアップしておきましょう。

また、3月以降は本格的に就活が開始されるので、時間にも心にも余裕がなくなっていきます。忙しい毎日のなかで、自分の興味を深掘りして企業を探すのは想像よりも大変なため、自分に余裕のあるうちに進めておくことが大切です。

企業を選ぶ際は、自分の納得できる基準を知っておくことでミスマッチなく選ぶことができます。こちらの記事では、就活の軸を一覧で紹介しているので自分の軸が明確にわからない人は参考にしてみてください。

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2月の段階では何社くらいの企業をリストアップできていると安心ですか?

谷猪 幸司

プロフィール

2月の段階では5~10社程度の企業をリストアップしておこう

2月の段階で興味を持てる企業があまりないと感じることは自然なことです。一般的に2月の段階で5〜10社程度の企業をリストアップできていると安心することができます。

ただし、3月の情報解禁後に企業を探すことも問題ありません。3月になると新しい情報が出てくる可能性があります。企業探しには時間をかけることをおすすめしていますので、焦ることなく進めていただけたらと思います。

③OB・OG訪問

OB・OG訪問も就活の情報を集めるためには有効な手段です。2月の終わりまでにOB・OG訪問をおこなっておくことで、自分の興味のある企業について深く理解できた状態で、3月からの就活解禁を迎えることができます。

OB・OG訪問は、1度に30分~1時間程度の時間を要し、企業側も通常業務の合間を縫って学生の対応をする時間を確保する必要があるのです。

多くの企業は3月の年度末が繁忙期となっていて担当者も忙しい可能性があるため、スケジュールに余裕を持ってアポイントが取れる1~2月中に取り組むようにしましょう

インターネット上でも業界や企業についての情報はたくさん存在しますが、実際に働いている社員から直接話を聞けるのは、貴重な経験です。OB・OG訪問をした際は、下記のような質問をすると入社後のイメージが湧き、企業と自分とのマッチ率を確認できます。

OB・OG訪問の質問例

  • 競合と比べたときの強みは何ですか?
  • 入社後のギャップはありますか?
  • 企業研究はどのようにされていましたか?
  • 入社の決め手は何ですか?

OB・OG訪問は必要性を感じないとなかなか行動に移すことができません。こちらの記事では、OB・OG訪問が本当に必要なのかどうかを解説しています。行くべきか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

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25年3月に就活解禁したら始める就活対策

ここからは、25年3月の就活解禁後におこなう就活対策について紹介します。これまでは、事前準備を進めてきましたが、いよいよ就活本番です。内定獲得に向けての具体的な対策をする必要があります

3月以前に見つけた自分の就活の軸をかなえられる企業から内定をGETできるように、一つひとつやり残すことのないよう進めていきましょう。

①企業説明会への参加

3月に就活が解禁されたら、志望する企業の説明会に参加しましょう。すでにこの時点で、自分の興味のある仕事や業界については調べている人も多いかもしれませんが、自分で調べるだけではわからない情報もあります。

企業説明会に参加することで、今後の選考のフローの説明やその企業の事業内容、強みとしている特徴などについて、企業の担当者から直接話を聞くことができ、就活の情報収集や選考準備に役立てられます

また、企業によっては先輩社員との座談会が設けられている場合もあるので、リアルな話を聞いて、自分の興味の度合いを確認することも可能です。社員とのコミュニケーションをしっかり取って選考に進む自分の意思を固めていく作業をおこないましょう。

さらに、説明会のなかには複数の企業が一つの会場で一斉に自社のプレゼンをおこなう合同企業説明会もあります。まずはいろいろな企業を見て選択の幅を広げたいという人は、合同企業説明会でさまざまな企業と接点を作りましょう。

企業説明会は、疑問を解決できる絶好の機会です。こちらの記事では、企業説明会で絶対に聞くべき質問について紹介しています。どんなことを質問すべきか悩む人はぜひ参考にしてみてください。

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選考スケジュールを進めながら、上手に対策のスケジュールも管理するコツを教えてください。

吉田 隼人

プロフィール

「どんなスケジュールで進めるべきか」を考える時間を作ろう

まず、「スケジュール管理」をするスケジュールを立てることです。スケジュール管理ができていない学生の特徴は、そもそもスケジュール管理の時間を確保せず、ズルズルと就活を始めてしまっています。

その結果、Webテストを受け忘れたり、ESを提出し忘れたり、面接の日時を間違えたりしてしまうのです。

まずは、1日5分でも良いので今日のスケジュールや今週1週間のスケジュールを確認する習慣を作りましょう。

その際、「オンラインと紙、どちらで管理したほうが良いですか?」という相談をよく受けますが、結論どちらでも良いです。自分にとってなじみのあるほうを選びましょう。

②志望企業へのエントリー

3月に就活が解禁されたら志望企業へのエントリーが必要です。企業はエントリーを受け付けた順番に、学生への案内を開始します。

先でも解説したように、このエントリー枠は募集している期間や人数には限りがあり、企業によっては応募状況に応じて早めに募集が締め切られる場合もあるのです。解禁後は多くの就活生が一気にエントリーを開始し、特に人気企業の選考や説明会へのエントリーは埋まりやすいことが考えられるため、解禁後は早めにエントリーを済ませましょう

エントリーするための方法としては、就職情報サイトまたは企業の採用サイトからの2つがあります。就職情報サイトでは一括エントリー機能があるため、複数の企業に一気にエントリーしたい人におすすめです。

エントリーが大切だと理解できても、一体何社ほど受けるべきなのか迷いますよね。こちらの記事では、自分に合ったエントリー数の選び方を解説しています。どのくらいの企業の選考を受けるべきか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

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③企業研究

企業へのエントリー後には、いよいよ本選考がスタートするため、このタイミングで応募先の企業研究も進めていきましょう。

就活は多くの企業の中から自分の価値観と合う1社を見つけることが目的です。企業側も、入社後に長く自社に貢献してくれる人材を採用することが目的であるため、選考ではいかに学生が自社について深く理解しているかが重視されています。

つまり、企業研究をしないまま就活を進めていくと、その企業が自分に合うのかどうかの判断ができなかったり、企業側からも「熱意が低いことで自社について調べていないのでは?」ととらえられて不採用につながる可能性があるのです。

この企業なら自分の強みを活かして長く働ける環境であると自分の中ではっきりと答えを出すためにも企業研究は必須といえます

また、企業理解を深めることで、志望動機や自己PRにその企業ならではの具体性を盛り込むことができるので、選考のさまざまな質問項目で熱意の高さををアピールすることにつながるのです。

企業研究は、情報を整理してわかりやすくまとめておくと後から見返しやすくて便利です。こちらの記事では企業研究ノートのまとめ方を解説しています。どのように企業研究をまとめれば良いのかわからない人はぜひ参考にしてみてください。

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④志望企業に合わせた志望動機や自己PRの作成

2月までの時点で、履歴書やESの基本情報の記入や大まかなアピールポイントの洗い出しは終わっているとして、このタイミングでは各応募企業に合わせた志望動機や自己PRを作成していきましょう。

企業は、志望動機の内容から「学生がどれだけ自社を理解し、入社の意欲があるのか」を見ていて、自己PRでは「自社で活躍できる強みや貢献意欲があるのか」を見ています。そのため、ほかの企業で作成したものを使いまわしてしまうと、「自社に対する熱意に欠ける」ととらえられ、不採用となるかもしれません。

「御社だから入社したい!」という強い気持ちを伝えられるように、それぞれの企業に合わせて伝える内容を微調整していきましょう

志望動機は合否にかかわる大切な要素です。こちらの記事では、志望動機の作り方を解説しています。魅力的な志望動機の作成方法を知りたい人はぜひ参考にしてみてください。

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自己PRは作成方法を理解しておくと、企業に刺さる内容になります。こちらの記事では、自己PRの基本的な作成方法を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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志望動機や自己PRの書き方にはある程度フォーマットがあります。よく使われる「結論、理由、エピソード、結論」という型に当てはめて考えましょう。

事前準備としては、企業の掲げるビジョンをよく読み、自分の性格を分析しておくことです。

⑤面接準備

企業の内定を獲得するために避けては通れないのが面接です。3月に入り、自分がエントリーする企業が明確になったら、その企業の面接に向けて準備を進めていきましょう。

面接では、ESや履歴書の内容に沿って質問されたり、採用担当者が気になることについて深掘りされます。深掘り質問にうまく答えることができないと、「自己理解や企業理解ができていないのかな……」と思われてしまうので、しっかり対策をして臨むことが大切です。

自分の言葉で一貫した主張をおこなうためには、自己分析と企業研究が重要となるので、3月以前におこなった内容を振り返っておきましょう。

本選考がスタートしてまず最初に受けることになるのは一次面接です。一次面接は、基本的な面接マナーはもちろんのこと、提出済み書類の中から質問をされる場合があるため、志望動機や自己PR、ガクチカなど基本的な質問には冷静に答えられるようにしておくことが大切です。

また、3月中に面接の模擬練習もしておくと、初めて面接を受ける際にも緊張しすぎず、気持ちに余裕を持って臨むことができます

面接準備の内容

  • 面接マナーの習得
  • よく聞かれる質問の回答準備
  • 提出済み書類の内容確認
  • 志望動機や自己PRの復習

面接は、入室の段階から評価されています。こちらの記事では、面接マナーについてわかりやすく解説しているので、不安を感じている人はぜひ参考にしてみてください。

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面接では、自分を魅力的にアピールすることが大切です。こちらの記事では、各質問ごとの対策方法を解説しています。どのようにアピールすれば良いのかわからない人はぜひ参考にしてみてください。

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⑥グループディスカッション対策

選考の中にグループディスカッションを取り入れている企業もあります。グループディスカッションは、選考の早い段階で応募者をふるいにかけ、人数を絞るために活用されることが多い選考方法です。そのため、3月の段階で対策に取り組んでおかないと、なかなか選考に通過できず、就活が思うように進まない可能性があります。

グループディスカッションとは、数人のグループに分かれて、与えられたテーマに対してチームごとに議論をおこない、制限時間内に結論を出すという選考方法です。

テーマは当日その場で発表されることが多いため、対策をせず臨む学生もいます。しかし、グループディスカッションは、「どのようなポイントを見られているのか」「どのような人が受かるのか」を知っておかないと、グループディスカッションのなかで適切な振る舞い方ができないため、高評価を得ることはできません。

グループディスカッションではおもに下記のようなポイントが見られているため、把握して、自分自身がどう振る舞うべきなのか考えながら対策に臨みましょう。

グループディスカッションの評価ポイント

  • ほかの応募者を尊重できる協調性があるか
  • テーマに対して順序立てて議論する論理的思考力があるか
  • グループでの話し合いを円滑に進めるコミュニケーション力があるか
  • 自分の意見を持って発言できる積極性があるか

グループディスカッションには対策が必要と理解できても、具体的な方法に悩みますよね。こちらの記事では、グループディスカッションの練習方法や役割分担について解説しているので参考にしてみてください。

テーマ
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練習方法
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進め方
グループディスカッションの進め方|選考を通過する7つの極意

コツ
グループディスカッションが初めての人必見! すぐに実践できるコツ

グループディスカッションでは初めて会う人たちと取り組んでいく必要があるので、最初の自己紹介は重要です。自己紹介の方法についての質問にキャリアコンサルタントが回答しているので参考にしてみてください。

谷猪 幸司

プロフィール

グループディスカッションのコツとしては下記の3つがあります。

①論理的に考え、自分の意見や提案をしっかりとわかりやすく伝えること
②ほかの人の意見にしっかり耳を傾け、聞き手になること
③積極的に参加し、ほかの人と意見交換や議論をおこなうこと

早く内定が欲しい! 早期選考に参加したい人は冬インターンがおすすめ

これから対策を始める段階の学生のなかには「とにかく早く内定が欲しい!」「内定を一社でも獲得して早く安心したい」と考えている人もとても多いはずです。そのような人は早期選考を受けられる冬インターンに参加してみましょう。

早期選考とは、一般的な就活の解禁日である3月1日よりも前に選考を開始したり、内定が出る採用枠のことを指します。

冬インターンを実施する企業のなかには、インターンに参加した人だけが受けられる特別選考を案内している企業も存在するので、少しでも早く内定を狙いたい人は調べてみましょう。冬インターンを探すときは、企業のホームページや大学のキャリアセンターなどで情報収集するのがおすすめです。

吉田 隼人

プロフィール

企業や業界、規模にもよりますが、冬インターンから早期選考のルートに乗ると、3〜4月に内定が出る学生が多い印象です。

もちろん、1〜2月や5月以降になる学生もいるので一概には言えませんが、冬インターンで波に乗れると自信をもって本選考に臨めるので、ぜひ頑張ってください。

25年3月以降の就活スケジュール! 選考開始~内定獲得までにやるべき就活対策

選考開始~内定獲得までにやるべき就活対策

  • 選考内容の振り返り
  • 次の選考に向けた準備
  • 入社後のキャリアビジョンの形成

ここまでで、3月の就活解禁までの就活スケジュールについて理解できましたね。しかし、「3月の就活解禁後はどのように動けば良いのかわからない……」と選考が始まってからの動きに不安を感じている人もいるのではないでしょうか。

ここからは、選考が開始してから内定を獲得するまでにやるべき就活対策について解説します。選考が始まってからもやるべきことは多いため、気を抜かずに就活を進めていきましょう。

①選考内容の振り返り

選考を受け始めたら、その都度選考内容を振り返るようにしましょう。一度選考がスタートすると、たくさんの選考準備に手一杯でなかなか終わった選考のことまで考えられないという人もいるかもしれません。

しかし、過去の選考から何が良かったのか、逆に何が失敗だったのかを学んで次に活かせなければ、同じ失敗を繰り返してスムーズに選考を進めることが難しくなってしまいます。

選考が思うように進まなければ、それだけあなたの就活スケジュールも遅れていき、なかなか就活が終わらないということになりかねないため、短時間でも選考の振り返りはおこなうようにしましょう。

振り返るタイミングとしては、選考直後がおすすめです。時間が経過してしまうと、記憶が曖昧になってしまうので選考内容を覚えている間に振り返りすることを意識してください

選考後に振り返っておきたい項目

  • 受け答えの内容に問題はなかったか
  • 回答に時間がかかった質問内容はどんな内容だったか
  • 良い点はあったか
  • 悪い点はあったか
  • 面接官と会話がかみ合わないと感じた部分はあったか
  • 今よりわかりやすい伝え方ができる部分はないか
  • 面接で聞かれた質問&自分の回答の振り返り

就活中のルーティーンとして、1日の終わりに振り返る時間を10分程度設けると良いでしょう。また、就活のスケジュール表やあらかじめ作成したTO DOリストを手元に置いて、済んだものにはチェックを入れておくのも効率的にできる方法です。

②次の選考に向けた準備

選考が終了した後は、次の選考に向けた準備を進めましょう。①で振り返った選考内容の振り返りをもとに面接対策をおこなうことが大切です。

企業によっては、一次面接の選考結果が出てから二次面接までの期間が短い場合があります。そのため、「選考結果が出てから次の選考の準備をしよう」と構えていると二次面接までに十分な対策ができないまま、選考を受けることになるかもしれません。

二次面接は一次面接よりも深掘りされる質問が多い傾向にあるので、早めに回答の準備を進めておきましょう。

また、一次面接と二次面接では面接官が変わるため、違った角度からの質問が飛んでくることも想定しておく必要があります。どのような質問がきても冷静に対応できるように、自分のことを改めて整理しておくと安心です

上記のように、一社の選考対策を徹底することももちろん大切ですが、選考結果を待っている間は、ほかのエントリー企業の準備も並行しておこないましょう。そうすることで、効率よく就活を進められます。

一次選考を通過しましたが、二次選考までの期間が短いです。どんな選考対策を優先的にやっておけば良いですか?

谷猪 幸司

プロフィール

企業研究や自己分析をおこない模擬面接などで本番に備えよう

一次選考の通過連絡から二次選考までの期間が短い場合の対策としては、企業の事業内容や経営理念などの研究や自己分析をしっかりおこなうことをおすすめします。ESを準備し、模擬面接をおこない、しっかり本番に備えることが必要です。

選考対策を重点的に進めることで、短い期間でも十分な準備をおこなうことが可能となります。時間に気を付けながら進めていくと良いでしょう。

こちらの記事では、面接で最低限気を付けるべきポイントについて詳しく解説していますよ。面接対策の参考にしてみましょう。
面接で気をつけることとは? 就活のプロから学ぶ面接の心構えとコツ

二次面接は一次面接と違った対策が必要です。こちらの記事では、深掘り質問に対する回答例や逆質問で好印象を狙うコツを解説しています。二次面接について知りたい人はぜひ参考にしてみてください。

深掘り質問
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逆質問
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③入社後のキャリアビジョンの形成

選考が本格化し始めて、二次以降の後半の選考にも進めるようになってきたら、一度入社後のキャリアビジョンを見つめなおしておきましょう。選考は何社でも受けることができますが、最終的に入社する企業は一社のみです。

そのため、自分がその企業に入社して「どのように働きたいのか」「将来どのようなことにチャレンジしてみたいのか」「どうなっていきたいのか」などを明確にしておく必要があります。

3月以前の自己分析の時点で、ある程度のキャリアビジョンを形成した人も、就活を進めていくなかで考えが変わっているかもしれません。ここで再度自分と向き合い、どうなっていきたいのかの部分を明確にしておきましょう

また、最終面接に近づいていくと、入社後のキャリアビジョンをしっかり持てているかの部分をより深く審査されます。自分の将来をしっかりと言葉で伝えられるように準備しましょう。

「キャリアビジョンが大切だとはよく聞くけどあまり理解できない」という人もいるのではないでしょうか。こちらの記事ではキャリアビジョンについて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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キャリアビジョンとは|就活のプロが意義と描き方を徹底解説!

キャリアビジョンは自分らしく就活を進めるために考えておく必要があります。この記事ではキャリアコンサルタントと一緒に、キャリアビジョンの意味や必要性を解説します。また、キャリアビジョンの描き方や企業への回答方法も説明するので役立ててください。

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要注意! 就活スケジュールを把握しないことで考えられるリスクとは

ここまで就活スケジュールに合わせた具体的な対策について解説してきました。しかし、皆さんのなかには、就活スケジュールに合わせて対策することの重要性についてまだピンときていないという人もいるのではないでしょうか。

たしかに、就活においてやるべき対策は決まっているため、就活スケジュールを細かく決めなくても取り掛かることはできます。しかし、就活はどんな対策をいつ取り組んでおくかで、その後の就活状況が大きく変わるため、就活のスケジュールをきちんと把握せずに準備を進めては、就活の成功が遠のいてしまうかもしれません。

ここでは、就活スケジュールを把握しないまま就活を進めている学生に起こりうるリスクについて解説します。「何とかなるだろう」「もう少しあとから動こう」など考えている人は、この章を熟読して就活スケジュールの重要性を再認識しておきましょう。

志望企業のエントリーに間に合わない

就活スケジュールを把握していないと、「志望企業のエントリーがいつの間にか締め切られていた」という事態につながりかねません。

3月の就活解禁後にエントリーの受け付けが各社開始されますが、早い企業だと3月中、多くの企業が6月まででエントリーを締め切る場合が多いです。そのため、どれだけ対策を進めていても、エントリーが間に合わないとそもそも選考に参加することができず、準備したことが水の泡になってしまいます。

せっかく自己分析や企業研究などに取り組み、自分の入社したい企業を見つけたのに選考すら受けられないのはとてもつらいはずです。後から後悔をしても遅いので、早い段階からしっかり就活スケジュールを把握し、適切なタイミングで準備を進めていきましょう

自己分析や企業研究が不十分なまま選考が始まってしまう

就活スケジュールを把握していないことで考えられるリスクの2つ目は、就活対策が不十分な状態で選考を受ける可能性があることです。

企業側の採用スケジュールを把握できていないと、対策をいつごろまでに完了すべきかがわからず、具体的な対策の計画が立てられないため、準備が中途半端な状態で選考に参加することになってしまうかもしれません。

その結果、自分の力を100%出し切れず、合格率を下げてしまう可能性があるのです。

就活スケジュールを把握していなくても、対策自体は進められますが、事前に計画を立てておこなうことで、より効率的に進めることができます。

就活は、自己分析、企業研究、面接対策、テスト対策などさまざまな対策が必要不可欠です。ライバルであるほかの就活生も、入念な対策をして選考に臨んでいます。そのなかで、準備不足で挑んでも選考を通過できる可能性は極めて低いといえるため、しっかりとスケジュールを把握し、早め早めの対策を進めましょう

本選考まで時間がない人が対策をする場合、「自己分析」が最優先で、「企業研究」「テスト対策」「面接対策」と続きます。自己分析は就活の土台です。ここはかなりの時間をかけておこなってください。

就活では、自分の価値観と照らし合わせながら企業を選定することになります。自己分析がしっかりとできれば自ずと面接対策にもなるでしょう。

就活のプロが解説! 26卒就活生が抱えるリアルな悩みとは

就活を進めていくなかで、先が見えない不安を感じて「就活に悩んでいるのは自分だけなのかな」とほかの学生の悩みが気になる人もいるのではないでしょうか。

就活の悩みはとてもナイーブです。悩みを誰かと共有したくても、身近な人に話すことに抵抗があったり、友達の状況を聞くことで焦りを感じてしまうこともあるため、一人で抱え込んでしまう人も多いです。

ここからは、多くの学生とかかわりのある就活の専門家吉田さんが、26卒就活生が抱えるリアルな悩みについて解説します。ほかの人がどんなことで悩んでいるのかを知ることで心が軽くなったり、自分の悩みが解決することにつながるので、参考にしてみてください

アドバイザーコメント

26卒就活生のこの時期の悩みは大きく3つに分けられる

現在、26卒の学生約200名のコーチングをしていますが、この時期の悩みは「今からでも間に合うか」「自己分析が難しい」「夏や冬、本選考で落ちてしまった」の3つに集約されます。

①今からでも間に合うか
「今からでも間に合うか」に関しては、今からでも間に合わせるために何をしなければならないかを考えてもらっています。今の状況で過去を振り返っても反省や後悔の念しか出てきません。しかし、未来や今後の状況はこれからのアクション次第で変えていけます。ギアを上げ、本気で就活に向き合っていくことが大切です。

②自己分析が難しい
「自己分析が難しい」という学生に対しては、「絶対内定」のワークシートをまずやってみて欲しいと伝えています。約90枚ものワークシートがあり、これをやるだけでだいぶ自己理解が進みます。それでも自分のことや軸が見えてこないのであれば、キャリアコンサルティングやコーチングを受け、対話の中で自己理解を進めていきましょう。

③夏や冬、本選考で落ちてしまった
「夏や冬、本選考で落ちてしまった」学生に対しては、課題の分析と対策を講じる必要があります。落ちた要因がESか、Webテストか、グループディスカッションか、グループ面接か一次面接か最終面接か……そのフェーズによって課題が変わります。また、自己分析ができていなかったり業界・企業理解が浅い学生も散見されます。

上記3点を踏まえ、ここからさらにブラッシュアップしていきましょう!

26卒の1月以降の就活スケジュールを順序よく進めて選考を突破しよう!

26卒の就活をうまく進めていくためには、1月以降の就活スケジュールを滞りなく進めていくことが大切です。「思うように就活を進められなかった」と、就活がスタートしてから後悔しないように、今から自分がやるべきことを把握して一つひとつ進めていきましょう。

就活中は先の見えない不安に押しつぶされそうになったり、内定がもらえずつらい思いをするかもしれません。それでも、前向きに対策をすることで必ず選考を突破できます。つらいのはあなただけではありません。強い気持ちで就活に臨みましょう。

アドバイザーコメント

自分と真剣に向き合い自己分析することが就活を成功に導く

就活が「うまくいくかな」「決まらなかったらどうしよう」などさまざまな不安がよぎると思いますが、未来のことを考えるよりも、「今」を大切にしてください。

つまり、就活では自分の軸を作る「自己分析」が最も大事です。「今、自分は自分をどう見ているのか」「今の自分は、どのような過去の体験がつくりあげているのか」「今の自分をどのようにすれば理想の自分になっていくのか」などを真剣に考えることが、未来の成功につながります。

就活を自分と向き合う機会だと考え自分の人生を切り開いていこう

周りがどんどん決まっていくという状況もありますが、自分の人生は自分で決めることを大切にしてください。就活をし始めると、今まで気づかなかった自分の姿を感じるようになります。

嬉しかったことだけでなく、悔しかったことなどとも向き合わなければなりません。そこから自分の強みや弱みを分析し、どのように働けばその企業や世の中に貢献できるのかを考えられるようになります。就活という素晴らしい機会を通じて、人間的にも一歩成長してください。

執筆・編集 PORTキャリア編集部

明日から使える就活ノウハウ情報をテーマに、履歴書・志望動機といった書類の作成方法や面接やグループワークなどの選考対策の方法など、多様な選択肢や答えを提示することで、一人ひとりの就活生の意思決定に役立つことを目指しています。 国家資格を保有するキャリアコンサルタントや、現役キャリアアドバイザーら専門家監修のもと、最高品質の記事を配信しています。

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記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi

高校卒業後、航空自衛隊に入隊。4年間の在籍後、22歳で都内の大学に入学し、心理学・教育学を学ぶ。卒業後は人材サービスを展開するパソナで、人材派遣営業やグローバル人材の採用支援、女性活躍推進事業に従事。NPO(非営利団体)での勤務を経て、「PORTキャリア」を運営するポートに入社。キャリアアドバイザーとして年間400人と面談し、延べ2500人にも及ぶ学生を支援。2020年、厚生労働大臣認定のキャリアコンサルタント養成講習であるGCDF-Japan(キャリアカウンセラートレーニングプログラム)を修了

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